ハイスクールU✕D   作:ボルメテウスさん

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第112話

レイバトスは、レイオニクスの血を受け継ぐ者の1人である。

かつて、ウルトラマンオーブと激戦を繰り広げ、破れたが、アブソリューティアンによって、平行同位体として、再びこの地に蘇った。

彼自身に関しては二人目のレイバトスだが、彼自身はそれを知らない。

 

「さぁ、ウルトラマンを倒せ!そして、いずれオーブとベリアルの息子も倒せぇ!」

 

その言葉と共にXに向けて、怪獣達の光線が一気に襲い掛かる。

 

「っXバリアドーム!」

 

その言葉と共にXは自身の周りをドーム状にバリアを展開する。

そうする事によって、怪獣達の攻撃を受けきると同時に、そのまま宙を飛ぶ。

 

「アタッカーX!」

 

それと共に、炎を身に纏い、X字状に両腕両足を広げてまばゆい閃光をともなう炎を放つ。

放たれた炎を命中すると広範囲に炎がX字型に広がる。

 

「やはりっ怪獣達が多すぎる!」

「そうだ、無尽蔵にいる怪獣達を相手に、お前は果たして、どこまで耐えられるか」

 

そうレイバトスは、笑みを浮かべながら、Xに向けて言う。

 

「お前、怪獣達を何だと思っているんだ!」

 

レイバトスが、まるで怪獣達の事など考えていないような発言に対して、Xは思わず叫んでしまう。

 

「道具だ、都合の良い道具だが、どうした」

「なっ」

 

その一言に、Xは驚きを隠せなかった。

 

「違うっ!怪獣達だって、生きている!一緒に生きる仲間なんだっ」

「レイオニクスにとって、怪獣は力を示す道具。それも分からない愚か者には、無意味な話のようだな」

 

同時にレイバトスは、怪獣達に向けて、命令を放つ。

レイバトスからの命令に逆らえない怪獣達は、次々とXに向かって、襲い掛かる。

Xはすぐに、その場から離れようとしたが、怪獣達の触手や腕によって、拘束される。

 

「これで、終わりだ」

 

それと共にレイバトスは、真っ直ぐとXに向かって、必殺の光線を放つ。

すぐに動く事ができなかったX。

そして、レイバトスが召喚した怪獣達をも巻き込んでいた。

 

「こんな奴にっ!」

 

その叫びと同時だった。

Xの身体が光り始める。

それと同時に、Xを拘束していた怪獣達は引き剥がされ、迫り来るレイバトスの攻撃は消え去った。

 

「何が」

 

困惑を隠せないX。

だが、すぐに何が起きたのか、理解する。

 

「ゴモラ!エレキング!」

 

見れば、先程まで、Xを拘束していた怪獣達は、サイバーゴモラとサイバーエレキングが振り払っていた。

さらには、迫りつつあるレイバトスの攻撃を、サイバーベムスターが、吸収し、サイバーガンQが跳ね返していた。

それによって、レイバトスが操る怪獣達の数が多く減らされていた。

 

「なんで、皆が実体化を」

 

これまで、サイバー怪獣達の実体化は、サイバーゴモラしか成功していなかった。

それが、この場で成功している事に、困惑を隠せないX.

だが、そんなXの前に3枚のカードが飛んでいる。

 

「大地、これは」「ネクサス、マックス、ゼロ」

 

それは、かつてXが活躍していた地球において、力を貸してくれたウルトラマン。

この場では駆けつける事ができなかった彼らだが、カードを通じて、X達に力を貸してくれた。

それが、今、大地の周りに集まるサイバー怪獣達だった。

 

「X、俺達は、1人じゃない」

「そうだ、怪獣達や他のウルトラマン達。多くの絆が、私達を強くする」

 

それに笑みを隠せなかった。

同時に、大地は、3枚のカードをスキャンする。

 

「行こう、X!」「あぁ」

『ウルティメイトゼロアーマー・アクティブ』『マックスギャラクシー・アクティブ』『エボルトラスターセイバー』

 

鳴り響く音声と共に、Xの身体には、ウルトラマンゼロが持つウルティメットイージスを模した鎧、マックスの力の象徴であるマックスギャラクシー、ウルトラマンネクサスの力が集まったエボルトラスターセイバー。

それらを手に持つ事によって、Xはエクシードエックスへと変わる。

それはベータスパークアーマーと似た状態であり、3人のウルトラマンの力が合わさった事で誕生した姿。

そして、Xの周りには、これまでXに力を貸してくれたサイバー怪獣達が実体化し、向き合う。

 

「ウルトラマンX、どうやら貴様が一番、レイオニクスに近いウルトラマンかもしれないな」

「俺は、怪獣達と共に、平和な未来を掴み取る」

 

レイバトスが率いる怪獣軍団。

Xと共に戦うサイバー怪獣達。

彼らの戦いが、今始まる。

麻中と一体化しているウルトラマンは

  • ギンガ
  • ビクトリー
  • X
  • オーブ
  • ジード
  • ロッソ
  • ブル
  • タイガ
  • ゼット
  • トリガー
  • デッカー
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