全仮面ライダーに変身し創造する少年のヒーローアカデミア   作:ルオン

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お待たせいたしました!

今回は予告通り、雄英への入学になります!

それでは本編をどうぞ!


STORY5:入学と再会

創一が出久とオールマイトの2人と知り合い、出久と共に修行する事になってから、数ヶ月が経った。

今日はいよいよ、創一が雄英へ入学する。

そしてその創一は今、玄関で義姉であるヴァネッサ、義妹であるミラアルクとエルザの3人、持ち物チェックをされていた

 

「ソウくん、ハンカチ持った?」

 

「持ったよ、姉さん」

 

「兄ちゃん、財布とスマホは?あと鞄」

 

「持ったって(汗)てか、鞄は目の前で持ってるだろ?」

 

「兄様、不審者撃退用のスタンガンと、ヌンチャクは持ったでありますか?」

 

「いやいらないよね!?てか、物騒な物ばっか!?とにかく、遅刻するとまずいから行くね」

 

「「「ソウくん(兄ちゃん/兄様)!」」」

 

「なに!?」

 

「似合ってるわよ♪」

 

「格好いいぜ!」

 

「頑張ってきてください!」

 

「…………うん、行ってきます!!」

 

創一はヴァネッサ達3人に見送られながら、玄関扉を開ける。

そこには雄英の制服を着た黒歌と、送迎用の車を停め、ドアの前で待機していたセバスチャンと真那がいた。

 

「おはようにゃん♪創一♪」

 

「おはよう黒歌♪制服似合ってるよ」

 

「ありがとう♪創一も似合ってるにゃん♪」

 

「素敵です♪」

 

「ありがとう♪」

 

「坊っちゃま、黒歌様、どうぞお車へ」

 

「遅れてしまいますよ?」

 

「ありがとうございます!セバスチャンさん、真那さん!」

 

「ありがとう、セバス、真那」

 

互いに挨拶をし、互いの制服姿を褒めあった創一と黒歌は車に乗り込み、雄英へと向かう。

数十分後、雄英へ到着し、創一と黒歌は車から降りた。

 

「ついに来たにゃ!」

 

「この日から、俺達のヒーローになる為の第一歩が始まるんだな」

 

「頑張るにゃ!」

 

「おう!」

 

「では坊っちゃま、黒歌様、行ってらっしゃいませ」

 

「初日、頑張ってくださいませ」

 

「ありがとう、2人とも」

 

「行ってくるにゃ!」

 

創一と黒歌は2人に見送られながら、校舎の中へと入っていく。

校舎へ入った創一と黒歌は、廊下に張り出されているクラス分け表を見に行った。

 

「え~っと、俺たちのクラスは············」

 

「あったにゃ!私と創一はA組にゃ!」

 

「おっ!あったな。これからも宜しくな?」

 

「勿論にゃ♪」

 

「ちょっ!?抱きつくなって!」

 

創一と同じクラスになれたのが嬉しく、創一の腕に抱きつく黒歌。

その抱きつかれた創一は、口では抱きつくなと言うものの、上目遣いで見てくる黒歌の顔と、腕から伝わってくる柔らかい感触に頬を赤らめる。

周りから見ればカップルに見えなくもない2人。

その2人を見てていた周りの女子生徒は、チラチラと羨ましそうな視線を2人に向け、男子生徒は今にも殺さんばかりに創一を睨みつけていた。

その時だった

 

「あ~!いた~!」

 

「「ッ!?」」

 

突然大きな声が廊下に響き渡り、その声に創一と黒歌は驚き、咄嗟に組んでいた腕を離す。

そして声が聞こえてきた方へ2人が顔を向けると、そこには試験日に創一が助けた2人の少女と、試験日には見なかった黒髪の少年がおり、創一達の元へ駆け寄る。

 

「久しぶりだね♪」

 

「ああ。無事、合格できたな?」

 

「ああ。あんたがあの時、助けてくれたおかげだよ」

 

「いやいや、俺がやりたくてしただけだから」

 

「とりあえず、幼馴染み5人が合格できて良かったよ」

 

「幼馴染み?」

 

助けた2人の少女達と一緒にいた少年の言葉に、首を傾げる創一。

一方で黒歌は、やって来た3人をじーっと見つめていた。

 

「黒歌?」

 

「···········ああ!!やっぱりそうだ!りっちゃんにいっちゃん!界人にゃ!」

 

「りっちゃんにいっちゃんに界斗って········まさか!?」

 

「思い出した?そう!私は幼馴染みの衛宮 立香!」

 

「久しぶり♪拳藤 一佳だよ」

 

「立香の双子の兄の衛宮 界人。久しぶりだね創一、黒歌」

 

駆け寄ってきた3人は、小学生の頃に引っ越してしまった幼馴染み、双子の衛宮(えみや) 界人(かいと)衛宮(えみや) 立香(りつか)拳藤(けんどう) 一佳(いつか)であった。

離れ離れになった幼馴染みだと知るや、創一は界人と肩を組み、黒歌は立香と一佳に抱きついた。

 

「久しぶりだな界人!元気だったか?」

 

「うん!久しぶり♪元気だよ!創一も元気そうで良かったよ♪」

 

「おう!」

 

「久しぶりにゃ!りっちゃん♪いっちゃん♪」

 

「久しぶりだね!くろちゃん♪」

 

「元気そうで良かったよ、黒歌♪」

 

「うん!」

 

再会できた事に喜ぶ5人。

するとそこへ、緑谷がやって来た。

 

「創一君、黒歌さん、おはよう!」

 

「ん?おぉ、出久か。おはよう!」

 

「おはようにゃ!出久!」

 

「創一、彼は?」

 

「彼は緑谷 出久。最近一緒に修行するようになった友人だ」

 

「へ~。俺は衛宮 界人。よろしく!」

 

「私は双子の妹で衛宮 立香!よろしくね♪」

 

「拳藤 一佳だよ。よろしくね緑谷」

 

「うん!よろしく!」

 

互いに挨拶をする界人達。

緑谷は修行を通じて創一と仲良くなり、互いに名前で呼びあっている。

黒歌とは、創一を経由して知り合い、創一と共に修行した為、仲良くなったのだ。

4人は自分達のクラスを確認し、創一と黒歌と共に教室へと向かう。

 

 

「あ~あ。せっかく、2人と再会できたのに、クラスが別々なんてな~」

 

「まぁまぁ。休み時間や、放課後には会えるんだからいいじゃん」

 

「そうだけどさ~」

 

「今日は入学式とガイダンスで、午前には学校終わ筈だから、午後は一緒にどこか行こうにゃん♪」

 

「·········うん!そうだね♪よーし、頑張るぞ~!」

 

と言って、5人を置いて教室に向かって走って行く立香。

その行動に界人と一佳はため息を吐く。

 

「はぁ······少しは落ち着いたかと思ったのに。行こう一佳」

 

「うん。悪いね3人とも。私等、立香追うから!」

 

「おう。転ぶなよ~」

 

「はい!」

 

「また後でね~♪」

 

走って追いかけていく界人を一佳を見送る3人。

やがて3人は自分達のクラスの扉の前まで着き、扉を大きさを見て驚いていた。

 

「デカすぎにゃ!?」

 

「バリアフリー·········かな?」

 

「個性によって身長がデカくなった人用だろうな?とりあえず、入ろうぜ?」

 

そう言って、扉を開ける創一。

すると中では、勝試験時に質問していた男子が、机に足を乗せている男子と言い争いしていた。

 

「机に足を乗せるな‼雄英の先輩方や、机の製作者に失礼だと思わんのか!?」

 

「思わねぇよ‼テメェどこ中だよ?端役が‼」

 

「ボ……俺は、私立聡明中学出身、飯田天哉だ」

 

「聡明~~~!?クソエリートじゃねえか‼ブッ殺し甲斐がありそうだなぁ‼」

 

「ブッ殺!?君ひどいな!?本当にヒーロー志望か!?」

 

などといったやり取りをしている2人の男子。

その男子を見て、緑谷はため息を吐いた。

 

「はぁ……かっちゃんてば」

 

「知ってるの?」

 

「机に足を乗っけてる人、僕の幼馴染みなんだ」

 

「前に言ってた奴か」

 

「オーバーに言ってたんじゃなく、事実だったんだ」

 

「·········うん」

 

「まぁなんだ········頑張れ」

 

落ち込む緑谷を励ます創一。

すると後ろから、1人の女子生徒が声をかけてきた。

 

「あ!そのモサモサ頭は!地味めの!!」

 

「えっ?あ!君はあの時の!!」

 

女子生徒の言葉に反応した緑谷は、女子生徒の顔を見るや驚いていた。

緑谷が笑顔で話しかけようとしたその時

 

「お友達ごっこがしたいなら他所へいけ。ここは……ヒーロー科だぞ」

 

『(((((なんかいる~!?)))))』

 

廊下に、寝袋に入った男性が寝転がっていた。

静まり返る教室。

男性は立ち上がり、寝袋から体を出す。

 

「はい、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね。とりあえず、俺が担任の相澤消太だ。よろしくね」

 

『(((((先生!?)))))』

 

「早速だが、体操服(コレ)着て、グラウンドに出ろ」

 

そう言って男性、相澤(あいざわ) 消太(しょうた)は、寝袋からジャージを取り出した。

 

「な、何故ですか?」

 

「来れば分かる。待ってるぞ」

 

「待ちなさい、イレイザー」

 

「む?」

 

「(あれ?)」

 

「(あの人は)」

 

緑谷の質問に答えず、教室を出ていこうとした相澤だったが、スーツを着た女性に止められた。

その女性に、創一と黒歌は見覚えがあった。

2人の視線に気づいた女性はウインクをし、再び相澤に視線を向ける。

 

「イレイザー、何処に行く気かしら?これから入学式よ?」

 

「········グラウンドで、いつものだ」

 

「校長が言ってたでしょう?せめて入学式はしなさいって?」

 

「合理的に欠ける。それだったら、入学式せずやった方がマシだ」

 

「だとしても、入学式はするべきよ。私達はともかく、彼等にとっては大事な事なのよ?」

 

「············分かった。全員、入学式が終わり次第、ジャージを着てグラウンドに集まれ」

 

『『『は、はい!!』』』

 

相澤はそれだけ言うと、相座を教室を出ていった。

残った女性はため息を吐き、創一達へと向き直る

 

「さぁ今から体育館で入学式よ。案内するから着いてきて。それと、ジャージは後で教室に戻った時に配るから」

 

「分かりました」

 

教室で座っていた生徒達は立ち上がり、女性の後を着いていく。

体育館へと辿り着いた創一達は、無事に入学式を終えて教室へと戻り、先程ね女性から渡されたジャージを着て、グラウンドへと向かった。

 

これから起きる事を知らずに

 

to be next story




今回はここまでです!

次回は創一達が頑張ります!
次回も是非読んでください!

雄英入学までに緑谷が扱えるワン・フォー・オール出力は幾つがいいですか?(フルカウルは使えるようにします)

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