女帝シリーズ   作: 01leader

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温泉旅館でリベンジを果たそうとする女帝もいれば,ホテルでリベンジを果たそうとする世界線の女帝もいるようです。
あとミニ丈のシルクバスローブはいいぞ。ぜひ画像検索してみてください。


第3話 一気呵成が防戦一方

私とトレーナーはトゥインクルシリーズの3年間を駆け抜けた。

一つの区切りもつき,福引で当たった温泉旅行に行く事になった。

しかし私の体たらくぶりと来たら・・・。

世話になったトレーナーを満足にもてなす事もできず,結局,いつものような感じになってしまった。

そして「トレーナーとの関係が大人の関係に変わるかも」と乙女思考をしていた旅行前の私を張り倒してやりたい。

冷静に考えれば分かる事だ。

まだ高校生の私と肉体関係を持ったら,トレーナーが社会的に死んでしまう。

 

結局,この感情をトレーナーに伝えられないまま高等部を卒業した。

今はドリームトロフィーリーグに在籍しながら,トレーナーを目指して大学生活を送っている。

なぜトレーナーを目指したのかって?

私もトレーナーになれば引退したとしても,あのたわけと過ごせる時間を先に延ばせるからだ。

極めて不順な理由だ。

しかし,こんな邪な気持ちのまま指導するなんて後輩たちに失礼だ。

 

だから私は覚悟を決めた。

20歳になったという理由でトレーナーに祝ってもらう。

もう,お酒の力を借りてもいいからトレーナーとの関係を進める,そう決めた。

レストラン,ホテル,そしてトレーナーのスケジュールを抑え,あとは当日を迎えるだけだ。最初は誕生日当日を考えたが,とある理由から誕生日の数日後にした。

ホテルを選んだのは・・・・・旅館で失敗したから・・・・。

 

T「おい,エアグルーヴ。飲み過ぎだぞ」

「だいじょーーぶ,わたしはじょていだ」

T「じゃあ大学の寮まで送るよ」

「しんぱいするな,トレーナー。ここのホテル,とってるから~」チャリ

T「そうだったのか。じゃあ,部屋まで送るよ」

「おんにきるぞー」

 

トレーナーに肩を貸し,部屋まで連れて行かれる。

ふふ,もう少しだ。

 

 

「トレーナー,かぎあけて~」

T「わかった,わかった」ガチャ

T「え?この部屋・・・ダブル?」

 

一つしか無いベッド。だけど置かれている備品は二人分。

さすがに気づいたようだな。

 

T「エアグルーヴ,部屋間違えt」

「まちがえてないよー。ねえ,トレーナーもいっしょにとまろう?」

T「いや,さすがに・・・」

「ハタチになって,せいじんしたウマ娘とおとまりするのは,はんざいですか?」

T「・・・・・・わかった。ただ俺は,そこのソファでn」

「やだ」

T「いや・・・でも・・・」

「とれーなー・・・わたしは,おんなとして,そんなにみりょくがないのか?」

「べつにいっしょにねたところで,なにももんだいない」

T「わかったよ」

「じゃあシャワーあびてきて」

T「・・・わかった」

 

バスルームに入ったトレーナーを見送り,私は行動に出た。

前もって買っておいたコ○ドームや媚薬,数種類。

さすがにネットショッピングで買った。しかし本名を名乗るわけにもいかず「どぼめじろう」という名前で注文した・・・・・・ドーベル,すまん。

 

 

風呂から上がってきたトレーナーを見ると,いわゆるホテル着(シャツ,ハーフパンツ)に着替えていた。

入れ替わるように浴室へ入る。

シャワーを浴びながら,この後の展開を考える。

どうやっても私のカラダにトレーナーが満足する絵しか浮かばない。

待っていろよ。女帝の全てを貴様に教えてやる!

 

 

「お~い,とれーなー,あがったぞー」

T「まだ酔って・・・・・・おい,おい・・・・・」

「ん,どうした~。わたしのなんかおかしいか~?」

 

無理もない。今の私はバスローブ姿。

しかもミニ丈のシルクバスローブ。

生足,ミニスカ,胸の谷間は見えっぱなし,わざと拭き取りを甘くしたのでバスローブが体にはりつきボディラインを演出。

何より下着をつけていない。

そう。つまりトレーナーは,すぐにでも襲い放題という事だ。

トレーナーが明らかに動揺しているのが分かる。

いいぞ,いいぞ。女帝の色気に跪くがいい。

 

T「おやすみなさい」

 

トレーナーはベッドに逃げ込む。

しかし忘れていないか?この部屋はツインではなくダブル。

私もベッドに入り,後ろから抱きついて足を絡ませる。

 

「たわけ~。じょていさまのからだをたんのうしないとはどういうことだ?」

T「いや・・・・その・・・俺には刺激が強すぎて・・・」

「ふふ,私に色気を感じてしまっているのか?」

T「え,エアグルーヴ?酔ってたんじゃないのか?」

「酔ってはいるさ。ただ自分を失うほど酔ってはいないし,それは心得ている」

 

私が誕生日当日の宿泊にしなかったのは「自分がどこまでアルコールに耐えられるか試していた」から。そしてそれを頭に入れた上で,酒に飲まれたふりをしながら今日のお酒を楽しんだ。

 

「さあ,どうする?たわけ」

T「え,エアグルーヴ。一旦,離れてくれないか?」

「無理な相談だな。『私を襲いたいから』という理由以外は受け付けない」

 

そして私は枕の下に隠していたコ○ドームと媚薬をトレーナーの視界にねじ込んだ。

 

「なあ,たわけ?子供ができてしまうのが心配か?それとも私で興奮できない事が心配か?安心しろ,これを使えばいい。これを私の手でつけてやろうか?それとも口移しで飲ませてやろうか?」

「・・・・・必要ない」

 

トレーナーは私の手からゴムをひったくり,着け始めた。

覚悟を決めたか・・・さすが私のトレーナーだ。

しかし,私からリードを取れると思うなよ。力なら負けないのだから。

振り向いたトレーナーは私を食らいつくそうかという目をしている。

さあ,来るがいい。いくらでも相手をして・・・

 

「むぐっ」

 

一瞬のうちに私はトレーナーに唇を奪われた。

口腔内を侵されていく・・・まずい力が入らない。

酒か?酒が原因なのか?

キスを続けたままトレーナーはバスローブの隙間から手を入れ,私の胸を揉みしだいてくる。

ますます力が入らなくなる。

感じたことのない気持ち良さに,どんどん私の感覚はマヒしていく。

気づけばバスローブの紐を外され,前が全開になっていた。

 

T「いくぞ,エアグルーヴ。たわけと侮った事を後悔するなよ」

「・・・あっ!」

 

ああ・・・私の負けだ・・・。

そこからは終始,トレーナーに主導権を奪われた。

疲れてしまえば媚薬を口移しで飲まされ,もう一戦始まる。

気持ち良すぎて,どうにもならない。

何度目かの戦いの後,私はトレーナーの胸で抱かれていた。

パッと見は細くて頼りなさそうなのに脱ぐとガッチリとした肉体。

「この体に抱かれたのか」と考えたところで私の記憶は途切れた。

 

 

目を覚ますと,もう朝だった。

こんなに疲労が溜まった朝は初めてだ。

しかし・・・言ってもトレーナーは大人の男であり,私は小娘だった。

色々あったが一度も主導権を取る事が出来なかった。

ただ昨晩の営みで私は女になった。

起きたら,こちらから交際を申し込み,どんどん外堀を埋めてやる。

私は,まだ寝ているトレーナーにささやく。

 

「今度は私がリードしてやるからな,たわけ」

 

 

 

終わり

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