転生したらキャロル・マールス・ディーンハイムでした。   作:XIYON

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キャロル「プリキュアは日本で生まれました。アメリカの作品ではありません。我が国のオリジナルです。しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しのときです。」

あまね「スタートゥインクルは好きだ。」

ローラ「何してるの?」

アスミ「文化祭でやる出し物の練習みたいです。」

ローラ「えぇ…(困惑)」



・第6話:ウルトラマンベリアルと生徒会?勘弁してくれ。

 

仮面ライダークウガブレイズの力を手に入れた俺はローラ達と共に怪物退治を続けていた。ところで、この3人は色々な理由があってこの学園に入学。

 

ローラはグランオーシャンの一部の民のやる気が無くなった異変を調べるため…

 

あまねは仲間であったキュアプレシャスのレシピボンを取り返す。

 

アスミは闇のエネルギーを感じたテアティーヌの刺客として…

 

だそうだ。まぁ、今までのウルトラ怪獣をプリキュアの怪物サイズにした奴らが現れ続けてるからまぁ、色々なところで異変は起きるだろうな…

 

というかグドンとサドラの融合獣がいる時点でもうおかしい。ちなみにゆいは勉学のために入学したらしい。

 

ゆい「またプリキュアの力になれて私は嬉しいよ。」

 

ローラ「中学のときもプリキュアのことを?」

 

ゆい「うん。みんなとは違ってお嬢様のプリキュアが多くてね?」

 

あまね「ほーう……さぞ礼儀が正しいと見るが、どうかな?」

 

ゆい「まぁ…真面目な人はいるっちゃいるけど…」

 

Goプリンセスプリキュア。テーマは『プリンセス』と『夢』。 この物語によれば、夢を強く持ち「プリンセス」のような立派で気品あふれる女性になると強くなるという設定だ。

 

「強く、優しく、美しく」という三要素で定義している。

 

まぁもちろんプリンセスがモチーフだから綺麗だよな…

 

キャロル「プリンセスか…ここにも偉大なプリンセスプリキュアがいるよな?」

 

ローラ「ちょっとキャロ!それ言わないでよ!」

 

戦いを通してなのか、ローラとゆいからは愛称でキャロと呼ばれるようになった。何故こうなった…

 

あまね「ん?」

 

ローラ「どうしたのあまね?」

 

あまね「あれ見てみろ。」

 

そう言って前を見るとそこにいたのは青くて長い髪をした女子生徒だった。他の女子生徒は目をキラキラさせながらその子を見つめていた。

 

ローラ「あの子って…確か。」

 

あまね「高校三年生の水無月かれん先輩だ。」

 

キャロル「生徒会長が直々に俺達のところに来たのはなんでだ?」

 

あまね「恐らく……お前があれに変身したのが話題になってるんじゃないか?」

 

キャロル「え?そうなの?」

 

ローラ「そうでしょ!だってあれだけ派手な技を使ったんだから。」

 

キャロル「そっか……あ、言っとくけど俺は生徒会はごめんだからな?」

 

ローラ「あら?私は全然似合ってると思うけど?」

 

キャロル「やだよ。(即答)」

 

ローラ&あまね「えぇ…」

 

かれん「あ、アナタ転校生の子よね?」

 

キャロル「え、あ!はい!」

 

かれん「イギリスから来たと聞いているわ。ハーフの帰国子女なのね?」

 

キャロル「そ、そうです…」

 

かれん「よろしくねキャロル?」

 

キャロル「よろしくお願いします…」

 

かれん「アナタの噂は聞いているわ。期待しているわよ?錬金術師の生徒さん。」

 

そう言った彼女はその場から去っていった。そんななかで俺は彼女に少し魅力を感じた気がした。

 

あまね「どうした?」

 

キャロル「いや、なんでもない。」

 

ローラ「まっさか〜……好きなの?」

 

キャロル「な!アホウ!んなわけあるかっ!」

 

彼女はキュアアクアなんだよなぁ…そんなこんなで学校が終わり、夜の7時になる頃だった。

 

キャロル「夜の学校に行ってみたいなぁ…」

 

あの学校には寮がある。その寮にいる生徒は校内を移動できるらしい。まぁ、なかにコンビニとか色々あるからな…俺は生徒じゃないから羨ましい限りだよ。

 

キャロル「さて、明日に備えてさっさと寝ますか……ん?」

 

俺が眠りに入ろうとしたその時、俺はある扉があることに気づいた。実はここで暮らす時からずっとあるこの夢の扉ならぬ怪しい扉…鍵があると思って暫く開けなかったが…

 

キャロル「土の錬金術を使えば、鍵を作れるかもな?」

 

そう言った俺は鍵の形をした土を錬金術で精製。そんでもってそれを謎の扉の鍵穴に突っ込む。そして刺す先端を開くために必要な形に合わせる。すると…

 

カチャ…

 

キャロル「ビンゴ、やっぱ俺の錬金術はチートかな。」

 

鍵が開いた扉を開くとそこには階段て作られた下へと続く道があった。俺は疑心暗鬼を残しながらもその階段を降りていく。流石に明かりが付いていないので、炎の錬金術で照らすことにした。

 

キャロル「ここら辺にライト付けるか…作った人に怒られそうだけど。」

 

そう言った俺はドンドン階段を降りていくとそこには連絡通路のような場所が広がっていた。どうやらどこかに繋がる道らしい。

 

キャロル「うーん……風が近い。そこまで長くはないみたいだな?」

 

そう思った俺はその通路を歩く。すると今度は上り階段が目の前に現れる。

 

キャロル「上りの階段?冗談だろ。」

 

警戒しながらその階段を登る俺……もう足が疲れててクタクタになりそうだ…そして急な階段が終わると扉か見えてきた。

 

キャロル「俺の家と同じ扉だ。内側だから鍵を使わなくても開けられるみたいだな?」

 

そう思った俺は内側にある扉の鍵を解除して開ける。そして一面に広がっていたのは…

 

コンビニに入った時の音…

 

キャロル「ここって……確か、学校の1階…」

 

そう、どうやらあの扉はこの学校を繋ぐ地下通路だったのだ。考えられるのは元の家主がこの学校の卒業生だったか……はたまた転生の特典か…

 

キャロル「とりあえず……コンビニ寄るか?」

 

と思ったその時だった。

 

かれん「あら、寮の生徒じゃないアナタがまさか学校内にいるとはね?」

 

キャロル「かれん先輩。」

 

かれん「かれんでいいわよキャロル。寮生徒じゃない転入生のアナタがまさか学校内に忍び寄るとはね?何か事情でもあるのかしら?」

 

キャロル「あぁ……お腹空いたから夜食を買いに……」

 

かれん「……」

 

キャロル「なーんて冗談、通じないよな。」

 

流石に生徒会長に嘘はつけないよな…てなわけで俺は包み隠さず彼女に事情を話した。

 

(流石に転生した特典とは言えなかったので隠し通すことにした俺…)

 

それで納得した彼女は…

 

かれん「なるほどね…昔の卒業生が残した産物……か。」

 

キャロル「どう思う?」

 

かれん「そうね……そしたらこっちの寮で暮らして…休日はそこで住んだらどうかしら?」

 

キャロル「いいのか?」

 

かれん「えぇ。そうだ!せっかく錬金術が得意ならそれを使ったアクセサリーなんか作ればいいじゃない!」

 

キャロル「えぇ!?」

 

かれん先輩。俺前世は男だったんですよ?しかもアクセサリーなんか身につけてない地味な男だったんだけど……ま、顔はイケメンだったんだけど…

 

キャロル「アクセサリー作り……やったことないけど、検討しとくよ。」

 

流石に無防備にメイドカフェとかも出来ないので、とりあえずは保留。とりあえずコンビニで何か買って戻ろうと思っていたその時だった。

 

ドォン!

 

キャロル「!」

 

かれん「今聞いた?」

 

キャロル「あぁ、かなり遠い方だ。」

 

嫌な予感がした俺はかれんと一緒に音がした方向へと向かった。すると彼女は俺が1年生でまだ未熟かと思ったのか…

 

かれん「家に帰らないの?危ないから私に任せていいのに。」

 

キャロル「生徒会長とはいえ、放ってはおけない。」

 

そう言って音のした方向へ向かおうとしたが、そこに邪魔が入ってしまった。黒と白で染められた悪魔。そう、ギフジュニアが俺達の前に姿を現したのだ。

 

かれん「夜の学校に蔓延る悪魔ね?生徒達がぐっすり眠っているのを邪魔されては困るわよ!」

 

いや、そういうアンタはなんでこんな時間に起きてるんだ?と思ったら彼女は携帯電話に似たアイテムを取り出し、掛け声をし出す。

 

かれん「プリキュア!メタモルフォーゼ!」

 

そう言った彼女は髪を普段よりも増加させ、制服からファンシーな見た目をした服装に着替えた。キュアアクア、彼女が変身するプリキュアオールスターズでは通算10人目のプリキュア。

 

青色が好きだったり、頼りがいのありそうなお姉さんとしての容姿が好きな子供、そして年上キャラが好きなファンが多い俗に言う青キュアである。

 

かれん「知性の青き泉!キュアアクア!」

 

そう名乗った彼女は目の前にいるギフジュニア達を次々と打ち倒していく。だがあまりの数に応戦し切れずに……

 

かれん「きゃあああああ!?」

 

そのまま苦戦に強いられてなんと変身解除されてしまった。

 

キャロル「かれん!」

 

かれん「くっ…キャロル、逃げて…」

 

キャロル「そう言われたら……逃げないわけにはいかないでしょ。」

 

アークルライザー!

 

彼女を放っておけなかった俺はアークルライザーを取り出し腰に装着。フレイムアルケミーキーを取り出して、ギフジュニアに迎え撃つ。

 

FLAME…

 

キャロル「変身!」

 

Alchemy up!

 

MIGHTY OF burningheart!Kuuga BLAZE!FLAME!

 

キャロル「さぁ、貴様達のエゴを燃やし尽くそうか。」

 

そう言った俺はまずは肉弾戦で目の前にいるギフジュニアを倒していく。そして頃合を見て、錬金術で開発した新たな武器を取り出す。

 

アルケミーブレードガン!スラッシュモード!

 

テッテレー!

 

キャロル「アルケミー♪ブレード♪ガーン♪」

 

ウィザーソードガンや音銃剣錫音などに似た武器を取り出す。そして目の前にいるギフジュニアを切り倒していく。

 

かれん「す、凄い…」

 

Maximum!trance up!FLAME!SLASH Break!

 

炎を纏ったアルケミーブレードガンを使って残りのギフジュニアを燃えカスにして倒していった。そして変身した状態でかれんに寄り添った。

 

キャロル「大丈夫か?」

 

かれん「えぇ何とか……だけど凄いわね?いったいどうやってその力を?」

 

キャロル「自分の錬金術としての賜物だよ。あれ、かれん。変身アイテムが…」

 

かれん「あ、そんなキュアモが…」

 

かれんがキュアアクアに変身するためのキュアモが先程のギフジュニアの猛攻で壊れてしまったのか、ひび割れてしまった。これではまるでひび割れしたスマホだな…ん?スマホ?

 

キャロル「そうだ…かれん。そのキュアモ、しばらく預かってもいいか?錬金術で新しいタイプに直せるかもしれない。」

 

かれん「え!?本当に!」

 

キャロル「あぁ、気に入るかは分からないけどな?」

 

かれん「ありがとう。頼んだわよ?」

 

キャロル「はい!……ん?」

 

ギフジュニアを倒してもう誰もいないと思ったいたときだった。向こうから禍々しいエネルギーを感じた。まるで世界を……いや、全宇宙を支配した経験がありそうな、なさそうな…

 

キャロル「誰だ?」

 

俺とかれんの前に現れたのは黒一色に染まった身体に複雑な赤いラインが走る非常に禍々しい体色… カラータイマーは紫色、は赤みがかった黄色かオレンジ… 目付きも異様なまでに釣り上っており、体格は筋肉モリモリマッチョマン。手は鋭い鉤爪状、後頭部から背中にかけ背鰭のようなものが走っており、全体的に半獣型のスタイル…

 

そしてその正体は…

 

キャロル「(ウルトラマンベリアル…!)」

 

ベリアル「あぁ?なんだてめぇ…」

 

かれん「な、なにあの禍々しい姿…」

 

キャロル「かれん、下がってて。」

 

まさかとは思わないが、このベリアルがギフジュニアを使役してたとかないよな?息子の知らないところで蘇って悪事を働いてるのかコイツ…

 

よし、リクくん先輩ことジード先輩を呼んでこよう。と、思っていたが…

 

かれん「あ!うしろ!」

 

キャロル「へ?」

 

ベリアル「あぁん?」

 

そうやってベリアルは後ろを振り向くとなんとギフジュニアがまだ一体残っていたのだ。襲われるベリアル…マズいと思った俺はギフジュニアを倒そうとしたが…

 

ベリアル「おらっ!」

 

なんとベリアルは両腕の爪でギフジュニアを倒してしまったのだ。え?もしかしてこのベリアル…

 

キャロル「お前……ベリアルなのか?」

 

かれん「え?」

 

キャロル「かれん、悪いけど…今日は寮部屋に戻ってほしい。」

 

かれん「え?どうして?」

 

キャロル「コイツとプライベートな話がしたい。」

 

ベリアル「ふっ……プライベートね。」

 

そしてこの時、俺はギフジュニアを使役していた人物が闇のプリキュアであることを知らなかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラージュブロッサム「なるほど…あれがクウガブレイズ。ただの仮面ライダーじゃなさそうね。それに、ウルトラマンベリアルまでもが現れるなんて…ダークハッピーとアンラブリーに報告しないと…」

 





キャロル「スタートゥインクルがお好き?結構。ではこれを使えばますます好きになりますよ!

さぁさどうぞ、スターカラーペンダントのニューモデルです。ん、あぁ仰らないで。構造はプラスチック、ライトは点滅しないし、ペンは劣化するわ、ロクなことはない。

錬金術で作った奴もたっぷりありますよ、オリジナルのペンダントでも変身はできますよ?どうそ変身してみてください。いい衣装でしょう?余裕の力だ。パワーが違いますよ。」

あまね「1番、気に入ってるのは……」

キャロル「なんです?」

あまね「値段DA☆」

キャロル「ああ、何を!ああっ待って!ここで変身しちゃ駄目ですよ!」

ローラ「こりゃ出し物どころじゃないわね。」

アスミ「そうですね。」

キャロル「待て!やめろ!うぁあああ!?」

次回

・第7話::猫の獣人?耳と尻尾がカワイイだけの癒しツンデレだろ?

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