戦姫絶唱シンフォギア 装者と鋼の勇者達   作:宇宙刑事ブルーノア

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第12話『雷と切歌と調』

秋桜祭中の新リディアン音楽院の敷地内………

 

「ああん? 何だ、テメェは?」

 

「そんな小さい子からカツアゲだなんて、恥ずかしいと思わないのか?」

 

突如現れた雷にガン飛ばす不良(その1)だが、雷は涼しい顔で受け流し、不良達の行為を咎める。

 

「よおよお、兄ちゃんよぉ。正義の味方でも気取ってんのか?」

 

「今時そんなの流行らねえんだよ」

 

だが、不良達は反省するどころか、切歌と調を乱暴に放すと、標的を雷に変えて絡んで来る。

 

「取り合えず、テメェも財布だせや」

 

不良(その2)が雷の懐に手を入れようとしてきたが………

 

「…………」

 

雷は無言のままその腕を掴み、捻り上げる。

 

「!? ぐあああっ!? イデデデデデデッ!!」

 

「! コイツッ!!」

 

不良(その2)が悲鳴を挙げると、不良(その1)が殴り掛かって来たが………

 

「おっと」

 

雷は腕を捻っていた不良(その2)を使ってガード。

 

「カフッ!?………」

 

不良(その1)のパンチは不良(その2)の顎に当たり、不良(その2)はそのまま気絶した。

 

「! テメェッ、良くも!!」

 

「オイオイ、やったのは君だろう?」

 

「ウルセェッ!!」

 

蹴り上げを繰り出す不良(その1)だったが、雷は僅かに後ろに下がっただけで回避すると、不良(その1)の上がった足を掴み、更に軸足の方を蹴り払った。

 

「!? ガバッ!?………」

 

後頭部を思いっ切り地面に打ち付けた不良(その1)も、敢え無く気絶する。

 

「凄い………」

 

「デース………」

 

無駄無く2人の不良を伸してしまった雷の手際に、調と切歌は感嘆の声を漏らすのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハイ、コレ」

 

その後、駆け付けた警備員に不良達を引き渡すと、雷は何時の間にか奪い返していた切歌の財布を渡す。

 

「ありがとうデース」

 

「ありがとうございました」

 

切歌がお礼を言うと、調も雷に向かって頭を下げる。

 

「気にしなくて良いよ………(間違い無い。暁 切歌ちゃんと月詠 調ちゃんだ)」

 

一方雷は、2人がF.I.S.装者である事に気付いていた。

 

当然、コンバットスーツ姿しか知らない切歌と調は、目の前の人物がシャリバンだとは気づかない。

 

マリアとセレナは、雷の姿を目撃していたが、マリアは黙して語らず、セレナはガイラー将軍達とは共有していたが、F.I.S.組とは未共有だった。

 

マリアが話すと思ったのか、単にF.I.S.組を仲間と思っていないので情報の共有を行っていないのかは不明であるが………

 

「(一体何の目的でリディアンに………)ところで、君達。保護者の人とかは如何したんだい?」

 

正体と警戒している事を悟られない様にしながらも、雷は2人に探りを入れ始める。

 

「そ、それはデスねえ………」

 

「私達もう子供じゃありません。今日は2人で来ました」

 

如何言うべきかと悩んでいた切歌を助ける様に、調がそう言い放つ。

 

「おっと、そうだったのか。そりゃ失礼したね」

 

「切ちゃん、行こう」

 

「あ、調!」

 

元からフレンドリーではない調は、切歌の手を取ると、雷との会話を早々に切り上げて立ち去ろうとする。

 

………が、しかし!

 

「おわっ!?」

 

「キャッ!?」

 

「デェスッ!?」

 

そこで不意に現れた人物と衝突してしまい、切歌と共に尻餅を着く。

 

「ああ~~~っ!! アタシの焼きそばが~~~~っ!!」

 

一方、衝突した銀髪ロングで高身長の抜群のスタイルをした美人も転び、持っていた物………ばんじゅうで売ろうとしていたパック入りの焼きそばをぶちまけてしまう。

 

「オイオイオイオイ! 一体全体如何言う了見だ! このゴルシちゃんの特性焼きそば! 如何してくれるんだよ!!」

 

銀髪の美人は、尻餅を着いたままの切歌と調の前に仁王立ちし、2人を見下ろしながらそう言い放つ。

 

「ゴ、ゴメンなさい………」

 

「ゴメンで済みゃあ、うまぴょい警察は要らねえんだよ!」

 

「ヒイッ!」

 

怒鳴りつけてきた銀髪美人に怯む調。

 

「し、調を苛めない欲しいデス! お詫びに何でもするデスよ!!」

 

とそこで、切歌が立ち上がり、調を庇う様に銀髪美人の前に立った。

 

「! 切ちゃん!」

 

「ほ~~~う? 今何でもするって言ったか?」

 

途端に銀髪美人はニヤニヤとした笑みを浮かべて切歌を見て来る。

 

「い、言ったデス!」

 

少し慄きながらも、切歌はその視線を受け止めながら毅然と返す。

 

「よ~~し! じゃあ、お前等にはコレから焼きそばを作り直すのを手伝ってもらうぜ!」

 

銀髪美人がそう言って、ある方向を指差す。

 

巨大な鉄板と、山盛りの焼きそばの材料が置かれていた。

 

「や、焼きそばを作り直すデスか?」

 

「私達、料理は余り………」

 

「ああん? 何でもするんじゃなかったのか?」

 

「「うう………」」

 

謎の圧に押され、すっかり困り顔となってしまう切歌と調。

 

「ったく、しょーがねえなあ………オイ、そこのオマエ! オマエも手伝えよ」

 

「俺かい?」

 

するとそこで、銀髪美女は雷を指差しながらそう言い放つ。

 

「あったりめえだろ。こんな美女3人が困ってたら、助けんのが男だろうが? それともお前、実はオカンでした~って言う積りか?」

 

「いや、まあ、良いけど………(この子、ひょっとして………()()()()()の)」

 

(おっと、アタシの正体は秘密だぜ、宇宙刑事さんよ)

 

「!!(直接脳内に!?)」

 

突然送られたテレパシーに、雷は内心で驚愕しながらも表面上は冷静を装う。

 

「じゃあ、後はよろしくなー! アタシはちょーーっと大冒険して、第11番惑星を救って来るからよー! バイビー!!」

 

捲し立てる様に言い放ち、銀髪美人はワープしたかの様に忽然と姿を消した。

 

「「「…………」」」

 

残された雷・切歌・調は呆然となる。

 

「えっと………それじゃあ、やろうか」

 

「………デース」

 

「うん………」

 

そしてそのまま、なし崩し的に焼きそば作りを始めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数10分後………

 

「よっ! ほっ! はっ、と!」

 

両手に持ったへらを巧みに使い、焼きそばを炒めて行く雷。

 

「おお………」

 

「鮮やかデース」

 

具材をカットしている調と、出来た焼きそばをパックに入れて盛りつけた後、輪ゴムで縛ってばんじゅうに入れて行っていた切歌が感嘆の声を漏らす。

 

「ハハハ、コレくらい軽いもんさ」

 

「………あの………ゴメンなさい。助けて貰ったのに、あんな態度を執ってしまって………」

 

そう言って雷が笑うと、調がボソリとそう言って来た。

 

焼きそば作りをしている内に打ち解けて来たのか、先程の非礼を謝る。

 

「気にしなくて良いさ。人には誰しも事情ってもんが有るからな」

 

雷はそう言いながら、調の頭を優しく撫でる。

 

「あ………」

 

「おっと、初対面の子にする事じゃなかったな。ゴメンよ」

 

「い、いえ………」

 

「アーッ! 調だけズルいデース! 私も撫でるデース!」

 

調が照れていると、その光景を羨ましがった切歌が、雷に向かって頭を差し出しながらそう言う。

 

「分かった、分かった。ホラ」

 

雷は苦笑しながら切歌の頭も撫でてやる。

 

「デース………」

 

無邪気に笑ってその感触を楽しむ切歌。

 

「オース! 如何だー? 出来たかーっ?」

 

とそこで、例の銀髪美人が戻って来た。

 

………何故か2メートル超えの立派なマグロを抱えて。

 

「…………」

 

「デース………」

 

巨大なマグロ軽々と抱えている銀髪美人の姿に色々な意味で目が点になっている調と切歌。

 

(ツッコミたいけど、言ったら多分飲まれるな………)

 

一方雷は、ツッコミを入れたい衝動に駆られるが、そうしたら銀髪美人の空気に飲まれると思い、敢えて黙り込んでいた。

 

「おー! 出来てんじゃねえか! よっしゃあっ!! 売って売って売りまくるぜぇっ! 目指せ目標! 120億円っ!!」

 

何時の間にかマグロを何処かへと仕舞った銀髪美人は、焼きそばが満杯になったばんじゅうをこれまた軽々と抱えると、凄まじいスピードで売りに走って行ったのだった。

 

………その際に、頭頂部に動物の様な耳と、腰の後ろに尻尾の様な物が見えた気がした。

 

「最初から最後まで一方通行な人だったね………」

 

「嵐みたいデース………」

 

(やっぱあの娘………ゴルゴル星人だよな?)

 

唖然としながらそれを見送った調と切歌に、彼女の正体に心当たりを感じる雷だった。

 

「………と、そろそろステージの時間か」

 

「? ステージ?」

 

「?」

 

とそこで、腕時計を確認した雷がそう声を挙げると、切歌と調は首を傾げる。

 

「ああ、知り合いが出る事になっててな。講堂で歌唱ステージをやるんだ」

 

「歌唱………」

 

「ステージ………」

 

それを聞いた切歌と調が顔を見合わせる。

 

ひょっとしたら二課の装者が出るかも知れないと………

 

「あ、あの! 良かったらそこへ案内してくれないデスか!?」

 

「私達、歌に興味有って………」

 

「………ああ、良いよ」

 

2人にそう言われて、雷は一瞬考え込んだ様な様子を見せたが、すぐに了承した。

 

このままでは響達と鉢合わせとなるが、短時間の付き合いながらも切歌と調の人間性を理解した雷は、2人がマドーの様に無関係な人間を巻き込んでまで暴れるとは思わなかった。

 

(何度か遣り合っているとは言え、同性の響ちゃん達の方が説得し易いかも知れないな………何とか事情を聞き出して、可能ならば保護したいが)

 

そんな事を考えながら、雷は切歌と調を連れて響達が居る歌唱ステージが行われている講堂へと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

某・廃工場地帯にて………

 

その一角の廃屋内に、エアキャリアが隠されていた。

 

「如何、マム?」

 

「………やはり2人は二課の装者達が通っているリディアン音楽院に居る様ですね」

 

マリアが機械をを操作していたナスターシャに尋ねると、そう言う答えが返っている。

 

ナスターシャが操作している機械には、レーダーの様な物が付いており、そこには切歌のシンフォギア『イガリマ』と、調のシンフォギア『シュルシャガナ』の反応が、新リディアン音楽院の位置から発せられていた。

 

独断で飛び出して行った2人を探す為に出て来た様だ。

 

「勝手な事を………」

 

「彼女達を責めては行けません。彼女達なりに貴方を気遣っての事です」

 

「分かってる!」

 

諭す様なナスターシャの言葉に、マリアは苛立つように頭を掻き毟りながら、ナスターシャに背を向けるマリア。

 

「マリア………」

 

そんなマリアの背に悲し気な視線を向けるナスターシャだが、何も掛ける言葉が思い付かない………

 

「ほう? あのガキ共はリディアンか。丁度良いな」

 

「「!?」」

 

とそこで、突如聞こえて来た声にマリアとナスターシャが驚きながら視線を向けると、何時の間にかエアキャリア内にドクターポルターが現れていた。

 

「! 何時の間に!?」

 

「ドクターポルター。丁度良いとは?」

 

僅かに狼狽したマリアを横目に、ナスターシャはドクターポルターが先程言った言葉に付いて問い質す。

 

「今ガイラー将軍達が魔怪獣と共にリディアンに向かった。今日は学祭とやらで人間共がごった返している。となれば二課の装者共は迂闊に動けまい。そこを衝いて奴等のシンフォギアを奪うのだ!」

 

「!!」

 

まさかガイラー将軍達までもがリディアンを狙って作戦を開始していたとは知らなかったマリアが驚きを露わにする。

 

「あの2人にはガイラー将軍達を手助けする様に伝えろ」

 

「それは………」

 

「何だ? 逆らう積りか? コレ以上我々に歯向かえば、貴様等の立場は無いぞ」

 

「!………」

 

脅す様なドクターポルターの言葉に、ナスターシャは苦虫を嚙み潰した様な表情となる。

 

と、その時!!

 

エアキャリア内に警報が鳴り響いた。

 

「!?」

 

「む? 何事だ?」

 

マリアとドクターポルターがそう言っていると、ナスターシャは再度機械を操作し、外の様子をモニターに映し出す。

 

そこには、武装した兵士達がエアキャリアの隠れている廃屋を取り囲んでいる光景が在った。

 

一瞬自衛隊かと思ったが、良く見れば彼等が携えている武装は日本では使われていない物ばかりだった。

 

「アメリカの特殊部隊………」

 

「此処が嗅ぎつけられたの!?」

 

「フン、誰かと思えば、アメリカの連中か。我等に利用された仕返しに来たか? ココを突き止めたのは大したものだが、只の人間など相手にならん! 『ヘイキビースト』ッ!!

 

ナスターシャとマリアが驚いていると、ドクターポルターがそんな米兵達を嘲笑いながら、魔怪獣………『ヘイキビースト』の名を呼んだ。

 

 

 

 

 

廃屋の壁を爆破し、内部へ突入してくる米兵達。

 

彼等が全員が戦闘のプロであり、油断無く慎重にエアキャリアに近づく。

 

だが………

 

キエエエエエエェッ!!

 

奇声と共に、その米兵達の前に完全武装した兵士の様な魔怪獣………『ヘイキビースト』が姿を現した。

 

「!?」

 

「オーノーッ!? モンスターッ!!」

 

「ファイヤッ! ファイヤッ!!」

 

ヘイキビーストの出現に若干慌てながらも、米兵達は一斉に武器を向け、一斉射撃を浴びせる。

 

キエエエエエエェッ!!

 

だが、魔怪獣に対し、只の銃弾など何の意味も成さない。

 

キエエエエエエェッ!!

 

逆にヘイキビーストが構えた奇妙な銃………大量殺戮が出来る『中性子銃』で反撃される!

 

「ギャアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーッ!?」

 

「ノオオオオオオオォォォォォォォーーーーーーーーッ!?」

 

次々に蒸発していく米兵達。

 

「ファイアインダホー!」

 

とそこへ、米兵の1人がヘイキビーストに手榴弾を投げつけた!

 

手榴弾はヘイキビーストの足元に転がり、爆発する!

 

キエエエエエエェッ!!

 

だが、やはりヘイキビーストには何の効果も無い!!

 

「オーマイガーッ!?」

 

「ジーザスッ!!」

 

キエエエエエエェッ!!

 

絶望する米兵達を、ヘイキビーストは容赦無く中性子銃で蒸発させて行く。

 

 

 

 

 

「何て事を………」

 

「酷い! 一方的じゃないの!?」

 

「フハハハハハハハッ! 良いぞ! その調子だ!! マドーの逆らう愚か者は皆殺しにするのだ!!」

 

ヘイキビーストの虐殺行為にナスターシャとマリアは嫌悪感を露わにするが、ドクターポルターは心底愉快そうに笑う。

 

 

 

 

 

「ヒイイイイイイッ!?」

 

最後の1人となった米兵が、恥も外聞も無しに逃げ出し、廃屋の外に飛び出したが、そこで転ぶ。

 

「何だ何だ?」

 

「如何したんだ?」

 

「!?」

 

とそこで、場違いな声が聞こえてその方向を見やると、騒ぎを聞き付けたと思わしき、ユニフォーム姿の野球少年達の姿が在った。

 

人としての良心か、野球少年達に逃げる様に言おうとした米兵だったが………

 

キエエエエエエェッ!!

 

その前に、廃屋から飛び出して来たヘイキビーストに頭を踏み潰されて絶命した!

 

「「「!? うわあっ!?」」」

 

目の前で人が無残に殺されたのと、ヘイキビーストの姿を見て、野球少年達は腰を抜かして尻餅を着く。

 

キエエエエエエェッ!!

 

ヘイキビーストはその野球少年達に視線を向けたかと思うと、中性子銃を手にゆっくりと近づき始める。

 

「! 待って! 彼等は子供よ!!」

 

「それが如何した? 我らマドーの姿を見た者は全て死んでもらう!!」

 

子供まで殺すのかと言うマリアに、ドクターポルターはさも当然の様にそう返す。

 

「そんな!? お願いです、ドクターポルター! 止めて下さい!! お願いします!!」

 

「ええい! うっとおしいっ!!」

 

「! あうっ!?」

 

ドクターポルターに縋り付いて止める様に懇願するマリアだったが、ドクターポルターから返って来たのは逆平手打ちの1撃だった。

 

キエエエエエエェッ!!

 

その間に、とうとう野球少年達の前に立ったヘイキビーストが、中性子銃の銃口を向ける。

 

「う、うわあっ!?」

 

「ひいいっ!!」

 

「助けて! 助けてぇっ!!」

 

野球少年達は泣きじゃくりながら必死に這う様に後退って逃げようとする。

 

キエエエエエエェッ!!

 

だが、無情にもヘイキビーストが手にしている中性子銃の引き金が引かれる………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………かに思われた瞬間!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジライバスターッ!!」

 

そう言う声と共に放たれて来た光線が、ヘイキビーストが構えていた中性子銃に命中!

 

中性子銃が爆発して破壊された!!

 

キエエエエエエェッ!?

 

「!? 何だとっ!?」

 

「「!?」」

 

「「「!!」」」

 

ヘイキビーストがブッ飛ばされ、ドクターポルター・マリア・ナスターシャ・野球少年達が驚きを露わにする中………

 

忍者を思わせる様なアーマー姿の人物が、野球少年達とヘイキビーストの間に割って入った!!

 

 

 

 

 

「戸隠流正統! ジライヤッ!!」

 

忍者を思わせる様なアーマー姿の人物………ジライヤは、印を結んでポーズを取り、高らかに名乗りを挙げたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させて頂きました。

学祭で偶然にも出くわした雷と切歌・調。
ちょっとしたトラブルを得て、打ち解けた様な3人ですが、何とガイラー将軍達もリディアンに来ている様子。
果たして大講堂のイベントは如何なってしまうのか?

一方、切歌と調を探して出て来たマリアとナスターシャですが、原作通りに米国の特殊部隊に見つかってしまいます。
しかし、ガイラー将軍達の事を伝えに来たドクターポルターのヘイキビーストによって殲滅されてしまう。
ヘイキビーストはそのまま目撃者の野球少年達まで手に掛けようとしたが………
子供番組で子供を死なせるのはご法度(笑)
戸隠流忍者ジライヤが立ちはだかります。

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