鎮守府内、提督執務室にて・・・
吹雪
「あ、あのぉ・・・司令官?なんで手をずっと握っているんですか?」
配属されて早々、私は吹雪と挨拶を交わした後に吹雪の手を取ってしばらく握っていた
時津風零斗
「いやぁ、あの世界を驚かせた特型駆逐艦吹雪の艦娘に会えてすごくうれしいんだよ、アメリカが吹雪型10隻売ったら私の国の駆逐艦50隻あげるって言われてるからねぇ・・・本当に会えてよかったです」
イーグルアイ
「・・・お前も相当ロリコンだな」
時津風零斗
「う、五月蠅い・・・」
吹雪
「あ、そうだ司令官・・・この鎮守府の説明をしたいんですかよろしいでしょうか?」
時津風零斗
「あ、あぁ・・・えっと、最初は何をすればいいんだい?」
そう言って私は握っていた吹雪の手を放した
吹雪
「最初はあの娘(こ)が説明してくれます」
そう言って吹雪が指を指した方向には水兵帽に、水兵服、そしてスカートを履いて猫の両前足を両手で掴んで吊るしてドヤ顔をしている小さい娘であった
時津風零斗
「ち、ちっさ!?」
吹雪
「この娘は妖精さんと呼ばれています、私達の装備の操作や建造、それに入渠の時には彼女たちがすべてやってくれるんですよ」
時津風零斗
「へぇ~そうなんだ・・・なぁイーグルアイこの娘中々可愛いな?」
そう言って私は後ろを振り向いた、だがイーグルアイは顔面蒼白になり、大量の冷や汗をかき、まだ8月だと言うのに震えていた
イーグルアイ
「あ・・・あ・・・うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」!!!!!!
ジャキンッ!!!
突然イーグルアイは腰のホルスターに下げているコルトガバメントを抜いて妖精に銃口を向けた
時津風零斗
「っ!?危ない!!!」
ダンッ!!!
私は咄嗟に妖精さんを抱きかかえその場を避けた、その瞬間イーグルアイのコルトガバメントが火を吹き、妖精さんがいた所に45ACP弾の穴を開けた
吹雪
「ど、どうしたんですか!?」
時津風零斗
「わ、分からない・・・おい、イーグルアイ!なんでこの妖精さんを撃った!?」
イーグルアイ
「よ・・・妖怪猫吊るし・・・妖怪猫吊るしだぁああああああああああああああああああああああ」!!!
そう言ってまた妖精さんにガバメントの銃口を向けた
時津風零斗
「お、落ち着けイーグルアイ!吹雪さん、妖精さんを頼む!」
吹雪
「了解です!!!」
そう言って私は妖精さんを吹雪に託し、イーグルアイを羽交い絞めにして落ち着かせた
次回へ続く
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