とりま死亡フラグを回避せよ   作:neko0125

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今回、術式について結構書き直したというか名前を変更したのでので今までのところとちょっと違うかもしれません。



まず、1つ目に朧ノ起です。 これは、一番最初に主人公が使っていた石になるやつです。

次に、2つ目に倣ノ守です。これは、多分六話目ぐらいで虎杖が出てきた回の物です。

そして、3つ目に漆桶ノ承です。これは前回初登場のやつです。


基本的に、守破離と起承転結を組み合わせた番号となっていて
はじめから、起 守 承 破 転 離 結 となります。


もしかしたら、分かりづらいかもしれませんがそのときはお願いします。






次回!初めての帰省♡

ツンと鼻につく消毒液の匂いに意識が浮上した。

ぼんやりとした視界に映るのはうっすらとした暗闇で、ひんやりとした冷たさが気持ちよかった。

「死んだのか、、、?」

目を開けているはずなのに続く暗闇を眺めながらつぶやいく。

その瞬間俺は体の真ん中あたりに物凄い衝撃を受けた。

「ッッッ!?」

それと同時に視界が真っ白になる。

「アンタねぇ!嘘でもそんなこと言うんじゃないわよ!」

「次やったらもう一回腹パンするぞ。」

突然の光にも慣れ、少し落ち着いた視界に映ったのはアイマスク片手に今にも泣きそうな野薔薇と暗い顔をした伏黒の姿だった。

「、、、ワリィ。」

「ゲホッ、、病人の俺に腹パンしたことか?」

「それはちげぇ。お前の怪我のことだ。

お前の攻撃が入らなかった時点で俺が玉犬なり鵺なりで宿儺との間に入れればお前もアレ使わなくてすんだだろ。」

違うんかい!!

まぁ、それはそうとして、

「いや、多分間に合わなかったと思うし、仮に伏黒が防御してくれても宿儺なら式神を片手に俺の腹を貫くぐらい余裕だったろ。」

それはそうとして、宿儺に一撃入れる隙きを作ってくれたことに俺は感謝するぜ。

そういえばやっと少し伏黒の表情は明るくなった。

「さて、感動の再開はできたかな?」

パンと手を叩いた後、壁に寄りかかっていた五条先生が俺たちの方を見た。

「気分はどう?

ここんとこ一週間ぐらいは、なばり任務が無いからしっかり回復に努めること。

恵と話終わったら一応病人なんだから硝子んとこ行きなよ〜。」

 

 

「それじゃあ私達は行くわ。精々また怪我しないようにしっかり体休めなさいよ。」

そういって野薔薇と先生が出ていき、保健室には俺と伏黒の二人になった。

「、、、、、、、、、、」

「、、、、、、、、、、」

気まずい。

ものすごく気まずい。

ただ、伏黒が何を言いたいかはわかる。

きっと虎杖のことだろう。

ただ、いきなり勘で虎杖が死んだことをいうのは怪しまれる。

なら、それとなく聞いたほうがいいか、、、。

チクタクと秒針のなる音だけが病室に響く中、俺はその静寂を破って聞いた。

「、、、、、、虎杖のことか?」

伏黒は小さく目を丸くした後、顔を歪めて俯いてしまった。

「虎杖が死んだ。」

「、、、、そっか。」

俺は前世の知識で虎杖がまだ生きていることを知っているから余りショックではないが、伏黒はかなり気に病んでいるだろう。

なんせ同級生が死んだんだ。

てっきり、もっと泣いたりするのかと思ったが案外話はそれだけで終わった。

俺はもう行く。

そういって伏黒は静かに保健室を出ていった。

 

 

 

 

 

「話は終わったか?」

そういって伏黒が出ていった後に保健室にやってきたのは家入さんだ。

いつもと変わらない濃い隈に呪術界の闇を少し垣間見た。

「はい。虎杖が死んだことですか。」

「ああ。ただ、今から話すのはそのことじゃなくて君の術式だよ。君の術式、隠成術式だったか?朧ノ起と、倣ノ守、漆桶ノ承が今使えるところだったか。」

 

朧ノ起は、体全体を変えるもので集中すれば宿儺にも気づかれないようにできるものだ。

 

倣ノ守は、体の一部分を使ってピストルや、小ぶりのナイフなどを作ることができ、その大きさは代償にした体の大きさになる。そして、一度体から物へ変化させたものはもとに戻すことができない。

 

漆桶ノ承は、どちらかというと拡張術式ではあるが、ざっくり言うと、倣ノ守は体⇒物×体だったのを、体⇒物⇒体にできるというものだ。

それは、壊れたり傷ついた細胞を水という無機物に変化させそれを体の一部である窒素などの無機物に戻すというものだ。

これは大変な呪力操作が必要でだいたい、貫かれたお腹を治すのが限界だ。

無理に使おうとすると脳が焼ききれてしまうので要は反転術式の劣化版のようなものだ。

そして、今回意識を失ったのは宿儺に貫かれた腹を治そうとして焼ききれたからだ。

 

「正直言って、君、3つ目の術式はそれこそ宿儺と戦うレベルの話じゃなかったら使うな。ドクターストップだ。

君のことだから結構紙で指切ったりしたときも練習とか言って使ってるだろ。

もう少し術式に慣れてから使ったほうが、、、、いや、はっきり言うぞ。

指一本丸々治すのを3回が一度の戦いに使える限界だ。」

 

 

 

「まぁ、だから他のものを使えるようにするんだな。とりあえず、今日はしっかり休みなよ。」

そういって家入さんは何も言えない俺を置いて保健室のドアを閉めて行ってしまった。

 

漆桶ノ承が使えなくなるのは正直言ってかなり厳しい。

となると、破、離、転、結を使いこなせるようにならなければいけない。

っていうか、なんとなく流れで言ったけど術式って体に刻まれてるよね!?

なんで、全部一気に使えないの!?

ていうか、今んとこ3つ以外どういう使い方するのかぜんっぜんわかんないんだけど!!!

でも、確か結構前に五条先生から俺の術式は相伝術式だと言っていた。

つまり、俺の家系を辿っていけば術式に関する何かが見つかるかもしれない、、、。

気になるよねぇぇぇぇ??

 

次回 隠 帰省!?衝撃の事実が顕に! デュエルスタンバイ

 




読んでくださりありがとうございました。
初めての投稿だったのですがここまで沢山の人が見てくれることにとても感動です。
これからも、よろしくおねがいします。
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