とりま死亡フラグを回避せよ   作:neko0125

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こんにちは。
皆さんお久しぶりです。
今回は、真人初登場の回になります。
次回、交流会の予定です。


右手に真人、左手に京都校どうなっちゃうの〜!?

 

 

どうも、お久しぶり、なばりです。

俺はというと、結局家には物がなかったことを補助監督に連絡し、休暇予定が3日余っていたので電車で移動し浜辺に来ていた。

足の隙間を通る海水が心地いい。

ふと、海を見ていたらタコみたいな赤いのが浮かんでいた気もするが気のせいだと思いたい。

ゆらゆらと揺れる波間を見ていたら、今までのことが浮かんできた。

異世界転生したと思ったら呪術廻戦で、お家が実はかなりブラックだったと。

ゑ、どんな夢主?

(全国の夢主すみません。)

まぁ、今回のイベントでわかったのは、術式の未来ではなく術式の過去だったが、お陰様でもう残りの技を知る由がなくなってしまった。

「結局、自力でやんなきゃだめなのかぁ、、、。」

そう呟いたときだった。

 

 

「そんなところで1人黄昏れてどうしたの?」

 

と、高めのソプラノが耳を通り抜けた。

「え」

ふわりと目の前によぎったのは水色と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

継ぎ接ぎ模様の皮膚。

「あ」

 

 

 

 

 

 

その手が腕に触れて

 

 

 

 

 

ーー間に合わないーー

 

 

 

 

 

ぐにゃりと腕が歪んだ。

「っ倣ノ守!!」

歪んだ腕を急いで体から引き離す。

ぼとりと落ちたそれはぐしゃぐしゃに潰されてよじれたペットボトルの形をしていた。

「へぇー。面白いね。俺たち初めてあったよね。なんで俺の術式しってるの?それとも、呪術師の勘ってやつ?」

回避じゃなくて、切り捨てる。

そのやり方、好きだよ。

 

そういって腕の形を大きいナイフのようなものに変えながらこちらへ走ってくるのを見ながら俺は静かに絶望していた。

ただ、さっき離れたおかげで割と距離は空いている。

「倣ノ守!」

ポッケから予備で持っていた血液パックを3個宙に投げる。

頭の位置まで上がった時に片方を大量の水に変えた。

「漆桶ノ承!」

そして残りの2つ分の血液を使い体とつなぎ合わせる。

これで、簡易反転術式の完成だ。

勿論、呪力の消費が半端ないし、もう残りの血液パックは2つだしでピンチではある。

そのまま、襲いかかるナイフのように変化した腕を両手を掲げて伏せる。

 

 

傍から見れば無駄な防御に見えるだろう。

 

 

ゆっくりと体の細胞を変化させる。

 

 

その呪力につられるようにして口が音を紡いだ。

 

「黎ノ破」

細胞の構成を変えるという、呪力を膨大に必要とするものを、一部分に変えることでコスパを最大限上げる。

何回か、攻撃を防いだが、それでも威力が強かったのか小さい切り傷が何度もできた。

このままだとやがて切られると思い、急いで距離をとる。

そしてこれから来る攻撃に身構えていると、真人は急に攻撃をやめてこちらをじっと見てきた。

「変だね君。魂が重なってるみたい。ぶれて見える。

想像以上に面白いもの見えたし、、、」

「!?」

次の瞬間、俺の目の前に立つと耳元でこう囁いた。

「また会おうね。」

そして、真人は体の形を変えて排水口の中に入っていった。

 

 

 

おかしい。

まだ、漫画だと真人は交流会のあと辺りに初登場のはずだ。

なぜ、このタイミングであったのだろう。

もしかすると、もうすでに少し原作からは離れてしまったかもしれない。

 

と、1人不安に陥っていた。

そして注意力散漫になった俺は波に足を滑らせ、

「あ」

頭から海にダイブしたのだった。

やがて、携帯を壊して連絡がつかなくなった俺を呪霊に襲われたと勘違いした伊地知さんが車で迎えに来てくれるまで俺は1人波に揺られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど。継ぎ接ぎ模様の呪霊、、、ですか。会話ができるとなると特級ですね。

無事で何よりです。」

「いや、見逃されただけですよ。」

「そういえば、五条さんにも特級と戦闘したとの報告を受けました。どうやらそっちは二体いてお互い協力していたそうです。最近特級が多いのでお気をつけください。」

「ありがとうございます。」

少し、東京に戻らないうちにかなりこっちは暑くなっていてもう冷房が手放せない状態になっていた。

軽く報告を済ませ、パタパタと手を仰ぎながら古臭い木造りの廊下を歩き久しぶりに感じる教室の扉をくぐった。

全開の窓から入る夏色の風が心地いい、、、、。

生ぬるい風にあっという間に俺の意識は刈り取られていった。

 

「だから、、、y座標に、αβを入れて、、、、。負になる、、、、、このグラフ、、て。」

 

「じゃあ、この問題、寝ているなばり!」

 

えっ。

急いで一番席の近い野薔薇に助けを求めたが自分でやれと言われてしまった。

次にその隣りにいた伏黒を見ると嫌そうな顔されながらノートを見せてくれた。

「答えは23です。」

「はい。正解。じゃぁ寝ないでねー。」

そういって五条先生にデコピンされた。

くっそ痛い。泣いた。

行間を知らせる鐘がなり、眠気覚ましにジュースでも買いに行こうと自販機の前まで来たときだった。

「あら、こんにちは。東京校の一年生?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ

 




呼んでくださりありがとうございました。

少しずつ、原作からはずれていく、、、。
これがこの先どうなるのか、、。
ぜひ、楽しみにしていてください。
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