今回は短めです
鎮守府、演習場にて・・・
ドォオオオオオオン!ドォオオオオオオン!ドォオオオオオオン!
演習場に41センチ砲の着弾音が響く、着弾した所は大きな水柱が立っていた
足柄
「畜生・・・この私が・・・ここまでやられるなんて・・・」
妖精
「重巡洋艦足柄さんに中破判定!」
武御雷一型丙
「やはり・・・これはワンサイドゲームですな、零斗少佐」
時津風零斗
「そ、そうですな・・・(この糞提督・・・帰りの乗り物がなんだか知らないが細工してやる・・・)」
陸地で見物している提督達・・・その頃、武御雷一型丙の艦隊では駆逐隊が、零斗の艦隊に接近して来ていた
吹雪
「≪司令官!駆逐隊が接近中です≫!!!」
時津風零斗
「何っ!?吹雪!足柄!長門型の砲撃と駆逐隊の魚雷に注意!!!」
吹雪
「≪了解です!!!≫」
足柄
「≪こっちも了解よ!!!≫」
武御雷一型丙
「ふっ・・・もう遅いわ!!!長門!陸奥!一斉射撃!!!暁!響!雷!電!四連装酸素魚雷発射!!!」
長門・陸奥・暁・響・雷・電
「「「「「「了解!!!!!!」」」」」」
武御雷一型丙がインカムに向かって叫び、武御雷一型丙の艦娘達がそれに答えた
時津風零斗
「吹雪!足柄!来るぞ!!!」
零斗がそうインカムに向かって叫んだが、時すでに遅かった
ヒュルルルルルル~・・・
風を切る音が聞こえ・・・
シャァアアアアア・・・
水中を進むスクリュー音が聞こえたと思ったその瞬間・・・
ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!
吹雪と足柄のいた所に巨大な水柱が上がった
時津風零斗
「吹雪!足柄!応答しろ!!!」
零斗がインカムに向かって叫んでも二人の返事は無かった、水柱が収まったが、その場所には吹雪と足柄が倒れていた
時津風零斗
「吹雪!足柄!」
武御雷一型丙
「勝負あったな・・・長門、陸奥、暁、響、雷、電、戻って来い・・・演習終了だ」
イーグルアイ
「こりゃあ・・・ミンチサンドよりひでぇや・・・」
その後、吹雪と足柄は鎮守府にいる妖精さん総出で入渠ドックに運ばれた
武御雷一型丙
「演習用の武装を使っているとはいえここまで痛手を負わせてしまうとは・・・すまなかった・・・」
そう言って武御雷一型丙が帽子を脱いで頭を下げる
時津風零斗
「あ、頭を上げてください少将・・・吹雪さんと足柄さんんは少しきつかったですけど、いい経験になりました・・・(トラウマにならなければいいが・・・)」
イーグルアイ
「少将、少し聞きたい事がるんですが・・・」
イーグルアイが武御雷一型丙に質問をした
武御雷一型丙
「なにかね?」
イーグルアイ
「はい、零斗は本日付で配属されたばかりです、しかも艦隊はまだまともにそろえられない状況・・・出撃はおろか演習も今回が初めてです、それなのに少将みたいな我々提督に名前が通った人がこの新米少佐の演習相手を?・・・」
武御雷一型丙
「その事か・・・実はなこれは海軍省の決めた事だ、新しく配属された新米提督の初演習相手は横須賀中央鎮守府のエース達が相手をしろ・・・ってね」
イーグルアイ
「海軍省が?しかし、なぜ海軍省がそんな事を?」
武御雷一型丙
「さぁ・・・それは私にもわからないのだよ・・・時津風零斗新米少佐!!!」
時津風零斗
「ハッ!」
武御雷一型丙が突然大きな声を出して姿勢を整えた、それを見て零斗も姿勢を整えた
武御雷一型丙
「君の提督としての旅立ちを心から応援する、これから頑張りたまえ!」
時津風零斗
「はいっ!!!」
そう言ってお互いは敬礼しあった、鎮守府から見える水平線上には太陽がゆっくりと沈んでいった
次回へ
ご意見ご感想お待ちしております