ガルパンちな鷹遅報   作:いのかしら

24 / 26
なおオスナさんの残り契約年数


ガルパンちな鷹遅報 24

 

 

 

西住まほ「とうとう交流戦が完走となったな。まずは交流戦優勝できてなにより」

 

逸見エリカ「今年の交流戦、パリーグがやたらと強かった記憶が……優勝したとはいえ、勝っても勝ってもリーグ内で追いつけないもので」

 

小島エミ「その割にセリーグに全チーム負ける日もあったりと、波乱もあった気がします」

 

赤星小梅「動きも結構ありましたので、追ってみたいと思います」

 

 

・対中日、3連勝スタート

 

まほ「上林はようやってた。アキレス腱やって少しスピードは落ちたかもだが、ライトでなら問題ないだろう」

 

エミ「三浦は厳しかったですけどね……元々コントロールあってナンボのピッチャーなのに、四死球から崩れると立て直しが難しいですから」

 

小梅「こちらも柳町、野村勇が3試合連続で安打と活躍。日によってブレはあれど、野村勇が今年好調なのは、今宮の稼働が安定しない中でかなり助かってます」

 

エリカ「あとは有原、前田純、大関がしっかり全員無失点だったしね」

 

 

・対ヤクルト 1勝2敗

 

まほ「対ヤクルト初戦現地でした」

 

エミ「モイネロ、淡々と三振取って行きましたからね。18時試合開始で20時知り合い合流予定だったのですが、8回くらいまで進んでるんじゃないかと思いました」

 

エリカ「そこからオスナがオスナにドーン。トドメに武岡にドーン。モイネロ降ろした判断は間違ってなかったんだけど……」

 

小梅「はい。ヒット打って嬉しそうなモイネロを見れたのは良かったです」

 

 

・対巨人 1勝1敗1分

 

まほ「初戦勝ちはようやったが、2試合目簡単に前田純が燃やされちゃ勝てないわ」

 

エミ「3戦目は0-0の引き分け。大関はほんとようやっとる」

 

小梅「リチャードも代打とスタメンで出場してましたね。ピッチャーゴロと三振、センターフライで、かつサインミスで2軍に落とされましたけど」

 

エリカ「今年の成績は.095 2本 OPS.394。ホークス時代から変わらず三振は多いし、擁護できないわね」

 

 

・対DeNA 3勝0敗

 

まほ「タイムリー、ホームラン、タイムリーと秋広が華となった3連戦だった。これで少しは去年の日本シリーズの借りを返せたな」

 

小梅「真に悪いのは大爆笑定期」

 

エリカ「投手陣もモイネロ完投、上沢が7回まで投げてくれたことで、松本晴が6回途中で降りてもしっかりリリーフ投入できたし」

 

エミ「なお、この頃に今宮、山川が抹消となった模様。ダウンズと石塚が昇格となりました」

 

 

・対広島 2勝1敗

 

まほ「前田純が内容悪いのと、尾形がファビアンにぶち込まれたのが全て。そしてまた近藤は怪我で軽く休養、と」

 

エミ「前田純ジエンゴしましたし、次の日フルボッコにしたからいいじゃないですか」

 

小梅「ボコされた試合で打たれた尾形とオスナは、厳しいと2軍落ちしましたしね」

 

エリカ「というか広島さん、大卒社会人即戦力の益田と長谷部がこの内容はかなり拙いんじゃない?」

 

 

・対阪神 2勝1敗

 

まほ「交流戦優勝マジック1で負けた時、藤本元監督が頭をよぎった」

 

エリカ「中野選手、大変申し訳ありませんでした」

 

小梅「負けた試合の先発、元ホークスの大竹だったのでダメージはそこまでではないです」

 

エミ「石塚にチャンスあって、少しは結果残せてよかった……」

 

 

 

まほ「いやこれで交流戦優勝したわけだし、流石に順位を結構上げてきてるはずだろ」

 

 

交流戦前

1 日本ハム   29勝20敗2分

2 オリックス  25勝21敗3分

3 西武     27勝23敗0分

4 ソフトバンク 24勝24敗2分

5 楽天     23勝26敗1分

6 ロッテ    17勝31敗0分

 

 

交流戦後

1 日本ハム   40勝27敗2分

2 オリックス  36勝28敗3分

3ソフトバンク 36勝29敗3分

4 西武     37勝31敗0分

5 楽天     32勝34敗2分

6 ロッテ    26勝39敗0分

 

 

 

エリカ「……西武と差を詰めた以外特に変わってない……ですね」

 

小梅「今年の交流戦の順位表、1〜6位がパリーグ、7〜12位がセリーグと、分かりやすすぎるほどのパ強セ弱ですので」

 

エミ「こちらが交流戦終了時点の、セリーグの貯金です」

 

 

 

1 阪神 貯金8

2 横浜 貯金1

2 広島 貯金1

4 巨人 貯金0

5 中日 借金5

6 ヤク 借金24

 

 

まほ「貯金の合計が10、借金の合計が29」

 

エミ「というよりヤクルト悲惨すぎませんかね」

 

小梅「なおホークス、そのチームに交流戦で唯一負け越しましたけど」

 

エリカ「あれは1勝1敗1オスナだから」

 

 

 

・川口 冬弥 支配下昇格

 

まほ「そらそう」

 

エミ「川口は昇格必須、リリーフ陣次第では宮崎も上げたいですよね。開幕前4枠空けていたうち、リリーフで2枠、となるのはともかく。ここまでの成績を残しているのなら報いてあげたいです」

 

 

最速155kmを投じる右腕リリーフ

 

城西国際大ーハナマウイ(クラブチーム)ー徳島から育成ドラフト6位で指名。今年で26歳になる年齢

 

クラブチームのハナマウイに2年間所属。2年目はイニング数を超える高い奪三振数(55と2/3回59奪三振)を残しつつ、四球もそこまで多くない(22個)。それでいて先発をメインにこなすなど成績を残すも、クラブ選手権や都市対抗予選で目立てず指名漏れ。

ハナマウイ初のNPB選手。独立はハナマウイ出身はそこそこいる(現千葉スカイセイラーズの亀山、現徳島インディゴソックスの権田など)

 

徳島移籍後は主にロング含めたリリーフとして登板。規定到達トップの防御率1.39、59と1/3回85奪三振と奪三振力に磨きをかけ、年齢こそ高めも育成指名を獲得。

徳島時代終盤には先発登板もあり抑えているが、最長で5回までであり、先発としてNPBで機能するかとなるとスタミナ面で課題か。

 

NPB2軍では開幕からリリーフの柱として躍動。18と1/3回19奪三振、5与四球、被打率.143と成績を見ても支配下は当然。懸念は9被安打中2被本塁打と飛翔率高めなくらい。

フォーク、チェンジアップ、スライダーなどの変化球も駆使して、1軍でも躍動することに期待したい。

 

 

エリカ「川口投手の説明書きはこんなところね。YouTuberの知り合いに送ったやつ」

 

小梅「まずは大山選手とかの雑起用を、川口選手の投入で軽減したいです。杉山、藤井、松本裕とかのセットアッパー候補に食い込むのは少し難しいとは思いますが」

 

まほ「年齢も年齢だけに、すぐ結果が求められる。この先はずっと1軍で回り続けるくらいやって欲しい」

 

エミ「これであと支配下は2枠ですか……何に使いますかね。まず埋めてくるくるでしょうし」

 

まほ「アルメンタ、井崎とかの育成先発候補が軒並み苦しいことを考えると、宮崎と外国人助っ人先発一枚。野手で埋めたいのが捕手とショート。キャッチャーなんかなかなか取れないし、ショートはジーターと被る」

 

エリカ「モイネロが今年国内FA権を取得したことで、外国人枠にも余力が出ます。スチュワートの復帰時期が未定の今、後半戦を考えると獲得も悪くないかと」

 

まほ「育成選手チップに先発候補トレードできるなら、それでひと枠も悪くないけどな。宮里、大泉、西尾辺りで獲れるなら」

 

エミ「確かに野村大樹の件で、育成もトレードに使えるとはなりましたけど……」

 

まほ「宮里・大泉⇔遠藤(広島)とかできんかな。ハムの上原とか獲ったら覚醒されそう」

 

エリカ「板東みたいな枠増やしても、状況は改善はしないでしょうに」

 

 

 

・怪我情報

 

柳田、復帰延期

川村、来月実戦復帰予定

スチュワート、ブルペン投球再開見込み

今宮、長期休養

 

まほ「近藤も足腰万全じゃないなら一度抹消して、ライト柳町、レフト石塚or秋広をある程度試してもいいと思うが。どちらかを代打にしてもいいわけだし」

 

小梅「そこは主力を重視する小久保監督ですから…….」

 

エリカ「川村は戻ってきてもそう簡単には1軍戻れなさそうよね。佐藤直樹がそこそこ攻守ともにアピールできてるし」

 

エミ「あとは野村勇離脱とかいう悪夢が起こらないことを切に願うだけです。ろくにショートが残っていないんじゃ」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。