聖園ミカがシャーレに馴染むまでの話   作:五色雨

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 大変お待たせいたしました!


シャーレ演習③

 ゲヘナ学園自治区のトリニティ総合学園自治区との境界線近辺のエリアは、数本の幹線道路が作られている以外は空き地やバラック小屋、そして幾つかの施設で構成されている。

 施設の大半はすでに放棄されて役目を果たしておらず、このエリアを牛耳っている不良や犯罪組織によって乗っ取られた状態にある。これらの施設はかつては風紀委員会の駐屯地であったり老朽化したインフラ設備であったりいくつか種類があり、当然規模も見た目も構造もそれぞれ異なるが、建設当初から簡易的なものに過ぎなかったものが大半で、今や殆どが不良が雨風を凌ぐためだけの施設と成り果てているのが実情である。稼動状態にある極僅かな発電所等の生きている施設も、保守整備も修理もされていない状態にある。当然、稼働効率は目を覆うばかりだ。

 おそらくゲヘナの行政側も、いざトリニティの侵攻や攻撃を受ければ真っ先に大きな被害を受けるであろう境界線近辺の地域を、本格的に整備・開発するつもりなどなかったのであろう。それはトリニティとて同じである。

 実質的に双方の行政側から放置され、見捨てられた土地。トリニティとゲヘナ、両者の考えが合致することで必然的に生み出された空白地帯(ブランク)

 行政側がこの地域に求めたのは、時間稼ぎのための盾なのか、有事になってくれたらトリニティ製の弾丸によって不良たちを排除できるゴミ箱なのか。

 

 後者かもしれないな、とミカはガタガタと激しく揺れる車内の中で、そんなことを暢気に考えていた。

 その辺りは、ブラックマーケットと隣接自治区の境界線に似通っているのかもしれない。ミカはまだブラックマーケットに直接出入りしたことはないが、あの特別な「境界線」については聞いたことがあった。

 ブラックマーケット、隣接するそれぞれの自治区、そして連邦生徒会。三者の思惑が入り乱れた――いや、三者それぞれが最低ラインで妥協した、というべきか――あのような境界線は、キヴォトス広しといえどもブラックマーケットの境界線だけだろう。

 

「まったく! 発射の瞬間まで相手に悟らせずに済む場所として、ここは最適ですね!」

 

 スズミが顔を顰め、片手運転しながら窓を開けた。

 幹線道路が通っている場所には流石に障害物はなく、穴が開いたりしている以外は問題ないが、周囲のバラック小屋は高さがバラバラで、遠くには小屋の上に小屋を積んだような妙な形の建物もちらほら見える。お陰で上からは狙い放題で、身も隠し放題だった。

 

「使いま、しょうかっ?」

 

「あっ、待ってください!」

 

 小声でスズミが閃光弾に手をかけつつ独りごちた瞬間、セリナが声を上げた。余裕綽々と言った体で愛銃を構えて座りつつも、外の状況を抜け目なく観察しているミカと違い、セリナはシートから身体が浮くのを堪えながら必死に窓に嚙り付いていた。ミカと比べて腕力や膂力はあまり高くないようだが、これは比較対象が悪すぎるだけである。

 

「こっちに向かって、何か飛んできます!」

 

「……っ! ああもうっ!」

 

 セリナの声に反応したスズミが即座にハンドルを切る。直後、後方に爆音。

 

「砲弾ですね……」

 

「ミサイルじゃないだけマシかな?」

 

 小声で呟くウイに、ミカは同じく小声で返した。ウイは愛銃を構え、再度窓から半身を出して外の様子を窺っている。

 

「あー、今、ちらっと影が見えました。背を向けている……。一発撃ったら退散するタイプだと思います。多分、面白半分のハラスメントかと……」

 

「……すみません、もっとスピードを上げますっ!」

 

 ウイがそう言うと同時に、スズミが若干声を荒げつつさらに車のスピードを上げた。振動が激しくなる。足を組んで唸っているミカの横で、セリナは声を上げずに必死そうに座席を掴んで振動に耐えていた。シートベルトがなければ、体が浮いていただろう。

 一方で、ウイは危なげなく身を乗り出して銃を構えていた。普段の生活からして想像もつかないが、意外と膂力があるようだ。インドア派に見えて、結構身体能力は高い方なのかもしれない。妙なところに感心しているミカと、車内に引っ込んで来たウイの目が合った。ウイは額から冷や汗を流していたが、表情に動揺は見られない。

 ウイは一瞬だけミカの目を見た後、直ぐに腰を下ろして隣のスズミに声をかけた。

 

「駄目ですね、碌に相手を狙える状況ではありません。……スズミさん、ご自慢の閃光弾を下ろして運転に集中してください。それにまだ出番はないですよ。どこにどう投げるというのですか」

 

「う、そうですね……」

 

 ウイの指摘を受け、スズミはふぅ、と息を吐いて閃光弾を膝の上に置いた。そして両手でハンドルを握り直しつつ、恨めし気にサイドミラーを一瞥した。

 

「セリナさん、相手は追ってきていますか?」

 

「いえ、一方的に撃ってきただけのようです。バイクとか車が追ってくる様子はありません」

 

 スズミが尋ねると、セリナは即答した。身体が宙に浮くのを何とか防ぎつつ、セリナは後ろの様子を常に確認しているようだった。無意味だと判断しているのか、はたまた射撃の腕に自信がないのか、セリナは愛銃を構える素振りも見せていない。これが救護騎士団団長の蒼森ミネだったら、勝手に車から飛び降りて相手に殴りかかりそうである。どうやらセリナは、救護騎士団の中でも好戦的な方ではないようである。尤もミカは、好戦的な救護騎士団メンバーなどミネしか知らないが。

 

 とはいえ愛銃を構えているだけで、戦おうとしていないのはミカも同じである。

 射程の短いサブマシンガン持ちのミカでは、流石にこの状況でできることはない。追ってくるなら兎も角、たまたま目についたミカたちに向けて気まぐれに攻撃するだけなら、反撃したところで時間の無駄だ。

 冷静にそう思考しつつも、ミカは苛立たし気にため息をついた。

 

「……面倒なことになってきたね。そのうちどんどん増えるかもしれないよ?」

 

 鼻を鳴らしつつ、ミカはスズミの背中に声をかけた。その声からは刺々しさが感じられる。この事態にスズミの落ち度は全くないし、必死に運転している彼女に対してあんまりな態度といえた。それを自覚しつつも、ミカは冷めきった目でスズミの背中を見つめていた。

 

 最初の狙撃と次の対戦車擲弾、そして最後の砲弾。車のスピードと攻撃された場所を考えれば、それぞれの射手が別人だということは一目瞭然である。そして、これは三者が団結して行った襲撃というわけではないということも明らかだった。

 ウイたちが推測していた通り、最初の狙撃は完全な偶然だろう。何も考えていない狙撃手の撃った弾丸の射線が、たまたまこの車と重なりそうになったのだろう。

 

 一方で、その次の対戦車擲弾とさらにその次の砲弾は、完全にこちらに狙いをつけていた。恐らく直前にこの車に気付き、新しく手に入れた擲弾のテストでもしたかったのか、それとも何となく気に入らなかったのか、或いは娯楽か暇つぶしか。わからないが兎に角計画性のない突発的な攻撃を行ったのと推測できる。

 

 立て続けに行われた攻撃の犯人はそれぞれ別人。全員が統率の取れた行動をし、計画的にミカたちを襲ったわけではない。そんなことは自明の理だ。

 

 重要なのは、複数人から立て続けに攻撃を受けていることそのものだった。つまり、自分たちの周囲には、突然見知らぬ相手に攻撃を仕掛けるような輩が複数人いるのだ。彼女たちが同じチームなのかは定かではないが、スラム街では同じ不良チームのメンバーが同じ地域に固まっていることが多いので、十中八九同じチームに属していると考えた方が良いだろう。

 一部の例外を除き、不良チームは縄張りというのを大事にする。自分たちの拠点にできる場所や、武器弾薬、食料を安定して手に入れられる場所が限られているからだ。

 

 キヴォトスでは一匹狼の不良というのはまずいない。数人程度の少数精鋭チームも少数派だ。不良というのは大抵は数十人規模のチームを組んで行動している。結局のところ、ノリと勢いで犯罪行為を行うような物騒な世界では、規模と人数が物を言うのだ。

 

 そしてミカの経験からすれば、この手の不良グループは相手と武力衝突を始めると、徐々に徐々に参戦者が増えていき、最終的には全メンバーが参戦する。「一部のメンバーだけの暴走」というのは滅多に起こらない。

 装備が限られ、戦術眼に優れた者や優秀な生徒が限られた不良軍団同士の抗争では、まず間違いなく動員できるメンバーが多い方が勝つのだ。このため一部でも不良軍団と交戦状態になった場合、一気に全員が参戦してくる可能性が高い。

 先制攻撃を仕掛けたのはどちらなのか、被害がどれくらい出たのかは関係ない。多くの不良グループでは、戦闘が始まれば参戦するのが義務となっているのだ。それがキヴォトスで、不良軍団が生き残るための鉄則となっている。

 つまり、参戦者が雪だるま式に増える恐れがあるのだ。有象無象の敵に狙われたところで今更何も恐れたりしないが、面倒臭さが跳ね上がるのは勘弁願いたい。それがミカの本音である。

 

「すみません、予想されたことだったとはいえ……」

 

「え、いや、そうじゃなくて――」

 

 そんなミカに、スズミは律儀に申し訳なさそうに謝罪した。別に彼女の謝罪を求めているわけではないので、ミカは慌てて諫めようとする。しかし、ミカが口から出そうとした言葉は、スズミの声で遮られた。

 

「ですが、もうそろそろ大丈夫ですよ」

 

「えっ?」

 

 ミカがそう言うと同時に、ミカたちが乗った装甲車の後方で爆発が起こった。さらなる攻撃か、と思ったミカは目を丸くした。

 爆発の範囲は一部の道路だけでなく、装甲車の後方の道路一帯に及んでいた。しかもただの爆発ではなく、炎が立ち上り、天に向かって壁のように伸びていっている。まるで、装甲車と後方を分断するかのようだった。

 呆然とそれを眺めていると、続いて後方のバラック小屋の一部にも火の手が上がった。炎の大蛇がバラック小屋の屋根を這い回るように、一瞬で炎が迸った。

 

「……援軍ですね」

 

 スズミがブレーキを掛けつつ大きく息を吐いた。装甲車は徐々にスピードを落としていく。ミカたちを気遣っているのか、先程までの荒っぽい運転が嘘のような、絵にかいたような交通マナーを遵守したブレーキである。

 

 ミカが窓から前方を見ると、前方の道路のど真ん中に誰かが立っているのが確認できた。複数人が立ち、横一列に並んでいる。そのうちの一人は片手を上げ、ミカたちの乗った装甲車を出迎えているようだった。よく見ると、彼女たちの後ろにはミカたちが乗っている装甲車よりもずっと大きいトラックが停車していた。

 

 装甲車は、ちょうど少女たちの真ん前で停車した。スズミが即座にドアを開け、外に身を乗り出した。

 

「援護、感謝いたします。シグレさん」

 

「あはは、お役に立てたようで、嬉しいよ」

 

 手を上げていた少女、間宵シグレはニコニコと微笑みながらスズミに近付き、スズミの肩をポンと叩いた。

 

「久しぶりに全力でボトルグレネードを投げたけど、割とイケたねぇ。意外と遠くまで飛ぶものだ。(きこり)や大工の真似事をしているうちに、腕力が鍛えられたのかな?」

 

 シグレはそう言うと奇麗な白い歯を見せ、懐から取り出したボトルをこれ見よがしに揺らした。

 

「おっと、それよりも……無事で良かった。スズミ、ウイさん、セリナ……あぁ、貴女が聖園ミカだね?」

 

 穏やかな声で話しつつ、シグレの温度が感じられない瞳がミカに向けられた。シグレは態々回り込み、ミカが座っている席の横の窓をコツコツと軽く叩いた。ミカが窓を開けると、透き通ったような蒼と薄いピンク色で分かれた不思議な色の瞳が、ミカの顔を覗き込んだ。

 

「私は間宵シグレ。レッドウィンターの2年生でシャーレの部員だよ、よろしくね」

 

「あ、うん……」

 

 ミカは会釈し、恐る恐る尋ねた。

 

「あの、道路とかバラック小屋とかに火を付けたのって貴女? 大丈夫なの? 小屋は難燃性の木材で作られているけど、この辺りにまともな消防設備は少ないよ?」

 

 ミカの質問にシグレは目を瞬かせると、再び微笑んだ。

 

「あぁ、大丈夫だよ。あれは私の神秘の力で燃やしているだけ。数十秒で勝手に火は消えるよ。延焼範囲も調整出来るから、目くらましにできれば十分程度に抑えているんだ。見た目こそ派手だけど、そんなに燃えていないよ」

 

「あぁ、成程ね……」

 

 やけに他の人たちも合わせて冷静だったはずである。ミカが後ろを振り向くと、確かに天に届かんばかりに暴れ回っていた炎は、跡形もなく消えていた。道路もバラック小屋も多少は焦げているようだが、周囲に燃え広がったりしている様子は見られない。

 

「この辺りは、もうスラム街の出口付近。もう少し進めば演習場だよ。シャーレのメンバーが大量にスラム街に入り込めば、誰がどう見てもスラムの掃討作戦だし、ここを拠点にしている不良グループ全てを刺激してしまうから、援護はできなかったけど……。出入口近辺をうろつくくらいなら許容範囲だろうね。

 ちょっとヤンチャ(・・・・)しちゃったけれど、これは、まぁ……私のカンポットを落っことしちゃったことが原因ということで。ついうっかり車から落っことしちゃったみたいで、仕方ないよね。ミスは誰にでもあるよ」

 

 そう言って、シグレはクスクスと笑いながらスズミの元まで回り込み、ポケットから別のボトルを取り出して口を付けた。どうやらそちらには正真正銘、本当にカンポットが入っているらしい。

 

「あぁ、ミスは誰にでもあるよね。先生とシャーレ部員がゲヘナに来るにもかかわらず、この辺りの不良が野放しにされていることとか、ね」

 

 喉を鳴らしてボトルの中身を飲み干し、シグレは目を細めた。それを見て、スズミは眉を下げて苦笑する。

 

「あの、その辺りのお話は……」

 

「おっと、シャーレ部員が余所の自治区に派遣されるにあたり、その自治区の政治問題に首を突っ込んだり、自治区の行政に口を出すのは厳禁。次からは気を付けるよ」

 

 スズミが諫めるよりも先にあっさりと自省したかのような言葉を放ち、シグレはくるりと背を向けて歩き出した。

 

「さぁ、集合時間まであまり余裕もないし、直ぐに行くわよ」

 

 シグレとミカたちの会話を見守っていた他の部員がそう言うと、それを合図にミカたちを出迎えた部員たちはスタスタとトラックに向けて歩いて行った。どうやらシグレ以外のメンバーは、ここで暢気に挨拶をする気はないらしい。

 自分がいるからじゃないよね? そんな考えが一瞬頭を(よぎ)り、ミカは慌てて首を振った。隣に座っているセリナが怪訝そうにミカの横顔を見つめることにも気付かず、ミカは座席に座り直す。

 そんなことをミカが考えてしまっていることなど知る由もなく、スズミはテキパキとドアを閉め、エンジンをかけた。

 

「では、行きましょう。もう少しですよ」

 

 その声と同時に、装甲車はゆっくりと動き出した。

 

 

 ミカは知らなかったが、どうやら先に到着していた演習参加メンバーのうち、少なくない人数が演習場とスラム街の境界線付近に待機し、何時でもトリニティ側から演習場にやってくるメンバーを援護できるように態勢を整えていたらしかった。

 ゲヘナでシャーレ演習を実施するにあたり、その往来で一番危険な目にあう可能性が高いのはトリニティ自治区からやって来る部員たちだというのは誰の目から見ても明らかであり、先生の指示もあって、演習参加メンバーの多くがトリニティの生徒たちよりも早く演習場に集まっていたようだった。

 

 とはいえ、シャーレ部員が大挙してスラム街に殴りこんでは、最悪スラム街を拠点とする全ての不良グループとシャーレの全面衝突に繋がりかねないため、演習場に到着した部員たちによる援護は最小限に抑えるように事前に決められていたとのことだった。

 そもそも境界線近辺で不良軍団による組織的な襲撃を受ける可能性は極めて低かったため、無意味にスラム街の不良グループを刺激することはないと先生は考えていたようである。

 

「お疲れ様でした」

 

 スズミの労いの声を聞きつつ装甲車から降りたミカは、キョロキョロと周囲を見渡した。周囲にはたくさんの車両が並んでいる。ミカの乗ってきた装甲車のように何のマークも描かれていない車もあれば、校章が描かれた車もあった。中にはシャーレのロゴマークが描かれた車も複数台あった。シャーレオフィスからこちらにやってきた生徒もいるようである。

 先生と一緒に来たのかな。何それ大分羨ましい。

 そんなことを考え、ミカはため息をついた。

 

 よく見ると、一番多いのは万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)とゲヘナ風紀委員会のマークが描かれた車両だった。ゲヘナの演習場で行われるだけのことはある。見ているだけでため息をつきたくなる光景だった。もうすでについているのだが。

 

 何かを確認しているのか、スマホを眺めていたスズミが声を上げた。

 

「皆さん、案内しますね」

 

 そう言われ、ミカは大人しくスズミの後ろに続いた。駐車場には殆ど人気が無い。どうやら到着した部員たちは、既に演習場に移動しているらしい。

 しきりに首を動かしているミカに気付いたのか、ミカの後ろからセリナが話しかけてきた。

 

「既に到着された方々は、廠舎(しょうしゃ)に集まっているようですね」

 

「そうみたいだね」

 

 若干うわの空で返事をしつつ、ミカは少し緊張したように喉を鳴らした。

 今から自分は、数多くのシャーレ部員たちの前に、初めて姿を晒すこととなる。別に悪いことなど何もしていないし、そもそも自主的にここに来ているはずなのに、何故だか衆目の前に引きずり出されるような気分になってきた。

 流石にこれ以上ため息をつくのは、傍から見ても陰気臭い気がする。なのでため息を堪えながら、ミカはスズミの背中を視界に捉えつつ、演習場に足を踏み入れた。




 7月~8月は筆者の仕事が繁忙期を迎えますので、更新がかなりスローペースになると思われます。執筆は続けていきますので、どうか気長にお待ちいただけると幸いです。
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