ハイスクールU✕D   作:ボルメテウスさん

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受け継がれる力

「さてっと、さっそくだけど、やりますか!」

 

その言葉と共に未来のデッカーが言うと共に、真っ直ぐとデスフェイサーに向かって行く。

デスフェイサーは、その未来のデッカーに向けて、すぐにガトリングでの牽制を放つ。

だが。

 

「お前の動きはこっちも知っているんだよ」

 

それと共に未来のデッカーはストロングタイプへと変身すると共に、拳に炎を纏いながら、腕を薙ぎ払う。

襲い掛かる銃弾の嵐は、未来のデッカーから放たれる炎の前に全て熔け、消えていく。

それと共に接近した未来のデッカーはそのまま力任せの拳で殴る。

その攻撃に対して、デスフェイサーは僅かに体制が崩れるが、すぐにデスシザースで未来のデッカーに攻撃を仕掛けようとした。

だが。

 

「させるかよ!」

 

それを止めたのはカナタのデッカーだった。

それは、同じくストロングタイプであった。

 

「それじゃ、一丁やってみるか、ご先祖様!」「おぉ!」

 

その言葉と同時に、そのまま2人のデッカーによる殴打がデスフェイサーに向かって、放ち始める。

圧倒的なパワーによる一撃。

さらには、互いの隙を埋めるような連携。

それに対して、デスフェイサーはすぐに反撃する事ができなかった。

だからこそ、デスフェイサーはわざと狙いを定めない攻撃で、連携を乱す。

だが

 

「「はぁ!」」

 

2人は同時に後ろに下がると、ストロングタイプからミラクルタイプへと変わる。

それと共に、デスフェイサーの周りをすぐに始める。

高速で、まるで、分身のように。

いや、実際にミラクルタイプの能力で、分身を行う。

通常ならば、その分身も見分ける事ができる。

だが、それは1人の場合。

今のデッカーは2人。

それによって、これまでにないパターンに困惑するデスフェイサー。

そして。

 

『ウィンダム!ミクラス!アギラ!』

 

鳴り響く音声と共に、攻撃を仕掛けたのは、ディナスだった。

その身には3体の怪獣達の力を身に纏っており、そのままデスフェイサーを吹き飛ばす。

それによって、決定的なダメージとなったデスフェイサー。

 

「おいおい、まさか」「自爆する気っ!」

 

それに気づく。

 

「ここから逃げても」

「爆発からは逃げられないだろうな、さて、どうする」

 

それと共に考えている中で。

 

「一撃で。一撃で勝負を決める。

その為には」

 

それと同時にカナタのデッカーは2人を見つめる。

 

「なるほど、やるしかないようだな」「やりましょう!」

 

その言葉と共に頷くとカナタのデッカーが動く。

 

「迸れ!ダイナミック!デッカァァーッ!!」『Ultraman Decker! Dynamic Type!』

 

その音声と共にデッカーは、最強の姿であるダイナミックタイプへと変身する。

それを合図に2人もまた構える。

 

「「はああぁぁl!!」」

 

未来のデッカーはセルジェンド光線を。デュナスはディナライズバーンズを。

真っ直ぐとカナタのデッカーに向けて放つ。

その攻撃に対して、デッカーはその手に持つデッカーシールドカリバーで受け止める。

 

「はああぁぁ!!」

 

そのまま受け止めた全ての光線を一つの巨大な光輪にする。

そして、そのまま真っ直ぐとデスフェイサーに向けて、放つ。

身動きが取れず、自爆するしかないデスフェイサーは、その攻撃を避ける事はできず、真っ二つに斬り裂かれる。

それが、決定的な勝利となった。

デスフェイサーは、そのまま機能が停止し、地面に倒れる。

 

「よしっ、急いで」

 

そう、デッカーは後ろを振り向く。

そこには、既に2人の姿はいなかった。

既にエネルギーが限界で、この場では留まっていられなかった。

それを感じると共にデッカーは頷く。

 

「必ず、止めるから」

 

そう言い、デッカーもまた、すぐに旅立つ。

麻中と一体化しているウルトラマンは

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