鎮守府内、提督執務室にて・・・
イーグルアイ
「はぁ・・・はぁ・・・すまない、取り乱した」
時津風零斗
「はぁ・・・はぁ・・・まったく、てかお前が叫んでいた妖怪猫吊るしってなんだ?そんな妖怪初めて聞いたぞ」
吹雪に猫を持った妖精さんを安全な場所に行かせ、執務室内でイーグルアイと格闘戦を広げて、10分後に沈静化したのである
イーグルアイ
「・・・妖怪猫吊るし、通称『エラー猫』奴らは何処からか現れ、提督に悪夢を見せるんだ・・・『敵海域を攻略したと思ったらこいつらがより敵を強力にして復活させた』とか『鎮守府内部に提督を入れさせないようにバリケードを築いた』とか・・・いろんな噂があるんだ・・・俺はこいつが夢に現れて悪夢を見せたんだ・・・」
時津風零斗
「・・・どんな悪夢を見たかは聞かないでおくよ・・・吹雪さんと妖精さんを呼び戻さないと、鎮守府を把握して設備の使い方を教えてもらわないと・・・」
そう言って俺は吹雪さんと妖精さんを呼び戻し、鎮守府内を案内してもらった
入渠ドック、艦娘改装ドック、補給ドック、などいろいろ見て回って妖精さんに設備の説明を受けた
そして最後に来たのは・・・
妖精さん
「ここが建造ドックです」
妖精さんが指指す方向には、赤色の鉄骨でできた大きなドックであった
妖精さん
「ここで秘書官の方と一緒に資材を調節して新しい艦娘さんや装備を開発するんですよ」
時津風零斗
「資材の説明はさっき受けたから分かるけど・・・上限はないのかい?」
吹雪
「最大999までは大丈夫です、司令部はもっと大きな艦娘さんを作る為の専用ドックを開発中らしいです、最大7000までの資材を投入できるんですよ!」
時津風零斗
「ほぉ、それはすごいな・・・じゃあさっそく作ってみるか・・・」
イーグルアイ
「だったらオール999がおすすめだぜ、俺はこれで利根が来たんだから」
時津風零斗
「マジで!?・・・ふ、吹雪さん!さっそく建造しましょう!!!」
そう言って私は建造ドックに猛ダッシュした
吹雪
「し、司令官、どうしちゃったんですか?」
イーグルアイ
「あぁ・・・あいつはな、深海凄艦が現れる前はミリタリー研究科(オタク)だったんだ、その中であいつが一番調べていた軍艦があった・・・その軍艦の名前は重巡洋艦利根、あいつがこの世で一番愛着を持っている軍艦だ」
重巡洋艦利根、帝国海軍最後の重巡洋艦の形式であり、攻守のバランスがよく取れ、水上偵察機を最大6機搭載可能な索敵能力の高い巡洋艦である
イーグルアイ
「あいつは利根が欲しい欲しいって配属される前からすごく五月蠅かったからなぁ・・・利根を手に入れるためにやっけになっているんだと思う」
吹雪
「そ、そうだったんですか・・・」
時津風零斗
「おーい!吹雪さん、イーグルアイ、何してるんだ!?」
吹雪
「あっ、はい!すぐに行きます!!!」
そう言って吹雪は建造ドックに走った、その後をイーグルアイが追ったが、イーグルアイの顔は黒い笑みで満ちていた
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