「もう、南さんたち遅いじゃないの。」
「どこへ行っていたの。」
「ああ、ごめんごめん。」
と、高山は香澄と有咲に謝った。
「そんな事より、温泉を楽しむわよ。」
次の日、香澄達は温泉で楽しんでいた。
「ほら、ほら、早く。」
「わかったから、あわてないでよ。」
と、高山は言った。
そう言って、承太郎と香澄達は次の日は温泉に泊まった。
南は香澄と沙綾と承太郎と同じ部屋だった。一方、南達はホテルで音楽番組を見ていた
「うわー。」
「素敵だわ。」
「香澄ちゃんは、このグループのファンか。」
「そうだよ、今学校でも人気なんだから。」
「へぇー。」
「そうだよ。」
と、音楽番組を楽しんだそうだ。
南は、早速時刻表を見て考えていた。
「わかったよ、犯人が使った列車トリックが。」
「えっ。」
「それ、本当なの。」
「うん。」
上野発7時00分 特急「あさま1号」発車
高崎着7時51分 下車
高崎発8時33分 新特急「谷川1号」に乗車
新前橋着8時40分 下車
「うーむ、ダメだ、謎が解けないな。」
と、南はため息をついた。
「でも、問題は犯人はどうやって列車に乗ったのかな、それも考えられるな。」
「どうやって、彼女を凍死したのかだよね。」
「うん。」
「そこなんだな。」
と、その時だった。
「わかったよ、犯人は高崎からだったら上越新幹線数あるじゃないか。」
上野発7時10分 新特急「谷川1号」に乗車
高崎着8時33分 下車
高崎発9時10分 上越新幹線「あさひ301号」に乗車
越後湯沢着9時37分 下車
「しめたっ、毒殺事件の謎は解けたよ、犯人は高崎で下車したんだよ。」
そして、次の日。
「えーっ、第一の事件の謎か解けた。」
「ああ、犯人は高崎から上越新幹線を使って上越スキー場へ行ったんだよ。」
「そうか、犯人は上野から高崎までは新特急「谷川」に乗っていたんだね。」
「そうなんだよ、高山。」
「と言う事は、犯人は新特急「谷川1号」に乗っていたって事か。」
「その通りだよ、高山。」
「でも、問題は犯人は誰かって事だよね。」
「そこなんだよな。」
そして、犯人は必ず現れる筈だ。
「後は、第2の殺人の謎だよね。」
「そこが、問題だ。」
と、南は言った
そして、南は現場へ行って見た。
「と言う事は、犯人はそこから崖に転落して凍死したって事になるな。」
「ええ。」
「と言う事は、犯行時刻は夜の21時頃って考えてもいいでね。」
「ええ、その可能性が高いですね。」
「はい。」
「これで、事件の謎は解けましたよ。」
「うん、すぐに新潟県警に連絡して、報告しておこう。」
「はい。」
そして、事件は意外な展開になって来た。