そして、翌日。
ゲレンデコースで、女性の死体が発見された。
南と高山達も現場へ向かった、現場には警察と消防も到着していた。
「ん、何だこれは。」
「さぁ。」
そして、絢瀬は遺体の前で泣いていた。
「舞花、舞花ーっ。」
「絢瀬 舞花さんに間違いないですね。」
「はい。」
「この女の子達が友人を探してくれって。」
「なるほど、あなたは。」
「私は鉄道公安隊の南です。」
「同じく、高山です。」
「おーっ、鉄道公安隊の方でしたか、ああ小出署の小池です。」
「同じく、星野です。」
「私は新潟県警・捜査一課の坂本警部です。」
「それで、死因の方は。」
「状況からにすると、凍死と思われます。」
「なるほど、昨日からコースを探したんですが行方が分からなくなったそうです。」
「ほう、突然にいなくなったと。」
「はい。」
「それで、何か手掛かりになるのは。」
「はい、現場からですね。睡眠薬が見つかりました。」
「何、睡眠薬。」
「刑事さん、舞花は自殺するような子じゃないわ。」
「えっ。」
「きっと、何かの間違いです。」
と、その時だった。
「あれ、でも遺書もないよ、自殺にしてわ。」
「本当だ。」
「主任、昨日起きた毒殺と今回の事件に関係していますね。」
「それも、考えられるな。」
と、高山は言った。
「ああ。」
「とにかく、調べて見ないと。」
「ええ。」
「なるほど、遺書はないから殺人の可能性が高いって事だな。」
「はい。」
「よし、早速その線で捜査してみよう、南さんと高山さんにも捜査に協力して貰います。」
「わかりました。」
新潟県警・小出警察署
「つまり、彼女が友人を探してほしいと南と高山に言って捜索してもらったが、行方が分からなくなったと。」
「はい、発見したのはこの女の子です。」
「あのー、君は。」
「私は戸山香澄です。」
「ほう。」
「丁度滑っていたところ、その女の子に声を掛けたんです。」
「なるほど、その友達を探してほしいと依頼を受けたんですね。」
「はい、そこへ南さんと高山さんに会って話をしたんです。」
「それで、捜索したが見つからなかったと。」
「はい、それでパトロール隊にも捜索してもらいました。」
「そうですか。」
「はい、我々も捜索したんですが、絢瀬 舞花さんは見つかりませんでした。」
と、スキー場のパトロール隊の早川は言った。
「ほう、そうですか。」
「でも、何で彼女がこんな所に来たのですかね。」
「うん、すぐこの線で捜査してみましょう。」
と、坂本警部は言った。
そして、南と高山も香澄達の所へ戻った。
そして、事件の犯人は。