レイバトスは、レイオニクスの血を受け継ぐ者の1人である。
かつて、ウルトラマンオーブと激戦を繰り広げ、破れたが、アブソリューティアンによって、平行同位体として、再びこの地に蘇った。
彼自身に関しては二人目のレイバトスだが、彼自身はそれを知らない。
「さぁ、ウルトラマンを倒せ!そして、いずれオーブとベリアルの息子も倒せぇ!」
その言葉と共にXに向けて、怪獣達の光線が一気に襲い掛かる。
「っXバリアドーム!」
その言葉と共にXは自身の周りをドーム状にバリアを展開する。
そうする事によって、怪獣達の攻撃を受けきると同時に、そのまま宙を飛ぶ。
「アタッカーX!」
それと共に、炎を身に纏い、X字状に両腕両足を広げてまばゆい閃光をともなう炎を放つ。
放たれた炎を命中すると広範囲に炎がX字型に広がる。
「やはりっ怪獣達が多すぎる!」
「そうだ、無尽蔵にいる怪獣達を相手に、お前は果たして、どこまで耐えられるか」
そうレイバトスは、笑みを浮かべながら、Xに向けて言う。
「お前、怪獣達を何だと思っているんだ!」
レイバトスが、まるで怪獣達の事など考えていないような発言に対して、Xは思わず叫んでしまう。
「道具だ、都合の良い道具だが、どうした」
「なっ」
その一言に、Xは驚きを隠せなかった。
「違うっ!怪獣達だって、生きている!一緒に生きる仲間なんだっ」
「レイオニクスにとって、怪獣は力を示す道具。それも分からない愚か者には、無意味な話のようだな」
同時にレイバトスは、怪獣達に向けて、命令を放つ。
レイバトスからの命令に逆らえない怪獣達は、次々とXに向かって、襲い掛かる。
Xはすぐに、その場から離れようとしたが、怪獣達の触手や腕によって、拘束される。
「これで、終わりだ」
それと共にレイバトスは、真っ直ぐとXに向かって、必殺の光線を放つ。
すぐに動く事ができなかったX。
そして、レイバトスが召喚した怪獣達をも巻き込んでいた。
「こんな奴にっ!」
その叫びと同時だった。
Xの身体が光り始める。
それと同時に、Xを拘束していた怪獣達は引き剥がされ、迫り来るレイバトスの攻撃は消え去った。
「何が」
困惑を隠せないX。
だが、すぐに何が起きたのか、理解する。
「ゴモラ!エレキング!」
見れば、先程まで、Xを拘束していた怪獣達は、サイバーゴモラとサイバーエレキングが振り払っていた。
さらには、迫りつつあるレイバトスの攻撃を、サイバーベムスターが、吸収し、サイバーガンQが跳ね返していた。
それによって、レイバトスが操る怪獣達の数が多く減らされていた。
「なんで、皆が実体化を」
これまで、サイバー怪獣達の実体化は、サイバーゴモラしか成功していなかった。
それが、この場で成功している事に、困惑を隠せないX.
だが、そんなXの前に3枚のカードが飛んでいる。
「大地、これは」「ネクサス、マックス、ゼロ」
それは、かつてXが活躍していた地球において、力を貸してくれたウルトラマン。
この場では駆けつける事ができなかった彼らだが、カードを通じて、X達に力を貸してくれた。
それが、今、大地の周りに集まるサイバー怪獣達だった。
「X、俺達は、1人じゃない」
「そうだ、怪獣達や他のウルトラマン達。多くの絆が、私達を強くする」
それに笑みを隠せなかった。
同時に、大地は、3枚のカードをスキャンする。
「行こう、X!」「あぁ」
『ウルティメイトゼロアーマー・アクティブ』『マックスギャラクシー・アクティブ』『エボルトラスターセイバー』
鳴り響く音声と共に、Xの身体には、ウルトラマンゼロが持つウルティメットイージスを模した鎧、マックスの力の象徴であるマックスギャラクシー、ウルトラマンネクサスの力が集まったエボルトラスターセイバー。
それらを手に持つ事によって、Xはエクシードエックスへと変わる。
それはベータスパークアーマーと似た状態であり、3人のウルトラマンの力が合わさった事で誕生した姿。
そして、Xの周りには、これまでXに力を貸してくれたサイバー怪獣達が実体化し、向き合う。
「ウルトラマンX、どうやら貴様が一番、レイオニクスに近いウルトラマンかもしれないな」
「俺は、怪獣達と共に、平和な未来を掴み取る」
レイバトスが率いる怪獣軍団。
Xと共に戦うサイバー怪獣達。
彼らの戦いが、今始まる。
麻中と一体化しているウルトラマンは
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ギンガ
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ビクトリー
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X
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オーブ
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ジード
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ロッソ
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ブル
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タイガ
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ゼット
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トリガー
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デッカー