友人以上トレーナー未満のトレーナーは、やっぱりスカウトに失敗する。だが、スカウトするのをやっぱり諦めない!! 作:ブラックマッハ
俺はウマ娘のトレーナーなんだけど全くスカウトに成功しないのだから困っている。
俺は人気はあるのだけど、何故かスカウトするのがダメなんだよな。
ほら良く聞くあれだ。友達としてなら最高だけど、仕事のパートナーとしてはダメて奴だよ。
それて難しいよな、どうやってその関係を崩せばいいのか分からないからな。
下手にやって友達としての信頼を失う事はしたくない。
「赤龍さん」
早速俺をそう思っている人が来た。
「うっす。なんかよう」
「トレーナーが見つからないの?」
「それは大変だな。もしよかったら俺なんかどう?」
さりげなく聞くスタイル。
「ごめんなさい。友達のままでいたいから、出来ない」
「気にするなって。練習見てあげようか?」
軽い気持ちで聞いてやると
「うんそうしようかな?……宜しくね」
さも満足した感じで言う。それなら
「俺の担当ウマ娘になれよ」
と言いたいのを必死で抑える
「了解」
俺は無理矢理ニコニコしながら練習を見てあげる。
上から目線でないとトレーニングなんて見る人なんていないだろう。
少しでも自分を褒めないと、そして少しでも友達が速くなってくれる事こそ幸せだ。
ハァ本当についていないな。
影でつけられたあだ名は、「親友以上トレーナー未満」 だと言う独特のあだ名を頂いた。
正直言って今の俺には辛いあだ名である事に変わりはない。
そんな辛いばかり思っているとウマ娘に迷惑をかける訳には行かない。
真剣の顔をして名将みたいな感じを出しておこうか。
「赤龍さん」
「どうした?」
俺は名将て感じの感を出して聞いてみたら。
何も言わないから、解いて普段通りに接する。すると新しいウマ娘がこっそり現れた。
「きのうの選抜レース速くなっていたな。ビリから順位が上がっていたぞ」
大差でのビリから、少し粘ってビリを抜いた感じまで成長している。面白い最下位争いだったことに間違いはない。
「えへへ、ありがとうございます。でも順位をもっと上がりたいです」
「そうか楽しみにしているぞ。」
「あ、赤龍さんどう?私の走り」
俺は練習見ているウマ娘に呼ばれて正直な感想を言う。
「フォームが大分綺麗になっていた感じがする。一番いい走りであった事に間違いはない」
「選抜レース、明日なんだけど大丈夫かな?」
「問題はない。今ならデビューしたモブウマ娘て感じで、デビュー前のウマ娘とは、飛び抜けている感じがする」
それは、正直な感想だった。
今なら誰にも勝てるとは言い切れないが、余程のエースがでなければ勝てるだろうとは思う。
だが俺はそこの運が悪くて、アンラッキーマンて言われる程レースに関しては運が悪い。
宝くじは何故か運がいいのだけどな。
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