戦姫絶唱シンフォギア 装者と鋼の勇者達   作:宇宙刑事ブルーノア

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第7話『戦士シャイダーとカストディアン』

チフォージャー・シャトー内………

 

キャロルの間………

 

「行っきま~す………チュッ

 

ガリィがそう言いながら、赤毛のツインテールのオートスコアラーに口付ける。

 

「「「…………」」」

 

その様子を玉座の様な椅子に座っているキャロルと、台座の上にポーズを執って立って居るレイアとファラが見守っている。

 

ガリィとツインテールのオートスコアラー………『ミカ・ジャウカーン』の触れ合っている唇が光ったかと思うと、ミカの身体が発光。

 

「んん………あう~~」

 

呻きの様な声を漏らしてぎこちなくミカが動き出したかと思えば、その場にへたり込んでしまう。

 

「最大戦力となるミカを動かすだけの想い出を集めるのは、存外時間が掛かった様だな」

 

「嫌ですよぉ、これでも頑張ったんですよ? なるべく目立たずにぃ、事を進めるのは大変だったんですからぁ」

 

キャロルの言葉に、ガリィが戯けた様子で返す。

 

丁度、その頃………

 

都内某所にて、まるでミイラの様に干からびた暴走族の死体が発見されていた………

 

「まあ問題無かろう。これで、オートスコアラーは全機起動………計画を次の階梯に進める事が出来る」

 

「うう~………ううう~」

 

キャロルがそう言っていると、ミカが更に呻き声を漏らす。

 

「如何した、ミカ?」

 

「………お腹が空いて、動けないゾ」

 

不満そうな様子で、ミカはそう言う。

 

「ガリィ………」

 

「あー、はいはい。ガリィのお仕事ですよねぇ」

 

やれやれと言った様子を見せながら、ガリィが踵を返す。

 

「序にもう一仕事、熟してくると良い………」

 

「それは丁度良いタイミングでしたね………」

 

「「「「!?」」」」

 

とそこで、キャロルとオートスコアラー達以外の声が響き、満足に動けないミカを除いた一同が視線を向けると………

 

何時の間にか室内に現れていた神官ポーの姿が在った。

 

「神官ポー! 無礼だぞ! いきなり入って来るなど!!」

 

「それは失礼を………何やらお忙しい様子でしたので、邪魔をしては悪いと思いまして」

 

怒鳴るキャロルに、神官ポーは悪びれた様子も無く返す。

 

「「「…………」」」

 

そんな主に不遜な態度を執る神官ポーを、オートスコアラー達は睨み付ける。

 

「キャロル・マールス・ディーンハイム………シンフォギア装者の襲撃に行くであれば、我々も同行させて頂きます」

 

「余計なお世話だ。貴様等の手は借りん」

 

「今シンフォギア装者達の傍には宇宙刑事達が付いています。如何にオートスコアラー達の戦闘能力が優れていても、宇宙刑事達が纏めて掛かって来ては勝ち目は薄いと思いますが?」

 

「…………」

 

神官ポーの申し出を拒もうとしたキャロルだったが、続く言葉で苦い顔をする。

 

キャロルは自身の計画を遂行する上で、最も障害となりえるのは宇宙刑事達であると考えていた。

 

もし宇宙刑事達の邪魔が入れば自身の計画が頓挫しかねない………

 

「………良いだろう」

 

「「「マスターッ!?」」」

 

苦悩の末にそう言ったキャロルに、オートスコアラー達が思わず声を挙げる。

 

「では、大帝王様より不思議獣を授かります。ガリィ・トゥーマーン、大帝王様の御前にお出でなさい」

 

「ガリィ………」

 

 了解しました………」

 

キャロルの苦そうな表情を見たガリィがその苦悩を感じ取って返事を返すと、神官ポーを睨み付ける。

 

しかし、神官ポーはそんなガリィの事など欠片も興味が無い様子で、キャロルの間を後にし、ガリィは不承不承にその後に続いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チフォージャー・シャトー内………

 

大帝王クビライの間………

 

ギャル軍団とミラクラー達が不思議な踊りを踊る中、神官ポーがクビライの前に跪く。

 

「大帝王様………我が母なる不思議の海に、不思議獣の生をお授け下さい」

 

神官ポーがそう言う後ろでは、ギャル軍団とミラクラー達の踊りが続いている。

 

そして、クビライの額の第3の目が見開かれたかと思うと、その口の中に白い球体………

 

不思議獣の卵が産み落とされる。

 

「海よ………母なる不思議の海よ………不思議獣の生を、育みたまえ」

 

神官ポーが、大事そうにその卵を両手で支える様に持って取り出す。

 

すると卵は、発光しながら宙に舞い、赤い液体で満たされた大きな杯の中に落ちる。

 

すると、赤い液体が水柱となって天に昇って行き………

 

人の背丈ほどの巨大化した卵が現れる!

 

その卵に向かって、クビライが両目から稲妻状の怪光線を浴びせる。

 

途端に、卵に罅が入ったかと思うと………

 

ヒエアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーッ!!

 

中からバラを模した不思議獣………『不思議獣バラバラ』が誕生した!!

 

(何時見ても不気味ね………)

 

バラバラの姿を見ながら、ガリィは内心で毒気付く。

 

「へスラー指揮官。アメノハバキリとイチイバルが破壊された今、次に狙うは………」

 

「ガングニールだな………」

 

神官ポーの言葉に、へスラー指揮官がそう返す。

 

「へスラーよ、存分に暴れて来い」

 

「お任せ下さい、大帝王様。必ずやガングニールの小娘を征伐して参ります」

 

「ちょっとぉ、壊すのは飽く迄『()()()()()()()()』にして貰えますぅ? 歌女達は計画の為に必要なんですからぁ」

 

へスラー指揮官がクビライに向かって畏まっていると、ガリィがそう口を挟む。

 

「フン、言われずとも分かっておる。木偶人形は精々主人の機嫌でも取っておけ」

 

「!!………」

 

徹底して高圧的な態度のへスラー指揮官に、ガリィは殴りつけたい気持ちをグッと我慢するのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び場面は、S.O.N.G.本部の潜水艦・発令所にて………

 

調の身体を借りて現れたフィーネが、嘗てのフーマ………

 

太古の地球を支配していた悪の大帝国………『ムー帝国』の事を語り出す。

 

ムー帝国が支配していた太古の地球に、ある日全知全能の能力と高い戦闘能力を誇る異星人………

 

後に『カストディアン』と呼ばれる様になる『アヌンナキ』達が漂着した。

 

強大な力を誇ったアヌンナキ達であったが、全盛期のムー帝国、そして大帝王クビライにはまるで敵わず、彼等の奴隷とされてしまう。

 

長い年月を苦渋と共に生かされていたアヌンナキ達だったが………

 

今から1万2000年前………

 

バード星からやって来た『戦士シャイダー』が、大帝王クビライを倒し、ムー帝国を滅ぼした事で、遂にアヌンナキ達は支配から解放された。

 

この戦士シャイダーの偉業と、その正義を愛する心を受けて、バード星では銀河連邦警察が結成された。

 

その後、アヌンナキ達は地球全土へと広がり、地球に安住して行くかに思われたが………

 

元々アヌンナキ達は生物として可能性が閉ざされ種として行き詰まっており、ムー帝国の奴隷とされていた事でそれが更に加速し、遠くない未来に滅亡する事が粗確定していた。

 

そこで、自分達が滅亡した後に地球人として生きて行く後継者として、今の人類………『ルル・アメル』を生み出した。

 

しかし、アヌンナキの1人、改造執刀医『シェム・ハ』がその運命に納得出来ず、人類達の身体を乗っ取って生き長らえようとする。

 

アヌンナキ達はシェム・ハを倒し、言語としてあらゆるシステムや人類の遺伝子に潜伏し、何度でも復活しようとしたのを『バラルの呪詛』で防いだ。

 

そして、生き残ったアヌンナキ達は、地球を後にして行った………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コレが私が聞かされたカストディアンとバラルの呪詛の真実だ………」

 

「フーマがあのムー帝国だったとは………」

 

「オカルトじゃなかったのかよ………」

 

調(フィーネ)から齎された情報に、弦十郎とクリスが呆気に取られた様子を見せる。

 

「先史文明の巫女からカストディアン達の話を聞けるなんて………」

 

そんな中で、エルフナインは貴重な知識を得られたからか、目を輝かせている。

 

「そういうワケですから、フーマにとって地球は自分達が元々支配していた星なんです。ですから是が非でも手に入れたい筈です」

 

「確かに………地球を手に入れたいのなら、世界をバラバラにするなんて計画に協力するのはおかしいな」

 

劾が話を戻すと、雷もそう同意する。

 

「奴等の事だ。どうせ禄でも無い事を考えてるんだろ。何にせよ、俺達はそのキャロルって錬金術師とフーマを同時に相手にするだけだ」

 

と、今分からない事を何時までも考えていても仕方ないと、轟はそう話を纏める。

 

「そうです! キャロルとフーマを何としても止めないといけません! その為に僕は、『ドウェルグ=ダインの遺産』を持ってここまで来たのです!」

 

『ドウェルグ=ダインの遺産』?」

 

響が反復すると、エルフナインは持っていた小箱を開け、中から黒い何かの欠片の様な物体を取り出す。

 

「アルカ・ノイズに、錬金術師キャロルの力に対抗しうる聖遺物………魔剣『ダインスレイフ』の欠片です」

 

「「「「「「「「…………」」」」」」」」

 

アルカ・ノイズとキャロルに対抗しうると言うエルフナインの言葉を聞いた装者達が微妙な顔になる。

 

「えっ? あの………如何しました?」

 

「えっと………エルフナインちゃん………」

 

「その心遣いは嬉しいのだが………」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()

 

その様子にエルフナインが首を傾げると、響・翼・奏が申し訳無さそうにそう返す。

 

「え?………!? えええええっ!?」

 

思わず仰天の声を挙げるエルフナイン。

 

その後、ベン所長が提示している改良シンフォギア・システムの事を聞いて、何の為に自分は決死の思いで脱走したのかと落ち込んだものの………

 

ダインスレイフの特製を聞いた他ならぬベン所長が、改良シンフォギア・システムに組み込む余地が有ると判断した事で、何とか元気を取り戻したのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、夜も更けた事でその日は解散となり………

 

学生組である響・クリス・切歌・調は、轟・雷・劾に送られて学生寮に戻る事となった。

 

轟の車に響、雷の車には切歌と調、そして劾の車にはクリスが乗せられ、寮を目指して走っている。

 

「…………」

 

その中で、轟の車の助手席に乗っている響は、何処か物憂い気な表情で、流れる夜の街並みをボーっと見ていた。

 

「何かあったのか? 響ちゃん」

 

と、そんな響に、轟が尋ねる。

 

「えっ!? あ、えっと、その………」

 

「おっと、話し辛い事だったか? 悪いな、無神経に聞いたりして」

 

「う、ううん! そんなこと無いよ!(こういう事はすぐ気付いてくれるんだけどなぁ………)」

 

無神経だったかと謝る轟だが、気付いてくれた事が嬉しかったのと、自身と未来の恋心には気付いてくれない事への不満が入り混じりながら、響は慌てて取り繕う。

 

「………キャロルちゃん、言ってたんだ。『戦ってでも欲しい真実が有る』

 

「戦ってでも欲しい真実が有る、か」

 

「それが………父親に託された命題だ、って」

 

「!」

 

父親と言う単語を聞いた轟が、一瞬表情を強張らせる。

 

「洸小父さん………まだ行方不明のままなのか?」

 

「うん………」

 

轟の問いに響は静かに頷く。

 

 

 

 

 

響の父親………『立花 洸』

 

ごく普通のサラリーマンであったが、責任感が強く、ポジティブに問題解決に邁進する性格で、子煩悩ながらも優しく家庭を支える良き父親だった。

 

幼き頃の響はそんな父が大好きであり、轟も度々世話になっていて、孤児であった彼にとっても父親代わりな存在と思っていた。

 

しかし………

 

後に起こったあの『ツヴァイウイングライブの悲劇』にて、彼の人生は大きく狂わされる事となる………

 

悲劇から響が生還した事を当初は喜んでいたが、務める会社の取引先の社長令嬢が犠牲になっており、響の生存を周りに喧伝していた為に、取引が白紙となってしまう。

 

結果、彼はプロジェクトから外され、社内で持て余される形で孤立。

 

プライドをズタズタにされた事で酒に溺れ、家庭内暴力を働くまでに堕落。

 

遂には出社すると言って家を出て行き、そのまま蒸発してしまった。

 

残れた響や家族が、まだ謂れなき誹謗中傷に襲われているのに見捨てて………

 

 

 

 

 

「………会いたいか?」

 

「…………」

 

轟の問いに、響は暫し沈黙していたが………

 

「………分かんない………お父さんが居なくなっちゃった事、今でも許せないと思ってる………でも」

 

「でも?………」

 

「お父さんがそうなっちゃのも………私のせいかも知れない」

 

「…………」

 

その言葉に、轟は言葉に詰まる。

 

『そんな事は無い』と否定するのは簡単だ………

 

だがそうすると、逃げた洸が悪いと言う事になり、洸の事が大好きだった響の気持ちを傷付ける事になる………

 

「………スマン、響ちゃん。それについて、俺からは何も言えない」

 

「…………」

 

「けど、コレだけは約束する」

 

「えっ?」

 

「俺は何があろうと響ちゃんの味方であり、響ちゃんの為ならどんな事だってやってやる。響ちゃんが立ち向かうにしろ、逃げるにしろな」

 

力強い笑みを浮かべて、響に向かってそう言う轟。

 

「!!………」

 

そんな轟の笑顔を見て、響の胸が高鳴る。

 

「轟兄………! わっ!?」

 

「兎に角、良く考えておくんだ。だが、1人で抱え込むんじゃないぞ。俺や未来ちゃん、勿論他の仲間達だっている。愚痴でも何でも遠慮無く言ってくれ」

 

そこで轟は片手でハンドルを握ったまま、もう片方の手で響の頭をワシャワシャと撫でた。

 

「………ありがとう、轟兄」

 

響は轟に頭を撫でられたまま、頬を染めながら笑みを浮かべるのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日………

 

時間的に余り眠れなかった響は、授業を睡魔と格闘しつつ乗り切り………

 

放課後に未来・弓美・詩織・創世・小里と言う何時ものメンバーで、小里が最近足しげく通っている喫茶店………

 

『喫茶どんぶら』でお茶を楽しんだ後、帰路に着いていた。

 

「良い店だったね………マスターや、ウェイターがちょっと変わってたけど」

 

「お客さんも何かアニメみたいに癖が強い人ばっかだったよね。一見気弱そうに見えるけど狂気秘めてそうなサラリーマンとか、何故か警察に追われてる人とか、お金を持たない主義だから俳句で代金を払う人とか、二重人格っぽい人とかさ」

 

創世と弓美が、喫茶どんぶらでの事を回想しながらそう言い合う。

 

「犬山さん、あのお店は如何言った経緯でお知りになったのですか?」

 

「あ~、例の仲いぐなった宅配便の人からおへで貰ったんず」

 

詩織の問いに、小里が例の『妖怪縁結び』からの紹介だと返す。

 

「しかも、ふらわーの小母ちゃんのお好み焼きまで出して来るなんて………」

 

「冗談で言った積りだったんだけどな~」

 

未来と響も、冗談でふらわーのお好み焼きと注文したら、マスターが『有るよ』に一言と共に出して来た事を思い出していた。

 

『喫茶どんぶらに、無い物は無い』とは、マスターの弁である。

 

と、その時………

 

歩道を歩く一同の前に、『()()』が現れる。

 

「「「「「「!?」」」」」

 

それを見た響達は、息を吞んで立ち止まる。

 

現れたのは、ミイラの様になっている人間の死体だった!!

 

「コレって!?」

 

普通ならば悲鳴を挙げる所だが、幸か不幸かコレまで多くに異常事態に巻き込まれた弓美達の精神は冷静さを保っていた。

 

「!!」

 

とそこで、響が殺気を感じ、その方向に飛び出して未来達を守る様にすると………

 

「聖杯に想い出は満たされて、生贄の少女が現れる………」

 

街路樹に背を預けて寄り掛かっているガリィの姿を見つける。

 

「キャロルちゃんの仲間………だよね?」

 

「そしてあなたが戦うべき敵」

 

「!!」

 

問い掛けにガリィがそう返すと、響はすぐさまギアペンダントを取り出し、聖詠を唱えようとする。

 

………その瞬間!!

 

ミイラの様な死体が起き上がり、響達を取り囲んだ!!

 

「「「「「「!?」」」」」」」

 

「「「「「シュワシュワッ!!」」」」」

 

驚く響達の前で、ミイラの死体は衣服を脱ぎしてたかと思うと、ミラクラー達の姿となった!

 

ヒエアアアアアアァァァァァァァーーーーーーーーッ!!

 

更に、咆哮と共に不思議獣バラバラも現れた!

 

「! フーマッ!!」

 

「ちょっ!? どうなってんのよ!? 段取りが違うじゃないっ!!」

 

響が声を挙げる中、ガリィが忌々しそうにしながらそう言い放つのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させて頂きました。

フィーネから語られた、嘗てのフーマであるムー帝国とカストディアンの関り。
概ねは無印編の最終回の後書きで書いた通りですが、今の人類であるルル・アメルの事を自分達の後継者として作ったと言う、人類を愛していた存在となっています。

キャロルの言葉で蒸発した父親である立花洸を思い出して落ち込む響を励ます轟。
一応GX編の重要キャラである洸さんですが、この作品では更に重要な立ち位置で出て来ます。
そしてそれが後に………
響と未来、そして轟に最大の試練を与える事になります。

一方、一応協力体勢で、共に出撃するガリィとフーマですが、案の定段取りが上手く行かず………
しかし、フーマにとっては問題ではありません。

サラリと出て来た喫茶どんぶらですが、AXZ編でまた出番が有ります。
重要なキャラと関わる事になるかも?

あと、響がメンタル的に心配無い状況なので、この後の響VSミカ戦はカットさせて頂きます。
ご了承ください。

そして、次回!
ピンチの響達の前にあの『レジェンドヒーロー』が登場します!
お楽しみに。

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