戦姫絶唱シンフォギア 装者と鋼の勇者達   作:宇宙刑事ブルーノア

10 / 162
第8話『鍛えろ、響! 胸の歌のままに』

響が特訓を始めて数日………

 

弦十郎宅の庭にて………

 

「フッ! ハアッ! タアッ!」

 

庭木の枝に吊るされたサンドバッグをグローブを填めた手で殴る響。

 

「そうじゃない。稲妻を食らい、雷を握り潰す様に打つべし!

 

「言ってる事、全然分かりません! でもやってみます!!」

 

弦十郎の要領を得ないアドバイスを受け、響はサンドバッグを見据える。

 

「ふう~~~………」

 

呼吸を整え、精神を集中させる!

 

「………!」

 

一瞬、心臓が高鳴った様な感覚を感じながら、渾身の1撃を叩き込んだ!!

 

その瞬間!!

 

余りの威力に、サンドバッグを支えていた枝が折れ、サンドバッグはブッ飛んで庭の池に落ちた!

 

「!………ハアッ!」

 

一瞬困惑した後、笑みを浮かべる響。

 

「此方も、スイッチを入れるとするか」

 

それを見た弦十郎は、今度はミット打ちを開始させるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後………

 

弦十郎が二課の方の仕事に出たので、響は今度は伯父・藤兵衛の元へ向かい、そちらで特訓を続けた。

 

 

 

立花輪業・裏手の空き地にて………

 

「よおし! 行くぞっ!!」

 

「ハイッ!!」

 

崖の上に陣取っていた藤兵衛が、下に居る響に声を掛けたかと思うと………

 

「そおりゃあっ!!」

 

何と響に向かって岩を落とした!!

 

崖の斜面を転がり、勢いを付けて落ちて来る岩。

 

「うおおおおおおっ!!」

 

響はそれに真正面から向かって行く!

 

そして転がり落ちて来た岩を受け止める!

 

「!? うわあっ!?」

 

しかし、受け止め切れずに弾き飛ばされて斜面を転がった!

 

「腕だけで受け止めようとするな! もっと全身のバネを使うんだ!!」

 

「ハ、ハイッ!」

 

藤兵衛の叱咤が飛び、痛む身体に鞭を打って起き上がる響。

 

「そおりゃあっ!!」

 

新たな岩を転げ落とす藤兵衛。

 

「ハアアアアアアァァァァァァァッ!!」

 

響は気合の声を挙げ、また岩を受け止める。

 

「!? わあっ!?」

 

だが今度はキャッチする事は出来たものの、踏ん張りが足りなかった為、岩と一緒に斜面を転がった。

 

「イッタ~………」

 

来ているジャージがボロボロになりながらも立ち上がる響。

 

顔にも幾つかの切り傷が有り、服の下の身体も既に傷だらけである。

 

「如何する! もう止めるかっ!?」

 

「! いいえっ! まだです! お願いします!!」

 

しかし、響は特訓を止めようとはしない。

 

強くなる事が、今の自分に課せられた使命だからだ。

 

「よおし! 今度はもっと大きいので行くぞぉっ!!」

 

そこで藤兵衛は、今まで転げ落としていた岩よりも更に大きい岩を落とそうとする。

 

(! アレは受け止められない!………だったら!!)

 

「そおりゃあっ!!」

 

と、響が考えていた時に、大岩が落とされる。

 

轟音と共に響に向かって来る大岩。

 

「うおおおおおおっ!!」

 

響はその大岩に向かって駆け出したかと思うと、跳躍。

 

「たああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!」

 

そして、両足での跳び蹴りを繰り出した!

 

響の両足が大岩に叩き込まれる!

 

するとその瞬間!!

 

電光が迸ったかの様なビジョンが走り、大岩が粉々に砕け散った!!

 

「! 今のはっ!?」

 

その光景に驚愕する藤兵衛。

 

やったあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!! 伯父さん! やったよぉっ!!」

 

一方響は、両腕を振り上げて、歓喜の声を挙げている。

 

(間違い無い………今のは『電光ライダーキック』だった………まさか本郷の技を生身で使いこなしちまうとは………大した子だ)

 

内心でそう考えながらも、藤兵衛は笑みを浮かべて、響に向かって手を振るのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

某所に在る不気味な洋館にて………

 

「…………」

 

その洋館内の一部に在る巨大な機械に、あのネフシュタンの鎧を着ていた少女が磔にされていた。

 

足元には小さな水溜まりが出来る程に汗が滴り落ちており、苦しそうな息遣いが聞こえる。

 

「クリス………」

 

と、クリスと呼ばれたその少女の元に、美しい長い金髪で全裸の女性が近づく。

 

「うう………」

 

呼び掛けられて閉じていた目を開けるクリスと呼ばれた少女。

 

「苦しい? 可哀そうなクリス………貴方がグズグズ戸惑うからよ。協力者の事を言い忘れたのは悪かったけど、誘い出されたあの娘を此処まで連れて来れば良いだけだったのに、手間取ったどころか、空手で戻って来るなんて………」

 

「………コレで、良いんだよな?」

 

イラついている様な様子の女性に、クリスが尋ねる。

 

「何?」

 

「アタシの望みを叶えるには、お前に従っていれば良いんだよな?」

 

「そうよ。だから………貴方は私の全てを受け入れなさい。でないと嫌いになっちゃうわよ」

 

するとそこで、女性はクリスから離れ、何かの機械のスイッチを入れた。

 

「! うわあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!?」

 

途端に、クリスの身体に高圧電流が流れ、悲鳴を挙げる。

 

「可愛いわよ、クリス。アタシだけが貴方を愛してあげられる」

 

苦しむクリスの姿を見ながら嬉しそうな様子を見せる女性。

 

そして少しすると、存分に楽しんだかの様にスイッチを切る。

 

「ハア………ハア………」

 

「覚えておいてね、クリス。痛みだけが人の心を繋いで絆と結ぶ、世界の真実という事を………」

 

脂汗を流し、息を荒くしているクリスに、女性は妖気な雰囲気を出しながらそう言い放つ。

 

「………なあ、『マクー』って何なんだ?」

 

「………!」

 

「あの融合症状例の奴が言ってたけど………宇宙の犯罪者とか………」

 

とクリスが尋ねた瞬間!

 

女性は再度電流のスイッチを入れた!!

 

「!? あああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」

 

「貴方が気にする必要は無いわ」

 

そう言って更に電圧を挙げる女性。

 

「あああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!………」

 

悲鳴を挙げていたクリスは、とうとう耐えられずに気を失う。

 

「ふう~………」

 

そこで漸くスイッチを切る女性。

 

「まだこの娘をこのまま使うのですか?」

 

するとそこで、そういう台詞と共に、アシュラーダが姿を現す。

 

「いっそのこと洗脳して………いや、それこそダブルマンに改造してやった方が良いのでは?」

 

「………いや、この娘はこのまま使う方が都合が良い」

 

するとそこで、女性の目が紫に光り、男性の声でアシュラーダにそう返した来た。

 

「それに使えなくなったのならそこまでの話よ。我等には何の痛手にもならん」

 

「左様ですか………失礼致しました」

 

そう言われたアシュラーダは素直に引き下がる。

 

「して、何用だ? アシュラーダ?」

 

「ハッ! 『生体合体装置』の調整が完了致しました。コレで漸く『ダブルモンスター』が使える様になります」

 

「良いタイミングだ………例の作戦を実行せよ」

 

「畏まりました」

 

アシュラーダはそう言うと再び姿を消した。

 

「フフフフ………」

 

後には男性の声のまま不気味に笑う女性と、気絶したままのクリスが残されたのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日………

 

二課に激震が走った………

 

特異災害対策機動部二課の後ろ盾であった『広木防衛大臣』が殺害されたのだ。

 

直前に了子が面会に行っており、彼女の安否も気遣われたが、幸いにもそちらは無事だった。

 

彼女が受領した機密指令の入ったメモリーチップも無事であり、それから二課は極秘作戦を遂行する事となった。

 

それは二課の最奥に保管されている『完全聖遺物』である『デュランダル』を永田町最深部に在る特別電算室・通称『記憶の遺跡』へ移送すると言うものだった。

 

『完全聖遺物』とは、損傷の少ない、或いは全くしていない状態の聖遺物の事であり、その力は欠片からの力であるシンフォギアを大きく上回る。

 

しかし、それ故に起動には相当なフォニックスゲインを必要とする。

 

リィデアンを中心にノイズの出現が多発しているのは、デュランダルが狙われているからだと政府は判断したのである。

 

 

 

 

 

ドルギラン船内………

 

そしてその情報は、轟もキャッチしていた。

 

「何て酷い事を………」

 

轟はモニターに映し出された広木防衛大臣が殺害された現場の写真を見てそう呟く。

 

護衛の人達がまるで()()()()()()()()()()()()()かの様なバラバラの死体となっており、広木防衛大臣に至っては乗っていた車ごと、()()()()()()()()()()()()()()()()

 

明らかに()()が出来る殺し方では無い………

 

「マクーめ!」

 

マクーへの怒りが燃え上がる轟。

 

(恐らくデュランダルを狙う積りで居るな………今二課で動ける装者は響ちゃんだけだ………マクーの事だ。どんな手を使って来てもおかしくは無い)

 

そう考えた轟は、二課が行うデュランダル移送作戦への参加を決めるのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

翼と奏が入院している病院では………

 

「………う………ううん………」

 

ベッドに寝かされていた翼が薄らと目を開ける。

 

「………此処………は?………」

 

「二課お抱えの病院だよ」

 

横から声が聞こえて、翼がゆっくりと顔を向けると………

 

「よっ、漸く起きたか、寝坊助」

 

「奏………!? 奏っ!!」

 

入院着姿で椅子に腰掛けている奏の姿が在り、翼は慌てて跳び起きる。

 

「奏! 大丈夫なの!? 怪我は!?」

 

「落ち着けって、大丈夫だって。もう治ったからよ」

 

慌てて掴み掛かって来た翼に向かって、奏は笑いながら彼女に刺された腹をポンッポンッと叩いて見せる。

 

「………良かった」

 

途端に脱力し、ベッドに座り込む翼。

 

「その様子じゃ、全部覚えているみたいだな」

 

「………ああ………私が奏を………刺したんだな」

 

しかし、奏にそう言われると途端に表情を曇らせる。

 

「翼………今回の事は流石の私も許せないぜ」

 

そんな翼を見て、表情を険しくする奏。

 

「当然よ………全ては私の責任だもの………全部私が悪いんだ………」

 

「そうだな………じゃあ、お前には罰を受けて貰うぜ。歯食い縛りな」

 

「!………」

 

翼は言われた通りに歯を食い縛り、目を閉じて身体を固くする。

 

その様子は殴られると疑っていない………

 

自分は殴られて当然の事をしたし、寧ろそれ以上の罰だって受け入れる積りだと………

 

「…………」

 

そんな翼に向かって、奏は右手で拳を握り………

 

 

 

その手を翼の額へと持っていたかと思うと、思いっ切りデコピンを噛ました!!

 

 

 

!? イダァッ!? えっ!? えっ!? ええっ!?」

 

想像していたのと異なる痛みが襲って来て、赤くなった額を抑えながら困惑する翼。

 

「アハハハハハハッ! 今の顔! 今の顔!」

 

そんな翼の姿を見て、奏は大爆笑する。

 

「か、奏! 罰を与えるんじゃなかったの!?」

 

「ああ、だから今やったろ?」

 

「! ふざけないで! こんな事じゃ済まされるワケないじゃない!」

 

「翼はあたしに罰して欲しいのか?」

 

「…………」

 

奏にそう言われ、翼は俯く。

 

「当たり前じゃない………私は奏の事を………」

 

「お前が自分の意思でやったワケじゃないだろ?」

 

「でも! 事実は変わらないっ!!」

 

奏の言葉を遮ってそう叫ぶ翼。

 

「立花 響が二課に入って………奏があの子に掛かりっきりになってるのが嫌だった………奏が盗られたみたいに思えて………」

 

「…………」

 

「自分でも分かってる………子供染みた嫉妬だって………でも! 止められなかった!! 自分の中でそんな感情がドンドン大きくなって行った! だからマクーに利用された! 私は………防人失格だ!!」

 

「………ハア~、やれやれ」

 

そこで奏は呆れた様に溜息を吐いたかと思うと、椅子から立ち上がって翼を抱き締めた。

 

「! 奏………うっ!」

 

「いつも言ってるけど、真面目が過ぎるんだよ、翼は」

 

今度は奏が翼の言葉を遮り、更に強く彼女を抱き締める。

 

「あんまりガチガチだと、その内ポッキリ行っちゃうぞ………お前はあたしの片翼だけど、結局のところは違う人間だ。全部を理解する事は出来ない」

 

「!………」

 

そう言われた翼の目に涙が浮かんだが………

 

「けど、翼。あたし達はこれまでも何度もぶつかって来た。その度に仲直りして、今じゃお互いに片翼だなんて言ってる仲じゃないか」

 

「それは………」

 

「結局人と人との繋がりなんて複雑そうに見えて単純なのさ。時に喧嘩して、仲違いしても結局一緒に居たいと思う………絆ってそう言うもんじゃないか?」

 

「…………」

 

「今回の事はわたしはもう許すし、翼だって反省した。それで良いじゃないか」

 

「奏………」

 

そこで翼は、奏の身体を抱き締め返す。

 

「なあ、翼。戦いの裏側とかその向こうには、また違ったモノが有るんじゃないかな? あたしはそう考えてるし、それを見て来た」

 

「? それは何?」

 

「自分で見つけるもんだ。そう言うのはな」

 

「………やっぱり奏は私に意地悪だ」

 

「嫌いになったか?」

 

「………意地悪」

 

「ハハハハハ………」

 

頬を膨らませる翼の頭をワシワシと撫でる奏。

 

「さて、そろそろ戻るよ。一応私も入院中の身だからね」

 

そこで奏は翼から離れると、彼女の病室から出て行こうとする。

 

「あ、そうだ。翼、約束は覚えてるか?」

 

と、病室を出る直前で、確認するかの様に翼の方を振り返ってそう尋ねる。

 

「約束?………あ!」

 

一瞬首を傾げた翼だったが、あの時に言われていた、響を嫌いにならず、助けてやって欲しいという事だと思い出す。

 

「頼むぜ。アイツ、あたし達の力になろうとして、ダンナに鍛えて貰ってるらしいしな」

 

「叔父様に?」

 

「誰かを助けたいとかって思いも、貫き通そうとすれば、そいつは立派な信念だと思うぜ。じゃあな」

 

そう言い残すと、奏は今度こそ本当に翼の病室を後にした。

 

「…………」

 

残された翼は、ゆっくりとベットに寝そべる。

 

(私にだって、守りたいモノが有るんです!)

 

脳裏に響の事が過る。

 

「………考えてみれば、アイツの事、何も知らないな………」

 

取り合えずは1度じっくりと話してみよう………

 

先ずは1歩を踏み出す様に、翼はそう考えるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、翼の病室を後にした奏は………

 

「アツツツツツ………ちょっと無茶だったかな?」

 

翼の病室から離れたかと思うと、腹を手で押さえて蹲る。

 

入院着の押さえている腹の部分には薄らと血が滲んでいる。

 

「ああ! 見つけましたよ、天羽さん!」

 

とそこで、奏の姿を見た看護師が慌てて駆け寄って来る。

 

「駄目じゃないですか、勝手に病室を抜け出して! 貴方はまだ絶対安静なんですよ! ああホラ! 傷口が開き掛けてるじゃないですか!」

 

奏に肩を貸して立ち上がらせながらそう注意する看護師。

 

「へへへ、すんませんね。相棒のケアをしてたもんで………」

 

「先ず貴方のケアが必要でしょうに!」

 

脂汗を浮かべながらも笑う奏に、看護師はそう言い返し、彼女を病室まで連れ戻すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数10分後………

 

奏の病室………

 

「全く………こんな怪我で動き回るなんて、信じられませんよ」

 

開き掛けていた傷の処置を終えた医師が、呆れた様にそう言う。

 

「迷惑掛けたね、先生」

 

「そう思うならちゃんと安静にしていて下さいね」

 

「へへへ………」

 

医師の苦言を笑って誤魔化す奏。

 

ふとそこで、気まずさから反対の方を向くと、ベッドの近くに置いて在るキャビネットの上に、花瓶に入れられた花が在る事に気付く。

 

「アレ? 先生、誰か見舞いに来てたのか?」

 

「うん? いや、今日は誰も来ていないが………」

 

それが見舞いの品である事に気付いた奏は、誰が来たのかを医師に尋ねるが、医師は見舞いに来た者は居ないと返す。

 

「う~ん?………!」

 

では誰がと思った奏だったが、その花瓶の傍に『ある物』を見つけ、すぐにそれを手に取った。

 

それは銀色のカード………

 

『JPカード』だった。

 

「ジャンパーソン………ありがとう」

 

花の送り主がジャンパーソンである事を知った奏は、再び花瓶の花を見つめ、笑みを浮かべるのだった………

 

その花は『ガーベラ』………

 

花言葉は『希望』そして『前進』である………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日の早朝………

 

デュランダルの移送作戦………

 

櫻井 了子命名の『天下の往来独り占め作戦』が開始されたのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させて頂きました。

弦十郎や藤兵衛から特訓を受ける響。
早速電光ライダーキックを身に付けてます。
融合症状の時の響は超人扱いされてましたからね。
これぐらい軽いです(?)

そして無印前半の山場、デュランダル移送作戦が開始されます。
原作では防衛大臣を襲撃したのはフィーネと組んでいた米軍の特殊部隊でしたが、この作品ではマクーが襲撃しています。
実はこの米軍が出て来なかった事は、後のG編への伏線だったりします。
如何いう事なのかはG編が始まってからのお楽しみです。

そして漸く目を覚ました翼。
精神的ショックは大きかったですが、他ならぬ奏が許し励ましたので、何とか立ち直ります。
自分の怪我より相棒を気に掛ける奏さん、マジ男前(笑)
そんな奏には。ジャンパーソンからの見舞いが届くのでした。

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。