22番道路で向かい合う。レッドとグリーン。
「準備はいいか?レッド!」
「・・・・・」
「OK、いくぜ!ゆけー、ポッポ」
グリーンはポッポを、対してレッドはゼニガメ繰り出した。
「さぁ、ついに始まりました。レッドVSグリーン、因縁のライバル対決。実況と解説は私、ソラがお送り致します」
手始めに、互いの手持ちのポケモンは、グリーンが二匹。レッドは1匹。レベルはポッポLV9でゼニガメLV12
「・・・・・」
「ふん!手始めにポッポ、<すなかけ>」
ポッポは<すなかけ>で相手の命中率を下げに行く、対してゼニガメも<しっぽをふる>で相手の防御力を下げる。初手は両者、順当に、相手能力を下げにかかる。
「・・・・・」
「ふん!博打でもするのか?まぁいい、ポッポ<かぜおこし>」
又しても、ゼニガメは<しっぽをふる>で相手防御力を下げる。ポッポは攻撃に転じる。ポッポからの、激しい風がゼニガメを襲うが、持ち前の防御力で耐えるゼニガメ。
「チッ!やはり、レベル差と防御力のせいで、たいしたダメージはないか!」
「・・・・・」
「まぁ、本当はじっくり料理してやろうと思ったが気が変わった!戻れ!ポッポ!そして、行ってこい!フシギダネ」
おもむろに、グリーンは、ポッポを戻しフシギダネを繰り出す。フシギダネLV9。レベルは若干低いが相性では俄然有利。
「・・・・・」
「また、それか?お前のポケモン!それしかワザがないのか?」
グリーンの
「ククク、じり貧の様だな!フシギダネ<やどりぎのたね>」
「・・・・・」
フシギダネの<やどりぎのたね>が当たり、ゼニガメのHPを徐々に奪っていくが、そこでも、ゼニガメは<しっぽをふる>でフシギダネの
防御力を下げ続ける。
「フシギダネ!<たいあたり>」
「・・・・・」
フシギダネの強烈なたいあたりが、ゼニガメを襲うが、ゼニガメの防御力の前では雀の涙。だがそこで<やどりぎのたね>の継続ダメージが入る。じわじわとHPを削られていくゼニガメ。
「・・・・・」
「追撃だ!フシギダネ!」
ゼニガメを襲う、フシギダネ猛攻。だが遂にゼニガメが動く。フシギダネの猛攻が緩んだ瞬間。ゼニガメの<たいあたり>が炸裂、散々防御力を下げられてた、フシギダネは一撃でノックダウン。
「・・・・・」
「クッ!戻れ、フシギダネ!後は、たのんだポッポ!」
グリーンは悔しさを、噛みしめ、フシギダネを戻し、再びポッポだす。
「・・・・・」
「ハハハ!ここまで、来ればとちらが先にくたばるかだ!付き合って貰うぞ」
それからは、グリーンは攻めに攻め、時折<すなかけ>で相手命中率を下げる。対してレッドは、戦法は変わらず、徹底的に相手防御力下げてからの起死回生の攻撃。
「オラ、オラ、オラ!どんどん行くぜ!」
「・・・・・」
そんな、戦いを観ていた、ソラは思った。
『あれ?私、実況、解説とか言っといて何もしてないじゃん』
ソラがくだらない事を思っていた時。バトルの方は、ついに決着の時を迎えていた・・・
「これで、終わりだ!」
「・・・・・」
グリーンの宣言通り、ポッポの起こした強烈な<かぜおこし>が、ゼニガメに当たり戦闘不能に・・・
これにて、このバトルはグリーンの辛勝に終わった。レッドは何か言いたげだったが、グッと堪えグリーンに背を向けトキワシティに帰って行った。
「で、盗み見の、ソラ的には今のバトルどう思った?」
「げっ!バレてる」
ソラは、隠れてた場所から、グリーンの下へ歩いて行く。
「どう思ったって聞かれても良くわからないよ」
「・・・・・」
静かに私の言葉を聞いていたグリーン。そんな、グリーンに私は・・・
「でも、ポケモンバトルが面白いと言う事はだけはわかったよ」
「ふん!じゃあ、今度会うときまでには、感想ぐらい言えるように成っとけよ!しゃあな!」
グリーンは納得した様に笑いながら、トキワシティに戻っていった。私はしばらく、その後ろ姿をながめていた。
「あ~!私まだ、ニドラン♂捕まえてない・・・」
その後、ソラは必死にニドラン♂を見つけて捕まえる事が出来たのは、グリーンが去った2時間後だった。(ちなみに3番道路で捕まえた)
手持ちのポケモン
ヒトカゲ LV12
ワザ ひっかく なきごえ ひのこ
ニドラン♂ LV6
ワザ つつく にらめつける
ニドラン♂♀が22番道路に出るのは初代だけだったんですね。
ひでんわざ、どうしようか?
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ゲームと一緒で・・・
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ワザとは別枠で・・・
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ひでんわざ専用ポケモンを持つ