もし緋村剣心がデートアライブの世界に行ったら   作:こうけー

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不定期更新です。三日に一度は更新するのを心掛けてます。処女作ですが楽しんで下されば幸いです。


十香編(十香デットエンド)
出会い


「ん…んー」

男は眠りから目が覚めて唸りを上げた。

赤髪に左頬に十字傷、小柄な男である。

「おろ?…ここは、どこでござるか?」

男は視界に入った世界に驚いた。

なんせ無理もない。この男は、

 

幕末、明治で生きた人間なのだから。

 

そもそも、何故自分はこのような所で寝てるのだ?

確か…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「薫殿ー!少し釣りに行ってくるでござるよ」

「釣り?なんで?」

「最近釣りにハマってしまったでござるよ」

「わかったわ。でも、遅くなっちゃ駄目よ?」

「わかってるござるよ、では行ってくるでござるーー!」

 

で確か家を出て釣りをしに行った筈…

 

「なかなか、釣れたでござる。今日の晩御飯に丁度良いでござるな」

 

テクテク…

 

「ふぁー…何故か妙に眠たいでござる…早起きだったからでござるかな?時間までまだあるし、人気のない所で一眠りするでござる…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そうだ。自分はあの後適当な野原で寝たのでござった…

なら、此処は野原の筈…

当たりを見渡してもあるのは高い建物ばかり、野原なんて一つもない。

「…寝ぼけて歩いてしまったのでござろう…うん。きっとそうでござる!」

(適当にそこらを歩こう…)

 

テクテクテクテクテクテク…

 

「野原が一つもない。その前に、建物も人々の服装も喋り方も全て違うでござる…」

 

「コラーー!君!そんな服装に刀を持ち歩くとは!ちょっと止まれ!」

「お…おろ?警察!どうしようでござる…

取りあえず逃げるが勝ちでござる!」

「こらー!待てー!」

 

その後、一日中パトカーなどから逃げた男だった。 

 

「はぁはぁ…全くしつこいでござる…」

もう、夜に近い明るさである。

「そろそろ帰らねば薫殿が、怒るでござるな…

取りあえず此処がどこか聞くでござる」

そう言うと男は1人の男に声を掛けた。

「そこの者。少し聞きたいことが!」

そう言うと、声を掛けられた男は振り返った。

青い髪に中性な顔立ち。自分よりも背は高い。

「なんですか?」

「ハハッ…申し訳ない。ここはどこでござるか?」

「え?ここは、天宮市ですよ」

「…おろ?天宮市?」

男は目をパチパチさせた

(え?天宮市?初めて聞いた名でござる…)

「あのー?どうしてそんな事を?」

「あっ、え、そのー。あてもない旅をしていてるもので…それで聞いたところグルゥーあっ…」

そういえば、朝から何も食べてなかった。

それにもう夜だ。腹が減るのも仕方がない。

「もしかして、お腹減ってるんですか?」

「え?あぁ、まぁ。朝から食べてないんでござるよ、ははっ」

「えぇ!?それは、大変じゃないですか!僕の家に来て良いですから食べてください!」

「誠でござるか?面目ない…」

 

そういって、その日。緋村剣心と五河士道は出会った。ここから、2人は世界を救う為に命をかけて共に戦って行くのだ。

 

まだ、お互いの名前も知らないが…




一話はこれで終わりです。
これから物語は原作通りに進んでから
オリジナル展開、オリジナルキャラ登場となっていきます。
でも、オリジナルキャラがまだ完全に決まってない…
まぁ、いいか( ・∀・)!
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