ハイスクールU✕D   作:ボルメテウスさん

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光の災厄

「おいおい、いくらゼットンとはいえ、この大きさはあり得ないだろう」

 

そう、フーマは目の前にいるゼットンに対して、思わず叫んでしまう。

 

「何よりも、あのゼットンから、なぜ、ウルトラマンと同じ力を感じる」

 

それと共にタイタスもまた、冷静にゼットンから感じ取る力に疑問に思う。

タイガ達の眼前で対峙するゼットン。

それは、これまでのゼットンとは違い、こことはまた違う別の世界の光の国で生まれたゼットンである。

その事を、タイガ達は今は知らない。

だが。

 

「例え、どんな相手だろうと、俺達は負ける訳にはいかない!あの星の、命を守る為に」

「あぁ、そうだな」「ここで、臆している場合じゃないな!」

 

タイガの掛け声と同時に、タイガ達は瞬時にゼットンに向かって、攻撃を仕掛ける。

 

「ストリウムブラスター!」

 

まずは、タイガの得意技であるストリウムブラスターを正面から放つ。

数々の強敵を倒してきた必殺技である。

正面から受ければ、無傷ではない一撃。

だが、そのストリウムブラスターに対して、ゼットンはバリアを展開し、受け止める。

 

「やっぱりゼットンだから、そうするよな、だけど!」

「まだ、俺達がいるぜ!」「ふんっ!」

 

それは左右に分かれているタイタスとフーマによる連係攻撃。

 

「プラニウムバスター!」「極星光波手裏剣!」

 

高い破壊力を誇るプラニウムバスターに、バリアの弱い部分を狙うように無数に分身した極星光波手裏剣。

数多くのゼットンと戦ってきた彼らは、連携でゼットンを倒そうとした。

だが

 

「無傷かよっ」

 

まるで効いていない様子だった。

さらに、ゼットンはそのままタイガ達に向けて、白い粒子の光線を浴びせる。

 

「なっ、こんなの」

 

その攻撃に対して、タイガ達はすぐに避ける。

特にスピード自慢のフーマにとって、避けるのは容易かった。

だが、次に放たれた赤粒子砲。

それは、確実な命中性を誇っており、タイガ達に次々とダメージを喰らわせる。

 

「このっゼットンっ、大きさだけじゃないっ」

「あぁ、俺達が知っている、どのゼットンよりもっ強いっ」

「まずいっ!」

 

攻撃を食らっていく中で、タイガ達の眼前には、既にゼットン最大の必殺技である火球が襲い掛かろうとした。

周りにある牽制攻撃と言える攻撃によって、避ける事ができず、その攻撃がまさしく当たりそうになった時だった。

 

「ストライクバースト」

 

その叫び声と共にタイガの前にある火球を撃ち抜く。

それだけではなかった。

タイタスの前の火球は数え切れない程の数の弾丸やミサイルで。

フーマの前には、手裏剣が。

 

「さっきのは、もしかして」「まさか」「うそだろっ」

 

タイガの前に現れたのは、かつてタイガと共に戦ったアンドロメロスの戦士の1人であるアンドロアレス。その両手には銃を持っており、それでゼットンの火球を撃ち抜いた。

さらに、タイタスの前には、巨大なロボであり、かつては邪悪な目的で作られたが、今では惑星を守る守護神となったロボット、機動王兵ダイラオー、そしてその搭乗者であるアウサル13世。

そして、フーマの前には、かつての師匠であり、今はどこにいるのか分からないはずのゲルグ。

 

「なんで」「お前達に、これを渡す為だ」

 

その言葉と共にアンドロアレス達の手の中にあったのはディメンションカード。

5枚のディメンションカードを見る。

 

「これは、もしかして」

「あぁ、なんとか出来るかも知れないな」

「この状況では、これしか逆転はできないからな」

 

それと共にタイガ達は頷くと共に、タイガのウルトラホーンにその場にいた全員のエネルギーが集まる。

同時にタイガの姿は大きく変わる。

黄金の輝きと共に現れた、ウルトラマン。

その名はレイガ。

最強のウルトラマンの1人である。

麻中と一体化しているウルトラマンは

  • ギンガ
  • ビクトリー
  • X
  • オーブ
  • ジード
  • ロッソ
  • ブル
  • タイガ
  • ゼット
  • トリガー
  • デッカー
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