横須賀鎮守府物語   作:時津風零斗

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03 重巡洋艦だ!!!

鎮守府、建造ドックにて・・・

 

建造妖精

「あんちゃんが新しく来た提督かい?」

 

建造ドックでは、黄色いヘルメットをかぶった妖精さんが出迎えてくれた

 

時津風零斗

「本日付でこの鎮守府に配属された時津風零斗新米少佐です、よろしくお願いします」

 

建造妖精

「おう、よろしくな・・・ところで提督、このドックに来たって事は・・・」

 

時津風零斗

「えぇ、建造をお願いしたいです」

 

建造妖精

「わかった、そこのエラーね・・・ゲフンゲフン、セーラー妖精から説明は受けているな?」

 

イーグルアイ

「(今、エラー猫って言おうとしなかったか!?エラー猫って言い掛けてなかったか!?)」

 

イーグルアイが心で突っ込みを入れていたが、私と吹雪は建造妖精さんに説明を受けながら資材調整ボタンを操作していた

 

イーグルアイ

「おい、零斗・・・さっき言った通りオール999で建造してみろ、絶対いい艦艇来るって・・・俺は利根が来たしな・・・」

 

時津風零斗

「よっしゃ、吹雪さん・・・オール999で!!!」

 

吹雪

「は、はい!分かりました!!!」

 

吹雪が操作盤を押して、資材がドックの中に投入された、そして上にある電光板に時間が出てきた

 

時津風零斗

「1時間20分か・・・」

 

吹雪

「たしか・・・利根さん達利根型の時間は1時間30分・・・1時間20分は確か・・・妙高型ですね・・・」

 

イーグルアイ

「ククッ・・・残念だったなぁ零斗・・・ブフッ・・・(ケケケ・・・新米提督め、まんまと騙されやがって・・・これだからオール999を進めるのは辞められないなぁ・・・ヒャーッハハハハハハハハハハハ!!!)」

 

そうイーグルアイが心の中で思っていたが・・・

 

 

時津風零斗

「・・・よっしゃぁ!!!」

 

イーグルアイ

「えっ!?」

 

時津風零斗

「ありがとうよイーグルアイ!大体そう簡単に利根型がでる訳ないからなぁ・・・それに初期戦力に重巡洋艦が加われば強力な戦力だ!!!それに妙高型も俺は好きな重巡洋艦の1つなんだよ!!!」

 

吹雪

「よかったですね、司令官!」

 

時津風零斗

「あぁ!!!」

 

時津風零斗の言葉でイーグルアイの心は少し複雑であった

 

イーグルアイ

「・・・(チッ、こいつが残念な顔をするかと思ったのによ・・・)よ、よかったな零斗・・・」

 

零斗

「よし、さっき説明を受けた高速建造を試してみようか・・・」

 

そう言って私は高速建造のボタンを押した、建造ドックの上からバーナーが出てきて、今建造中のドックに向かって、火を吹いた数秒後、電光板に建造完了の文字が現れた、建造ドックの扉が開き、中から出て来たのは・・・

 

足柄

「足柄よ、砲雷撃戦が得意なの、ふふっ、よろしくね」

 

長い髪を靡かせ、吹雪の持っている12・7センチ連装砲より大きな20・3センチ連装砲を搭載した、妙高型重巡洋艦三番艦の足柄だった

 

時津風零斗

「・・・あ、足柄キタコレ!!!飢狼さんキタコレ!!!」

 

吹雪

「足柄さん、お久しぶりです!ここで秘書官をしている吹雪です」

 

足柄

「お久しぶり、吹雪ちゃん・・・この人が私達の提督かしら?」

 

時津風零斗

「あ、すいません・・・本日、この横須賀鎮守府に配属された、時津風零斗新米少佐です、よろしくお願いします足柄さん!!!」

 

足柄

「よろしくね、提督さん」

 

そう言ってお互いは敬礼をした

 

イーグルアイ

「んじゃ、俺はちょっと自分の鎮守府に戻るぜ、演習の準備をしないといけないからな・・・」

 

時津風零斗

「あぁ、頼むぜ・・・滑走路にお前の専用機を移しておいたからそこから行け」

 

イーグルアイ

「おう、ありがとな」

 

そう言ってイーグルアイは滑走路にある、F22ラプター・イーグルアイカスタム機にのって自分の鎮守府に一旦帰って行った

 

時津風零斗

「・・・ヒヒヒ・・・馬鹿め、着陸装置に仕掛けをしたとも知らないで・・・人にオール999を進めた罰だ・・・」

 

ス十数分後、自分の鎮守府の滑走路に到着したイーグルアイのF22は、着陸装置が下りずにそのまま胴体着陸したと言う

 

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