もし緋村剣心がデートアライブの世界に行ったら   作:こうけー

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凛弥って清楚だよね


弟子…

四糸乃の霊力を封印してから一週間が経った。

 

とりあえず今言えることは四糸乃は士道の事を仲間として気に入ってるだけで好きなのは剣心である。

 

じゃあ、何故封印出来たかと言うとあくまで封印するには親近感抱いてもらえばいい話である。

 

それがこの前のよしのんを返した時である。

 

結果、封印は出来たか十香のような士道が好きと言うわけではない。

 

説明はさておき、封印から3日後のこと…

 

「剣心あなた学校に通いなさい」

琴里が突如そんな事を言い出した。

「お、おろ?」

剣心は目を丸くする。

「理由はね、士道のお願いがあってなの。」

「士道殿の?」

「ええ。どうやら学校でいつも十香と鳶一折紙が喧嘩をしていて士道はそれに止めに入るのだけれど流石に持たないらしいの…」

大方、想像は出来た。確かに何回も仲介に入れば疲れる。

 

「そこで剣心を学校に送って十香と鳶一折紙が喧嘩したら士道の代わりに入りなさい。」

「そ、そんなの他のものでも…」

「聖霊とASTよ?一般人には無理よ」

「しかし…」

「いいから!どうせろくに勉強も出来ないんだろうからそれも兼ねて行きなさい!いいわね!」

無理矢理だ…

「は、はいでござる…」

~次の日~

士道のいるクラスでは朝礼前なので生徒達が他愛もない話をそこらでしている。

どこかで、

「知ってるか?このクラスに転校生が来るらしいぜ?」

「まじかよ?女子かな?十香ちゃんみたいな可愛い子かな?」

どうやらどこかでクラスの男子が情報を得たようである。士道は剣心が今日来るのを知っているので特に転校生だから男か女かとか興味がなかった。

 

そこに、

 

「はぁーい、皆さーん。朝礼を始めますよー?」

岡峰珠恵ことタマちゃんが教室に入ってきた。

「さて、皆さん。おはようございます。今日はですねこのクラスに転校生がきてくれました!」

情報を知っていたものは待ってました!と叫び

知らなかったものはえー?男子かな?女子かな?と隣と話し合う。

因みに剣心だと知ってるのは士道だけで、十香は知らない。

「む?転校生か…誰だろうな士道!」

「あ、あぁ。誰かな…」

ごめん。十香。俺もう知ってる…

 

「さてじゃあ入ってきて下さーい」

そんな中タマちゃんが言った。

「はいでござる」

そう返事して入ってきたのはやはり剣心であった。

男子はちぇ…男かーと

女子は格好いいーとか

口々に言い出す。

「緋村剣心にござる。これから宜しく頼むでござるよ」

皆、喋り方に疑問を感じる。

そんな中まだ質問タイムでもないのに手を挙げて質問する殿町がいた。

「その喋り方は?」

剣心はあらかじめ考えていたのか…

「家がその様な喋り方をする家でござったので」

「な、成る程…」

殿町はそのまま席に座る。

そんな中、一人剣心を睨み付ける折紙がいた。

 

それから自己紹介をして授業受けて何も理解出来ないまま昼休みに入ってた。

「どうですか剣心さん…学校は?」

今は士道と二人で食べている。

十香は亜依麻衣美衣と食べている。

「中々友を作るにはよい場所でござるな」

「すいません…僕の願いを聞いてもらって…」

「いやいや、構わないでござるよ。それにまだ喧嘩も起きてないようだし」

そう。今日はまだ喧嘩が起きてないのだ。折紙が何故かずっと剣心を見ていて十香に目もくれなかったのである。

「まぁ、喧嘩がないならそれが一番でござ「緋村剣心」おろ?」

いつの間にか折紙が後ろにいた。

「え、えっと…折紙殿?」

「少し来て」

そう言って折紙は剣心の手をつかみ引っ張っていった。

 

連れてこられたのは校舎の隅っこ。

 

「こんなところにどういうことでござる?」

「何故貴方がここにいるの?」

「そ、それは…」

「プリンセスの監視をするため?」

「いや、そう言うわけでは…」

「そんなことはどうでもいい」

すると折紙は一歩下がり頭を下げて

 

 

 

 

 

 

 

 

「私を鍛えて貰いたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

と言った。

「え?今なんと?」

剣心は混乱していた。

「貴方は聖霊相手に生身で互角の勝負をした。更に剣術にも長けて身体能力も高い」

少し鼻の下が伸びかけたがもとに戻る。

「私はもっと強くなりたい。そのためなら例え前に戦ったことのある人に教えてもらおうと構わない」

折紙はまた頭を下げた。

「断るでござるよ」

しかし、剣心は断る。

「どうして?」

折紙もまた聞く。

「飛天御剣流は人を斬るためにも守るためにもある。しかし御主達のASTのやりかたは聖霊を倒すため、つまり斬るためにある。拙者は守るために教えるならまだしも斬るために教えを請うなら断るでござる。それに守るために頭を下げても教えるつもりは毛頭無いが」

「そう…」

折紙は少し顔を俯けてから

「なら、普通に身体能力を鍛えて欲しい」

「お、おろ?」

「別に剣術は教えてもらえなくても体術なら問題ない筈」

「え、えっと…」

「護身術にもなる」

「お。おろ…」

「どう?これからを背負う若い者達の心身を鍛えると思ってもらって構わない」

「そ、それなら仕方ない…」

「ありがとう。これから宜しくお願いします師匠」

 

「し、師匠??」

 

 

 

かくして、緋村剣心に弟子(?)が出来たのであった…




凛祢編はまだっぽいです。

それと出来たら感想を頂けたら嬉しいです。
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