ウルトラマン達の戦いから30年後。
彼らの存在は、伝説となっていた。
光の巨人と呼ばれた彼らは、地球に迫る脅威を守った。
その活躍をもみ消す事はできず、悪行にする事もできなかった。
だからこそ、ウルトラマンという存在は、この世界においては希望であった。
別の世界から来た機械生命界からの侵略。
それを守ってくると信じて。
「既に終わりのようだな」
そう、呟いたのはレガルゼーヴァ。
単体でもメルヴァゾアに劣らぬ力を持つとされる存在。
とある地域に攻め込んだ際に、それを見つめる。
対抗していた戦士は、既に瀕死の状態。
そして、残るのは子供だけだった。
「あの赤龍帝の子供だからな、放っておけば、厄介な事になるからな。
ここで始末する」
それと共にレガルゼーヴァは、すぐに攻撃を行う。
「ウルトラマン」
そう、最も幼い子供が祈るように呟いた。
その時だった。
攻撃を放とうとしたレガルゼーヴァに衝撃波が襲い掛かる。
それが一体何が起きたのか、分からず困惑する最中、その姿が見える。
「あれって」
レガルゼーヴァの眼前に、それは現れた。
その身体は、真っ赤に染まっており、青いカラータイマーが胸に輝く。
肩を走る紋章はさながら左側は龍が、右側は虎が火を吹いているようなデザインになっている。
「貴様は一体」
突然現れた、その存在に対して、レガルゼーヴァは問いかける。
レガルゼーヴァからの攻撃を間一髪に守られた彼らからは、その巨人の種族の名前を知っている。
「ウルトラマン」
「なにっ」
その名に、レガルゼーヴァは、驚きを隠せなかった。
「そうだ、俺はウルトラマン」
それと共にレグロスは、構える。
その独特の構えに、驚きを隠せなかった。
「俺がコスモ幻獣拳総師。赤龍白虎拳の…ウルトラマンレグロスだ!」
「コスモ幻獣拳」
まるで聞いた事のない単語に、その場にいた全員が驚きを隠せなかった。
だが
「それが何なのか知らないが、ウルトラマンが相手ならば、面白い!」
その言葉と共にレガルゼーヴァがレグロスに襲い掛かる。
機械の身体のレガルゼーヴァが、その腕で、レグロスに襲い掛かる。
だが、レグロスは、その攻撃を、電撃のような速さで避けると共に、逆にその腕を掴むと、そのまま投げ飛ばす。
「ぐわぁああああっ!?」
その衝撃に、思わず悲鳴を上げるレガルゼーヴァ。
だがそんなレガルゼーヴァに向かって、レグロスはその腕を振るう。
その一撃に、レガルゼーヴァは吹き飛ばされた。
そしてレグロスはそのまま走り出すと、空中へと飛ぶと共に、まるで龍の炎を思わせる蹴りで、レガルゼーヴァを吹き飛ばした。
「くそっ」
吹き飛んだレガルゼーヴァ。
すぐにレグロスに視線を向けると、そこにはすでに、その姿はなかった。
そう思った瞬間だった。
背後から強烈な気配を感じて振り返ると、そこにはすでに、レグロスの姿があった。
「電撃白虎拳!」
レグロスは、雷撃を纏った引っ掻きを放つ。
それをどうにか防いだものの、レガルゼーヴァには大きなダメージが入った。
さらに追撃を仕掛けてくるレグロスの攻撃に対し、レガルゼーヴァも負けじと反撃を行う。
だが。
「火炎赤龍拳!」
火炎を纏った衝撃波で、レガルゼーヴァの装甲を破壊すると同時に、吹き飛ばしてしまう。
その威力に、レガルゼーヴァは驚く。
「ぐっ」
「これで、終わりだ」
それと共にレグロスは構える。
「白虎赤龍弾」
両肩の紋章を順に輝かせる。
それと共に、真っ直ぐとレグロスはレガルゼーヴァに光弾を放つ。
それに対して、レガルゼーヴァは、それに耐えきれずに爆散する。
「凄い、あれが、ウルトラマン」
「そうだ」
その言葉と共に、そこには一人の青年がいた。
見た目は青年であり、その手には奇妙な機械を持っていた。
「俺が、俺達が、ウルトラマンだ」」
今回の話にて、ハイスクールU×Dは最終回を迎えました。
前作であるハイスクールG✕Sに続いて、終わらせる事が出来て、良かったです。
次回作であるハイスクールV×7も、応援、お願いします。
https://syosetu.org/novel/318753/
麻中と一体化しているウルトラマンは
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