聖園ミカがシャーレに馴染むまでの話   作:五色雨

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シャーレ初出勤日③

「おはよう、皆」

 

「ん、おはよう、先生」

 

「おはようございます! 先生」

 

「おはよー、先生」

 

「おはよ☆!先生」

 

 執務室でデスクから立って4人を出迎えた先生は、一昨昨日(さきおととい)にミカと会った時と同じように、ネクタイを緩めに締めた姿だった。

 柔らかな笑みを浮かべた先生はドアの前に横一列に並んだシロコ、シズコ、ナツ、ミカ全員に挨拶をすると、「今日もよろしくね」と声をかけた。

 

「さて、それでは今日の仕事について。今日は本日が初めてのシャーレの仕事となるミカがいるので、特別体制とするよ。と言っても、新人の子が入るたびにやっていることだから、然程特別って言うほどでもないかもしれないけれど……」

 

 先生は片手で持っているタブレットを時折見ながら、4人に向かって説明を続ける。

 

「まず午前中は外回りは無し。4人全員がオフィス内で業務を行うものとするよ。シロコは第1事務室、ナツとシズコとミカが第4事務室でいつもの業務をお願いするね。電話番は私が担当。

 今は9時ちょうどだから……12時になったら一度執務室に集まって報告、そして昼食としようか。取り敢えず午前中はその流れでお願いします。

 最近は寒くなってきたから、皆体調に気を付けてね。執務室と事務室を含めてオフィス内のエアコンの温度は一定としているけど、寒いようなら暖かくしても良いからね。体調に異常を感じたら、無理せず私に報告して休んでほしい」

 

 にこやかにそういう先生に対し、ミカ以外の三人が目を細めた。「どの口が言うんだ」とでも言いたげな表情であるが、先生は笑顔で呆れと心配と不安が混ざった視線を躱す。

 

「特別体制だからちょっと皆と話せる時間が減ってしまうかもしれないけれど、午後は皆で外回りをする予定だから、少し我慢してほしい」

 

 おぉ、とナツとシズコが小さく声を上げた。先生はシャーレの当番に仕事を任せるだけでなく、当番とコミュニケーションを行うことも大事にしている。業務効率の都合により離れた事務室で当番がそれぞれ仕事を行うことも多いが、それでも当番の生徒たちと話をしたりする時間は必ず作る。だからこそ、当番制は基本的にシャーレ部員からの評判が良い制度となっている。

 当番たちは少しでも先生と一緒にいる時間を作るために仕事と格闘し、そしてナチュラルに遊びに来て先生の執務室に入る当番ではない部員を蹴り出すために、日夜格闘しているのだ。

 

「では、今日もよろしくお願いします」

 

 先生の言葉に全員が返事をし、そして部屋を出て行った。

 

 

「通常、当番の生徒のうち1人は執務室で先生と一緒に仕事をすることが多いのですけど、今日みたいに初めて仕事をする人が来たときは、第4事務室に数人集まって新人さんに生徒が教えるのが通例となっているんです。先生が手取足取り教えてしまうとその分だけ先生の負担が増えますし、その都度先生の仕事が中断されますし」

 

 シズコの説明を聞きながら第4事務室に入ったミカは、感心したように一度頷いた。

 

「それでこの事務室なんだ。広いね」

 

 予め受け取っていたオフィスの地図で見ていたので知っていたが、第4事務室は以前ミカとユウカが話をした第1事務室と比べてかなり広かった。流石に執務室ほどではなかったが、それでも第1事務室の倍は広い。

 シャーレオフィスには嘗て複数の教室(キヴォトスではBDを使った自習が普通なので、教室は自習室と同義語である)があったが、工事が行われた結果、今は1つしか教室がない。それ以外の教室のうち、例えばそのうちの1つは半分に分けられ、今は第4事務室と図書室となっている。実際は1つの教室をしっかりと2分割にしたというわけでもないので、厳密に言えば第4事務室が教室の半分の面積を持つというわけではないらしいのだが、それでも概ね「一般的な教室の半分くらい」と表現してもおかしくはない広さの事務室となっていた。つまり、3人が一緒に仕事をするのが十分可能な広さだった。

 

 第4事務室には4つの事務机が向かい合うように中央に置かれ、さらに背の高い本棚や雑貨類が置かれた戸棚が設置されていた。部屋の隅には観葉植物などのインテリアも置かれており、壁にも幾つかポスターが張られ、額縁に入った絵も飾られていたりと、第1事務室よりかは遊び心が感じられる部屋となっている。

 

 室内をぐるりと見渡したミカを見て満足げに微笑んだナツが、ミカに事務机に向かうように促した。

 

「さて、ミカさん。業務について書かれたファイルはある程度読んできているのかな?」

 

「うん、一通りは」

 

「グッド。それじゃあ、取り敢えずルーティーンのことから説明していくよ。あ、わからないことがあれば遠慮なく尋ねてね。私もシズコも、話の最中に質問されたくらいで怒るほどに心は狭くないから。ハートには常に余裕あれ。シャーレでは大事なことだよ。仕事中に突然トラブルとかで予定が狂っちゃうとか、よくあることだからね。

 ちゃーんと私たちは給料をもらい、先生の信頼を得てここで仕事をするのだからね。私のような一般生徒が元ティーパーティーの貴女に説教臭いことを言うなんてナンセンスだけども、シャーレの部員になったからには働いてもらうよ? そこは大事にしてくれると嬉しいなー」

 

 ナツはそう言うと、じっとミカを見つめた。挨拶の時よりも低く、真面目そうな声になっている。キラキラと輝いていた瞳からは、刃物のような鋭い光が放たれていた。

 ミカは無言でナツに首肯する。今更元ティーパーティーとしてのプライドなんてないし、最初から先生の役に立ちたくてここに来ているのだ。

 そんなミカを見つめて頷いたナツ、そしてそれを横から見ていたシズコは、丁寧にミカに業務の方法を教えていった。

 

 シャーレ部員が担当している書類仕事、特にルーティーンワークの書類仕事は大まかに分けて3つある。シャーレに運び込まれた依頼の選別と、依頼完了後の書類作成、あとは備品購入等の依頼に関係ない書類の作成だ。

 シャーレには昼夜問わず多くの依頼が舞い込んでくる。ちょっとしたお手伝いや雑務程度の依頼もあれば、緻密な事前調査に準備と数回にわたる戦闘等が必要な依頼もある。ナギサが先生に補習授業部の顧問を任せたような長期にわたる依頼もあれば、公園の落ち葉拾いなどの1時間で済む程度のものもある。このため、基本的に依頼はどんどん溜まっていく。

 先生は、それらの依頼全てに目を通している。手紙、メール、電話、直接の訪問など、シャーレへの依頼は様々な方法で持ち込まれるが、どんな些細なものでも一度は先生の目に触れる。

 ではシャーレ部員が何をするのかといえば、先生に見せる前の依頼の選別、依頼の遂行や解決、そして依頼完了後の報告である。

 

 大量の依頼の中にはすぐに取り掛からないと生徒や住民の生活や安全に関わるような緊急なものもあれば、依頼側すら「あ、出来ればで良いんで」というニュアンスを込めて送ってくるものもある。すぐにでも解決に向けて動き出せるものもあれば、そもそも時期を待たなければ遂行できないような依頼もある。

 このため、先生が目を通すまでに優先順位を付けていくという作業が重要になる。これが案外時間と人手がいる作業なのである。

 

 例えば、生徒の将来や生命に影響を及ぼすような依頼が、「あ、その、本当に申し訳ないんですけど。お時間がある時で結構ですので……」という出だしの手紙で送られてきていたりするような、誰も意図していないトラップが仕掛けられている場合もあるので、選別には細心の注意と相応以上の手間をかける必要がある。「そんなに重要な案件なら、四の五の言わずに泣き叫びながら先生に縋りつけや!」と事務室でキレかけた部員は、1人や2人ではない。

 

 この他、どの依頼を遂行してどの依頼を遂行しない(・・・・・)かを決める作業も重要だ。

 別に依頼の解決を諦めたり、依頼そのものを黙殺するわけではない。実際のところ、シャーレに来る依頼全てをシャーレがこなす必要はないのだ。

 シャーレはゲヘナの風紀委員会やトリニティの正義実現委員会、ミレニアムのセミナーなどの多くの組織と事実上の同盟関係とすら言える協力体制を構築している。依頼の中には、例えば先生がゲヘナ風紀委員会に電話すれば、それだけで風紀委員会が解決してくれるものもある。

 敢えて悪い言い方をすれば「たらい回し」ということだが、そもそも依頼をしてくる方も「誰が」解決してくれるかではなく「何時」解決してくれるかを重要視していることが多いので、効率良く依頼をこなすためには、協力体制にある別組織に任せるということも重要だ。寧ろ「ゲヘナ風紀委員会に依頼したいけど、ヒナ様怖いから先生を頼ろう……」みたいな依頼だと、シャーレがゲヘナ風紀委員会を差し置いて解決した方が問題になる。いくらシャーレが全ての自治区で好きに動けるとはいえ、自治区独自の治安維持組織にも体面というものがあるのだ。

 彼女たち治安維持組織も、シャーレ発足時なら兎も角今はシャーレの有用性や必要性には何の疑念も抱いていないし、必要ならば全面的に協力することすら考えているが、だからと言って自分たちの存在意義までシャーレに譲り渡すつもりはないのである。

 

 このように、シャーレ部員たちは先生に依頼を見せる前に優先度を決め、シャーレが解決すべきか否かを判断し、それも合わせて先生に伝えることがルーティーンとなっている。何を「優先」すべきかは生徒たちの価値観によって異なるため、先生の要請を受けてユウカたち古参メンバーが作成したマニュアルなどを参考にしつつ行っていくのだ。

 

 このほか、依頼を完了した後に依頼主に報告したりするための報告書の作成も部員たちが行っている。先生はサインをするだけだ。

 それら以外にもシャーレの備品購入の記録、予算関係の書類なども、シャーレ部員が作成しているものがかなり多い。連邦生徒会に提出するような書類は先生が一から十まで全て作成する必要があるが(これのお陰でシャーレ部員たちの連邦生徒会への心証は(すこぶ)る悪く、地の底に潜り込んでいる)それ以外の書類は部員たちが代理で作成しても良いものが大半なので、出来る限り先生に負担をかけないようにしているのだ。

 

 事前にファイルで予習してきたのである程度は把握しているミカは、一通りやり方を聞けばすぐに単独でこれらの仕事を行えるようになった。

 

「私なんかに持ち上げられても嬉しくないかもしれないですけど、本当に凄いですねぇ、ミカさん」

 

 驚嘆したように瞠目したシズコが、テキパキと書類を纏めていくミカを見た。

 

「全くだよ。これが一般生徒とティーパーティーの差かぁ」

 

「まぁ、仮にも生徒会長だったんだし、それなりにはね?」

 

 トリニティの生徒会長権限こと「ホスト」はティーパーティーの3大派閥首長がそれぞれ交代で担っている。ミカが首長になった頃には基本的にナギサかセイアが担当していたため、ミカはホストを握ったことはない。しかし、ホストと言っても他のティーパーティーのメンバーに好き勝手に命令できるわけでもなく、あくまでティーパーティーの代表的なポジションに過ぎない。無論ホストの持つ権限自体は絶大なのだが、それを独自に自在に行使できるというわけではないのだ。

 だからこそ、ミカにも生徒会長の仕事はしっかりとあった。パテル分派の首長としても働いていた。最低限度の書類作成は毎日やってきたし、派閥の者の意見を纏める能力もある。見た目麗しく天真爛漫(に見える)なミカが派閥の代表として祭り上げられてきた側面があったのは事実だが、決してミカは傀儡になっていたわけではない。傀儡と象徴は別物なのだ。

 

「私もお祭り運営委員会の委員長として書類業務はお手の物ですけど、ミカさんもとっても凄いですよ。これじゃあ私がサポートすることもあまりないですね」

 

 ニッコリと微笑み、シズコはミカが処理した書類の束を見つめた。シズコはお祭り運営委員会の委員長であると同時に、喫茶店百夜堂のオーナー、すなわち経営者でもある。実はシャーレでも書類作成能力が上位に入る生徒だ。シャーレ特設部隊である「連邦生徒会へ殴り込み隊(命名:十六夜ノノミ)」の常連でもある。

 

「……あ~、ひょっとして、私の指南役だったり? その、なんかごめん……」

 

「いえいえ! 謝ることなんてないですよ。いつもの業務で先生に頼ってもらっているので、それで十分なんですから」

 

「そうだよミカさん。シズコは夜遅くまでシャーレで先生のお手伝いをして、その途中に先生へ夜食を出すのにハマっているんだから、今でも十分幸せなんだよ」

 

「さらっと人の楽しみ暴露しないでくれる?」

 

 ギラリと光る眼でナツを睨み、シズコは小さく唸った。そんなシズコを見て、ミカは苦笑した。一応これでも、シャーレに入る前から「私、強いし書類作成もできるし、絶対先生の役に立てるよ!」と意気込んでいたのだ。それを堂々と公言する気はないが、それでもシズコが自分をサポートしてくれるつもりだったことは嬉しく思う。

 

「ふーむ、私たちがミカさんに教えることももうなさそうだね。12時までは……あと30分か」

 

 ナツが壁掛けのデジタル時計に視線を向けると同時に、時刻は11時30分となった。

 

「12時5分前に一度切り上げて先生の所に行くとして。一先ずは午前中に終わらせた書類を纏めて、先生の所に持っていこうか」

 

 ナツはそう言うと、スマホを取り出して操作した。

 

「今、『S5』を呼んだよ」

 

「OK。じゃあミカさん、分別が終わった書類をこっちに持ってきてください」

 

「はーい」

 

 シズコが頷き、ミカに顔を向けてドア近くの誰も使用していない事務机を指差した。その机にミカが書類の束を置くと同時に、ゆっくりとドアが開いた。音も立てず、何かが部屋の中に入ってくる。

 それを見て、ミカが感嘆の声を上げた。

 

「おお~」

 

 それは高さが1メートルくらいの台車だった。4つの車輪がついており、二段式となっている。手すりはなく、代わりにロボットアームが1本ついていた。このアームでドアを開けたようだ。自動走行する台車はドアから入ってきてすぐに停止した。

 その台車に視線を向けたシズコは部屋の隅に置いてあった書類用のコンテナに分別した書類を纏めると、上の段と下の段に1つずつコンテナを入れた。

 

「これがシャーレの自動走行式台車? ファイルに書かれていたから知ってはいたけど、実物を見たのは初めてだよ」

 

 興味深そうに台車を見つめるミカを横目に、ナツが胸を張った。

 

「そうだよ、ミカさん。我らがシャーレ驚異の技術! 流石は各学園の優秀なメンバーが集った、綺羅星の如き精鋭集団であるシャーレの産物! って言いたいところだけど、実際はミレニアムのエンジニア部がちょいちょいっと造った代物。最新のものでもなんでもなく、キヴォトスの工場とかでは普通に使われているロボット台車に、ちょっと安全性を高めたエンジニア部謹製の人工知能を搭載しただけのものってウタハさんは言っていたね。指定の位置まで動いて、ドアを開閉して、衝突防止と荷物の落下阻止をするためだけに生み出された機械の頭脳を乗っけた台車。

 名前は『S5』。Sは召使い(サーヴァント)のSで、5は文字通り5番目のシリーズって意味。一応、一番新しい奴だよ。まぁ、最後に造られたというだけの意味で、枯れた技術の産物ってところは変わらないけどね」

 

「『枯れた技術』って言い方は好きじゃないわね」

 

 シズコが顔を顰めてナツを見た。

 

「枯れた技術というのは世に流通し、高い信頼性を獲得した技術のことだから、決して古臭いわけでも劣っているという意味でもないわ。最新であればよいというものじゃないのよ、技術っていうのは。

 言い方を変えれば不具合が生じる原因も解決方法も全て知られた、堅実で安全な技術なのだから」

 

 そんなシズコを見返し、ナツは同意するかのように腕を組んだ。

 

「伝統墨守を重視する百鬼夜行らしい、というのかな。トリニティ(うち)他所(よそ)のことは言えないか。

 最新鋭、最先端を標榜するミレニアムの技術者(せいと)が聞けば、その言葉に同意はすれども自分たちが造りたいのはそれじゃないって言いそうだね、友よ。

 ちなみにシャーレには他にも色々なロボットがあるよ。予算が乏しい中エンジニア部の人たちが数時間で造ったものばっかりだから、とても最先端っていうわけじゃないけどね。それでも役目を果たすことはできるのは、シズコが言った通りだよ。

 私も別にこの子が嫌いってわけじゃないよ。不思議なものでね、最先端の汎用ロボットよりも単純なことしかできないロボットの方が愛着がわくものなんだ。いつもの通り道に置いてある、チープな味のお菓子の自動販売機みたいな感じでね」

 

 ナツはS5に慈しむかのような視線を送ると、再びスマホを操作した。S5はゆっくりと進んでいき、部屋から出て行った。

 

「操作用のアプリはシャーレの部員ならすぐにダウンロードできるから、あとで教えるね。

 あぁ、ちなみにシャーレ内のロボットだけど、シャーレオフィスを管制しているコンピュータとはまた別のエンジニア部が造った独立式のコンピュータが管制しているらしいよ。それはヴェリタスの管理する防犯システムも同じ。オフィス管制とロボット管制、防犯システム管制を行ってるシステムはそれぞれ独立した別々のシステムなんだって。

 シャーレオフィスを管制しているのは先生が持っている『シッテムの箱』とかいうなんかすごいシステムのOSだって聞いたことがあるね」

 

「へぇ……」

 

「OSの名前はアロナって言ってたっけ。なかなか洒落た名前だよね。アロナはシャーレオフィスの管制以外にも……まぁ、この話はいっか」

 

 ナツはスッと目を細めると、少し顔を俯かせて低い声を出した。

 

「うん?」

 

 小首を傾げるミカを尻目に、ナツはミカに一瞬だけ視線を向けた後、デスクに戻った。

 

「さて、じゃあ5分前までお仕事しよっか」

 

 そう言って、ナツはミカに微笑みかけた。それを見て、シズコも一瞬だけ複雑そうな表情を浮かべていた。




 いつもお読みくださいまして、本当にありがとうございます。
 3月ですが、仕事の都合上、2日に1話の投稿が難しい時が増えてくると思います。更新頻度が落ちるかもしれませんが、更新自体は止めることは全く考えておりませんので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
 これからも本作品をお楽しみいただければと思います。
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