聖園ミカがシャーレに馴染むまでの話   作:五色雨

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 少し遅くなりましたが、何とか一日遅れで済みました!


シャーレ初出勤日⑩

 カフェでナツたちと話を終えたミカは、先生に呼ばれて執務室へとやってきた。ノックして返事が聞こえたので何も考えずに執務室に入ったミカはギョッとした。

 先生は奥の方にあるデスクに向かっていたが、目の前に広げてある書類には目もくれず、手に持っているものを見つめていた。拳銃だった。

 

「せ、先生、何しているの!? 危ないよ!」

 

「あっ、またやってしまった。ごめんね、大丈夫だよ」

 

 焦って声を上げたミカに向かって、先生はにこやかな笑みを浮かべて持っていた銃をミカに掲げるようにして見せた。

 

「チェンバーは空。マガジンすら入っていないよ」

 

「それが危険なの!」

 

 ミカは眉を吊り上げ、先生の持つ銃を指差した。

 全く、心臓に悪い。拳銃が暴発すれば、それだけで先生の命が危険にさらされるのだ。そもそも銃の事故の大半は、その銃が安全(装弾されていない、または故障していない)と信じ込んだ事が原因で発生する。装填されていないという思い込みは非常に危険だ。「全ての銃器は装填状態にあることを疑え」というのは、銃器を扱う上での初歩の初歩である。

 

「ほんっとに、もう! 先生……危なっかしいにも程があるよ!」

 

「ごめん、ごめん」

 

 先生はデスクの上に拳銃を置くと、眉を下げて両手を振った。先生へ見せつけるように大きなため息をついたミカは、先生の側に近付いてデスクに置かれた拳銃を見下ろした。キヴォトスではレンタル品や練習品、中古品、そしてブラックマーケット等で売買されている粗悪品くらいでしか見ない、「遊び」のない黒色塗装の銃だった。グリップパネルに連邦捜査部「シャーレ」の刻印がされている。標準的な見た目の自動拳銃だった。

 

「これは?」

 

「連邦生徒会からの支給品。正確に言えばシャーレの備品だけど、まぁ、私の銃かな」

 

「へぇ……触って良いかな?」

 

「どうぞ」

 

 戯れで言ってみたもののあっさりと許可され、ミカは内心ドキリとした。キヴォトスの生徒にとって、愛銃とは常日頃からメンテナンスとカスタムを欠かさない携行品であり、相棒である。余程心を許していなければ「愛銃」を他者に触れさせることなどない。

 頭の中の冷静な部分は、「先生なら誰だって即答で許可するだろうし、そもそも支給品なんだからそこまで愛着もないだろう。使う機会なんてないだろうし」と呟く。しかし、盛大に弾ける乙女心の前では塵に等しかった。哀れにも冷静な指摘をした理性は、乙女心によってサンドバッグのように殴られて撃沈しそうである。

 内心のドキドキを必死に隠しつつ、ミカは宝石を扱うように慎重に先生の銃を手に取った。

 

「本当にごめんね。生徒の前では弄らないよう注意していたんだけど。……見られるたびに皆血相を変えるんだよね。

 最近は特に激烈な反応が返ってくるから……普段は私室でやっているんだけど、この前ヴェリタスに見つかってね……。また執務室に逆戻りさ。

 確かに使う機会なんて無いし、私は射撃が下手なんだけどね……一応は支給品だし、錆びさせてリンちゃんに返すわけにもいかないから、最低限のメンテナンスとチェックはしているよ。経験も知識もそんなにないから、細かいところはガンスミスに丸投げしているけど」

 

「ふぅん……」

 

 それはそうだろうなぁ、と内心思いながら、ミカは流れるようにプレス・チェックを行った。「プレス・チェック」とは、銃弾がチェンバーに装填されているかどうかのチェックのことだ。自動拳銃の場合、銃身を覆っているスライドを少し引けば、弾薬の底が銃身後部に見えるかどうかで判別できる。これできちんと装弾されているかどうかが確認できるのだ。チェンバーが空であることを確認し、ミカは安堵の息を吐いた。

 自分なら先生が拳銃のローディングをしているところを見たら、口から心臓が飛び出すかもしれない。今までよくも、心臓麻痺を起こした者が出なかったものだと感心したいくらいである。

 ふと先生のデスクに視線を落とすと、マガジンと幾つかの9ミリ拳銃弾が転がっていた。先生のデスクの上にあるというだけで、この小さな弾丸が死神の鎌に見えてくる。今すぐ弾丸をぺちゃんこになるまで握り潰したい衝動を堪えつつ、ミカは拳銃をデスクの上に置いた。

 

 そういえば前に聞いたことがあったが、先生がいた「外」の世界では銃が厳しく規制されていて、特殊な職業についているか、特別な資格の保持者でなければ銃の所有や発砲は認められていないという。そして先生は特殊な職業についていたわけでもなく、資格も持っていなかったらしい。だから先生には射撃の経験も殆ど無く、銃についての知識も乏しいようだった。

 

「でも、急にどうしたの?」

 

「これと見比べていたんだ」

 

 こてんと小首を傾げたミカに向かい、先生はそう言って、デスクの上に置いてあった写真をミカに渡した。ミカはそれを受け取り、僅かに眉を顰めた。写真に写っていたのは、雑に塗装されたリボルバー拳銃だった。

 喫茶店ムエット襲撃犯のうち、6階で倒れていたロボットたちが持っていた銃だ。

 

 それは9ミリ拳銃弾を使用するリボルバーだった。拳銃は主に「自動拳銃」と「リボルバー拳銃」に分かれる。自動拳銃は文字通り自動銃の拳銃で、リボルバー(回転式拳銃)は、「シリンダー」と呼ばれるブロックが備わっている拳銃である。シリンダーはまるで蓮根のような形をしており、チェンバーを兼ねたマガジンで造られたブロックである。つまりリボルバーには複数のチェンバーが備えられている。

 

 ちなみにキヴォトスでは「拳銃」もしくは「ハンドガン」という呼び名が一般的である。「ピストル」とはあまり呼ばない。「ピストル」とはキヴォトスの基準では「1つの銃身に1つのチェンバーを持つ拳銃」のことを指す。つまりリボルバーはピストルではないため、ピストルとは自動拳銃のみを指す言葉なのである。そんな事情で自動拳銃とリボルバーをひっくるめた言い方である拳銃或いはハンドガンという呼称が一般的となっている。

 

 写真に写っていたのは、リボルバーの中でも「ダブル・アクション」と呼ばれるものだった。拳銃の撃発機構は主に「シングル・アクション」と「ダブル・アクション」に分かれる。ここでいう「アクション」は「機械の動作」を意味する言葉であり、「人間(射手)の動作」という意味ではない。銃の種類などの名称は前者のアクションと後者のアクションを使い分けており、そのお陰で名前だけ聞いてもイメージしにくいのである。

 リボルバーの場合、銃を撃つときに撃鉄(げきてつ)(発射時に銃弾の底のプライマーを叩いて点火させる部品のこと)を起こす必要がある。この撃鉄は発射前は倒れており、撃鉄が倒れている状態では引き金を引いても発射されない。そこで「シングル・アクション」の場合、まずは指で撃鉄を起こす。こうするとシリンダーが弾丸1発分だけ回転し、引き金を引くと撃てる状態になる。つまりシングル・アクションの銃は、「1発撃つごとに1回指で撃鉄を起こす」必要がある。

 対して「ダブル・アクション」の場合は、引き金を軽く引くと自動的に撃鉄が起き、シリンダーが1発分回転する。そして最後まで引き金を引き切ると撃鉄が倒れ、弾丸が発射される。つまり「ただ引き金を引けば弾丸が発射される」のがダブル・アクションである。

 引き金を1回引くと「撃鉄が倒れる」というシングル(1回)のアクションがおこるのが「シングル・アクション」、引き金を1回引くと「撃鉄が起きあがって、次に倒れる」というダブル(2回)のアクションがおこるのが「ダブル・アクション」というわけだ。人間が動作するアクションではないというのは、そういう意味である。

 

 つまりダブル・アクションのリボルバーは、「弾を込めて引き金を引けば」撃てる。極めて簡単である。リボルバーは弾丸を込める方法も簡単だ。例えばこのタイプのリボルバーはシリンダーをずらし、弾丸を込めてはシリンダーを手で回す動作を繰り返すだけだ。時間はかかるが、素人でもぶっつけ本番で行える。

 素人でも簡単にローディングと発射ができ、自動拳銃と違って排莢しないので排莢不良や装弾不良(「ジャム」とも言う)がほぼ起こらず、動作不良(マルファンクション)が発生しにくいのがダブル・アクションのリボルバーのメリットである。

 

「ミカはこのリボルバー、どう思う? 素人でも簡単に扱える銃だ」

 

 先生が真剣な表情で、ミカを見つめた。それに応えようと、ミカも真面目な表情になる。

 

「しかも、中古品だね」

 

 ミカは写真をデスクの上に置き、写真に写っているリボルバーを指差した。そのリボルバーのグリップには、黒い金属を盛り足したような妙な膨らみがあった。恐らくこのリボルバーはどこかのPMCや警備会社などの企業が使用していた練習品か何かだろう。そしてそれの刻印が消され、どこかに売り払われたのだ。

 

「ブラックマーケットにでも流れた代物かな」

 

「多分、そうだろうね。あそこが絡むと……はぁ、ややこしくなる」

 

 先生はため息をつき、難しそうな表情を浮かべて写真を睨みつけた。

 

 ブラックマーケットは連邦生徒会の管轄から外れた無法エリアである。極めて広大なエリアで、キヴォトスのあらゆる自治区から停学・休学・退学した生徒が集まり、さらに犯罪集団の多くが拠点としている危険地帯だ。キヴォトスで違法、不法とされている製品はその多くがブラックマーケットで取引されている。

 

「これまでシャーレは、依頼のために何度もブラックマーケットに押し入っては、不良や犯罪集団と戦ってきた。私たちは、完全にブラックマーケットと敵対している立場というわけだ。これ以上は流石に……と言いたいところだが、依頼を受けていて表の世界(・・・・)に実害も生じている以上は、動かないわけにはいかないな……」

 

 思案に耽る先生を見て、ミカは顎先に指を当てて笑顔を浮かべた。

 

「なんだ、そんなこと気にしているの? 先生が望むなら、私が皆叩きのめしてあげるよ☆?」

 

 笑顔でそう言ったミカに、先生は苦笑を返した。ミカからすれば、その辺の有象無象の犯罪者や不良をぶちのめすだけで先生への返しきれない恩が少しでも返せるのであれば至極簡単な話なのであるが、先生からすればそうでもなかった。

 

「ブラックマーケットはね、決して強大だから連邦生徒会が手を出せないというわけではないんだよ。確かにブラックマーケットの戦力は無視できないし、様々な大企業とも関係があるから安易に消滅させることも出来ない。でも、連邦生徒会には連邦生徒会の理由がある」

 

「……ブラックマーケットが『監獄』の代わりってこと?」

 

「やっぱり知っていたんだね。そう、その通り。頭が痛い問題だ」

 

 そう言って、先生は眉間の皺をほぐす様に指先を眉間に押し当てた。

 キヴォトスでは重大犯罪を犯した停学・退学した生徒は連邦矯正局に収監されるか、各自治区の収容施設に収監される。住民の犯罪者もまた同様に、連邦生徒会や各学校管理下の矯正施設などに収監される。しかし、これらの施設とて規模は限られ、収容人数にも限界はある。運営していくためにはコストがかかるし、設備の維持や罪人の監視、警備などにも人員が必要だ。

 このため、「ちょっとした問題児」程度の不良やチンピラまで執拗に捕らえて一人残らず矯正施設送りすることも難しい。かといって、放置していれば被害は発生するし、無関係な市民や生徒たちにも迷惑がかかる。

 ブラックマーケットは、言わば「捕らえる程コストをかける価値はないが、出来れば自分たちの足元から離れた所に行ってほしい」という重大犯罪者でもなければ木っ端のワルでもない「そこそこ迷惑な連中」を押し込めておくための、連邦生徒会と各自治区が合同で築き上げたエリアなのである。不良やチンピラを捕まえずにブラックマーケットに追い立てて、其処から出てこないように意図的に「犯罪者やドロップアウトした社会不適合者の楽園」であるブラックマーケットを作り上げ、「表の世界」から切り取り、切り捨て、そして放置する。

 

 連邦生徒会も各自治区の治安維持機関も、余程のことがなければブラックマーケットにまで手を出さない。ブラックマーケットにさえいれば、中途半端な不良である彼女たちや犯罪者たちは、裏の世界で普通に暮らしていけるのだ。こうして、綺麗な表の世界から切り離された監獄であるブラックマーケットが生み出され、広がっていったのである。

 行政を担う者たちから、自分たちの傍には居てほしくないが、労力と金をかけてまで捕らえる価値もないと思われた者たちが集まる場所。いや、掃き捨てられる場所。それが、ブラックマーケットである。

 企業がそこに付け込んで膨大な金を注ぎ込むのも、連邦生徒会からすれば織り込み済みだったのかもしれない。犯罪者たちがブラックマーケットというエリアに纏まり、そして勝手に潰し合ってくれていれば文句はない、というのもあるのかもしれない。

 

「そんなブラックマーケットを全て破壊しつくせば、札付きの(・・・・)レベルが違う不良軍団と、ブラックマーケットという蟲毒のような世界を生き延びた一流犯罪者(プロ)が、他の自治区に流れ出ていくだけだ」

 

「あはは、世知辛いね☆。まぁ、これがキヴォトスの現実ってものだよ☆」

 

 ため息をつく先生に向けて、ミカは敢えておどけたように振舞った。本音を言えば、これまで連邦生徒会とキヴォトスが造り上げてきた社会構造の歪みそのものであるブラックマーケットの問題に、外の世界から最近来たばかりの先生が頭を痛める必要なんてない、と言いたいところだったが、ミカは黙っていた。

 自分も、先生の底なしの優しさとお節介に救われた生徒なのだから。それはそれとして、先生が救いたいと思っていたとしても、先生の敵になる相手ならば容赦する気は全くないが。

 

 多分、それは他のシャーレ部員も同じだろう。

 相手がブラックマーケットだから。そんな理由で止まるなど、最早あり得ないのだ。

 先生が傷付く可能性があったのだから。

 互助会のグループチャットを観察していたミカは、既にそのように結論付けていた。

 

「……まったく、ままならないね。後のことはまた今度考えよう……」

 

 先生は少し乱暴に頭を掻き、大きく息を吐いた。

 

 

「あぁ、そうだ。初出勤はどうだったかな?」

 

 唐突に先生に聞かれ、ミカは少しきょとんとした後に笑顔を浮かべた。

 

「うーん、まぁまぁかな? ナツちゃんたちとは仲良くなれそうだよ☆」

 

 ミカはそう言うと、先生のデスクの上に両肘を乗せ、手の平の上に顎を乗せる。

 先程の会話を思い出す。ナツもシズコもシロコも、皆正直に内心を明らかにしてくれた。それに衝撃を受けたり身が引き裂かれるような思いを味わったりしたが、今にして思うと、先程の様にぶつかってくれた方が寧ろ楽なのかもしれない。

 自分は人の心の中を悟れるほど賢くないし、相手の気持ちを考慮できる程優しくもない。でも、彼女たちの言葉に嘘はないと思えた。本当に、話し合いというのは大事なんだなとミカは苦笑を浮かべそうになった。もう少し前からそれを知っていれば、自分は現実より、ほんの少しは賢かったのかもしれない。

 或いは、ナツは自分より度胸があったのだろう、とミカはふと考えた。心の内を曝け出して本音を相手にぶつけるのは、とても勇気がいることだ。それを、今になって実感できた。

 バシリカでは錠前サオリの告白を聞いて自分も感情のままに言いたいことを言いきったが、あれもサオリの言葉がなければ決して言えなかっただろう。

 

「そっか……それは良かった。うん、とても嬉しいよ」

 

 それを聞いた先生は腕を組み、笑顔を見せてくれた。具体的なことも、理由も聞かないでいてくれる。相変わらず、他人の心をよくわかっている人だな、とミカは思った。もし聞かれても、自分は説明に困っていただろう。

 先生からすれば、それだけ聞くことが出来れば十分なのだろう。先生は写真と拳銃をデスクの隅に追いやると、ゆっくりと立ち上がった。そして、小さく声を上げて改めてミカを見つめてきた。

 

「しまった。……ごめんね、立たせっぱなしで」

 

「ううん、気にしないでいーよ☆」

 

 目を見開いて今気付いた、といった感じで慌て始める先生を見て、ミカは軽く体を動かした。勿論このくらい立ち続けた程度で疲労を覚えることなどない。それでも、先生からの気遣いは心の底から嬉しいものだ。

 

「えぇと、まずはコーヒーでも……。あっ、思い出した。それと」

 

「うん?」

 

「この前の、いきなり市民ホールに襲撃に来たような演技について、話を聞かせてくれるかい?」

 

「……えっ」

 

 コーヒーメーカーの前まで歩いていった先生は、スイッチを押しながらミカに背中を向けたままそう言った。固まるミカ。コーヒーが注がれる音だけが、室内を満たす。

 

「さぁ、座ってくれるかな? ミカ」

 

 コーヒーメーカーの作動音が止まる。カップを持って、先生がくるりとミカの方を向いた。細められた瞳が、ミカを見つめていた。

 その動きは、ミカが以前見た自分を責めた時のユウカの動きにそっくりだった。いや、先生がユウカに似ているのではなく、ユウカが先生に似ているのだ。

 そのことに気付いたミカは、ただ頷いてソファへ座った。これは逃げられそうにない。逃げるという選択肢なんて、最初から持っていなかった気がしないこともないが、取り敢えずそう思うことにした。

 コツ、コツと鳴り響く先生の足音を聞いているうちに、ミカは今更ながら、自分が執務室に呼び出された理由に思い至った。最早手遅れであるが。

 

 こうしてミカのシャーレでの初出勤日の残り時間は、先生とのお話に使われることが確定したのである。




 いつもお楽しみいただき、ありがとうございます! ご感想や誤字報告、大変うれしく思います。
 これで第2章はおしまいです。この後幾つか閑話を投稿予定です。今月末か来月初めくらいからは第3章に入ります!
 これからも本作品を楽しんでいただければ嬉しいです。
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