戦姫絶唱シンフォギア 装者と鋼の勇者達 作:宇宙刑事ブルーノア
響が二課に所属し、1ヶ月の時が流れた………
まだまだ戦い方は拙いものの、奏との訓練やフォローのお陰で、一応形には成って来ている。
「終わったな………」
「ああ………」
「…………」
「ハア………ハア………」
今日もノイズとの戦いを追え、佇む奏、ギャバン、翼の後ろで、響は息を切らしていた。
「大丈夫か?」
「ハ、ハイ………何とか………」
「そうか。今日はマクーが出なくて良かったな」
傍に寄った奏がそう声を掛ける。
マクーは基本的に装者を狙った場合、ノイズとの戦いが終わった後で出て来る事が多い。
疲弊したところを狙っての戦略であろう。
それをフォローする為に、ギャバンは毎度ノイズが出現する度に駆け付け、マクーが現れた場合はそのまま戦闘に入っていた。
「あ、ギャバンさん。この前はありがとうございました。お陰で未来達との約束、守れました」
と、漸くに息の整った響がギャバンにお礼を言う。
昨日、流星群が見られる夜があり、響は未来を始めとした友達とそれを見る約束をしていた。
だが運悪くノイズが出現し、そちらの対処に向かわざるを得なくなった。
約束を破る事になってしまった罪悪感と怒りをノイズにぶつけようとした響だったが、先んじて到着していたギャバンがノイズの大半を撃破しており、マクーの襲撃も無く、戦闘は想定よりもかなり早くに決着。
事情を聞いたギャバンが、響をそのまま星見の場所まで送り届けてくれたので、無事に約束を守る事が出来たのだ。
その際に、サイバリアンにタンデムして未来達の目の前まで乗り付けたので、後で質問攻めにあったりもしたが………
「………また会おう」
と、マクーの襲来が無い事を確認したギャバンがそう言うと、ドルギランが現れ、ギャバンを回収して去って行く。
「あ………」
「やれやれ、偶にはゆっくりして行けば良いのに………」
名残惜しそうにする響に、奏も愚痴る様にそう呟く。
「…………」
一方翼は、さっさと撤収の準備に入っていた。
「翼さん………」
「ったく、まだ意地張ってんのかよ」
「意地など張ってない!」
響が悲しそうに呟くと、奏が呆れた様にそう言うが、翼は即座に反論する。
そしてやはり、響に背を向けて遠ざかって行く。
「………やっぱり、私が『アームドギア』を使えないから」
自分の手を見ながらそう呟く響。
『アームドギア』………
奏の槍や、翼の剣の様なシンフォギア装者の主武装である。
可変・可動のギミックを内蔵し、行使する技や使用方法に応じて、特性や形態を変化させる。
そこから繰り出される攻撃は、シンフォギアからのエネルギーを効率良く出力出来る為、ノイズと有利に戦うにはアームドギアが必須と言える。
だが、響は1ヶ月が経つ今も、未だアームドギアを展開出来ずに居た。
「気にすんなって。お前は色々と特殊なんだから。焦っても仕方ないさ」
そう言って響の頭をポンポンとする奏。
「あ、ありがとうございます」
それを受けて、響ははにかんだ笑みを浮かべる。
「…………」
と、その光景を見ていた翼が顔を歪める。
(クッ! 私は何を感じているんだ! 別にアイツの事なんか………)
自分の感情を認めない様に頭を振る翼。
その時………
~~~♪~~~♪
翼の耳に、笛の音の様な音が聞こえてくる。
(! まただ! またあの音が………)
それを聞いた翼は頭を抱える。
ここ数日………
翼はノイズやマクーとの戦闘が終わる度にこの笛の音を耳にしていた。
しかし、翼以外の者には聞こえておらず、二課の指令室でもそんな音は記録されていないと言われた………
故に幻聴だと思う様にした翼だったが、段々とその音は大きさを増して行っていた。
(これを聞いていると………何だか………心の中から………どす黒いものが………ええい!)
何だか心の奥底からどす黒いモノが湧き上がる様な感じを覚えながらも、翼は再度頭を振って更に撤収を急いだ。
「フフフフフ………もう少しだな」
と、そんな翼の様子を、高いビルの上から、
◇
その次の日………
リディアン地下・特異災害二課の本部………
櫻井 了子の研究室にて………
「聖遺物と人体との融合か………実に興味深いわね」
パソコンを弄りながらそう呟く了子。
その画面には、響のデータが映し出されており、それを見る了子の顔にはいつものおちゃらけた笑みではなく、邪な笑みが浮かんでいる。
「計画に使えるファクターになるかも知れないわね。そうね………ここは『
ブツブツと何かを言っていたかと思うと、突然下を向く。
暫くその状態で固まっていたかと思うと………
「………フフフフ」
やがてゆっくりと顔を上げ、先程よりも更に邪悪な笑みを浮かべ、目を怪しい紫色に輝かせながら、
そして、奇妙な通信機の様な物を取り出し、何処かへと繋げるのだった………
???………
アシュラーダが、ドン・ホラーからの通信を受けている。
「立花 響を確保ですか?」
『そうだ。あの娘の身体は聖遺物と融合している』
「ほう? それは興味深いですな」
『あの娘を徹底的に調べ上げ、その能力をダブルマンやベム怪獣にも付与出来れば、我等マクーの大きな戦力となる』
響の聖遺物との融合症状と言う特異な事象に目を付け、それを我が物にしようと計画するマクー。
『その為に『
「ハイ。風鳴 翼への仕込みは間も無く完了致します。もう一押しかと………ギャバンへの罠も既に準備完了しております」
『良し。では早速作戦を開始せよ』
「ハッ、承知致しました」
マクーの陰謀が開始される………
その日の夜………
リディアン地下・特異災害二課の本部………
指令室内に警報が鳴り響く。
「ノイズの出現を確認………!? えっ!?」
「2箇所同時に!?」
「!? 何っ!?」
朔也とあおいの報告に、弦十郎は驚きの声を挙げる。
ノイズが
「間違いありません! 出現地点は2箇所です!」
「第1出現地点は、奏さんの仕事場から近いです!」
そう報告を続ける朔也とあおい。
今日は奏がソロでの仕事に行っており、第1出現地点は丁度その近くで、第2出現地点は本部から近い。
「! 第2出現地点で更にノイズの反応! 数が増えました!」
とそこで、第2出現地点の方に更になるノイズ出現があり、数が増大する。
「クッ、やむを得ん………第1出現地点には奏! 第2出現地点には翼と響くんに向かってもらう!」
「! 司令! しかし………」
あおいが心配している様子で言葉を詰まらせる。
未だに連帯が上手く行っているとは言えない響と翼を組ませて出撃させる事を懸念しているのだ。
「この状況では仕方あるまい! 響くん!」
「! ハ、ハイッ!!」
控えていた翼と響の内、響の方に声を掛ける弦十郎。
「頼むぞ………翼も良いな」
「分かりました! 頑張りますっ!!」
「…………」
威勢良く返事を返す響に対し、翼は無言のままだった。
「………良し! 出撃っ!!」
一抹の不安を感じながらも、弦十郎は2人に出撃命令を下すのだった………
第1出現地点………
「オラアアアアァァァァァーーーーーーーッ!!」
槍を構えての強烈な突進で、ノイズ達を炭へと変えて行く奏。
しかし、無事だったノイズが引っ切り無しに殺到して来る。
「ああ、もう! うっとおしいねぇっ!!」
それに対し、槍を頭上で回転させながら対応する。
(翼と響の奴、大丈夫か? 只でさえ険悪だってのに………)
コレまでは自分が間に入る事で取り成して来たのに、今日に限って2人っきりになってしまった事に、奏も不安を覚えていた。
「とっとと片付けて向かわせて貰うよ!」
早く2人の元へ向かう為、ノイズ殲滅を急ぐのだった………
第2出現地点・とある公園………
「たあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!」
気合の声を挙げながらノイズを殴り倒す響。
「! うわっ!? たったったったっ!?」
しかし、勢い余ったのかそのままでんぐり返しする様に転んでしまう。
「…………」
対する翼は、無駄なく剣を振るって流れる様な動きで次々にノイズを斬り捨てて居る。
「…………」
響しかいないせいか、普段から無駄口の少ない翼は更に無口であった。
普段ならばフォニックスゲインを高める為に歌いながら戦うのだが、今日はそれすらもしていない。
(? 何だろう? 今日の翼さん………変な気が)
その姿に、響も違和感を感じる。
「…………」
そんな響の違和感を余所に、翼は次々にノイズを斬り捨てて行く。
とうとう大半のノイズを翼単独で片付け、辺りには静寂が戻る。
「…………」
その静寂の中に佇む翼。
相変わらず響とは視線すら合わそうとしていない………
「! 私だって、守りたいモノが有るんです! だから!!」
そんな翼に、何かを訴え掛けようとする響。
「だから? で如何すんだよ?」
とそこで、
「「!?」」
驚きながら2人が声が聞こえた方向へ視線を向けると、丁度雲が途切れ、月明かりがその人物の姿を照らし出した。
「!? ネフシュタンの鎧!?」
その人物を見て、翼が驚愕する。
何故なら、その人物は2年前、あのライブの騒動の際に二課から盗み出された完全聖遺物………『ネフシュタンの鎧』を身に纏っていたからだ。
リディアン地下・特異災害二課の本部………
指令室………
「ネフシュタンの鎧だと!?」
「まさか!?」
「!?」
その様子は二課の指令室でも確認されており、弦十郎達が驚きを露わにする。
「…………」
只1人、了子だけが目を紫に光らせながら、気づかれない様に邪悪な笑みを浮かべている。
「現場に急行する! なんとしても、鎧を確保するんだ!」
「私も行くわ」
と、弦十郎がそう言って指令室を飛び出すと、いつもの様子に戻った了子も続くのだった。
再び、第2出現地点では………
「へえ~、って事はアンタ、この鎧の出自を知ってるんだ」
「2年前、私の不始末で奪われた物を忘れるものか! 何より………私の不甲斐無さで奪われた命を忘れるものか!」
そう言うと翼は、剣を大型化させて構える。
「へっ!」
それに呼応するかの様に、ネフシュタンの鎧を纏った人物………
声からして、響や翼とそう変わらぬ歳の少女は、鎧の肩部分に繋がっているピンク色のトゲトゲしい鞭と、奇妙な杖の様な物を構える。
「! やめて下さい、翼さん! 相手は人です! 同じ人間です!」
だがそこで、同じ人間と争おうとしている翼を、響が止めに入る。
「「戦場で何を馬鹿な事を!!………!?」」
そんな響に対し翼と鎧の少女はシンクロしてツッコミを入れてしまい、思わず顔を見合わせる。
「寧ろ、貴方と気が合いそうね」
「だったら、仲良くじゃれ合うかい!」
そう言って鎧の少女が左手に握っていた鞭を振るおうとする。
「待ってぇっ!」
だがそこで、響が前に出て呼び掛ける!
「こんな事してる場合じゃないんだよ! 今地球はマクーって言う宇宙の犯罪者達に狙われていて………」
「ああ? マクー? 宇宙の犯罪者だぁ? 寝言は寝てから言えっ!!」
マクーの事を知らせ、戦いを回避しようと考える響だが、鎧の少女は信じない。
「そこを退け、立花!!」
業を煮やして翼が、響を無理矢理退かそうとしたところ………
~~~♪~~~♪
「!?」
あの笛の音が響いて来た。
「? 笛の音?」
「何だ?」
如何やら今回は聞こえているらしく、響と鎧の少女が首を傾げる。
と、そこで!
「アアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーッ!?」
「「!?」」
突如翼が絶叫の様な悲鳴を挙げて、両手で頭を抱え込む様に押さえて蹲った!
「アアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーッ!?」
「翼さん! 如何したんですか!? しっかりして下さい!!」
「な、何だよ、一体!?」
更に絶叫して悶え苦しむ翼を慌てて介抱しようとする響に、戸惑うばかりの鎧の少女。
「………!!」
しかし、翼は突然大人しくなり、目を見開く。
その目には、光が見えない………
ゆっくりと立ち上がる翼。
「翼さん? 大丈夫………」
そう響が声を掛けた瞬間!!
翼は手にしていた大型化したままの剣を、響に向かって振るった!!
「!? うわあっ!?」
咄嗟にガードしたものの、ブッ飛ばされて地面を転がる響。
「!? なっ!?」
「つ、翼さんっ!?」
突然の翼の凶行に、鎧の少女も響も困惑する。
「死ねっ! 立花 響ぃっ!!」
蒼ノ一閃
だが、翼は鬼の様な形相で、響に向かって蒼ノ一閃を繰り出す!
「!? わああっ!?」
慌てて回避する響。
外れた蒼ノ一閃は公園の地面を抉り、遠くに在ったビルへと直撃して、破壊する。
明らかにに
「な、何をするんですか、翼さん!? 止めて下さいっ!!」
「死ねええええええぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーっ!!」
必死に制止を呼び掛ける響だが、翼は聞く耳を持たず、剣を通常状態に戻すと斬り掛かる。
「!!」
響はガードの姿勢を執り、両手のガントレットで翼の斬撃を受け止める。
「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!!」
翼はそのまま、何度も響を斬り付ける。
「や、止めて下さい! 止めてぇっ!!」
響は只防ぐか躱すしか出来ない………
例え嫌われていても、響に翼を傷つける様な行為は出来なかった。
「ど、如何なってやがんだっ!? いきなり仲間割れ始めやがって!?」
一方、何が何だが分からず、完全に置いてけぼりを喰らってしまった鎧の少女。
とそこで!
「フハハハハハハハッ! そうだ、良いぞ! 風鳴 翼っ!!」
そう言う台詞と共に、横笛を吹きながらダブルマン・ゾンビAが現れた。
「!? ダブルマンッ!?」
「なっ!? 化け物っ!?」
現れたダブルマン・ゾンビAの姿を見て、響と鎧の少女が驚愕する。
「ダブルマン! 翼さんに何をしたの!?」
「フフフ………今や風鳴 翼は俺様の操り人形だ!」
「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!」
ダブルマン・ゾンビAがそう言って更に笛を吹くと、翼の攻撃の激しさが増す!
「うううっ!?」
ガードしている響のガントレットに、ドンドン斬り跡が入って行く。
「何をしている! 貴様も加勢して立花 響を確保しろっ!!」
するとそこで、ダブルマン・ゾンビAは鎧の少女にそう命じた。
「はあっ!? いきなり出て来て、何命令してんだ!?」
「俺はお前と同じ主から命令を受けている。そしてお前に命令する権利もなあっ!」
「!? なっ!? ふ、ふざけるなっ! そんなワケがあるか!!」
同じ主の命を受けていると言うダブルマン・ゾンビAの言葉に、鎧の少女は動揺する。
「! 貴方! マクーだったの!?」
「違う! アタシはマクーなんかじゃねえっ!!」
その遣り取りを聞いていた響がそう言うと、鎧の少女は即座に否定する。
「何をしている! 早く立花響を確保するのだっ!!」
「ええいっ! ちょっせいっ!!」
ダブルマン・ゾンビAが畳み掛ける様に言って来ると、鎧の少女は右手に持っていた杖の様な物を向け、中心に付いていた宝玉の様な物から光線を放つ。
その光線が地面に当たったかと思うと、そこからノイズが出現した!
「!? ノイズが操られてる!?」
ノイズを召喚した鎧の少女に響がまたも驚愕する。
「炭になっちまえっ!!」
鎧の少女はそう言い、呼び出したノイズをダブルマン・ゾンビAに嗾けようとする。
だが………
「!? なっ!? 如何したんだ、オイッ!?」
ノイズはダブルマン・ゾンビAを囲い込んだものの、
鎧の少女は右手の杖を操作する様な様子を見せているが、ノイズは全く動かない。
「フン………行けぇっ!」
するとそこで、ダブルマン・ゾンビAがそう言って片手を振ったかと思うと………
何とノイズ達が
「なっ!? 馬鹿なっ!? 如何して『ソロモンの杖』も無いのに、ノイズが命令をっ!?」
鎧の少女が驚愕するのを余所に、水飲み鳥のような形をした捕獲型ノイズが、響に向かって頭頂部から粘液の様な物を吐き掛けた!
「!? キャアッ!?」
翼に防戦一方だった響は躱せず、粘液を真面に浴びてしまい、動きが取れなくなる。
「…………」
その響に向かって、相変わらず鬼の形相をした翼が剣を手にゆっくりと近づく。
「つ、翼さん………」
「…………」
尚も呼び掛ける響だが、翼の目は黒く濁ったままだった。
「やれぇ、風鳴 翼! 抵抗出来ぬよう、手足の2、3本も斬り落としてやれっ!!」
「! オイ、止めろっ!!」
遣り過ぎだと鎧の少女は言うが、困惑からそれ以上如何して良いか分からない。
(ギャバンさんっ!!)
絶体絶命の中、響は心の中でギャバンの事を呼ぶのだった………
◇
そのギャバンは………
郊外の山中の洞窟に、マクー基地を発見し、強襲していた。
「レーザーZビームッ!!」
シュウアアアアアァァァァァァーーーーーーーッ!?
レーザーZビームを受けた『オオマダコモンスター』が爆発四散!
その爆発に巻き込まれる形で基地も爆発を起こす!
「チュウッ!!」
爆発する基地から脱出するギャバン。
崖の上に降り立つと、爆発して崩れ落ちる洞窟を見やる。
「おかしい………ダブルマンが居なかった。それに基地の規模も随分と小さい………」
基地破壊に成功したものの、違和感を感じるギャバン。
ベム怪獣には命令を聞く程度の知能しかなく、普通ならば現場指揮官としてダブルマンが行動を共にしている筈である。
そのダブルマンの姿が無く、出くわしたクラッシャー達も少なければ、基地の規模も異様に小さかった。
「! まさか!?………」
そこでギャバンは、何かに気付いた様に、ドルギランを経由して二課の状況を調べる。
「! 響ちゃんの方にダブルマンが!? オマケに風鳴翼が操られているだと!? しまった! 陽動作戦か!?」
ギャバンは自分が潰した基地が囮だった事に気付く。
「早く響ちゃんの所へ行かなければ! サイバリアーンッ!!」
すぐさまサイバリアンを呼び出し飛び乗るギャバン。
そのままトップスピードで空を飛び、響達が居る公園を目指すのだった。
つづく
新話、投稿させて頂きました。
響への嫉妬を募らせる翼。
遂にはその気持ちをマクーに利用されてしまいます。
絶体絶命の響。
奏とギャバンは間に合うか?
そして皆大好きクリスちゃんも登場。
しかし、何時まにかマクーに加担している事に………
果たして彼女は大丈夫なのか?
では、ご意見・ご感想をお待ちしております。