ドイツを愛するドイツ軍人(キャラ)魔法少女が世界一ィィィ!する話 作:柏木聖音
頑張ります!
あと今回はアドルフちゃん出てきませぬ!
とあるクラスメイト視点
クラスで特に仲がいい高梨亜美、浅川早世、宮澤葉奈、佐々木輝、浜崎桜の5人組が集まり一緒に食事を取っている、そんなこのクラスではとくに珍しくない光景だか今日はある意味注目を浴びていた
理由としていつもやかましい浅川早世と佐々木輝を含めすごく静か……というより5人揃って全く喋らないのだ。もうお通夜か?ってくらい誰も喋らない
この5人は朝から様子がおかしかった。いつもの朝の挨拶も無く授業の合間にも誰一人喋らない、それどころかいつも大人っぽく落ち着いている宮澤葉奈がすごいイライラしているのだ。3時限目前の移動時間、クラスの山田が宮澤葉奈にちょっかいを掛けたんだがすごい怒鳴られてた……気弱な女子どころか少し離れて見ていた私ですらチビりかけた、それくらい彼女の怒鳴り声は怖かった
さて……話を戻そう、今現在クラスの中心グループとも言える5人の様子がおかしいのだ。理由は分からないが5人の間に何かあったのだろう。それを確かめるべく私、黒川光希はあの誰も近づきたくない雰囲気の空間に突撃を試みた
「やあやあ皆さんどうしたの?そんな陰気臭い雰囲気を出してさ〜もしかして喧嘩でもしちゃった感じ?」
我ながらウザイ絡み方だが普通に声を掛けてスルーされるよりはまだマシだ。何かしらアクションを得るためなら私は道化にでもなってやろう
「……別に?そんなんじゃないよ」
そう答えたのは佐々木輝だ。普段はウザイくらい明るく口数も多いクラスのムードメイカー的な存在だが目の前の彼女のその言葉には覇気もなく一言喋るだけでこちらを見ようともしない、この時点で相当なことがあったんだなーとは思ったが少なくとも喧嘩ではないらしい。ではなんだろうか……もう少し深掘りしてみよう
「喧嘩じゃない……じゃあなんだろう?」
よく考えたら他の理由を思い浮かばないや!……深掘り出来ないじゃん!
「はあ……あたしらのせいでクラスの雰囲気が悪いのは謝るからさ、少しそっとしてくんない?暫くしたら多分元通りになるし」
そう溜息をつきつつ申し訳なさそうに苦笑いを浮かべるのは浅川早世、こちらも先週まで血液がガソリンで出来てるのか?ってくらいハイテンションだったが佐々木輝と同じく何故か大人しめだ
「わ、わかった……なんかごめんね……」
流石にそう言われたら深入りする訳にはいかないので引くことにした。結局あの雰囲気の正体をつかめなかった……まあ、浅川早世もああ言ってたし時間が立てば良くなるでしょ!
高梨亜美視点
さっきクラスメイトの黒川さんにも言われた通り私達の雰囲気はお世辞にも良いとは言えない、理由としては一昨日にあった対魔力特化型タイプのダークロウ相手の敗戦だ。結果的に私達は助かったがあの時金髪の魔法少女アドルフ・クシャトリラさんが居なければ私達の中の誰かが死んでいた……
そして初の敗戦ということもあってか全員かなり精神に来てるらしく普段の雰囲気は無く沈黙……まあ、私も同じなんだけどね……
「皆さん」
そこへホーリーブルーこと葉奈が口を開く
「なんだ?葉奈」
「放課後、私の家に集まってください今後の話をします」
葉奈は今の雰囲気を切り替えるための話し合いを提案したいそう
「……私はもう関わるつもりはないんだけど」
しかしホーリーイエローこと輝は先日の敗戦の影響かその話には乗り気じゃないようだ
「それでもです、あれに関わる関わらない以前にこの雰囲気は不味いですよ?」
どうやら葉奈はホーリーエンジェルズの今後の活動以外にもこの雰囲気のことも話したいらしい
「まあ、そうだよね……私も切り替えないととは思ったし?わかった、行くよ」
そう言って溜息をつき輝は話し合いに参加することを承諾する
「ありがとうございます、他の皆さんはどうしますか?出来れば全員来て欲しいのですが……」
「あたしは構わないよ……あたしもこん雰囲気やだし」
次にホーリーレッド、浅川早世も話し合いを承諾する
「私も」
そしてホーリーホワイト、桜も頷き一言だけ喋る
「私も行く……流石にこのままは良くないし」
最後にホーリーピンク、高梨亜美こと私も参加を承諾した事で全員の参加が決まった
「決まりですね。では放課後に私の家に集合詳しい内容は家で話します」
「了解〜」
そして話が終わるとみんな無言で食事の続きを始める……いや、みんな切り替え早いね……
ドイツを愛するドイツ軍人(キャラ)魔法少女が世界一ィィィ!する話 3話 変わってしまったクラスメイトを読んで頂きありがとうございました!今回は文字数稼げなかったです…次回頑張ります!