まほ「イェス、マーティン!満塁ホームラン凄かったぞ!」
エリカ「なんで急にロッテなんです?」
小梅「レオネスの方ではなく、アンディの方ですね」
エミ「ソトも歳ですし、右打ち助っ人を育成すると考えたらアリなんですかね」
まほ「ちゃんと兄弟だし、兄のバット使ってるぞ」
まほ「さて、ビックリする話が舞い込んできたので急遽作成中だ」
小梅「こちらですね」
野村大樹⇄齋藤大将(育成)
エリカ「そもそも育成選手トレード出せるとは思ってなかったわ」
エミ「それも支配下選手との直接の交換ですからね」
まほ「支配下2人⇄支配下1人+育成選手1人とかのトレードバリューの調整で使うならまだ想定しようもあるが、一対一はまず誰も考えてなかっただろう」
小梅「育成と支配下ですからね。本来支配下選手と並ぶ価値があるなら、その選手は支配下登録されているはずなので……」
エリカ「ネットの論調を見ても、基本ホークスが損、なんなら山川FAの人的補償で和田を拒否した見返りの禊トレードとか言われてるわね」
エミ「年齢差も今年で24歳の野村と29歳の齋藤。どちらも1軍実績ほぼないと考えますと、格差トレードと言われてもしょうがないのでは」
まほ「そんな話も出るほどだが、このトレードについて感じたことを、のんびりと語っていくとするぞ」
まほ「まずは野村大樹、このまま1軍で使えるビジョンが流石に薄い。タイプの近かった増田珠が去年戦力外とされた以上、立ち位置が危うかったのも事実だ」
エリカ「2軍で結構使われてますし、1軍昇格も少しとはいえありましたけど、そこまで危ういですかね」
小梅「確かに1軍のファースト、サードは山川、栗原メインとはなってます。
さらに廣瀨選手もセカンドがメインですが、ファーストも守れます。
他にサード守れる選手ですと、2軍には井上選手がいますし、ファーストも吉田選手、石塚選手が守りますし、リチャード選手も守れます」
エミ「確かに期待値も考えると、右打ちの内野手の中でも野村大樹は怪しくなりますね。守備走塁でアドバンテージ取れるわけでもないですし、サード守備は2軍でも苦しいですし」
まほ「考えたくないが、仮に山川と栗原どちらが離脱したとしても、一軍機会はほとんどないレベルになってきている。
放出したとしてチームにとっての痛手が少ないラインの選手、かつ放出先もメリットがありそうな選手として上がるのは、野村大樹だったな」
小梅「ここでどんな選手か確認するために、これまでの2軍成績を見てみましょう」
2021年
打率.263 2本 27打点 出塁率.384 OPS.768
2022年
打率.291 2本 18打点 出塁率.403 OPS.806
2023年
打率.314 0本 19打点 出塁率.439 OPS.888
2024年
打率.278 2本 21打点 出塁率.398 OPS.807
エリカ「ここ3年でしっかりと2軍で成長曲線は描けているのよね。1軍上がると長所がほとんど生きないけど」
まほ「しっかり打率を稼げていて、量産はできないがホームラン打てる力もある。何より2022年以降全ての年で四球の数が三振の数を上回っている。この安定感は魅力だな」
エミ「月単位だと結構差は出ますけどね。今年の4月末時点だと.230台だったりしましたし」
まほ「昇格した時もタイミングあってたとは言いづらいしなぁ……あとは体格もあってパワーガンガンのタイプじゃないから、そこでリチャードに劣ってる扱いされてそう」
小梅「現在の西武はファーストがここ最近はほぼ山村選手。左右も違いますしファーストでも機会はあると思います。その点間違いなく西武にメリットあるかと」
まほ「それで取ってきた齋藤大将だが、何狙いで取ったかを考えていこうと思う」
エミ「理由立てられるんですかこれ……29歳で1軍実績のない左のリリーフですよ?左腕のサイドスロー気味の変則型とか、すでに長谷川とか近いのいるタイプですし」
エリカ「通算1軍成績みるとこれね」
32試合37.1回 防御率7.71 WHIP1.82
小梅「正直厳しいと思うんですけれども」
まほ「それでは、下の図を見てみよう」
今年末年齢
43歳 和田
29歳 (齋藤)、(渡邉佑)、モイネロ
28歳 ヘルナンデス
27歳 大関、笠谷
25歳 長谷川、田浦、(佐藤宏)、(三浦)
24歳 (前田純)、(宮崎)、(藤田淳)、(佐藤琢)、松本晴
23歳 (星野)、(村上)
22歳 (大城)
21歳 (加藤洸)、木村大
20歳 大野稼、(アルメンタ)
19歳 前田悠、(長水)、(サルディ)
エミ「なんですかこれ」
まほ「左腕投手の年齢分布だ。和田、モイネロ、大関が先発で回っているとなると、中堅世代の左腕リリーフがかなり薄いことがわかると思う」
小梅「笠谷さんがリリーフ待機していますので、それだけまだ……」
まほ「結構最近リリーフになったばかりだし、回またぎ要員だけどな。あとフォアボールは変わらず多い」
エリカ「その上で田浦の復帰が不透明ですので、長谷川、ヘルナンデスに何かあると不安にはなりますが……一応渡邉とか佐藤宏樹とか他にいざという時のリリーフ候補はいるのでは?」
まほ「このデータを見てくれ」
渡邉佑 5.06
佐藤宏 6.97
大城 5.82
笠谷 7.55
まほ「ある程度2軍で投げている左腕リリーフの奪三振率だ。これを見ても分かる通り、笠谷ですらリリーフとして奪三振率が高いとは言えない。んで渡邉を中心にフォアボールもよー出す。
まぁ笠谷は先発のイニングの方が多いから、割り引いて考える必要はあるが」
小梅「確かにヘルナンデスさんとかは奪三振率14超えてますからね。そこは無理でもリリーフは、1イニングの中でいざという時に三振取れる能力が欲しいです。
去年の田浦選手で奪三振率7.41なので、1軍でそれを期待するなら8は超えていて欲しいですね」
エリカ「それに長谷川も四死球多い、三振少ない状態だから、今は防御率まともでもここから崩れる可能性はあるわね」
エミ「それで左腕リリーフは追加したほうがいい、というところは分かりましたけど……」
齋藤大将
2024年
奪三振率 6.75
エミ「齋藤選手ってその希望に合致するんですかね……」
まほ「齋藤については、去年がこれだ」
2023年2軍
40試合 43.1回 2.70
奪三振率 8.72
与四球率 2.91
小梅「去年は2軍での奪三振率が高いんですね」
まほ「さらに齋藤は2021年のトミージョン手術を受け今年で3年目。靭帯が慣れてきて出力がまともに出るようになるのが2〜3年以降と言われるから、今年覚醒する可能性はある」
エリカ「今は微妙ですけどここから調子あがれば、いざという時の長谷川の穴埋めくらいはできそうですね」
まほ「やはり今年の即戦力投手のドラフトが全員右だったからな。長谷川取ったとはいえ左腕リリーフは少しは厚くしておく必要がある」
エミ「なるほど……」
まほ「その候補として去年2軍実績ある齋藤獲得はアリだ。覚醒なさそうなら育成のまま保有もできるしな。どんだけ悪くとも3〜4軍の投手陣のフォローくらいにはなる」
小梅「それでこのトレードは結果的に釣り合いそうだと」
まほ「うん擁護するのもう限界」
エリカ「えっ?」
まほ「年俸差もホークスなら気にならないレベル。
枠開けの効果あるというのも、今年後半戦のために支配下したいのは前田純、三浦、石塚綜までで3枠あれば足りる。あと追加1人上げるとしても、わざわざ大樹を放出して支配下65人に戻す必要はない。
さらになんだかんだで5歳差はデカすぎる。齋藤がいくらか実績あるタイプじゃないと、流石に釣り合わん」
エミ「ではこのトレードは……」
まほ「大樹の出場機会のための温情なんじゃないか?」
おまけ
最近のホークス
・柳田、怪我で今期絶望
エリカ「辛いです……ギータが好きだから」
・柳町、廣瀨
まほ「柳町は2軍でよう耐えてた」
エミ「流石に外野スタメン4番手の柳町はトレードには出しませんアホか」
小梅「鏡」
エリカ「それを抜きにしても、廣瀨はしっかりセカンド守れるしホームランも打ったし、これで牧原も下でじっくり調整させられるわね」
まほ「調子上げてきているとはいえ、流石にどこかで壁には当たるだろうしな」
・佐藤直樹支配下
まほ「打率キープしてたしぐう妥当」
小梅「なお変わらず走塁でやらかし癖な模様」
・山川穂低
まほ「6月0本」
・オスナ、お前変わらんかったな
エミ「奪 三 振 率 4 す ら 割 る」
小梅「残り3年半……」
・1軍チャレンジ
まほ「笹川、正木、吉田が上がってきてるな」
エリカ「吉田の次のタイミングまで調子キープしてたら、石塚を支配下にしてチャレンジさせたいですね」
・オールスター
まほ「ほーん……」
小梅「あれだけファン投票でのハム勢を見せられますとね……」
まほ「水谷瞬ちぇる選手間投票でいるならまぁええわ」
・新人選手
まほ「岩井と澤柳の使い方ハッキリしろ」
エミ「リリーフでの大山も面白そうですね。序列は上げづらいですが」
・ウォーカー
まほ「はい」
エリカ「枠開けたなら、育成兼ねての野手助っ人獲得もありになりますかね」