インフィニット・ギーツ   作:鏡蓮

6 / 6
白狐-F IS学園の入学

「誰だ、あんたは?」

 

俺は日本に帰国し、静かに暮らそうとした矢先に俺と同年代くらいの女性がいた。

 

「私の名は、織斑千冬。すまないが、強制連行させてもらう。」

 

「は?」

 

俺はその言葉に呆気をとってしまい、手錠を嵌められる。

 

「は、はぁぁぁ!?」

 

俺は驚きのあまり頭が痛くなり、寝てしまった。

 

「起きろ。」

 

「なんだ…。まさか、警察か?」

 

「違う。お前にしては習うべき場所だろう。」

 

千冬と名乗った女性は、俺を車から降ろす。

 

「おいおい、ここは…。」

 

ニュースでよく見るIS学園が、そこにあった。

 

「君は新一年生として、ここに入学してもらう。」

 

は?24歳だぞ!?ここで、学ぶなんて…。すると、千冬は俺を睨んできた。

 

「拒否権は無しだ。君がギーツだと目星はつけてある。」

 

「な、なに!?」

 

「IS学園で、君を探している専用機持ちがたくさんいてね。だから、連行してきたのさ。」

 

「嘘だろ…。」

 

俺を探してる代表?そんなの、俺のよく知る人なんて…。

 

「どうする?ニュースにでもなれば、君は追いかけられ質問攻め。ニュースが嫌なら、ここに入学だ。」

 

二つの選択肢を俺は天秤に賭けられた。どうする…。ギーツだとバレれば、質問攻めだ。

だが、ここに入学すれば、帰れる可能性が出てくる。

 

「…分かった。お前の意見を飲もう。」

 

「ほぅ?入学か?」

 

「ああ、その方が楽だしな。」

 

俺の言葉に、千冬は懐疑な視線をしたが、手錠を外された。

 

「さぁ、IS学園へ、ようこそ。世界を変える英雄。」

 

千冬は俺を盛大に歓迎せず、煽るように歓迎した。

 

「いいな、悪魔の契約はあいつだけだと思ったよ。」

 

俺はそう笑い、千冬を通り過ぎ、IS学園に入って行った。

 

「お前を独占するのは…わたしだ。」

 

その言葉を、俺は聞き逃し、IS学園に踏み入れた。

 

「浮世英寿くん!」

 

「はい。」

 

俺は24歳の見た目で、自己紹介をすることとなった。周りは女子、そして、1人は男子しかいなかった。

 

「俺の名前は浮世英寿。仮面ライダーギーツだ。そして…ISの暴行を止める為に今まで闘っていた元英雄だ。よろしく。」

 

俺はそう自己紹介すると、周りは驚きの声を上げるが、俺はチラッと椅子の上にあるスパイダーフォンを見る。

篠ノ之箒、織斑一夏がいる。ということは、知り合いが多いのか。

 

「さぁ…俺のハイライトはここからだ。」

 

俺は不敵に笑い、マグナムレイズバックルなどのレイズバックルをチラッと見る。

絶対に帰り、母さんを探してみせる…。そう心に決めるが、俺の周りの視線が怖いと少し思っていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。