もし緋村剣心がデートアライブの世界に行ったら   作:こうけー

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やっと或守インストールをクリアしました…
それで、鞠亜ちゃんにハマってしまい。ここに登場させるか迷ってます。
登場させるなら番外編で夢の中とかだろうなぁ…

さて、今回はある人物が?


ラタトスク

「…んー…」

士道は唸りをあげて目を覚ますとそこには未来の部屋の様な場所にいた。

「ここは?…」

「あー。目が覚めたかい?」

そう言うと、眠たげな目の下に大きな隈が出来た女の人がいた

「あ、あなたは?」

「私はここで解析官をしている。村雨令音だ。」

「解析官?はっ、そうだ!そんな事より琴里は!?妹は!」

「大丈夫だ、どうやら私は口下手なようでね…話は司令に聞くといい…」

「司令?」

「あぁ。ついてきたまえ」

言われるがままに士道は令音の後をついて行った。

 

ウィーン

 

扉が開きまず目に入ったのは長身の男だった。

「初めまして、私はここで副司令をしております。神無月恭平と言います」

「あっ、初めまして五河士道です」

「おぉ…君が司令の」

「司令の?」

「まぁ、詳しい事は司令に聞いてください。

司令!士道君が」

そう言って、神無月は司令と呼ばれる人物に声をかける。そして、振り向いたその顔は…

「え…?」

「よく来たわね。歓迎するわ。ようこそラタトスクへ」

 

妹の琴里だった。

 

「こ、琴里なのか?」

「あら?そうだけど?どうしたの?遂に自分の妹の顔も思い出せない程の脳になったの?士道」

「えっ?士道?」

可笑しい…俺の可愛い妹は兄を呼び捨てになんて…

「所で士道。あなた何で外にいたの?」

「それはお前がファミレスに居たからだろ!心配したんだぞ!」

「あー。なる程ね。令音」

「ん…あぁ」

そう言って、床が急に透明になり下が見える

「ここは、上空10000㍍にあるフラクシナス。空中艦よ」

「え?空中艦?」

「ええ。それよりも士道。もし、あそこに剣心が居なかったらあなたプリンセスにヤラれてたかもしれなかったのよ?」

「プリンセス?」

「あの、剣心と戦っていた少女よ」

「あっ、そうだ!剣心さんは!それに、あの女の子は一体!」

「だから、順に話すんでしょ今から!」

「剣心は今はここの個室にいるわ。別に傷も負ってなかった」

「そうか…それは良かった…」

「で次は精霊ね」

「精霊?」

 

その後、琴里は士道に全てを話した。

空間震、精霊、AST、ラタトスクの存在意味、そして

 

士道はラタトスクでどういう存在か、そして精霊をどうやって救うかも。

 

「なっ!…デートだと!」

「ええ。そうよ。デートしてデレさせるの」

「なんで俺が!他にいるだろ!」

「あなたしか出来ないのよそれが」

「じゃあ、なんで俺しか…ウィーン」

 

扉が開き入ってきたのは…

 

「話の途中申し訳ない。だが士道殿どうか拙者からもお願い申すでござる」

そう言って、剣心は頭を下げた

「あの、戦いで拙者はプリンセスの心を読んだでござる。すると、悲しみと孤独。この2つが遥かに強かった」

「悲しみと孤独…」

士道は口ごもった。士道にも悲しさは痛い程知っている。だからこそ、もう他の人を悲しませたくないと思っていた。士道にはこの悲しみという言葉だけで十分だった。

「…わかりました。剣心さんの言う事が本当ならもう二度と人が悲しんでる姿は見たくない…」

「士道殿…」

(やはり、士道殿は優しい方だな。二度と人の悲しんでる姿は見たくないとは…拙者の不殺の誓いに似ているでござるな)

「良く言ったわ士道。じゃあ、早速訓練するわよ」

「訓練?」

「ええ。あなたまさか、精霊を簡単にデレさせられると思ってるの?デート経験もないあなたが?笑わせるわね」

「ひでぇ!?」

「それに、安心しなさい。訓練ていってもギャルゲーするだけだから。もし、実戦で向こうが攻撃してきても剣心が護ってくれるわ」

「え?そうなんですか?」

「居候の身、主を護るのも仕事でござる」

そう言うと、剣心は笑った。

「これは、安心です。剣心さん凄い強かったですもん」

「お…おろ?そうでござるか?照れるでござる…」

そう言って、剣心は照れながら部屋を後にした。

「さて、士道。あなたの訓練は明日から開始よ。剣心にも全て伝えてあるから安心しなさい。」

「わ、わかった」

そう言って、士道も部屋を後にした。

 

~ASTside~

「プリンセスと戦っていたあの男は一体…」

日下部遼子は独り言の様に呟いた。

「あの、男はこの前、五河士道と共に行動していた。」

「五河士道?誰?」

「知り合い。そして、大事な人」

「あら、そうなの?所で本当にあの侍は誰なの?今時、刀なんて持って…」

ツカツカツカツカ

「私にもわからない」

ツカツカツカツカ

「よね~。明らかに強いのは分かったけど…」

ツカツカツカツカツカツカ!

「おい!あんた!いつまでここに俺を置いとく気だ!」

「だって、身元が分からないんじゃ帰しようが無いじゃない。」

「だから、俺は…!」

 

「相楽佐之助だ!」

 

「どこ住んでるの?」

「えと…家はねぇ。それにここはどこなんでぇ!剣心が帰ってこねぇから探してたら急に意識が飛んで…本当にここはどこだ!」

「うるさいわねぇ…今それ所じゃないのよ」

「それ所じゃないだとぉ?俺のことは後回しか!良いから早くここから…」

すると、モニターに映った映像に少女と見覚えのある姿が…

 

「剣心?…」

 

「え?あなた今なんて…」

「剣心じゃねえか!おい!あんた!剣心はどこにいるんだ!」

「剣心って言うのね?」

「だからどうした!」

「あなたはこの男の知り合い?」

「だからそれがどうした!」

「そう…帰してあげるから剣心という男をここに連れてきなさい。それでいい?」

「あ?」

 

相楽佐之助。この男もまた、天宮市に来たのだ。




6話はこれで終わりです。
そう。佐之助です。ここから~佐之助side~も入ってきます。
佐之助ファンの皆さんに満足していただけるように努力します
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