陰の実力者のシャドウに憧れてブルースカイと名乗る 作:ブラックマッハ
俺は生きていた。死んで生き返ったと言う方が正しいのかもしれない。
手がある足もある。思考も問題はない。だが話せなかった。それは赤ちゃんだったからだ。
隣を見ると、赤ちゃんが居た。つまり双子の子供だと分かる。俺を見つめていて俺も赤ちゃんを見つめた。
そいつがカゲノウシドウにそっくりな顔をしていた。にしても何故コイツも俺を見ているのかさっぱりわからない。
俺はテレパシーなんて凄い超能力者でもなんでもないのだ。だから心を読めない。
すると彼が必死にジャスチャーで伝えてくる。
「速く泣けと」
俺達は呼吸を合わせて泣いたフリをした。
「「おギャァ、おギャァ」」
これで問題は無しだろう。
そして何年かが過ぎて、お互い話せる様になって聞いた。
「お前は転生者なのかと?」
そう聞くと聞かれることも理解していたかの感じを出していた。
「僕も転生者さ、僕の相棒になってくれないか?」
やっぱりそうだ。シャドウ様だ。俺が憧れたシャドウ様のモブ姿、カゲノーシドウにそっくりだ。
いや何故か前世と名前が逆でシドウカゲノーだけどまぁ同じだよね。
「相棒いいよ、だって格好いいからこれから宜しくね、兄さん」
こうして俺は、シャドウ様の仲間になった。
それからしばらくして俺は、シャドウ様に真夜中に鍛えられた。
理由は、モブとしての生活があるから真夜中以外活動するのは難しいのだ。
剣は、前世の剣道で、鍛えたおかげか大丈夫だった。
だが実戦で足の動かし方を学んだ。剣道は、背後から物理的に攻撃する事は失格になるため出来ない。
だが実戦になると背後から攻めてもよくなるのだ。
話を変えて、俺も陰の実力者になるために、モブらしい様に意識する様になった。シャドウ様の相棒になるまでは、少し姉さんと格闘技で互角に戦えたが今は強くなった気分にさせる為に負けている。
格闘技と言っても蹴りと相撲だ。剣を足で蹴って弾き相撲を取るのだ。まぁ投げ飛ばされてしまうがそこは、本気じゃないから仕方ない。
言っておくが姉に剣以外で蹴った事はないぞ。だって女性だからな。
そして俺は、シャドウ様に認められて一緒に盗賊狩りを始めたのであった。
「じゃあ早速だけど今回は、素手で戦ってもらおうか。一人でここの盗賊に行って来て宜しく」
そう言って俺に行かせてシャドウは、己の体を鍛えている。
俺は走って盗賊に向かいうちに行った。きっと被害者もいるかもしれない。慎重に行動しないと行けないな。
俺は無事に盗賊の場所に来た。俺は、ドアを壊して入る
「おいテメェは盗賊か。覚悟はできているのか?人のお金を盗んでよ」
俺は、不死身の棍棒の男と戦った時の様に、全身青い格好の姿をしている。
「行けお前ら殺せ」
俺に目掛けて攻撃してくる。俺は、軽々と回避してカウンターを狙うためジャンプして魔力のこもったジャンプキックで倒し、次から次へと殴って最後に左ストレート。
「残りはボスお前だけだ」
「ふぅ分かっている。狙いはオリアナ王国の王女様だろう。返すから命だけは助けてくれないか?」
俺は殴ったあらゆる箇所をそして殴りながら叫ぶ
「アタタアタアタタアタアチョ」
(北斗百裂拳)
だが相手は立ち上がるが俺は向きを変えた。勝利はついたのだ。
「何をコレでトドメだ」
「お前はもう死んでいる」
「何?」
そう言ったと同時に爆発音と共に倒れた。
「何故悪は、滅びないのか?正義があくに勝つ時代は来ないのか?」
そう言って勝利を収めた。