もし緋村剣心がデートアライブの世界に行ったら   作:こうけー

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取り敢えず、更新したしたいけど時間がない…


番外編。剣心と四糸乃

剣心と士道が四糸乃の霊力を封印して折紙が弟子になるまでの間の話である。

 

学校の昼休みにて…

 

キャーキャーキャーキャー!

女子達が何やら騒いでる。

「殿町。女子は何をあんなに騒いでるんだ?」

士道は殿町にそう問いかけた。

「けっ!お前は十香ちゃんと昼飯食ってるから知らねぇもんな」

何やら殿町は嫉妬しているようだ。

確かに、士道は十香の霊力を封印してからはほとんど十香といるため昼休みのクラス事情をあまり知らなかった。

「ま、まぁ。そんなことよりあれは何を騒いでるんだ?」

「俺が言うより見てみろよ」

殿町は首で騒いでる方へと動かす。

「ん?」

そこでは、

 

「剣心君ご飯一緒に食べよ!」「いや!私と!」「剣心君弁当余分に作っちゃったんだけど良かったらどう?」「私食べるにはもってこいの場所知ってるよ!」ワーワー!

 

「…剣心さん」

そう。剣心は今やクラスでも学年でも人気者なのである。

「いいよなー。顔をいいし、運動神経も良いし、性格もいいし。全て揃ってて」

殿町が横でぶーぶー言っているが、士道は気に留めなかった。それに士道は剣心が彼女達の誘いを断るだろうと思っていた。何故なら

 

「皆すまないでござるな…拙者は前々から昼を共に過ごす人がいるのでござるよ」

女子達は聞いて直ぐに諦めるが剣心はここでいつも余計な事をしてしまう。

「余分に作ってしまったその弁当。せっかくなので拙者が貰ってもよいでござるか?」「食べるにはもってこいの場所があると言っていたが食べるのは無理だが今度そこへ案内してくれるでござるか?」

そう、剣心は変にフォローしてしまうのである。これを止めたら昼を誘ってくる女子も減るだろうに…

 

実はいつも剣心は昼は屋上で四糸乃と食べているのだ。

四糸乃の剣心と食べたいという要望とラタトスクや士道達が人と話すコミュニケーション力を少しでも付けられるようにとのことでこうしている。

 

「あ、あの…剣心さん…」

「ん?何でござるか四糸乃?」

「そ、その…弁当の数…どうしたんですか?」

そう言って四糸乃は剣心が女子から貰った弁当を指差す。

「あぁ、これはクラスの女子達に貰ったでござるよ」

「そ、そうですか…」

四糸乃は少し俯いてしまった。

その時、

『ちょっと剣心!四糸乃の機嫌値が落ちてるわよ!』

「お、おろ?拙者何かしたでござるか?」

『はぁ…あのねぇ。自分の好きな男子が他の女子から貰った弁当食べてたら落ち込みに決まってるでしょ!』

琴里がインカムから怒鳴っている。

「そ、そうでござるか…しかし、この弁当貰ったからにはちゃんと食べないと…」

『食べるのは良いけど、四糸乃へのフォローはしっかりしなさいよ?貴方が四糸乃の心の支えなんだから』

そう。四糸乃は士道は好感度は高いが好きなのは剣心なのである。

「は、はいでござる」

そう言ってインカムとの通信を切る。

 

「四糸乃」

「は…はい」

「今日の放課後、拙者とデートせぬでござるか?」

「え?いいんですか?私なんかと…」

四糸乃は目を開いていた。

「なんかじゃない、四糸乃が良いのでござるよ」

「あ、あぅぅぅぅ…」

四糸乃は顔を赤くして俯いてしまった。

「その反応はOKと受け取っていいでござるか?」

「は、はい…」

「じゃあ、放課後を楽しみにしてるでござるよ」

「は、はい。私も…」

こうして、剣心と四糸乃はデートの約束をしたのだった。

 

~ラタトスクside~

剣心が四糸乃をデートに誘った直後、

「何とか四糸乃の機嫌は直ったようね」

「あぁ、むしろ上がっているよ」

琴里と令音が話していた。

そこに、

「おーっす!嬢ちゃん。昼飯食いに来たぜ!」

左之助が入ってきた。そう、この左之助あの四糸乃の霊力を封印してからラタトスクに住んでいるのだ。まぁ、ラタトスクもASTをあの時止めてくれた借りとこれから聖霊の霊力を封印する手伝いをしてくれるとの事なので許可している。

因みに左之助も過去から来たことは聞いている。

「はいはい、隣の部屋で今から昼食だから来なさい」

「おぉ、嬢ちゃん。気が利くね」

「たまたま、時間が良かっただけよ」

「そうか。で、どうだい?四糸乃の様子は」

「まぁまぁね。剣心がさっきデートに誘ったら機嫌が良くなったわ」

「そうか、剣心もやるなぁ!」

左之助は大声で笑った。

「さて、笑ってる所悪いんだけどこれから先過去からまたあなたたちの知り合いが来る可能性もあると思うわ」

「お、おう…」

二人の間に静かな空気が流れる。

「誰が来ても私たちの味方になったくれるかしらね?実際、剣心もあなたも十分強いし味方になってくれてる」

「まぁ、知らねぇけどなってくれるんじゃねぇか?」

「軽いわね」

「俺はそう言う人間だ」

そう言って二人の間に微かに笑いが起こった。

 

 




すいません。四糸乃とのデートはまた暇なときに書きたいと思います。今は本編を進ませたいので後まだ文が下手くそなので温かい目で見守って下さい。
次は前の話で出てきた彼が狂三と接触する予定です
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