インフィニット・ギーツ   作:鏡蓮

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白狐-Ⅱ イギリスの貴族嬢

「ここが、イギリスか。」

 

日本のIS事件は少し静かになってきたおかげで、俺はイギリス観光ができる。

 

Uccidi gli uomini(男を殺せ)!」

 

またこれか。俺の周りでは、こんな事件ばっかで呆れる。

 

「使ってみるか。」

 

スパイダーフォンのミッションで手に入れたモンスターバックルを取り出す。

 

SET

 

俺はモンスターバックルをポップアップアセンブルを右に挿し、フィンガースナップをする。

そしてラウトクラップメントを押し込む。

 

MONSTER READY FIGHT

 

「さぁ、ここからがハイライトだ!」

 

俺はエントリーブーツを踏み込み、ISにパンチをかます。

 

「Guo!?」

 

「…Voi(貴方は)?」

 

青色のカチューシャをつけた子供を守っていた母親らしき人間が俺を見る。

 

「俺か?俺の名前は、ギーツ。仮面ライダーギーツだ。おい、そこの男性。」

 

「お、俺か…?」

 

「そうだ。怯えすぎだ。男性にも誇りがあるだろ?」

 

怯えていた男性を俺は諭す。

 

「お前ぇぇ!!」

 

「ひっ!!」

 

男性は、また怯えるが、俺はISの攻撃を抑える。

 

「いいか!お前の家族が女性でも、強くても、立ち向かえ!死に怯えるなら、家族の死を怯えろ!お前を理解するのは、お前の家族だ!男性にも、守る者がある!」

 

「黙れ!男性に誇りなど…。」

 

ISは、俺を押すが、俺はラウトクラップメントを押す。

すると、ナップインジケーターが目を閉じる。

 

「誇りはある!俺みたいな、自信家がいればな!世界は守れるんだ!」

 

俺はラウトクラップメントをもう一度押す。

 

MONSTER STRIKE

 

モンスターグローブが膨らみ、俺はISを吹き飛ばす勢いで、ISをぶん殴る。

 

「この世界は…一発KOだ!」

 

「ぐっ、あっああああ!!」

 

そして、ISは爆破し、女性は倒れ込む。

 

「ふぅー。あ、大丈夫か?」

 

俺はISに襲われた家族を見る。

 

「あ、ありがとうございます…!ほら、貴方も!」

 

「あ、ああ。」

 

「いいさ、お礼は。お前が前に進めればいい。それだけだ。」

 

「は、はい!絶対に…家族を守ります!」

 

「財産もね?」

 

怯えていた男性は一風変わり、目が真っ直ぐになっていた。

 

「あ、あの、ありがとうございます!」

 

カチューシャを着た子供は、俺にお礼をする。

 

「セシリア!いい子になったな!」

 

「えっへんですわ!ワタクシも大人に近づけれましたもの!お父様!お母様!」

 

家族はそう笑いながら、微笑んでいた。

 

「それじゃ、俺は帰るよ。」

 

「え!?いいんですか!?」

 

「イギリスに来たのはいいが、やる事はないしな。」

 

「なら、私たちの料理を食べてくださいまし!」

 

「え?」

 

「いい提案だ!セシリア!さぁ、行こう!」

 

「はい!ですわ!!」

 

え?ちょっ、それは感謝しすぎ…。

 

「さぁ!行きましょう!」

 

「あ、ああ。」

 

俺は圧に負け、家族の料理を食べることとなった。

感想は…、星1というレビューとしておこう。

 

「ゲロロロ…!!」

 

俺は帰りに吐いた。き、きつい…。

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