先導の英雄   作:無銘のヲタク

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訂正。前話に出した魔法の名前を【英霊融誕】に変更しました。

遅れましたが、ぜひ見てってください。


『冒険』をしよう

 

「──────!!」

 

 溢れかえる怪物達を切り捨てる最中、一人だけ異変を感じ取ったように足を止めて、振り返る。

 

「………」

「…? どうかしたのか、アイズ」

「……この気配…」

 

 他の誰でもない、アイズだけが感じ取れた確かな違和感。

 

 なぜ、アイズにだけ感じ取ることが出来たのか……

 

「もしかして────」

 

 ────────────────────

 

 レイが詠唱を終えた瞬間、渦巻いていた魔力が爆ぜるように周囲に発散され、巻き上がった土煙がレイの姿を覆いつくす。

 アルフィアとザルドは、迫ってくる衝撃波を避けるように距離を取った。

 生み出された強風が、二人の頬を撫でるように吹き荒び、18階層の大地を駆け抜けていく。

 

 自身に吹き付けてくる風を前にして、二人はただ静かに…ソレを待っていた。

 

 その胸中に宿る思いは緊張か、警戒か…あるいは高揚か。

 ただ、そのどれであろうとも、彼らの心の奥底にある感情は一つ。

 

 

 あらゆる戦いを経験してきた自分達ですら、見たことのない──────『未知』に対する強い期待。

 

 

「……来るか」

 

 吹き付ける風の勢いが、徐々に弱まると共にレイを覆う土煙も晴れていき────

 

「!! ……その姿は…?」

 

 開かれた視界で、彼らの目に映ったレイの姿は……異様そのもの。

 

 瞳は、青色と赤色の左右で異なる色に変貌し、髪も元々の黒に加えて髪先がその二色に染まっている。

 そして、極めつけはレイの両腕から頬にかけて走る二色の紋様。

 さらには先程の戦いを通して破れた服の隙間から同じ紋様が覗いており、その紋様はまるで回路が巡るように全身に回っていることが推察できた。

 

 ただ、二人が最も奇妙に感じたものは外見ではなく、レイの纏うその気配。

 

「(…先程のような、威圧感がまるでない。姿形は明らかに一変したというのにその存在感はむしろ弱くなっている)」

 

 さっきレイが見せた肉体の限界を超えた身体強化によって放たれた、アルフィア達を鋭く差すような圧迫感も、全身を迸り流れ出る魔力の奔流も、それら全てが今は嘘のように掻き消えていた。

 

 今のレイが纏う気配はそれこそ大自然と一体となったようで、炎と怪物の叫喚が渦巻く階層の中であるにも関わらず、空気に溶け込んだかのようなその希薄さが、二人の胸の内にある違和感を強くする。

 

 確かに目で捉えているはずなのに、いまいちレイがそこに存在しているという確証が抱けない。

 

「(この、何処かとらえどころのないような感覚に、超自然的な存在性……これはまるで精霊か……あるいは神のような…)」

 

 

 

 一方、レイ自身も自身の体に起きた変化に、内心驚きを感じていた。

 

「(なんだこれ…今までにない感覚……体が…()())」

 

 全身をめぐる言い様のない高揚感。まるで熱に浮かされたようなその感覚……だが決して今にも暴れだすような熱さではなく、不思議と心は静かで…落ち着いていた。

 

 その感触を確かめるように、何度か両手を握ったり開いたりを繰り返した後、レイは目を閉じ自身のそっと右手を胸に置く。

 

「……(ここ)にあいつらがいる」

 

 互いに寄り添い支え合ってきた精霊(あいぼう)の存在が嘗てないほど近くにあるように感じた。

 

「(あいつ等の魂も…英雄たちの想いも…その全部が今ここに一つになったような気がする)」

 

 右手から伝わってくる確かな『熱さ』。

 己の力が全て集まった感覚を胸に抱いた今、再び青年は目を開き前を見る。

 

 そこにいるは、前の自分では届きえなかった場所にいる圧倒的強者。

 だが、力の差を何度も見せつけられたというのに、レイの心に恐れはない。

 

 あるのは、今の自分の全力を彼らにぶつけてやりたいという、純粋な好奇心。

 最大の挑戦を前にして、レイの顔には自然と笑みが浮かんでいる。

 

 

「……行こう、精霊(おまえら)……。これが俺の今世初めての────冒険だ」

 

 

 確かな決意と共に、レイは遂に眼前の強者へと一歩踏み出し──────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────振り抜いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 瞬きにも満たないその一瞬……二人の間に立ったレイは手に携えた()をザルドへと振るった。

 

 

「────────────…!!?」

 

 

 ザルドが反応できたのは、ただの偶然。あるいは本能の無意識に感じ取った悪寒か。レイが動き出す直前にほんの一瞬、その視線をアルフィアの方へと向けようとした瞬間に、その姿を視界の端に捉えることが出来た。

 

 振り抜かれた刀身が自身に到達する直前、すんでのところで握っている大剣を割り込ませた。

 

 だが、受ける態勢は十分ではなく、レイの刀が衝突すると同時にその巨体が僅かに後方へと押し出される。

 

「──────っ!! いつの間に…!」

 

 遅れてアルフィアがレイに気づくと、その掌をレイへと向ける。

 

「【(ゴス)──」

「遅いな」

 

 だが、魔法の詠唱が完了するよりも早く、レイの回し蹴りがアルフィアの腕を上へと向けさせる。

 

「──(ペル)】」

 

 そして、超短文詠唱と共に放たれた魔法が、そこから遅れるように階層の上空を強く揺らす。

 

「っ!! ちぃ────」

 

 アルフィアも反撃とばかりに、はじき上げられた勢いのままにレイへに向かって脚を蹴り上げる。

 

「あぶね」

 

 口ではそう言うものの、焦りも一切なくその一撃を上体を反らして避ける。だが、そうして顕わになったレイの顔目掛けていつの間にか体勢を立て直したザルドが大剣を振り下ろす。

 

「あ」

「ウォォォォォォッ!!」

 

 振り下ろされた激しい衝撃と共に、地面から土煙が巻き上がる。

 

 少しすると土煙も晴れたが、ザルドが大剣を振り下ろした場所にレイの姿はない。

 振り下ろした体勢のまま、ザルドが自身の右側に目を向ければ、自分達から少し離れた場所にレイは立っていた。

 

 ザルドは武器を担ぎ直し、アルフィアの隣に並んで立つ。

 

「……今、あいつの動きが目で追えたか?」

「………」

 

 どこか不服そうな空気をはらんだアルフィアの沈黙が、その答えを物語っていた。

 

 ザルドと違い、アルフィアはレイから一度も目を離していない。劇的に変化したレイの一挙手一投足に対して、十分に警戒を払っていた。

 

 それでも、踏み出した彼の動きを捉えることは出来ていなかった。

 

 レベル7の厳正な監視と、鋭敏な気配察知。その全てが掻い潜られ、自身達の間合いへの侵入を許してしまっていた。

 

「おまけに…アレだ」

 

 2人の視線が集中するのはレイの右手。

 そこに握られていたのは、先程アルフィアの手によって砕け散ったものと同じ大きさと形をした刀剣。

 

 ただ、その刀身から柄までの全てが、レイの扱う洗練された二色の魔力によって構成されていた。

 

「魔法で作った得物ってのは分かる。問題はそこじゃない……()()だ? 一体どのタイミングで、あの武器を作り出した?」

「…少なくとも私が見た限り、動き始める前の奴の手にはあんな物は握られてはいなかった」

「つまり、俺達に接近する間のあの一瞬の内に…」

 

 僅かな一度の攻防だが、現状分かる情報は、文字通り目を疑う程の速さと魔法起動速度…そして、それら全ての気配が雲を掴むが如く捉えることができない。

 

「随分、厄介な…」

「──────そろそろ相談終わった?」

 

 自分の聞こえないところで、話をする二人に何処か退屈そうにレイは尋ねる。

 

「ああ。ちょうどお前を捻り潰す算段がついたところだ」

「そう? なら……試してみろよ」

「……糞餓鬼が」

 

 招き入れるように指をくいと曲げるレイの挑発を口火に、ザルドがレイへと一気に踏み出した。

 力強い踏み込みとザルド従来の剛力から繰り出される、重い振り下ろしがレイに迫る。

 

「────鈍い」

 

 だが、次の瞬間にザルドの視界に映ったのは、ゆったりとした動作で、ザルドの大剣の上に立ったレイの姿。

 

「!!」

「それじゃあ、蚊も殺せねぇ…な!」

「ぐっ…!?」

 

 両手で振るったことで、防御の間に合わない顔の側面へと落雷の如き蹴撃が撃ち込まれる。

 ザルドが弾き飛ばされるのと同時にレイは剣の上を離れ、地面に舞い落ちる。

 

「【福音(ゴスペル)】」

 

 その足が地面に到達するより先に、今度は何の妨害を受けることもなく短い詠唱と共に音の砲撃が放たれる。

 不可視の衝撃が視界の端に捉えると、レイはその掌を無造作にそれへと向ける。

 

 自身の身体を守るように差し出されたその掌。そこから、一気に溢れ出した蒼炎がレイの視界を覆うとアルフィアの魔法と衝突し、その衝撃を殺し切った。

 

「!! 今…詠唱して────」

 

 レイの足が地面に着いた瞬間、その姿が掻き消え、気づけばアルフィアの目の前へと姿を現す。

 

 そして、()()()()()()その刀をアルフィアへと突き出す。

 

「(私の魔法を忘れたか)」

 

 アルフィアの魔法の一つ、【静寂の園(シレンティウム・エデン)】。それは『鎧』のように全身に纏う『魔法無効化』の付与魔法(エンチャント)

 いくら本物に近い精巧な作りをしていようと、レイの持つ刀は所詮、魔法の産物。アルフィアの魔法の前では意味をなさない。

 

 故に、アルフィアは眼前に迫る刀の切っ先を前にして、回避しない。むしろ、その攻撃に合わせ、レイの胴体にカウンターの一撃を──────

 

 

 

 放つ寸前、アルフィアの目に前にいるレイの瞳が映る。

 そこにあったのは一切の迷いがなく、まるで………()()()()()()()()()()()()()()真っすぐな瞳。

 

 全身に走る強い『悪寒』。

 

 アルフィアは咄嗟に反撃を中止し、突き出された刃から顔を逸らす。

 

 だが、刹那の内に繰り出された突きから完全に逃れることはできず、刀はアルフィアの頬に触れ……その白い肌に、微かに赤く印を刻んだ。

 

「──────っ!!」

 

 回避した直後、レイの脇腹へと掌底を打ち込もうとするも、空いた片手で受け止められる。

 

「今…避けたよな?」

「……」

「いや、正直半信半疑だったんだよ。もしかしたらいけるかも、とは思ったけど」

「嘘だな。お前はあの瞬間、攻撃が『届く』と確信していただろう」

「本当だよ。だから、少し踏み込みが()()()()()

 

 目の前から掻き消えるほどの速度だったにも関わらず、「踏み込みが甘かった」と話すレイを前に、アルフィアは僅かに顔を顰めた。

 

「出鱈目だな」

「アンタが言うなよ」

 

 その会話を最後に、アルフィアは受け止めれた手を開くと、受け止めたレイの手を突然握りしめた。

 

「!! あら、すごい積極的」

「なんだ、やはり初心だな。まぁ、これは私としても本意ではない」

「じゃあ、なんで?」

「お前が…逃げ回らないようにするためだよ」

 

 次の瞬間、二人の横から大きな黒い影が突如として肉薄する。

 

「あぁ…なるほどね!」

 

 レイは咄嗟に手を放し、体を半回転。両手で刀を握ると迫るその一撃を受け止める。

 それでも勢いまで完全には殺せずに、後方へと押し出される。

 

「ウオオオオオっ!!」

「ったく、相変わらず馬鹿力だなぁ…」

 

 勢いが止まった後も、圧倒的な膂力によってザルドの大剣が押し込まれていく。

 

「(いくら早くとも、【力】はこちらが上! このまま、押し切る!!)」

 

 そう心の中で念じると同時に、剣にかける力をさらに強くする。

 

「(やっぱり、【力】に関しちゃあっちに分があるか……)」

 

 

 

 

 

「────なら、足りない分は他で補うだけだ」

 

 その言葉と同時に、大剣を受け止めるレイの刀の反りから凄まじい勢いの蒼炎が噴き出す。

 

「なっ────! 

 

(こいつっ、足りない【力】を【魔力】で無理矢理────!!)」

 

「もっとだ……もっと──」

 

 その言葉に呼応するように、炎はより一層その勢いを増していき、もはやレイの方がザルドを押し込み始め……。

 

「っ!!」

「はぁぁっ!!」

 

 遂には、レイの刀がザルドの大剣ごと、その巨体を弾き飛ばす。

 

「くっ…! まだっ…」

 

 だが、動揺もさることなれど、意識を切り替え、再びザルドは踏み込もうと武器を下段に構えた。

 対するレイは、振りぬいた刀を右手で握り、左の掌はザルドへと向けていた。

 

「(前はアイツらに任せてた分、今度は自分でちゃんと想像(イメージ)しろ)

 

 ──────【雷の鎖】

 

 その詠唱と共に、踏み出そうとしたザルドの肉体、握られた大剣の全てを周囲から出現した赤雷で成る鎖が拘束した。

 

「っ、動かん…!」

 

 先程までならば容易に、引き千切ることのできていた鎖が、今は確かにザルドを拘束する役割を十全に発揮していた。

 そして、梃子摺る彼の前でレイは刀を右に構え、地面を踏み込み────

 

「(また消え────)」

 

 次の瞬間にはザルドの背後に刀を振りぬいた体勢で現れ……そして、それに送れるようにザルドの身体を幾本もの剣閃が走る。

 

「がぁっ……」

 

 まさに電光石火。目にも止まらぬ連撃が放たれ、その全てがザルドの肉体を灼きつける。

 

「っ、おおぉっ!!」

「!!」

 

 全身に突如として迸った痛みを堪えて、ザルドは背後に大剣を振るうが回避される。

 

「おい、流石にタフすぎるだろ…っと」

「────ちっ」

 

 横から迫っていた音の弾丸を瞬時に切り捨てるレイに、アルフィアは思わず舌打ちする。

 

「舌打ちはやめてほしいもんだ」

「目の前の理不尽を前に、どうにも収まらなくてな」

「あぁ、まったくだ」

「いや、アンタらなんてさっきまで散々、理不尽まき散らしてただろうが…!」

 

「「それが、試練だ」」

 

「それ言えば、何でも許されると思うなよ?」

 

 流石の傍若無人っぷりに、レイは何度目か分からない欠伸を溢す。

 

「それよりも、お前のその変化は何だ? 一体どんな絡繰りだ」

「さぁ…? なんなんだろうね」

 

 

 

 

 レイの体の中には、三つの『魂』が宿っている。

 

 一つはレイ自身の魂。残りの二つは、かつての相棒である二柱の精霊の魂。

 レイに恩恵を授けた際に、その力の内側に精霊達の思念のように魂も宿っており、それらの魂はレイの内側でそれぞれ別々のものとして存在していた。

 

 故に、レイが魔法を行使する際、レイの魂から一度精霊達のものを経由して外界に発現していた。いわば、レイの唱える詠唱は世界に発する言葉ではなく、精霊達への呼びかけと言えるだろう。

 

 そして、それによってどんな問題が生まれるかと言えば、レイの根本に残る…

 

「魔法を使ってもらう」

 

 というこの感覚が、他の魔法を使う者と違って発動に()()()()()を生んでしまうということだ。

 

 ただ、そもそも他より遥かに短い詠唱故にそれほど問題はなかったのだが……アルフィアという自信と同格の詠唱速度の者と相対することで、その僅かにも思える差は致命的だった。

 

 だから、この魔法はその差を埋めることを望み、レイが魔法を「自身で使う」という意志が強くなったことで──────三つの魂を一つに融合させる、この魔法が発現した。

 

 これにより、魔法の発生速度が改善され、何なら簡易的な操作であれば()()()()()()()()ようになった。

 

 

 

 ここまでがレイ自身が自覚できている効果である。

 

 この魔法はただレイの潜在意識を呼び起こすだけの魔法ではない。

 

 三つの魂を一つにする…これが全て同じレベルの存在であれば前者の結果で留まっただろう。

 

 だが、レイの魂が融合したのは精霊である。

 

 それも大精霊、しかも二柱。そんなものと融合してしまえば、どうしても存在の格がそちら側に()()()()()()

 

 要するに、『器』が精霊に近いものになるということだ。

 

 アルフィア達の感じたレイの異質さや捉えどころのないような感覚というのは、超自然的な存在である精霊の性質がレイに発言してしまったからに他ならない。

 そして、その影響は性質だけでなく、レイ自身の肉体をも大きな変化を生む。

 

 人間という『器』から精霊という存在に限りなく近づかせることで、今までとは比べ物にならない肉体強度と出力を使用者に齎す──────

 

 

 

 

 

 ────擬似精霊化。それがレイの劇的な変化、そして魔法の正体である。

 

 

 

 

 

「ただまあ…ようやくこの力を自分の…いや()()()の力に出来たような気がする」

 

 レイは今一度手を見つめ、それを固く握りしめると、顔を上げて刀の切っ先を前へと向ける。

 

「さぁ、ここからが……第二回戦(ラウンド)だ」

 

 





そろそろこの戦いも終わりが近いかもですね。

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