横須賀鎮守府物語   作:時津風零斗

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今回も短めです


010 提督専用機

鎮守府海域、南西諸島沖にて・・・

 

この海域で、零斗とイーグルアイの2艦隊で、ある作戦が行われていた

 

足柄

「これより、『明日の風を決める』作戦を実行に移します、ガルム第一艦隊は予定通り、最南端ルートを行ってください、我々は敵主力をおびき出す為に最北端ルートをジグザグに進みます」

 

金剛

「了解ネ!時津風第一艦隊も頑張ってくださいネー!!!」

 

そう言ってガルム第一艦隊と時津風第一艦隊は二手に分かれた

 

その上空にて・・・

 

時津風零斗

「さて、いよいよ作戦が開始したな・・・イーグルアイ、俺がやった新型機はどうだ?」

 

イーグルアイ

「あ、あぁ・・・航空機を依頼してそっちの妖精さんが作ってくれたのは嬉しいんだが・・・」

 

時津風零斗

「なんだ?その機体に何か不都合な事でもあるのか?」

 

イーグルアイ

「不安だらけなんだが・・・」

 

そう言ってイーグルアイはぼやいた、イーグルアイが乗っているのはドイツ製の偵察機、Bv141であった、Bv141とは、ドイツ第三帝国が開発した偵察機である、この機体の特徴は、左右非対称機である事である、右側に下方視界確保が良好な操縦席を持ち、その横には単発のエンジンを載せている偵察機である、周りからは、『何か付け忘れてないか?』と言われそうな形状である

 

時津風零斗

「いいじゃねぇか、俺はその左右非対称機好きだぜ?」

 

イーグルアイ

「視界は良好だからいいけど・・・こいつのエンジンはオーバーヒートするので有名じゃなかったか?」

 

時津風零斗

「だから信頼のある日本製発動機を積んでるんじゃないか・・・」

 

イーグルアイ

「それはまぁいいとして・・・お前のその機体はなんだよ・・・」

 

時津風零斗

「へっ?」

 

零斗の乗っているのは、全面ステンレスで出来たボデー、大きなガルウィングのドア、後ろのある大きなよく分からない装置

 

時津風零斗

「俺のデロリアンDMC-12BTTF2仕様に何か問題があるのか?」

 

そう、零斗が乗っているのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』に出てきたデロリアンDMC-12であった

 

イーグルアイ

「どうしてそんなのが出来るんだよ・・・」

 

時津風零斗

「妖精さんに『かっこいいのをお願いします』ってお願いしたらこいつが出来た」

 

イーグルアイ

「・・・お前の所の妖精さんは変なものばかり作るな」

 

時津風零斗

「いいじゃないか、俺はバック・トゥ・ザ・フューチャーの大ファンだからこの車は大好きなんだよ・・・日本で買えないのは少し辛いんだけどさ・・・」

 

イーグルアイ

「あっそ・・・」

 

そう話していると・・・

 

足柄

「≪提督!敵艦隊発見!!!≫」

 

足柄から敵艦隊発見の報が入った

 

筑摩

「≪敵戦力は重巡リ級1隻、軽巡ヘ級1隻、駆逐イ級が三隻です!≫」

 

時津風零斗

「よし・・・それじゃあ、派手に暴れてやりましょう!!!」

 

だが、零斗達の艦隊に、黒い影が忍び寄っていた・・・

 

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