がっこうぐらし! 実績「二度と目覚める事のない悪夢」獲得RTA   作:ランディー55

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本当は5月中に完成させるはずでした…(小声)


塞翁が馬

 ここには夢がある(希望はない)RTA、はぁじまぁるよー。

 

 前回はりーさんにめぐねえの現状を伝え一日を終えました。

 今はKRM姉貴がめぐねえに全力ビンタをかましてギッスギス朝食を抜け出した所さんです。

 嗚呼、お先真っ暗な未来に対して朝日が眩しいぜ…

 

 何かアクションを起こそうにも、わんわん泣き喚くめぐねえがしがみついてるのが原因で典雅君の女性恐怖症がバチバチに発動し動けない為、りーさんに助けを求めつつ乾パンでも食いながら現状説明も含めて今生存しているメンバー紹介でもしましょうか。

 

 じゃあ早速イカれたメンバーを紹介するぜ!

 

 まず典雅君に対してアンビバレンツを拗らせニヒリズムの末に末人と化した珍しくシャベルを構えていないKRM姉貴!

 そしてメンタルも体もその他諸々もボドボドだけど何故か発狂してないりーさん!

 ぶっ壊れた(直球)めぐねえ!

 最後に高身長ド低音男の娘のメンタルが強いのか弱いのかいまいちよく分からない鳳条典雅君だ!

 

 はい、異常(以上)です。…これマジ? メンバー数の少なさに対して問題点が多すぎるだろ…

 結局の所最終日まで持ちこたえられればいいんですが、これは逆にいえば何が何でもこのメンバーで最終日まで持ちこたえなければならないと言う事でもあります。

 

 めぐねえは典雅君がよしよししておけばいいとして、りーさんもまあサイレント発狂していない事を祈りつつ役割振っておけば大丈夫でしょう。一番の問題たるKRM姉貴もどうにかなります、多分きっとおそらく()

 人間関係がちょっと崩れてるだけでヘーキヘーキ、ヘーキだから(白目)

 

 お、そうこう話してたらりーさんがめぐねえを引き剥がしてくれました。じゃあ俺、食料取りに行って来るから…

 

「…また一人で?」

 

 (問題)ないです。むしろ来た所で足手まといにしかならないので…(n敗)

 りーさんはめぐねえの面倒見オナシャス!

 

「………気をつけてね…」

 

 と、言う事で下の世界(意味深)に来た訳でございますが…、あれーおかしいね、誰もいないね。

 もっといると思ったんですけど…少ないどころかいません。ロッカーの中も空っぽです。

 クオレワ…まさかまさかの休校イベント?

 

 説明しておきますと、休校イベントとはその名の通り学校に誰もこないイベントです。本当に誰も来ません。

 かれらは勿論の事、希に来る普通の人間や太郎丸(単体)等全てのNPCが学校に丸々一日来ません。(発生確率は)1…か2くらいですね。

 

 勝ったな(ゲンドウ)。とてつもない強運だぁ…(災い転じて福となす)

 やっぱり不幸の後、諦めずに進めば必ず好運があるってはっきりわかんだね(名言感)。

 

 こうなればやりたい放題です、皆を呼んで探索しましょ――

 

「いないと思ったら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただぼーっとして屋上で空を眺める。今日も空は青い。

 まあ…当たり前だけど…何もないな。ただ強いて言うなら奥の方に黒い雲がある、午後に雨が降るかもしれない。

 

「…はぁ…」

 

 ため息が出る。

 

 どうせ皆“かれら”に喰われる、そう考えると何もやる気が出ない。

 人間である以上いつか死ぬのは当然だし、いつ死んでもおかしくないのは分かってる。ただこの状況で何をしろと。

 どんな状況、どんな環境でもやる奴はいくらでもやるんだろうが、私はこの状況でもがける程強くない。

 痛いのも苦しいのも嫌だ。何もしたくない。

 

「…鳳条の所にでも行くか、ちょっと相手してもらお…」

 

 階段を下り、部屋に戻って来たが鳳条の奴がいない。りーさんに聞いてみるも答えは沈黙でお前と話なんぞしたくないって表情だった。そりゃそうだよな。

 仕方ないので部屋を出て自分で探す事にした。だが何処にもいない。

 

「………あ」

 

 もしかしてと思いエレベーターの前まで来てみた。エレベーターは二階で止まっていた。

 

「はぁ……、よりによって下か…」

 

 下の階なら当然、“かれら”もいるだろう。だがそんな状況では私のシたい事も出来ない。

 でもまあ…あいつを動かすのは簡単だし、さっさと戻れば問題ないか。

 

「いないと思ったら…」

 

 エレベーターを降りると丁度目の前に鳳条がいた。

 廊下の脇に缶詰やらを置いてるのを見るに、使えそうな物をここに持ってきてるんだろう。

 

「何してるんだ?」

 

「く…胡桃?」

 

「飯でも探してるのか?」

 

「ま…まあ…」

 

「………周りには誰もいない…のか…?」

 

 不思議な事に“かれら”の気配を感じない。声の一つや二つが聞こえて来てもおかしくないはずなのだが…

 ………まあ…誰もいないならそれでいいか、それではそれで好都合だ。

 上にはりーさんがいるし、邪魔されては堪ったものじゃない。

 

「なっ何を…」

 

 鳳条に近寄る。そして腰のベルトを引き抜いた。

 

「分かってるだろ? “ストレス発散”…だよ♡

 別にいくらヤっても減る物何てないだろ?」

 

「でっ…でも…」

 

「いいから黙…れ!」

 

 鳳条を押し倒す。鳳条が持っていたシャベルが音を立てて転がった。

 

「ひっ…」

 

「そうだよなぁ…、こうなったらお前何も抵抗出来ないんだよなぁ…♡」

 

 服の隙間から鳳条の腹の中に手をいれると、普通の肌とは違う独特の感触が私の手首に伝わった。私が付けた打撲傷と、前からある火傷の跡だ。本人曰く母親に付けられたんだとか。

 思い返してみても、こいつは世界がこうなる前からずっとこの格好だった。今まで長袖長ズボンに上着を羽織っていたのはこの火傷の跡を隠す為だろう。

 

 そりゃ母親にこんな事されたら恐怖症にもなるのも納得だ。

 …まあ、今となってはありがたいが♡

 

「な……何で…」

 

「?」

 

「何で…こんな事を…わざわざ俺とやるんだよ…?

 胡桃は……先輩が…どうって…」

 

「…先輩はお前が殺したんじゃないか…。…それにムカつくんだよ、お前が他の奴といると。

 めぐねえに関しても、あれ大分押さえたんだぞ?。本当は殴りたかったよ…

 

 何より…さ、もう私は何もしたくないんだよ…。喜びも悲しみも欲しくない…

 でもお前は生きろって言う。こんな状況なのにまだどうにかなるとか言って…

 ……教えてくれよ…、お前のその気力は何処から出てくるんだ?。…私はお前ほど強くないんだよ…

 

 ………だから…さ、…少しぐらい現実を忘れさせてくれてもいいだろ…?」

 

 私は鳳条のズボンのチャックに手を掛け脱がせようとする。

 …が、何故か私の意思に反して腕は何故か後ろの方に移動した。腕を動かそうにも誰かに掴まれたかのように動かない。

 

「胡桃…! 後ろ!」

 

「あ?」

 

 瞬間、噛まれたような痛みが走った。

 反射で腕を見ると――“かれら”がいた。その内の一人が私の腕に噛みついていたんだ。

 驚く隙もなく私の腕の肉は噛み千切られた。あまりの痛みに腕を体の前まで持ってきて傷跡を手で塞ぎ悶える。

 触り心地で分かる、これは確実に骨までイってる…!

 

 痛みで周りの状況がよく分からないが鳳条に担がれている事だけは分かった。こう言う時は体動くんだなと考えていると、気づけばソファーに寝かされていた。

 鳳条は廊下にいるのだろうか、あいつの声が遠くから聞こえて来る。

 

「りーさん!」

 

「どうしたの? 吉報…じゃなさそうね…」

 

「胡桃が殺られて! 今あの部屋にいるんだけど…!

 やっぱり“かれら”にヤられたら先輩みたいになるのか…傷口がアレで…!

 地下に薬があるらしいからっ…俺はそれ取ってくるからっ…、りーさんには胡桃の面倒を見てて欲しくて…!」

 

「……分かったけど鳳条君、少し落ち着いて?」

 

「でっでも…!」

 

「大丈夫よ、私がいるから。

 別に、私の事は頼れる()とでも思ってもらってもいいのよ?」

 

「そっ…そんな…」

 

「何て、冗談よ。………………冗談よ…」

 

 いまいち何を言ってるのかよく聞こえないが、鳳条が私を助ける云々は一応聞き取れた。

 そういや、地下であいつに薬がどうとか言ってたっけ、よく覚えてるもんだ。

 

 しかし…自分で言うのも何だが、こんな事されてよく助けようなんて思えるな…。見捨てて逃げてもよかったのに…

 お前は…どうしてそこまで、身を滅ぼすレベルで周りに尽くすんだ…? 私にこんな事されても。全く理解出来ない…

 

 お前の言う、仲間…だからなのか?

 

 …あ、意識が――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そ  の    の  運  命 

 

 ビイィィィィッッムゥ!!!(熱唱)

 

 台詞連打中に検索して調べてみた所、どうも今回のは休校イベントではなくたまたま二階に誰もいなかっただけのようです。発生確率は休校イベントより低いんだとか。

 

 はぁ~…(クソデカため息)

 ガバガバどころかスカスカ、やっぱりクズ運じゃないか…(呆)。無理ぃ~もう無理…、もういっぱいいっぱい(満腹)。(そんな実力なら)やめてください!(辛辣)

 ………はぁ~…(クソデカため息)、止めたらこの仕事(RTA)?

 なぁんでこんな運がいいのか悪いのかよく分からない事が立て続けに起こるんですかね…

 

 一応、KRM姉貴が典雅君監禁時に薬の情報を喋っていたので助ける事は可能です。

 しかし今のメンヘラ状態のまま故意感染したKRM姉貴とか色んな意味で恐怖でしかないんですがそれは…(怯)

 だからといって見捨てる事はし、ないです。これ以上余計なイベントを増やされるとタァイムがクーパー靭帯みたいに延びきっちゃうからね、しょうがないね。

 破滅の引き延ばしでも何でもいいので最終日まで持ちこたえる事が最重要です。優先すべきなのはタァイムなので。

 え? その(最終日)後? しらんな。典雅君がどうにかしてくれるでしょ(鼻ホジ)

 

 と、言う事で地下まで来ましたが…、薬君は何処…? ここ…?

 押し入れ多すぎィ! 何処行きゃいいんだよ! やば…やば…分かんないね…

 じゃあ目印とかってのは…

 

ゲーム「ないですねぇ! ないですないです」

 

ゲーム「めぐねえがいないから当たり前だよなぁ?」

 

 あ、そっかぁ…………――ふざけんな!(キュッ!)

 このまま総当たりでタイムが狂う~^とりーさんがKRM姉貴の容態悪化で

 \(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ! \(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!

 になってKRM姉貴を滅多刺しにするかもしれないだろ!(1敗)

 

ゲーム「しwらwなwいwよw」

 

 この野郎醤油瓶…。エチオピア野郎! 動物裁判だ…!(逆ギレ)

 

 ………クオレワ…総当たり…ですね。

 スウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥウウウゥウゥゥ……………

 

 クリスマスチャレンジ!!!(苦行のテーマ)

 

 ベストを尽くせば結果は出る、ベストを尽くせば結果は出る、ベストを尽くせば結果は出る、ベストを尽くせば結果は出る、ベストを尽くせば結果は出る、ベストを尽くせば結果は出る、ベストを尽くせば結果は出――――

 珍料理、大発見! 意外と早く堕ちたなぁ(嬉しい誤算)

 

 いやー、一時期はどうなるかと思いましたが無事に見つかりました。後は上の世界(意味深)に持っていくだけですね。移動もエレベーターなので戦闘の心配もありません。

 

 今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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