「どうやら、本当にやばいようだな」
ワームホールが開いてから、すぐにアザゼルを始めとした数多くの人物が集まり、その先にある惑星に関してを調べ始めた。
こちらから観測する限りで、分かった事としては、その惑星はが、かつてウルトラマンゼロが遭遇した人工天球「ビートスター天球」
しかし、そのエネルギー量は、かつてのビートスターを遙かに超えていた。
「考えられる限り。というよりも確実にアブソリューティアンの奴らが作ったと考えて良いが、問題はどうやって、あれを止めるかだな」
そうしながら、観測したデータを元にアザゼルは考える。
ビートスター天球への攻撃は、既に行っていた。
だが、それらの攻撃は全て届く事はなかった。
あまりにも離れすぎている為である。
しかし、ビートスター天球が攻撃が当たる距離まで近づいた頃には、地球の終わりを意味する。
打つ手はないのかと、考えていた時だった。
「やはり直接、乗り込むしかないか、あそこに」
そう言いながら、ビートスター天球に向けて、麻中は言う。
「乗り込むと言っても、どうするんだ?
はっきり言うが、今の俺達の技術力じゃ、あそこまで渡る方法など、ないぞ」
「そこは大丈夫、黒歌頼めるか?」
そう、黒歌に尋ねる。
「私がにゃ?
一体、どういう事にゃ?」
「あるじゃないか、この状況にぴったりなのが」
「んっ、あぁ、そういう事にゃ。
それじゃ、試してみるとするかにゃ」
その言葉と共にビートスターライザーを手に取る。
『ジャンポット!ジャンナイン!キングジョーストレイジカスタム!ナースデッセイ!』
その音声が鳴り響くと同時に、4体のロボットがそのまま宙に舞い、そのまま一体化する。
その姿は、まさしく巨大戦艦と言うべきに相応しかった。
「これに乗り込んで、ビートスター天球に潜入するしかないな」
「まったく、それはそれで、とんだ代物じゃないかよ。
あのアブソリューティアンの奴らが、血眼で探す訳だな」
「あぁ、それにしても」
その言葉と共に麻中は、ビートスターライザーに目を向ける。
「ビートスター天球とビートスターライザー。
もしかしたら、何か関係しているのかもしれないな」
そう言いながらも、既にビートスター天球が迫っていた。
「さて、それじゃ、俺達だけで行くとするか」
「待て、さすがにそれは危険じゃないのか?」
「そう言われても、おそらく、あの中には、ビートスターが製造した多くのロボット怪獣がいる。
ゼロさんから聞いた話じゃ、インペライザーにエースキラー。
そして、おそらくだが、その後も出現した奴らもいる。
だからこそ、短期間で一気に行くには、俺達だけで行くしかないだろ」
「お前、無茶だぞ」
「無茶でも、行くしかないからね」
そう、麻中は言う。
「・・・はぁ、分かった。
こっちでも常に観測しておく。
だから、絶対に戻ってこいよ」
「あぁ、勿論!」
麻中と一体化しているウルトラマンは
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ギンガ
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ビクトリー
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X
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オーブ
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ジード
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ロッソ
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ブル
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タイガ
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ゼット
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トリガー
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デッカー