戦姫絶唱シンフォギア 装者と鋼の勇者達   作:宇宙刑事ブルーノア

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第32話『おおあばれ! れんきんじゅつし!!(その1)』

都内某所………

 

「「「ドラゴンプリンセスロアッ!!」」」

 

「グワアアアァァァァァッ!?」

 

メックヴァラヌスを纏った弓美達の必殺技を喰らった、人が履いた靴下の収集に命を懸けている特殊性癖者………『ソックスイェーガー』の身体が回転しながら宙に舞い上がり、車田落ちする。

 

「古人曰く、『蓼食う虫も好き好き』!!」

 

「「『蓼食う虫も好き好き』!!」」

 

気絶しているソックスイェーガーに向かって、弓美達がそう言い放つ。

 

『蓼食う虫も好き好き』………人の好みは様々で、一概に決められない………と言う意味である、とは言っても、履いた靴下が性癖と言うには、少々理解し難いですねぇ」

 

「むったどどうも」

 

「いえいえ………では、コレにて! アディオスッ!!

 

何時も通りに弓美達が言った諺の解説をした竜田揚げ男に小里が礼を言うと、竜田揚げ男は踊りながら何処ぞへと去って行ったのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喫茶どんぶら………

 

「ふう~~、今日もホントに意味の分かんない相手だった~」

 

ソックスイェーガーを警察に引き渡し、簡単な聴取を受けた後、喫茶どんぶらへとやって来た弓美が愚痴る様にそう漏らす。

 

あの日、メックヴァラヌスを与えられた弓美達は、神様との約束で御町内の平和を守る事に一応尽力していた。

 

コレまでも、ソックスイェーガーの様に、神の長い女性を強制的にポニーテールにする『ポニ男』………

 

現代人の貧弱さに怒り、人々を皆筋肉モリモリマッチョマンに変えようと目論んだ『コマンドー大佐』などと言う、警察も手を焼いているものの、響達に相談するには憚られる『迷惑怪人』達の討伐している。

 

「まあまあ、コレも御町内の平和を守る為です」

 

そんな弓美を宥める様にする詩織。

 

「………サンジェルマンさ、今何すちゅのがな?」

 

とそこで、小里がケーキをフォークで突きながらそう漏らす。

 

因みに、主に彼女がUFO撮影の最中に事件に遭遇し、それを弓美達に伝えて出動すると言うのがパターンとなっている。

 

「今回は迷惑怪人だったから、見かけなかったからね………」

 

小里のその呟きに、創世がそうリアクションする。

 

前述の迷惑怪人の相手が、彼女達メックヴァラヌスチームの担当だが………

 

時たま、本家のパヴァリア光明結社の悪事に遭遇する事もあり、その際にも当然響達に連絡を入れている。

 

そしてその際には如何言うワケか、サンジェルマンが現れる事が殆どであり、弓美達は響達に協力してくれないかと説得を行っていた。

 

助けて貰った恩が有るからか、サンジェルマンは弓美達の言葉に耳を傾けはするものの、未だに良い回答は得られていない………

 

「あの方にはまだ、心の整理が必要なのだと思います………」

 

「大切な友達が殺されたんだもんね………流石にアニメみたいにそんな簡単に割り切れないよね」

 

詩織の言葉に、弓美も何処か悲し気な表情で同意する。

 

「「「「…………」」」」

 

そして4人揃って天を仰ぎ、何処ぞに居るサンジェルマンへと思いを馳せる。

 

「…………」

 

そんな弓美達の会話に、カウンターの奥で読書をしながら聞いている喫茶どんぶらのマスター………

 

ゼンカイジャーのゼンカイザーである人物と同じ顔と名前を持つ『五色田 介人』が、聞き耳を立てていたのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのサンジェルマンはと言うと………

 

山岳地帯にて、人目を憚る様に建てられていたパヴァリア光明結社のアジトから、大型バイクに跨ったファウストローブ姿のサンジェルマンが飛び出して来る。

 

直後にアジトは大爆発を起こし、木っ端微塵となる。

 

「…………」

 

その大爆発を背に、無言でアクセルを吹かすサンジェルマン。

 

既に数多くのパヴァリア光明結社のアジトを単独で潰して来たが、未だに仇敵であるアダムことマッドギャランとは遭遇していない………

 

(………カリオストロ………プレラーティ………)

 

脳裏に親友達の顔が思い浮かび、サンジェルマンの表情に陰りが浮かぶ。

 

すると続いて、今度は弓美達の顔が思い浮かぶ。

 

(!!)

 

サンジェルマンは自分でもその事に驚く。

 

あの時助けられて知り合って以来、弓美達とはS.O.N.G.の面々以外で何かと関わる事が多かった。

 

まるで『縁』が有るかの様に………

 

実際、あの時の事は、復讐を決意し、憂さ晴らしの様に只管に戦いに明け暮れていたサンジェルマンの心に、一時の平穏と安らぎを与えてくれていた………

 

そんな思いからか、彼女達からの説得である、S.O.N.G.に協力して欲しいと言う願いに、返事こそ返していないが無下に出来ていなかった………

 

(私は………)

 

自分で自分の心境が分からなくなって居るサンジェルマン。

 

と、その時!!

 

「いやはや、相変わらず熱心な事だな………」

 

「!?」

 

不意に聞こえて来た声に、サンジェルマンは慌ててバイクを停車させると、右手にスペルキャスターを握る。

 

「久しぶりだな、サンジェルマン」

 

すると、その眼前に音も無くマッドギャランが現れた!

 

「! アダムウウウウウゥゥゥゥゥゥーーーーーーーッ!!」

 

不意に現れた仇敵に、サンジェルマンは怒りを露わに即座にスペルキャスターを発砲する。

 

「フアハハハハハハッ!!」

 

しかし、マッドギャランが笑い声を響かせる中、放たれた弾丸は全てその身体を擦り抜けて行く。

 

「!!」

 

それにより、目の前のマッドギャランが実体ではなく幻影の様な物だと悟るサンジェルマン。

 

「いい加減、貴様の事も目障りになって来たのでな………ここいらでケリを着けようではないか」

 

「!? 何っ!?」

 

マッドギャランからの思わぬ提案に、サンジェルマンは驚く。

 

「明日、『地獄山』へ来い。この俺自らが相手をしてやる。フフフ、漸くカリオストロとプレラーティの元へ行けるな」

 

「貴様ぁっ!!」

 

「フハハハハハハハッ!!」

 

そのマッドギャランの物言いに激高し、幻だと分かりながらもスペルキャスターを乱射するサンジェルマンを嘲笑いながら、マッドギャランの幻影は消えて行った………

 

「フーッ! フーッ!………」

 

荒くなった息を整えながら、何とか落ち着きを取り戻すサンジェルマン。

 

マッドギャランの誘いはあからさまな罠だ。

 

恐らく、『地獄山』にはマッドギャランの手勢が手ぐすねを引いて待ち構えているだろう。

 

そんな中へ単独で乗り込むなど、正に自殺行為だ。

 

しかし、本当にマッドギャランが来る可能性は十分に有る………

 

漸く訪れた復讐の機会………

 

サンジェルマンにコレを逃す気は無かった………

 

「カリオストロ………プレラーティ………そして同志達よ………遂に復讐の時が来た………私ももうすぐそちらへ行く事になる………その時には必ず、アダムの首を手土産にすると誓う………」

 

例え死ぬ事になろうと、マッドギャランだけは道連れにする………

 

そんな悲壮とも取れる決意を固める。

 

そこでまた………

 

サンジェルマンの脳裏に、弓美達の顔が過った………

 

「!………」

 

一瞬驚いた様子を見せたサンジェルマンは………

 

そのまま『()()()』を取り出し、『()()』をし始めるのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その翌日………

 

リィデアン音楽院の寮にて………

 

「ふぁああああぁぁぁぁぁーーーーーー………」

 

大欠伸と共にベッドで目を覚ます弓美。

 

うう~~ん………ああ~、今日は創立記念日で休みだっけ………」

 

何時も通りに目覚めたものの、今日はリィデアンが創立記念日で休みだと言う事を思い出す。

 

「ああ~、何か損した気分~………二度寝しよかなぁ~………うん?」

 

そう呟きながら、ふと窓の方へと視線を向けた弓美は、窓の隙間に何かが挟まれている事に気付く。

 

「? 何っ?」

 

寝ぼけ眼を擦りながら、窓へと近づく弓美。

 

段々と頭がハッキリとして行き、その挟まれている物を認識する。

 

「………手紙?」

 

挟まれていたのは、1枚の封筒だった。

 

「えっ!? えっ!? 如何やってっ!?」

 

慌て出す弓美。

 

弓美の部屋は上階であり、元政府のお抱え学校で、しかも女子寮と言う事もあってセキュリティは万全となっている。

 

建物内に不審者が入る事は先ず出来ないし、ベランダにも当然警備システムが働いている。

 

にも関わらず、手紙を届けた主は、それを掻い潜ったのだ。

 

「…………」

 

一抹の恐怖を覚えながらも、好奇心が勝ったのか、封筒を窓の隙間から抜き取ると、中の手紙を取り出す弓美。

 

「!? サンジェルマンさんからっ!?」

 

すると、最初に一行目に送り主であるサンジェルマンの名が書いてあり、弓美は驚きの声を挙げる。

 

「………!?………?!」

 

無言でその手紙を読み進めていた弓美の表情が変わって行く。

 

「た、大変っ!! 詩織ーっ! 創世ーっ! 小里ーっ!」

 

大慌てて創世達の部屋へと向かう弓美。

 

手紙には、サンジェルマンがマッドギャランの誘いに乗り、地獄山へと向かう事が彼女の素直な心情と共に書かれていた………

 

『板場 弓美………安藤 創世………寺島 詩織………そして犬山 小里………君達との出会いは、あの日以来、復讐だけを考えて生きて来た私の心にほんの僅かだが………安らぎと平穏を与えてくれた………その事に深く感謝する………私はこの戦いで命を賭してマッドギャランを倒す………コレだは如何しても譲れない………君達会えて………本当に、良かった………』

 

それはまるで、遺言の様なメッセージであった………

 

その後、創世・詩織・小里と共に大慌てした弓美は、やっとの事で響達S.O.N.G.へと連絡を入れ、自分達も飛び出して行ったのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地獄山の一角………

 

「…………」

 

岩肌が剥き出しになり、大小の様々な石が転がっている採石場の様な場所に、スーツ姿のサンジェルマンがバイクを止める。

 

マッドギャランの姿を探しながら、バイクから降りるが、辺りには人っ子1人見当たらない………

 

「出て来い! アダムッ!!」

 

しかし、既に殺気を感じ取っているサンジェルマンが叫び、その声が辺りに木霊していると………

 

「良く来たな、サンジェルマン………相も変わらず愚直な奴め」

 

そういう小馬鹿にする様な台詞と共に、崖の上にマッドギャランが姿を見せる。

 

「! アダムッ!!」

 

途端に、怒りと憎悪で顔を歪ませるサンジェルマン。

 

「此処が貴様の墓場となるのだ………」

 

そんなサンジェルマンの視線を涼し気に受け流しながら、マッドギャランが腕を上げると………

 

「「「「「ギーッ!!」」」」」

 

「「「「「コワッコワッ!!」」」」」

 

「「「「「シュワシュワッ!!」」」」」

 

サンジェルマンを取り囲む様に、戦闘員軍団が現れる。

 

たった1人を相手にするとは思えない大軍だ。

 

「…………」

 

その大量の戦闘員軍団を見ても、サンジェルマンは怒りと憎悪に歪んだ顔のまま、スペルキャスターを右手に握り、天に向かって引き金を引いた!

 

すると、スペルキャスターの銃口から放たれた銃弾が空中で魔法陣を形成し、その魔法陣がサンジェルマンに向かって降りて来る。

 

そして、サンジェルマンの身体を魔法陣が通過すると、ファウストローブ姿へと変わる。

 

「フッ………掛かれっ!!」

 

「「「「「ギーッ!!」」」」」

 

「「「「「コワッコワッ!!」」」」」

 

「「「「「シュワシュワッ!!」」」」」

 

そこで、マッドギャランの号令が掛かり、戦闘員軍団がサンジェルマンへと殺到した!!

 

「!!」

 

「「「「「ギーッ!?」」」」」

 

サンジェルマンは先ず、正面から来ていたクラッシャー達に向かって、馬賊撃ちで弾丸を叩き込んで薙ぎ払った!!

 

「「「「「シュワシュワッ!!」」」」」

 

その直後に、背後から来ていたミラクラー達が、サンジェルマンへと飛び掛かったが………

 

「!!」

 

「「「「「!? シュワシュワッ!?」」」」」

 

サンジェルマンはファウストローブの肩アーマー部分に仕込まれていた銃口を出現させ、飛び掛かって来たミラクラー達を撃ち抜く!

 

「「「「「コワッコワッ!!」」」」」

 

そこで今度は、ファイトロー達がハンドアックスを振り下ろして来る。

 

「!………」

 

サンジェルマンはそれを跳躍して躱したかと思うと、スペルキャスターの銃身下部から刃が飛び出し、まるで銃剣の様に装備される。

 

「………!!」

 

「「「「「!? コワッコワッ!?」」」」」

 

その状態のスペルキャスターを手に空中で逆さまになって落下したかと思うと、独楽の様に回転し、ファイトロー達の首を斬り落とした!!

 

「!!」

 

スペルキャスターを握っていない方の手を使って着地したかと思うと、そのまま片腕の力だけで再度跳び上がる。

 

「………!!」

 

空中でスペルキャスターを両手で保持して構えたかと思うと、銃身が上下に割れ、そこから牙をむいた狼の顔の様なエネルギー砲が放たれた!!

 

「「「「「ギーッ!?」」」」」

 

「「「「「コワッコワッ!?」」」」」

 

「「「「「シュワシュワッ!?」」」」」

 

大爆発が起き、戦闘員軍団が纏めて吹き飛ばされ、一気にその数が減る。

 

「…………」

 

険しい表情のまま、爆発の治まった爆心地点に着地を決めるサンジェルマン。

 

「「「「「「「「「「!!………」」」」」」」」」」

 

その迫力の前に、戦闘員軍団が一瞬気圧され、怯んだ様子を見せる。

 

「「「「「ギーッ!!」」」」」

 

「「「「「コワッコワッ!!」」」」」

 

「「「「「シュワシュワッ!!」」」」」

 

それでも、上位存在からの命令を絶対とする戦闘員の宿命からか、一斉にマシンガンを取り出し、サンジェルマンへと向けた!

 

包囲した状態で銃撃など行えば同士討ちが起こるのは必須であるが、自らの命さえ気にしない様に作られている戦闘員達には何の問題でも無かった。

 

「…………」

 

だがサンジェルマンは無造作にスペルキャスターを構えて連射したかと思うと、放たれた弾丸が前方に展開されていた魔法陣へと飛び込んで消えて行った………

 

………かに思われた次の瞬間には、戦闘員軍団の周囲に出現した無数の魔法陣の中から飛び出し、戦闘員軍団の頭や胸を次々に撃ち抜いた!!

 

一瞬にして、地獄山には静寂が戻っていた………

 

その静寂を破る様に、気の無い拍手の音が響いて来た。

 

「面白い………更に腕を上げた様だな、サンジェルマン」

 

拍手の主………マッドギャランは余裕綽々の様子を崩さぬまま、サンジェルマンを見下ろしてそう言い放つ。

 

「! マッドギャランッ!!」

 

と、そんなマッドギャランの姿に激高し、再度スペルキャスターの銃身を上下に開き、エネルギー砲を放つサンジェルマン。

 

マッドギャラン目掛けて一直線に向かうエネルギー砲。

 

しかし、それが命中するかに思われた瞬間………

 

スッと現れた影がマッドギャランの前に立ち、迫っていたエネルギー砲を雲散させた!!

 

「!!」

 

「マッドギャラン様、御戯れが過ぎますぞ」

 

「あの様な羽虫、さっさと片付けてしまいましょう」

 

サンジェルマンが驚く中、割って入った影………ギルザとギルマーザがマッドギャランにそう言う。

 

「マッドギャランの手下か………邪魔立てするならば貴様等も死んでもらうぞ」

 

気を取り直したサンジェルマンが、ギルザとギルマーザに向かってそう言い放つ。

 

「フフフ、良い怒りだな、サンジェルマン………貴様がそれ程の憎しみを持つとはな」

 

「当たり前だ!! 私の理想と信念を汚し打ち砕き………私の志に賛同してくれた同志………そして何より!! 我が友、カリオストロとプレラーティの仇!! 例えこの命に代えても討たせて貰うっ!!

 

まるで他人事の様に言い放つマッドギャランの姿に、サンジェルマンの怒りと憎しみが更に燃え上がる。

 

………だが!!

 

「では、その大切な親友達に会わせてやろう」

 

「!? 何っ!?」

 

続いたマッドギャランからの思わぬ言葉に、サンジェルマンが動揺すると………

 

「ギルザッ!! ギルマーザッ!!」

 

「ハッ!」

 

「カタブンダベルベカン、カタブンダベルベカン………キケラ!!」

 

マッドギャランが声と共に、ギルマーザが両手に持ったカスタネットを鳴らしながら、ギルマが不気味な呪文を唱えながら踊り出す。

 

すると、サンジェルマンの目の前に、2つの怪しい光を放つ魔法陣が出現!

 

「!!」

 

反射的にサンジェルマンが飛び退くと、その魔法陣の中から人影が競り上がって来た。

 

「!? なっ!? そ、そんなっ!?」

 

その人影を見たサンジェルマンが激しく狼狽し、スペルキャスターを握っていた手も震え出した。

 

魔法陣から現れた人影………

 

それはファウストローブを纏っている例の培養カプセルに入れられていた水色の髪をした妖艶な女性と眼鏡を掛けた小柄な少女………

 

「カリオストロ………プレラーティ………」

 

そう、サンジェルマンがマッドギャランに殺されたと思っていた、友と呼んだ2人………

 

『カリオストロ』『プレラーティ』だった。

 

姿が完全に現れ、魔法陣が消えたかと思うと、カリオストロとプレラーティの閉じていた目がゆっくりと開かれる………

 

「「…………」」

 

その瞳に光は無く………

 

顔はまるで能面の様に無感情で在った………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させて頂きました。

久々に弓美達、メックヴァラヌス組が登場。
元ネタのシュシュトリアンの様に傍迷惑を起こす怪人達を倒して御町内の平和を守っています。
そしてそんな弓美達と毎度都合良く出くわすサンジェルマン。
これも『縁』でしょうか?

しかし、漸く訪れた復讐の機会に、サンジェルマンは罠だと分かってながらマッドギャランの元へ向かいます。
だが、そこで待ち受けていたのは、彼女の想像を超える残酷な罠でした………

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。
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