横須賀鎮守府物語   作:時津風零斗

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今回も短めです


09 決起の時

鎮守府内にて・・・

 

時津風零斗

「えぇ・・・今回、皆さんに集まって貰ったのは他でもありません、明日から実施される『明日の風を決める』作戦前の決起集会と言う事で集まってもらいました・・・今回は私の先輩提督であるイーグルアイ提督の艦娘達にも協力を要請しています、ですが油断はできません!この海域を突破すれば新たな海域に敵が現れます、新たな敵を倒す為の一歩です・・・それでは、我々の勝利を願い、乾杯!!!」

 

全員

「「「「「「「「「「乾杯!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」

 

鎮守府内に新しくできたお店、『居酒屋鳳翔』で決起集会と題した飲み会が始まった、イーグルアイの鎮守府の艦娘達も交じっている為、店内は艦娘であふれていた

 

時津風零斗

「ふぅ・・・」

 

筑摩

「お疲れ様です提督」

 

そう言って筑摩がおちょこについだラムネを渡した

 

時津風零斗

「ありがとう筑摩さん・・・」

 

筑摩

「いえ・・・それより提督、何か心配な事があるんですか?」

 

時津風零斗

「いや・・・今まで演習やイーグルアイの艦隊の援護で大規模な損害を負った艦娘はいないので・・・次の海域では誰かが大破してしまいそうなのが怖くて・・・」

 

筑摩

「提督・・・」

 

そう言って零斗が少し不安げな顔を下に向けると・・・

 

吹雪

「司令官、私達はそう簡単には沈没しませんよ?」

 

吹雪が横にやって来た

 

時津風零斗

「吹雪さん?」

 

吹雪

「司令官が私達の事を大切に思ってくれるのは分かります・・・ですけど、私達は砲弾や爆弾一発やそこらでは沈みません、私達が傷つくのを恐れずに進まなければ次の海域に進めませんよ?」

 

時津風零斗

「で、でも・・・吹雪さんと足柄さんには最初の演習で辛い思いをさせてしまったから・・・」

 

足柄

「あら、私も吹雪ちゃんもそんな事で辛いと思った事ないわよ?」

 

吹雪の横に足柄が座った

 

足柄

「確かに『帰ればまた来れる』って言葉はありますけど、そればっかりだったら前に進めませんよ?・・・進むためには勝利しなければ・・・戦場が・・・勝利が私を呼んでいるわ!!!」

 

吹雪

「あ、足柄さん落ち着いて・・・」

 

吹雪が足柄をなだめていていると・・・

 

時津風零斗

「ふふっ・・・ハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

突然、零斗が大きく笑いだした

 

筑摩

「て、提督?」

 

時津風零斗

「はっはっはっ・・・ありがとう吹雪さん、足柄さん、おかげで決心がつきました・・・明日は絶対1-4を突破しましょう!!!」

 

吹雪・足柄

「「はいっ!!!!」」

 

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