「冒険の書3 神に選ばれた者が小説のヒロインと結婚するのは間違っているを続けますか?それとも寝ますか?」 作:ブラックマッハ
俺は水着に着替えてアッツさんと遊びまくった。
海に出て泳ぐのは初めてだった事から緊張した、プールでしか泳いだことがないからだ。
きっとアッツさんと泳いだからだと思ったし、最高に良い思い出を作れたと思った。
「アッツさん楽しいよ」
「だろう。明日仕事だが、終えた後に新入りが来るぞ」
「俺だけじゃないの?」
俺がそう聞くと、にこやかな顔で言う。
「ああ、新しい仲間が出来るって嬉しくないか?」
俺は素直に頷く事は出来なかった、だって俺はイジメられていたから余り人との付き合いが苦手だ。
だから俺は頷く事も否定してこの場の盛り上がりを下げたくなくて、何も言えなかった。
「そうか、そうだな。もう少し二人きりでも良かったかもしれないな」
「そうそう、それが俺は言いたかった」
俺はその思いもあったから言ってくれて良かったと思う。
アッツさんと俺が相性が良いみたいだ。
アッツさんは何か敬語で深い闇を抱えているみたいだ。
俺はアッツさんのことをもっと知りたかった。
だからまだもう少しだけ2人だけでいたかったのだと思う。
……神の世界でもスタミナは無限にある訳じゃないみたいだ。だから、俺らは楽しんで疲れた体を、休めた後に晩飯を作る事になる。
……体を休めたアッツさんが料理を作ってくれる様で安心した。俺だったら最悪シャケを焼くことくらいしか出来ないだろう。
アッさんは、慣れた手つきで肉じゃがを作ろうとしている。それを遠くから観察していたのだが凄くてビックリした。
そうそう、食材は冷蔵庫の自動販売機みたいな所を的確な食材を押して、神様が払ってくれるそうだ。だから問題はない。その代わりに俺らは、仕事をする感じだ。
そしてしばらくしてアッツさんは肉じゃがを見事に作り上げた。美味しそうな匂いに釣られてヨダレが止まらない。こんな美味しそうな肉じゃがは、始めてだった。
「アッツさん凄い。美味しそうな匂いが凄くてヨダレが止まらないよぅ」
「それは、作って良かった。食べようか?自分で作ったけど美味しそうだしさ」
……アッツさんの肉じゃがは、今でも1番記憶に残る程美味しかったと、記憶している。
……肉じゃがを食べ終えただけでお腹一杯になった俺は、幸せすぎて何度も
「美味い、美味い。美味しすぎてビックリ。アッツさん、天才」
とアッツさんを褒めまくった。褒める事しか出来なかった。
「アッツさんは、神の世界で1人でずっといたの?」
「初日は神様が相手してくれたからね。ただ神様がここでの生活を教えてくれたのは、2日だけだった。神は忙しいみたいだ。だけど僕は相手してくれただけで嬉しかったんだ」