戦姫絶唱シンフォギア 装者と鋼の勇者達   作:宇宙刑事ブルーノア

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第7話『名乗りたる名はフィーネ』

サイコゾーン内の遊園地………

 

「ハアッ!!」

 

「喰らえっ!!」

 

響が殴り飛ばしたノイズに、クリスがガトリングガンを見舞う。

 

「オリャアッ!」

 

「セイッ!!」

 

その傍では、奏が槍で貫いた後のノイズを、翼が斬り裂く。

 

ウェルのAnti_LiNKERのせいで適合率が下がり、シンフォギアの出力が低下している為に、1体のノイズを倒すにも連帯を取らなければならなくなっていた。

 

「! ぐうっ!」

 

とそこで、不意に奏が片膝を着く。

 

「! 奏っ!?」

 

「心配すんな。ちょいとフラッとしただけだ………」

 

翼が慌てた声を挙げるが、奏は槍を杖代わりにしながらも自力で立ち上がる。

 

(とは言ったものの………時限式は辛いぜ)

 

しかし、心の中ではそう愚痴る。

 

元々適合率が低く、LiNKERを使っている彼女には、この状況は酷過ぎた。

 

(けどなあ………アタシにはアタシなりの意地ってもんがあんだよ!)

 

自らを奮い立たせる様にそう思う奏の脳裏には、ジャンパーソンの姿が過る。

 

「まだまだコレからだぜ!」

 

そしてそう言いながら、槍を構え直すのだった。

 

とそこで、拍手の様な音が聞こえて来た。

 

「! あそこです!」

 

「「「!!」」」

 

その音を聞いた響が、ジェットコースターのレールの上に佇む2つの人影を見つける。

 

「流石ですね、Anti_LiNKERが働いている状況でココまで奮戦するとは」

 

「…………」

 

ウェルとレイダーだった。

 

「! ウェル博士っ!?」

 

「何ぃっ!?」

 

響とクリスが驚きの声を挙げる。

 

「テメェッ! マドーだったのか!!」

 

「その通りですよ………」

 

怒鳴るクリスに、ウェルは少し複雑そうな表情を見せながらもそう返す。

 

「そっちの奴は………」

 

「マドー幹部………軍師レイダー」

 

「軍師レイダー………(何て不気味な奴だ)」

 

奏の問いにレイダーが返事を返し、翼はレイダーの底知れぬ恐ろしさを肌で感じ取る。

 

「と言う事は、このノイズ共も………」

 

「当然………僕がソロモンの杖を使って呼び出したモノですよ」

 

クリスの言葉に、ウェルは白衣の下からソロモンの杖を取り出す。

 

「バビロニアの宝物庫よりノイズを呼び出し、制御する事を可能にするなど、この杖を於いて他にありません。例外があるとすれば………魔王サイコ様のお力ぐらいでしょう」

 

「魔王サイコ………」

 

ウェルの口から出た、マドーの首領である魔王サイコの名を呟く響。

 

「ウェル………お喋りはその辺にしておけ」

 

「! ハハッ! 畏まりました! 軍師レイダー様!!」

 

とそこで、レイダーがウェルの事を若干睨みながら言うと、途端にウェルはヘコへコとし出す。

 

「出番ですよ!………『ネフィリム』ッ!!」

 

そして、大袈裟にポーズを取りながら何かを呼んだかと思うと………

 

グルアアアアアアアッ!!

 

咆哮と共に、大型犬程の大きさの黒い異形が出現し、響へと襲い掛かった!

 

「! ハアッ!!」

 

響は素早く反応し、飛び掛かって来た異形にアッパーを喰らわせて打ち上げる!

 

「オラアッ!!」

 

打ち上がった異形に向かって、クリスがガトリングガンを発砲する。

 

グルアアアアアアアッ!!

 

しかし、異形はガトリングガンの弾が次々に命中しているのも意に介せず、クリスに向かって降下した。

 

「!? 何っ!?」

 

クリスが驚いていると、異形はそのままクリスの右手に握られていたガトリングガンにしがみ付き………

 

 

 

バリバリバリッ!!

 

 

 

何と、ガトリングガンを嚙み砕いて喰らい始めた!!

 

「んなっ!?」

 

クリスは仰天しながらも、すぐさま右手のガトリングガンを手放す!

 

黒い異形はそのままガトリングガンを完全に喰らい尽くし、満足そうに涎を垂らした。

 

「アームドギアを食べちゃった!?」

 

「何だなんだ、コイツは!?」

 

グルアアアアアアアッ!!

 

驚きが隠せないままの響とクリスに、黒い異形………完全聖遺物『ネフィリム』は咆哮を挙げて襲い掛かる。

 

「! 立花!」

 

「クリス!」

 

すぐさま翼と奏が援護に向かおうとするが………

 

「お前達はまだ大人しくしていたもらおうか………」

 

そう言う台詞と共に、2人の目の前に突然レイダーが現れた!

 

「! 邪魔をするなっ!!」

 

驚きながら、すぐさま翼はレイダーに剣を振るう!

 

しかし、翼の斬撃はレイダーの身体を擦り抜ける。

 

「!? ハッ!?」

 

すぐさま2撃目を繰り出す翼だったが、それもレイダーの身体を素通りする。

 

(手応えが全く無いだと!?)

 

まるで幽霊を攻撃している様な感覚に陥った翼は内心で驚愕する。

 

「この野郎っ!!」

 

奏も槍で突きを連続で繰り出すが、やはり手応えが無い………

 

「まやかしをっ!!」

 

とそこで、翼が繰り出した渾身の横薙ぎが、レイダーの首を跳ね飛ばした!!

 

(! 手応えが在った!)

 

手応えが在った事でやったと思った翼だったが………

 

「ハハハハハハ………」

 

何と!

 

跳ね飛ばされたレイダーの首が、空中を浮遊しながら襲い掛かって来た!

 

「!? なっ!?」

 

「嘘だろ、オイッ!?」

 

翼と奏は慌ててアームドギアを振り回すが、そんな2人を嘲笑うかの様に、レイダーの首は2人の周りを浮遊する。

 

「ハハハハハハ………」

 

「!? うわあっ!?」

 

そして、そんな動揺を衝くかの様に、レイダーの首が翼に飛び掛かる。

 

「! 翼っ!?」

 

「ううっ! ハアアッ!?」

 

苦しむ様な様子を見せていた翼だったが、次の瞬間!!

 

何と!!

 

レイダーの首が、翼の身体にくっ付いた!!

 

「!? なっ!?」

 

「…………」

 

愕然となった奏に、レイダーの首が着いた翼の身体が、剣を振るう!

 

「!? つ、翼っ! 止めろっ!! 止めるんだっ!!」

 

「フハハハハハハハ………」

 

慌てて槍で受け止めながら翼に呼び掛ける奏だったが、返って来るのはレイダーの不気味な笑い声だった。

 

「! このおっ!!」

 

そこで奏は、一か八か受け止めていた剣を弾くと、槍の柄の方で、翼の身体に付いているレイダーの首をスイングする様にブッ叩いた!!

 

「はうっ!………」

 

途端にまたレイダーの首が飛び、翼が元の状態に戻ると、その場に膝を着いた。

 

「翼っ!!」

 

「か、奏っ! い、今、私は如何なっていたんだ!? わ、私の身体は!?」

 

奏が屈み込んで状態を見ようとした途端に、翼は青褪めた顔で酷く狼狽し、両手で自分の頭を確認するかの様に撫で回す。

 

「落ち着け翼っ!!」

 

「ハハハハハハ………」

 

何とか落ちつかせようとする奏を見ながら、レイダーの首は元の身体にくっ付く。

 

只でさえ適合率の低下で苦戦しているところへ、ネフィリムとレイダーの参戦で更に追い詰められる装者達………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

廃病院の外で、魔怪獣エイビーストに襲われたシャリバンは………

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

「フッ!!」

 

名前の通り、両腕に付いたエイのヒレの様な部位で羽ばたきながら迫って来たエイビーストを横っ飛びして躱すシャリバン。

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

「トオアッ! シャリバンパンチッ!!

 

再度エイビーストが襲い掛かって来ると、今度は自身も跳躍し、カウンターの様にパンチを叩き込む!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!?

 

迎撃されたエイビーストが地面に落ち、転がる。

 

「クライムバスターッ!!」

 

着地を決めたシャリバンは間髪入れず、起き上がったエイビーストの頭目掛けてクライムバスターを発射!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!?

 

脳天から火花を伴った爆発が起き、エイビーストは悶え苦しむ。

 

「トアアッ! シャリバンキックッ!!

 

そのエイビースト目掛けて跳び蹴りを仕掛けるシャリバンだったが………

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

予想よりも早く立ち直ったエイビーストが、手に持っていた槍を、空中のシャリバン目掛けて投げつける!

 

「! うわっ!?」

 

真面に喰らってしまったシャリバンがバランスを崩し、地面に叩き付けられる。

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

倒れたシャリバンに、エイビーストが圧し掛かる様に覆い被さる!

 

「クウッ!!」

 

そのまま両者はお互いに組み合いながら、地面の上を転がって行く。

 

「ケアッ!!」

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

やがて弾かれた様に組み合いを解き、お互いに距離を取った。

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

とそこで、エイビーストがヒレで頭を覆う様にしたかと思うと………

 

何とヒレが合わさり、まるで兜の様に頭を覆い、もう1つの顔となった!

 

その状態で槍を構えるエイビースト。

 

「ムンッ!!」

 

そこでシャリバンは、左腰からレーザーブレードを抜く。

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

エイビーストは、シャリバンに向かって自分ごと突進する様に突きを繰り出す。

 

「ムンッ!!」

 

シャリバンはその突きをレーザーブレードで受け止める………

 

「ハッ!!」

 

………かに見せかけてレーザーブレードを振り下ろし、槍の切っ先を地面に突き刺させる!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!?

 

「ツアアッ!!」

 

そして僅かに動揺したエイビーストに蹴りを入れて引き離す!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!?

 

「レーザーブレードッ!!」

 

とそこで、シャリバンはレーザーブレードにエネルギーを注入し、刀身を発光させた!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

「フッ!………」

 

槍を構えたエイビーストと、刀身が発光しているレーザーブレードを構えているシャリバンが、お互いに相手を見据えたまま横にダッシュする。

 

「トアアッ!!」

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!!

 

と、シャリバンが跳び上がると、エイビーストもワンテンポ遅れて跳躍する。

 

そして両者が交差すると思われた瞬間………

 

「セヤアッ!!」

 

シャリバンが、エイビーストの槍の切っ先をレーザーブレードで斬り飛ばした!!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!?

 

武器を失ったエイビーストは、着地すると自棄になったかの様にシャリバンへと突撃する。

 

「シャリバン・クラッシュッ!!」

 

そのエイビースト目掛けて、シャリバンは必殺のシャリバン・クラッシュを叩き込む!!

 

クエエエエェェェッ! ケエエエエェェェェェーーーーッ!?

 

ガラスが砕け散ったかの様なイメージと共に、エイビーストの身体は爆発四散した!!

 

「…………」

 

それを見据えながら、シャリバンは残心の様にポーズを決めている。

 

そして、エイビーストが完全に葬り去られたのを確認すると、レーザーブレードを仕舞い………

 

「『シャリンガータンク』ッ!!」

 

空に向かってポーズを決めながら叫んだ!

 

すると、衛星軌道上で待機しているグランドバースの機首部が開き、格納されていた宇宙戦車………『高次元戦闘車シャリンガータンク』が発進!

 

廃病院の傍へと着陸する。

 

「『モグリラン』! 発進っ!!」

 

シャリバンが更にそう命じると、シャリンガータンクの後部のハッチが開き、ドリル戦車………『地中用戦闘車モグリラン』が発進する。

 

発進したモグリランは、そのまま廃病院に突入!!

 

壁を突き崩しながら、内部へと進んで行く。

 

そして、装者達が入り込んだ空間の歪み………サイコゾーンが展開している真ん前で停止。

 

「『モグリランロケッター』ッ!!」

 

そこで、モグリランのドリル部分からリング状の光線………『モグリランロケッター』が、サイコゾーン目掛けて放たれる!!

 

モグリランロケッターが直撃したサイコゾーンが、光を放ちながら激しく歪んだかと思うと、大爆発を起こした!!

 

モグリランの突入とサイコゾーンの爆発で、廃病院の建物は殆ど吹き飛び、白み掛かった空が見えている中………

 

「うわあっ!?」

 

「ぐうっ!?」

 

「アダッ!?」

 

「イデッ!?」

 

サイコゾーン内に囚われていた装者達が飛び出して来て、床の上に転がった。

 

「皆! 大丈夫かっ!?」

 

「シャ、シャリバンさん………」

 

「あの空間から脱出出来たのか………」

 

「みたいだな………」

 

「助かったぜ………」

 

シャリバンが声を掛けると、響・翼・奏・クリスが次々にそう言う。

 

「グハッ!? サ、サイコゾーンがっ!?」

 

グルアアアアアアアッ!?

 

「シャリバンか………」

 

そこで、今度はウェルとネフィリムが床に叩きつけられる様に飛び出し、レイダーがその隣にフワリと降り立つ。

 

「! 貴様は………軍師レイダーッ!」

 

レイダーの姿を見たシャリバンが身構える。

 

「………成程。如何やらワシの知っているシャリバンとは違う様だな」

 

そこでレイダーは、目の前のシャリバンが、自分の知るシャリバンでない事を察する。

 

「ウェル、ネフィリムを下げろ………」

 

「! ハ、ハイッ!!」

 

と、レイダーが命じると、ウェルがソロモンの杖を操作する。

 

すると、まるで気球の様な大型ノイズが、下部に檻を吊り下げた状態で現れ、ウェル達の傍に降り立つ。

 

グルアアアアアアアッ!!

 

檻の扉が開くと、ネフィリムが自らその中へと入り、扉が閉まる。

 

そして、気球の様な大型ノイズが再上昇し、海の方へ向かって撤退し始めた。

 

「! 逃がさんっ!!」

 

「翼っ!!」

 

すぐさま翼が追撃に入り、奏もそれに続いた。

 

「させんぞ………」

 

レイダーがそれを妨害しようと軍配を上げたが………

 

「クライムバスターッ!!」

 

その足元に、シャリバンが牽制とばかりにクライムバスターを撃ち込む!

 

「ぬう………」

 

「ギャアアアァァァッ!?」

 

レイダーは多少たじろいだだけだったが、傍に居たウェルは無様にブッ飛んで、再度床に叩き付けられた。

 

その間に気球の様な大型ノイズへと追い付く翼と奏だが、既に2人の眼前には海が広がっており、道は無い………

 

「翼っ!!」

 

とそこで、奏が槍を水平に構えた!

 

「! ハッ!!」

 

すると翼は、小ジャンプで水平にした槍に上に乗っかる。

 

「ウオオオオオオォォォォォォォッ!!」

 

奏は走っていた勢いのまま、身体ごと翼が乗っている槍を回転させる。

 

「飛んでけええええええぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!」

 

そしてそのままフルスイングし、翼を投げ飛ばした。

 

「ハアアアアアアァァァァァァァッ!!」

 

宙に舞った翼のギアの脚部のパーツからブースターが噴射され、気球の様な大型ノイズへ迫る。

 

が、僅かに届かず、海へと落下する………

 

だがその瞬間!

 

「仮設本部、急速浮上!!」

 

海面を突き破る様にして、巨大な『何か』が迫り出して来た!

 

それは、巨大な()()()………

 

新たな特異災害二課の仮設本部だった!!

 

潜水艦を足場に再度跳び上がった翼は気球の様な大型ノイズを捉え、斬撃を食らわせる!

 

途端にノイズは炭素の塊へと変わり、吊り下げていたケージが落下する。

 

すぐさまそれに追い縋る翼。

 

「翼さん!」

 

「間に合うか!?」

 

レイダーと交戦しながら海の方へと移動していた響達とシャリバンもその光景を目撃する。

 

翼の手がケージを掴む………

 

 

 

 

 

………かに思われた瞬間!

 

 

 

 

 

突如として上空から槍が落下して来て、翼を弾き飛ばした!

 

「ウワッ!?」

 

「翼さんっ!?」

 

弾き飛ばされた翼はそのまま海へと落下。

 

槍は海面スレスレで、逆さまになった状態で浮遊する。

 

と、その槍の石突部分の上に、落下して来たケージを片手でキャッチしながら降り立つ者が居た。

 

「…………」

 

それは、黒いガングニールを纏ったマリアだった。

 

「! アイツは!?」

 

「流石ですね、『フィーネ』。抜群のフォローです」

 

「!? フィーネだと!?」

 

「!?」

 

レイダーの後ろに隠れる様にしていたウェルの口から思わぬ名前が漏れ、クリスと響が驚きを露わにする。

 

「終わりを意味する名………彼女の二つ名ですよ」

 

「まさか………じゃあ、あの人が?………」

 

フィーネがマリアの二つ名だと聞き、とある可能性を思い至る響。

 

「新たに目覚めし、再誕したフィーネですっ!!」

 

それを肯定する様に、ウェルは高らかにそう言い放った。

 

「…………」

 

登り始めた朝日を背に、閉じていた目を見開くマリアことフィーネ。

 

「…………」

 

そんなマリアの事を、レイダーは冷ややかな目で見ていたのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させて頂きました。

アンチリンカーを散布されたサイコゾーン内での戦闘で苦戦する響達。
そこへ駄目押しの様にウェルによってネフィリムが投入。
更に軍師レイダーも直々に相手をし出します。
ベテランの翼・奏コンビも、レイダーの不気味な術の前に攪乱されてしまいます。

だが、そこへ………
エイビーストを片付けたシャリバンが、シャリンガータンクを呼び、モグリランを突入させてサイコゾーンを破壊!
状況が変わった為、レイダーはネフィリムを下げさせますが、それに翼が追い縋る。
しかし、それを阻んだのはマリア。
そしてウェルにより、彼女が再誕したフィーネであると告げられる。
軍師レイダーの冷ややかな視線に気づかず………

いよいよ次回、シャリバンとマリアが激突します。
更に独自の展開もありますのでお見逃しなく。

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。
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