全仮面ライダーに変身し創造する少年のヒーローアカデミア 作:ルオン
今回は予告通り、雄英への入学になります!
それでは本編をどうぞ!
創一が出久とオールマイトの2人と知り合い、出久と共に修行する事になってから、数ヶ月が経った。
今日はいよいよ、創一が雄英へ入学する。
そしてその創一は今、玄関で義姉であるヴァネッサ、義妹であるミラアルクとエルザの3人、持ち物チェックをされていた
「ソウくん、ハンカチ持った?」
「持ったよ、姉さん」
「兄ちゃん、財布とスマホは?あと鞄」
「持ったって(汗)てか、鞄は目の前で持ってるだろ?」
「兄様、不審者撃退用のスタンガンと、ヌンチャクは持ったでありますか?」
「いやいらないよね!?てか、物騒な物ばっか!?とにかく、遅刻するとまずいから行くね」
「「「ソウくん(兄ちゃん/兄様)!」」」
「なに!?」
「似合ってるわよ♪」
「格好いいぜ!」
「頑張ってきてください!」
「…………うん、行ってきます!!」
創一はヴァネッサ達3人に見送られながら、玄関扉を開ける。
そこには雄英の制服を着た黒歌と、送迎用の車を停め、ドアの前で待機していたセバスチャンと真那がいた。
「おはようにゃん♪創一♪」
「おはよう黒歌♪制服似合ってるよ」
「ありがとう♪創一も似合ってるにゃん♪」
「素敵です♪」
「ありがとう♪」
「坊っちゃま、黒歌様、どうぞお車へ」
「遅れてしまいますよ?」
「ありがとうございます!セバスチャンさん、真那さん!」
「ありがとう、セバス、真那」
互いに挨拶をし、互いの制服姿を褒めあった創一と黒歌は車に乗り込み、雄英へと向かう。
数十分後、雄英へ到着し、創一と黒歌は車から降りた。
「ついに来たにゃ!」
「この日から、俺達のヒーローになる為の第一歩が始まるんだな」
「頑張るにゃ!」
「おう!」
「では坊っちゃま、黒歌様、行ってらっしゃいませ」
「初日、頑張ってくださいませ」
「ありがとう、2人とも」
「行ってくるにゃ!」
創一と黒歌は2人に見送られながら、校舎の中へと入っていく。
校舎へ入った創一と黒歌は、廊下に張り出されているクラス分け表を見に行った。
「え~っと、俺たちのクラスは············」
「あったにゃ!私と創一はA組にゃ!」
「おっ!あったな。これからも宜しくな?」
「勿論にゃ♪」
「ちょっ!?抱きつくなって!」
創一と同じクラスになれたのが嬉しく、創一の腕に抱きつく黒歌。
その抱きつかれた創一は、口では抱きつくなと言うものの、上目遣いで見てくる黒歌の顔と、腕から伝わってくる柔らかい感触に頬を赤らめる。
周りから見ればカップルに見えなくもない2人。
その2人を見てていた周りの女子生徒は、チラチラと羨ましそうな視線を2人に向け、男子生徒は今にも殺さんばかりに創一を睨みつけていた。
その時だった
「あ~!いた~!」
「「ッ!?」」
突然大きな声が廊下に響き渡り、その声に創一と黒歌は驚き、咄嗟に組んでいた腕を離す。
そして声が聞こえてきた方へ2人が顔を向けると、そこには試験日に創一が助けた2人の少女と、試験日には見なかった黒髪の少年がおり、創一達の元へ駆け寄る。
「久しぶりだね♪」
「ああ。無事、合格できたな?」
「ああ。あんたがあの時、助けてくれたおかげだよ」
「いやいや、俺がやりたくてしただけだから」
「とりあえず、幼馴染み5人が合格できて良かったよ」
「幼馴染み?」
助けた2人の少女達と一緒にいた少年の言葉に、首を傾げる創一。
一方で黒歌は、やって来た3人をじーっと見つめていた。
「黒歌?」
「···········ああ!!やっぱりそうだ!りっちゃんにいっちゃん!界人にゃ!」
「りっちゃんにいっちゃんに界斗って········まさか!?」
「思い出した?そう!私は幼馴染みの衛宮 立香!」
「久しぶり♪拳藤 一佳だよ」
「立香の双子の兄の衛宮 界人。久しぶりだね創一、黒歌」
駆け寄ってきた3人は、小学生の頃に引っ越してしまった幼馴染み、双子の
離れ離れになった幼馴染みだと知るや、創一は界人と肩を組み、黒歌は立香と一佳に抱きついた。
「久しぶりだな界人!元気だったか?」
「うん!久しぶり♪元気だよ!創一も元気そうで良かったよ♪」
「おう!」
「久しぶりにゃ!りっちゃん♪いっちゃん♪」
「久しぶりだね!くろちゃん♪」
「元気そうで良かったよ、黒歌♪」
「うん!」
再会できた事に喜ぶ5人。
するとそこへ、緑谷がやって来た。
「創一君、黒歌さん、おはよう!」
「ん?おぉ、出久か。おはよう!」
「おはようにゃ!出久!」
「創一、彼は?」
「彼は緑谷 出久。最近一緒に修行するようになった友人だ」
「へ~。俺は衛宮 界人。よろしく!」
「私は双子の妹で衛宮 立香!よろしくね♪」
「拳藤 一佳だよ。よろしくね緑谷」
「うん!よろしく!」
互いに挨拶をする界人達。
緑谷は修行を通じて創一と仲良くなり、互いに名前で呼びあっている。
黒歌とは、創一を経由して知り合い、創一と共に修行した為、仲良くなったのだ。
4人は自分達のクラスを確認し、創一と黒歌と共に教室へと向かう。
「あ~あ。せっかく、2人と再会できたのに、クラスが別々なんてな~」
「まぁまぁ。休み時間や、放課後には会えるんだからいいじゃん」
「そうだけどさ~」
「今日は入学式とガイダンスで、午前には学校終わ筈だから、午後は一緒にどこか行こうにゃん♪」
「·········うん!そうだね♪よーし、頑張るぞ~!」
と言って、5人を置いて教室に向かって走って行く立香。
その行動に界人と一佳はため息を吐く。
「はぁ······少しは落ち着いたかと思ったのに。行こう一佳」
「うん。悪いね3人とも。私等、立香追うから!」
「おう。転ぶなよ~」
「はい!」
「また後でね~♪」
走って追いかけていく界人を一佳を見送る3人。
やがて3人は自分達のクラスの扉の前まで着き、扉を大きさを見て驚いていた。
「デカすぎにゃ!?」
「バリアフリー·········かな?」
「個性によって身長がデカくなった人用だろうな?とりあえず、入ろうぜ?」
そう言って、扉を開ける創一。
すると中では、勝試験時に質問していた男子が、机に足を乗せている男子と言い争いしていた。
「机に足を乗せるな‼雄英の先輩方や、机の製作者に失礼だと思わんのか!?」
「思わねぇよ‼テメェどこ中だよ?端役が‼」
「ボ……俺は、私立聡明中学出身、飯田天哉だ」
「聡明~~~!?クソエリートじゃねえか‼ブッ殺し甲斐がありそうだなぁ‼」
「ブッ殺!?君ひどいな!?本当にヒーロー志望か!?」
などといったやり取りをしている2人の男子。
その男子を見て、緑谷はため息を吐いた。
「はぁ……かっちゃんてば」
「知ってるの?」
「机に足を乗っけてる人、僕の幼馴染みなんだ」
「前に言ってた奴か」
「オーバーに言ってたんじゃなく、事実だったんだ」
「·········うん」
「まぁなんだ········頑張れ」
落ち込む緑谷を励ます創一。
すると後ろから、1人の女子生徒が声をかけてきた。
「あ!そのモサモサ頭は!地味めの!!」
「えっ?あ!君はあの時の!!」
女子生徒の言葉に反応した緑谷は、女子生徒の顔を見るや驚いていた。
緑谷が笑顔で話しかけようとしたその時
「お友達ごっこがしたいなら他所へいけ。ここは……ヒーロー科だぞ」
『(((((なんかいる~!?)))))』
廊下に、寝袋に入った男性が寝転がっていた。
静まり返る教室。
男性は立ち上がり、寝袋から体を出す。
「はい、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね。とりあえず、俺が担任の相澤消太だ。よろしくね」
『(((((先生!?)))))』
「早速だが、
そう言って男性、
「な、何故ですか?」
「来れば分かる。待ってるぞ」
「待ちなさい、イレイザー」
「む?」
「(あれ?)」
「(あの人は)」
緑谷の質問に答えず、教室を出ていこうとした相澤だったが、スーツを着た女性に止められた。
その女性に、創一と黒歌は見覚えがあった。
2人の視線に気づいた女性はウインクをし、再び相澤に視線を向ける。
「イレイザー、何処に行く気かしら?これから入学式よ?」
「········グラウンドで、いつものだ」
「校長が言ってたでしょう?せめて入学式はしなさいって?」
「合理的に欠ける。それだったら、入学式せずやった方がマシだ」
「だとしても、入学式はするべきよ。私達はともかく、彼等にとっては大事な事なのよ?」
「············分かった。全員、入学式が終わり次第、ジャージを着てグラウンドに集まれ」
『『『は、はい!!』』』
相澤はそれだけ言うと、相座を教室を出ていった。
残った女性はため息を吐き、創一達へと向き直る
「さぁ今から体育館で入学式よ。案内するから着いてきて。それと、ジャージは後で教室に戻った時に配るから」
「分かりました」
教室で座っていた生徒達は立ち上がり、女性の後を着いていく。
体育館へと辿り着いた創一達は、無事に入学式を終えて教室へと戻り、先程ね女性から渡されたジャージを着て、グラウンドへと向かった。
これから起きる事を知らずに
to be next story
今回はここまでです!
次回は創一達が頑張ります!
次回も是非読んでください!
雄英入学までに緑谷が扱えるワン・フォー・オール出力は幾つがいいですか?(フルカウルは使えるようにします)
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