転生したらキャロル・マールス・ディーンハイムでした。   作:XIYON

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ではどうぞ。


・第3話:魔物が潜む常闇の森

 

どうも、人間のキャロルです。錬金術の奥義にて精製したホムンクルスに記憶を転写・複製した手法で何年も生き延びてません。

 

そもそもオリジナルじゃないから奇跡に対して激しいまでの憎悪を向けないし…そもそも世界を守れって言われたから。

 

そんなこんなでローラとあまね、アスミと友達になった俺は常闇の森の悪い噂というか変な噂を聞くことにした。

 

キャロル「変な噂?」

 

アスミ「はい。他の生徒が言うには……奇妙な出来事が多発しているとの事なんですけど…」

 

ローラ「私達もそれぐらいの事しか知らなくてさ……解決する為に色々と聞き込んでいるんだけど…」

 

キャロル「その話、きな臭いな?」

 

ローラ「とりあえず…警戒だけはしておいて。」

 

キャロル「あぁ、任せておけ。」

 

今日はその会話だけで終わり、俺は放課後1人で帰ることになった。ローラは水泳部、あまねは料理研究部、アスミはテニス部と部活に励んでいる為である。

 

そんなこんなで家に帰った俺はダウルダブラを取り出してみた。竪琴を鳴らすだけで纏えるのは凄いよな…

 

あ、そういえば神様がくれた俺のダウルダブラって思い出を焼却しなくても錬成と四大元素が使えるって、言ってたな?

 

いくら何でもシンフォギアではないファウスト・ローブとはいえ、チート過ぎるだろ…

 

俺が纏ったらGXみたいになるのか?それともXVのような奴にちいさくなってから纏うのか?

 

なんか訳わかんなくなってきた…

 

キャロル「というかやっぱり気になるのはローラだよなぁ…見た目がどこかで見たことがある。」

 

そう、あの時レッドキングが倒された爆風で俺を吹き飛ばしたキュアラメール…その正体は紛れもなくローラだろう。

 

キャロル「(やっぱりアイツあの時のプリキュアだったか。)」

 

まぁ、俺はプリキュアに関してはあまり得意知識じゃないからな…んじゃ、あの2人もプリキュアなのか?ますます楽しみになってきたな…

 

そして次の日…俺達は常闇の森での試験に挑んだ。どうやらここの森は色々と複雑になっているらしい…うーん、何だろう…さっきから嫌な魔力がチラチラと感じる。

 

なんだ?この辺からプンプンする匂いは…けど、その前に…

 

キャロル「なぁアスミ…」

 

アスミ「なんでしょう?」

 

キャロル「その抱っこしている犬は?」

 

アスミ「ラテ様です!」

 

キャロル「え?今、なんと?」

 

アスミ「ラテ様です(*^^*)」

 

ラテ「ワン!」

 

すまん、プリキュアは5GOGOで止まっているんだ…許してくれラテ様…

 

ラテ「٩(๛ ˘ ㅅ˘)۶クンクン♡アスミ!人の匂いがするラテ!」

 

アスミ「え?それはローラさんとあまねさんがいるからでは?」

 

ラテ「そうじゃないラテ!なにか苦しそうにしてる…人間の匂いがするんだラテ!」

 

あまね「妙だな…どう思う?」

 

ローラ「ラテ、その人がいる場所は?」

 

ラテ「わかるラテ!着いてくるラテ!」

 

アスミから飛び出したラテ、それを俺達は追いかけた。そしてラテが止まると目の前に広がったいたのは1人の女子生徒が傷だらけになって倒れている姿だった。

 

ローラ「なにあの子!傷だらけじゃない!」

 

あまね「まさか…辺りにいる魔物に襲われたんじゃないだろうな?」

 

アスミ「ラテ様、他に人の匂いは?」

 

ラテ「この人だけラテ。」

 

キャロル「治療しよう。すぐ治るはずだ。」

 

俺は自分の家で調合したキズぐすりを彼女に当てた。するとその子は意識を取り戻したのか、目を開いて俺達にあることを言い放った。

 

キャロル「大丈夫か?何があった?」

 

女子生徒「魔物…私達か見たことがない…化け物…」

 

「「えぇ!?」」

 

キャロル「(きな臭い…嫌な予感がする。)」

 

そしてその嫌な予感が的中するかのように、向こうの地中から何かが飛び出してきた。クワガタムシの姿をした謎の怪物…コイツはまさか!

 

キャロル「アントラー!?」

 

アスミ「知っているのですか?」

 

キャロル「書物で見たことがある…巨大な大アゴと虹色の磁力光線、噴射する砂煙が武器で、それらを駆使して人間を引きずり込むほど巨大な蟻地獄を発生させる事もできるんだ!」

 

実際、磁力光線で旅客機を墜落させ乗客を襲っていた報告もあり、その危険性は初代ウルトラマンの作品でも一二を争っていた。

 

でも流石にゼットンには負けるだろ。

 

ローラ「そう言われちゃ…」

 

あまね「黙っていられないな!」

 

アスミ「キャロルさん。その子をお願いします。」

 

キャロル「え?」

 

お願いするってまさか…

 

ローラ「このこと、誰にも話さないでよ!」

 

ローラがそう言い放つとみんな何故か可愛らしい空間に入っていった。

 

ラテ「スタート!」

 

ローラ「プリキュア!トロピカルチェンジ!」

 

あまね「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティGo!」

 

アスミ「プリキュア!オペレーション!」

 

ラテ「エレメントレベル、上昇ラテ!」

 

ローラ「レッツメイク!キャッチ!フェイス!ネイル!ドレス!」

 

あまね「フルーツ!ファグラスオーダー!シェアリンエナジー!」

 

うーん…なんか長い。

 

あまね「トッピング!ブリリアント!シャインモア!」

 

あれ…プリキュアの変身ってこんなに長かったっけ…

 

キャロル「はぁ……暇だァ…(*´σー`)」

 

あまりにも変身が長いので鼻をほじる俺…そして全員が変身したあとに…

 

ローラ「ゆらめく大海原(オーシャン)!キュアラメール! 」

 

あまね「ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス!キュアフィナーレ! 食卓の最後を、このわたしが飾ろう。」

 

アスミ&ラテ「「時を経て繋がる二つの風!」」

 

アスミ「キュアアース!」

 

ラテ「ワン!」

 

何が『ワン!』だよ。長すぎるんだよ!

 

ローラ「キャロル!」

 

キャロル「あぁ、この子は任せろ!」

 

さて、まずは最近のプリキュアの力を拝見させて貰おうか。

 

ローラ「誰だか知らないけど、私達の学校で悪さする奴らは許さないんだからっ!」

 




次回

・やめろ、悪い奴らが俺の干渉に踏み込むんじゃねぇ。
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