レジェンド。
そのウルトラマンの力の全ては、未だに明かされていない。
「新たなウルトラマンが出た所でぇ!」
そう、ネオカオスダークネスは、レジェンドに向けて、大きく口を開ける。
そこには紫色の光が集っており、真っ直ぐとレジェンドに向かって放たれる。
正面に立っていたレジェンドは、そこから動こうとしない。
いや、動く必要がなかった。
ネオカオスダークネスからの攻撃がまるで無意味のように。軽く手を振り払うだけで、その光線は消える。
「っ」
その光線は、先程までのカオスウルトラマンディザスターとも、ゼブブの時と比べてもかなりの強さを誇る。
だが、まるでそれを寄せ付けないレジェンドに対して、ネオカオスダークネスは動揺を隠せない。
同時に、既に次の行動に移していた。
既にネオカオスダークネスには、カオスヘッダーの力は残っておらず、カオスヘッダーが身体に宿した時に増大した魔力と、アブソリューティアンのアブソリュート粒子によって、構成されている。
先程の光線もまた、危険を感じたネオカオスダークネスが放てる一撃であり、最後の一発であった。
それが防がれた以上、ネオカオスダークネスの選択肢は逃げる事しかなかった。
魔力を限界まで使い、自身と同じ大きさの分身を次々と生み出し、自身は背後に転移魔術を展開する。
だが、それらの行動をした時には、既に遅かった。
レジェンドは両腕を大きく回してエメラルドグリーンの光波エネルギーを集める。
集めたエネルギーを、そのまま体を捻って全身から超エネルギーを放出し、放つ。
それは、ネオカオスダークネスの分身を瞬く間に消し去り、退散しようとしたネオカオスダークネスをも一瞬で倒す。
「がっがああぁぁ!!」
圧倒的な力。
それを見せつけられると同時に、その体内にある増大した魔力も、アブソリューティアン粒子が消え去る。
まさに一瞬で決着がついた。
同時に戦いが終えるのを見定めていたように、レジェンドもまた、光のように消え去る。
「はぁはぁ」
「麻中君」
倒れそうになった麻中を、ロスヴァイセはなんとか受け止める。
「さすがに伝説のウルトラマンと言った所だな」
数々の激闘を繰り広げ、ウルトラマン達の各々の最強の姿に対して、ある程度は体力が保てるようになった麻中。
同時に戦いが行われる前にカオスヘッダーから受けとったエネルギーによって、戦いの疲れはほとんど取れていたはずだった。
それでも、レジェンドを召喚し、戦って貰えた時間は、一分も満たなかった。
ノアと同じく、強すぎる力は、未だに完全にコントロールはできていない。
それでも。
「勝てた」
その一言と共に麻中は、気絶する。
麻中と一体化しているウルトラマンは
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ギンガ
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ビクトリー
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X
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オーブ
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ジード
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ロッソ
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ブル
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タイガ
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ゼット
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トリガー
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デッカー