転生したらキャロル・マールス・ディーンハイムでした。   作:XIYON

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ではどうぞ。


・第10話:キュアップ・ラパパ!血を吸う化け物の噂!

 

雨祢「ふぅ……ここに来て2ヶ月か。」

 

あれは3ヶ月……いや、折紙達から見たら、スフィア・リムの時差で1ヶ月もないだらう…私は十六夜煉が調整だった霊結晶を盗み、取り込んだ。

 

命の危機があるにも関わらず……私はその力でデート・ア・ライブの世界を生きてきた。だが、折紙が精霊の力をCRユニットだけでは制御し切れないことを聞いた私は……いても立ってもいられなかった。

 

そして私は自分の命と引き換えに折紙を助けた…あぁ、アイツと一緒にスフィア天界に行きたかったなと……あの時、悔しい思いでいっぱいだった。

 

そう思って宇宙のあちこちをさ迷っていた時だった。突如私の視界が白い部屋へと移されて何事かと思って困惑してしまった。そして現れたのは…

 

マナカ「こんにちは、菓彩雨祢さんだよね?」

 

雨祢「アナタは……愛田マナ?」

 

マナカ「あぁ、確かに似てるけど……私は鳴海マナカ、超天神の1人はジャッジメントよ?」

 

雨祢「えぇと……神様だよな?ならジャッジメント様と…」

 

マナカ「あぁ…ジャッジメントって名前は長いからマナカでいいよ?」

 

雨祢「あぁ、じゃあマナカさんで。」

 

マナカ「しっかし君は凄いね?十六夜煉から未調整の霊結晶を奪って自身に取り込ませるなんて……しかも、自分の命を見ず知らずに…仲間を助けるなんて…」

 

雨祢「十六夜煉は一度死んだら、様々な世界を彷徨うことになると言っていた…そんな私をどうやって?」

 

マナカ「そんなの……私には朝飯前よ?」

 

雨祢「朝飯前なのか…」

 

マナカ「まぁその話は置いといて…ヽ(▔•ω•▔ヽ)(っ▔•ω•▔)」

 

雨祢「(なんなんだその絵文字は…)」

 

マナカ「アナタ、転生する気は無いかしら?」

 

雨祢「転生だと?私にとっては2度目だぞ?」

 

マナカ「だからこその転生よ。アナタに頼んで欲しいことがあるのよ。」

 

雨祢「頼んで欲しいこと?」

 

指パッチンをして現れたのはある一つの地球…

 

マナカ「今この地球で強大なマイナスエネルギーが多く検知されたの。理由は知らないけど、今この世界で何かが起きようとしてる。」

 

雨祢「マイナスエネルギーだと?」

 

マナカ「アナタの実力はこの場所で見させて貰ったわ。もう一度、この世界を救うために力を貸してくれないかしら?」

 

雨祢「こんな私でもいいのか?」

 

マナカ「勿論よ?」

 

雨祢「分かった。では三度の人生と行こうか…」

 

マナカ「決まりね…なら、これをアナタにあげるわ。」

 

マナカは雨祢にとあるアイテムを渡した。ハートフルーツペンダントだ。

 

雨祢「これは…」

 

マナカ「キュアフィナーレに変身する道具よ?」

 

雨祢「なに!?私がプリキュアだと!?」

 

マナカ「あら、精霊の時と同じ容姿だから似合うと思ったけど?」

 

雨祢「ま、まぁ……悪くはないか。」

 

マナカ「そんじゃ、アナタには私が管理している学園に転校生として転入して貰うわ。」

 

雨祢「まさかその学園の周辺とかで起きるとかないだろうな?」

 

マナカ「そのまさかよ…それにアナタと同じ転生者が、そろそろ来そうなのよね…」

 

そう言って私が彼女に転生させられた後…

 

マナカ「これでいいのかしら?天導大牙?」

 

大牙「あぁ…アイツは俺の聖槍の条件をクリアしたんだ。目をつけて正解だったよ。」

 

マナカ「アナタには参るわ……本当に、その力はどこから出るのかしら?」

 

大牙「日々の努力の賜物さ。」

 

そして今までの戦いを経験して今日に至る…まさかもう一度転生するとは思わなかった…そんで私は…

 

ローラ「うおおおお!止まれぇーーーーーー!!!」

 

ユニ「にゃあぁあああああぁああああ!?」

 

雨祢「アホくさ……」

 

なんとも馬鹿な人魚と……レインボー星人だっけか?猫みたいな獣人とクラスメイトになった。んで例によってユニはこの前の巨大魚を今度はローラと一緒に捕まえようとしたのだ。

 

いや、もう諦めろよ…

 

雨祢「はぁ……この時、折紙はどう対応するんだろうな…」

 

一方…

 

キャロルside

 

はいはい皆さん。キャロルちゃんですよ?今日はこんな挨拶でお送りします。未だにミラージュブロッサムとダークハッピーの目的が分からないまま、ゆいがディアナランサーを使ってキュアディアナに変身。

 

ダークハッピーが放ったパンドンを打ち倒したのであった。てか、グレイ先生のアントラーといい、ライダーに初変身したシザースグドンといい…ゴモラやゼットン、パンドンといい……アイツらはどうやってウルトラ怪獣をプリキュアの怪人サイズに…

 

キャロル「謎は深まるばかりだな…」

 

そう言いながら新しい緑色のアルケミーキーを投げながら、そんなことを考えていた。ていうか……

 

キャロル「あぁ……昨日は早く寝たのになんか疲れが溜まってるなぁ…」

 

エレン「あら珍しい。昨日は何時に寝たの?」

 

キャロル「8時ぐらいかな?」

 

エレン「珍しい。いつもは開発に夢中になってるはずなのに…」

 

キャロル「俺が毎日徹夜してやってる訳ないだろ?やってたら今頃目の下に隈が出来てるよ……しっかし…肩に力が上手く払いないんだよなぁ…」

 

「ねぇねぇ見て見て!ユリカさんよ!」

 

「きゃー!今日も可愛いわ!」

 

ユリカ「ふふふ、みんなおはよう!」

 

キャロル「あぁ?誰だアイツ…」

 

せつな「1年のアイドル、藤堂ユリカよ。Loli GoThiCっていうブランドメーカーと契約してるモデルなの。」

 

エレン「ゴスロリ系の衣装で最近話題のメーカーで、彼女はそれを上手く使いこなした衣装を着るのよ?知らない?」

 

キャロル「わりぃ…ファッションは興味ないんだ…てか、今はそれどころじゃない…」

 

そういえば…今日は魔法と体育の授業があったよな?両方とも上手くいくかな…そんなわけでまずは魔法の授業なのだが…

 

三羅衣「はぁーい!私は魔法を担当する朝比奈三羅衣先生でーす!」

 

エレン「ね、ねぇ……あれって…」

 

せつな「えぇ…マジカルよね?」

 

エレン「けど……なんか違う。」

 

キャロル「変身前でも大人な気がする。」

 

せつな&エレン「それだ。」

 

三羅衣「さぁさぁ、みんなで魔法を勉強しましょう。」

 

これが俗に言う大人まほプリか…なんともセクシーさが増した気がする。今回の授業はお菓子で魔法を作るというなんとも見た感じシンプルな授業内容なのだが…

 

ドォーーーーン!

 

ローラ&ユニ「ぎゃああああああああ!?」

 

まぁなんとも……ローラとユニが授業でやらかしたようで、保健室行きになった。

 

キャロル&雨祢「あほくさ…」

 

せつな&エレン「全く…」

 

そして次は体育の授業…持久走の練習なのだが…

 

ウエスター「キャロル!遅くなってるぞ!もっと速く走ってくれ!」

 

サウラー「他のみんなももっと気力を持て!」

 

キャロル「は、はぁい…」

 

せつな「キャロル、今日は妙に疲れてるわね?」

 

エレン「えぇ、何かあったのかしら?」

 

なんだろう…朝よりもなんかダルい…まるで身体が下に引っ張られる気がして…目もクラクラする…

 

キャロル「あ……うぅ……」

 

バタン!

 

せつな&エレン「キャロル!」

 

キャロル「う…あぁ…」

 

俺はグラウンドを走っているなかでその場で倒れてしまった。せつなとエレン、そしてウエスター先生とサウラー先生が駆けつける。

 

せつな「熱はないみたい…でも…」

 

エレン「えぇ、何だか苦しそう。」

 

せつな「ウエスター、サウラー、私達がキャロルを保健室に連れていくわ!」

 

エレン「2人は授業を!」

 

ウエスター「分かった!頼んだぞ!」

 

んでもって俺はせつなとエレンに抱えられながら保健室に連れて行かれた。保健室に辿り着くとそこには檀黎斗の服装の上に白衣を着た変わった男性が座っていた。

 

黎夢「あぁ?お、噂の転入生くんじゃないか。それにせつなとエレン…」

 

せつな「黎夢先生!キャロルが急に倒れちゃって!」

 

エレン「朝から調子が悪いんです!見てください!」

 

黎夢「そこのベットに寝せなさい。見せましょう。」

 

宝檀黎夢先生。保健室の先生では珍しい男の先生で、以前は病院の医師をしていたらしい。専門は秘密らしく、様々な症状に詳しい。んでもって俺の病態をゲームスコープに似た聴診器で調べると…

 

黎夢「貧血だな。」

 

せつな&エレン「貧血ぅ!?」

 

黎夢「あぁ…軽度の症状だが…この感じ、吸血鬼の仕業だな。」

 

せつな「吸血鬼って……確か妖怪?」

 

エレン「ひぃ!?よ、妖怪!?」

 

黎夢「あぁそうか…君はお化けが苦手だったね?」

 

エレン「ひぃぃぃ!?」

 

黎夢「とりあえず…鉄分がある食材を取った方がいい。それと、これからのことも考えて、君達2人も彼とゆいちゃんの部屋と一緒にした方がいい。私が理事長にお願いしておくから。」

 

せつな&エレン「ありがとうございます!」

 

そんなわけで昼食…食堂でレバニラ炒めを食べることになった…

 

春清「あらあら…そんなことがあったのね?」

 

せつな「そうなのよ春子ネエ。」

 

キャロル「ぐふ…春子さん…トマトジュース作ってくれますか?」

 

春清「任せてちょうだい。今日の夜もたーんと作ってあげるから!」

 

キャロル「はぁ困ったなぁ…まさか俺が吸血鬼に狙われるなんてな?」

 

エレン「何か吸血鬼を誘き寄せる作戦があればいいんだけど…」

 

キャロル「作戦か…あ。」

 

ゆい「どうしたのキャロルちゃん?」

 

キャロル「お?あぁ、その吸血鬼を誘き寄せる作戦を考えてさ。」

 

せつな&エレン「?」

 

ゆい「まさか…あれをするの?」

 

キャロル「それ以外ないだろ?」

 

ゆい「そうだけど…」

 

ある日の夜…俺とゆいの部屋に謎の影が…ソイツは俺が寝ているベットに忍び寄って掛け布団を取ろうとした。だが…

 

???「あれ?」

 

そこは俺変顔の写真が顔に付いたマネキンがベットに隠れていたのだ。このことを見た瞬間、彼女はフードのなかで気まづい顔をしながら…

 

???「しまった…やられた!」

 

と言ったその時だった。スポットライトらしきものが彼女に当たると光る方角に2人の人物が立っていた。そう、せつなとエレンだ。

 

せつな「捕らえたわよ!キャロルの血を吸った吸血鬼さん!」

 

エレン「さぁ!その黒いコートを早く外しなさいよっ!」

 

???「あ!ちょっと離して!いやっ!?」

 

エレンが吸血鬼が正体を隠すために被っている黒いコートを強引に外そうとするが、2人ともわちゃわちゃしたせいでその場で転んでしまった。

 

エレン「痛たた…あ?」

 

???「うぅ…コート…コートが…あれ?」

 

せつな「あ、アナタは…」

 

エレン「まさか…」

 

瞳の色は緑色。緑にも近いクリーム色のクルクルツインテールの女性。そうその姿は…

 

せつな&エレン「藤堂ユリカ!?」

 

ユリカ「ふふふ…バレてしまったか。仕方ないわね?」

 

 





宝檀黎夢/仮面ライダーゲンム

イメージ容姿:宝生永夢が檀黎斗の服を着て、その上に白衣を着ている。

概要

輪音学園保健室の先生。保健の先生では珍しい男性であるが、以前は病院の医師をして本人曰く専門は秘密らしく様々な症状に詳しい。一人称は俺。


末神春清(すえがみはるまさ)/仮面ライダーファヴニール

CV:前野智昭

性別:男(オネエ)

年齢:30代

身長:186cm

体重:87kg

好きなもの:猫、料理、幸福な世界

一人称:アタシ

二人称:アンタ/ちゃん

三人称:坊や/嬢ちゃん


見た目:デリシャスパーティプリキュアのローズマリーの髪色と目の色が原神の鍾離。

輪音学園の学食料理長&和風喫茶「月見桜」の店長にして仮面ライダーファヴニールの変身者でもある、料理上手なオネエ。

通称「春子ネエ」(通称というか、自分でそう呼べと言っている)

筋骨隆々の男だが女性言葉のいわゆる「おネエ」で「春子ネエ」と呼ばないと凄んで訂正させる。

30代だが、何か怪しい経歴を持っているらしく、いろいろな人生経験を積んできていることもあり、 学生たちのお悩み相談役を引き受けることも多い。

そのため、学生たちからの人望は厚く、中々男らしい助言をしてくれる。
猫好きで、昔飼っていたらしい。

美意識が高く美容に詳しい。涙もろく義理人情に厚い性格で、美味しい料理とその作り手、そしてそれらが育む幸福な世界を何よりも尊び、その守護に身命を賭す紳士にして淑女。

好みは「枯れたオジサマ」らしく、 学生たちに魔の手が伸びるようなことは、今のところない。

変身ライダー

ファヴニール

サンプルセリフ

「アタシは末神春清、春子ネエって呼んでね」

「あら、それは良くないわね。人は空腹になるとロクなことを考えないもの。お腹いっぱい食べなさい」

次回予告

せつな「まさか学園のアイドルである藤堂ユリカが吸血鬼の正体だったなんて…」

エレン「これからどうするのよ!相手は吸血鬼よ?」

せつな「安心して!吸血鬼が苦手な物は事前に持ってきたから!十字架、ニンニク!陽の光!」

エレン「おぉ!流石はせつなね!」

ユリカ「全部効かないよ?w」

せつな&エレン「ウッソだああああああ!?」

・藤堂ユリカはマジモンの吸血鬼

???「トロピカってる?……何それ?」

せつな&エレン&ユリカ「誰だお前はっーーー!?」
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