ノロイ×呪怨【映画ノロイの登場人物が呪怨の呪われた家に入ったら】 作:小林雅文
あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛
カメラマン「こ…こいつが…」
小林「天井裏にいた奴と同じだよ。」
車の中で映像を確認している小林とカメラマン、
天井裏の化物の女の姿に底知れない恐怖を感じていた。
小林「風呂場にいたときに猫の声もしてるね。そういえばこの家は猫を飼ってたって言ってたな…」
カメラマン「ん?小林さんみてください、これ男の子じゃないですか?」
宮島はノロイの家に入る直前に視線を感じた場面を見ていたら青白い子供の姿が映っていた。
小林「これは多分この家の子供だよ。名前は…佐伯俊雄だったな。」
カメラマン「成仏出来てないのか…それはそうですよね…。」
小林「そしてこの血だらけの女は母親の佐伯伽椰子だな。多分旦那に殺された恨みで地縛霊になってるのかもしれない。」
カメラマン「ど…どうするんですか、お祓いとか僕らには出来ませんよ!」
小林「いや、心霊現象に強い人に心当たりがある。最強の霊能力者とも言われてる人だよ。その人にこの映像を見せてみよう。」
カメラマン「そんな人がいるんですね…僕ら二人で話してても解決にはならないですもんね…その人の所に早く行きましょう。」
小林「善は急げだね。行こう。」
そうして小林はその最強の霊能力者と言われる人物の家に車を走らせた
-霊能力の家-
小林「着いたよ」
カメラマン「なんですか…この家…何で落書きが家の壁中にしてあるんですか?」
その最強の霊能力者の家にはお経のような文字で意味不明な単語が書かれてあり家の周りは異様な雰囲気をしている。
カメラマン「霊体ミミズ…?電波…?何だコレ」
小林「何かそういう危ない電波を感じ取れるらしいよ本人が言うには。すいませーん!」
ドンドン 小林が家の玄関を叩くそうすると家の中から足音が聞こえ、玄関を開けてその霊能力者が出てきた。
「ヒィッ!!!」
小林「ど、どうしたんですか堀さん!!!」
堀「ナンダオマエラ!!!なんでノロイをモッテキタ!!!」
小林「の…呪い!?なんですかそれ!?」
小林達を見て開口一番に意味不明な事を言ったこの男は堀光男、意味不明な事を誰にでも言うので近所からはキ○ガイと言われている男だ。
堀「帰れ!霊体ミミズよりヤバイぞそれは!!!」
小林「何か僕達に呪いがかかってるんですか!?堀さん!」
堀「ばけもんだよばけもん!!!」
小林「堀さんに見てもらいたい映像があるんです!まずそれを見てくださいよ!」
小林は堀に映像を見せる、堀は興味があるのか結局見るみたいだ。
あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛
堀「ヒィィィィィ!?!!!アッアッ!!?ギワャァァァ!!!」
小林「す、すいません堀さん!怖かったですか!?」
堀は伽椰子を見た瞬間発狂と言ってもいいほど取り乱した。
小林「ちょ宮島くん一旦車に戻ろう堀さんはこうなったら落ち着くまで無理だ」
カメラマン「は、はい!」
- 車の中-
カメラマン「小林さん、堀さんは本当に頼りになるんですか?あの様子じゃお祓いどころか殺されるんじゃないんですか?来てくれるとも限らないし…」
小林「多分大丈夫だよ、前にも堀さんは行方不明の女の子を見つけて助け出してるんだ。正義感もあるし能力は強いはずだよ。」
カメラマン「そうなんですか…まぁ僕達二人よりかはそういった能力あるんでしょうけど…」
二人が話していると窓が叩かれた
堀「オイ!アケロ!!」
小林「ど、どうしたんですか堀さん!大丈夫ですか!?」
堀「俺もあの家に連れて行け!その家の子供の声が頭の中に入ってくる!」
小林「それじゃあ協力してくれるんですか!?」
堀「さっさと行くぞ!!!」
小林「ありがとうございます堀さん!宮島くん、もう大丈夫だよ、これで何とかなるかもしれない!行こう!」
カメラマン「わ、分かりました。よろしくお願いします堀さん。」
堀「………」
堀も車に乗り込み、もう日は沈み夜になろうとしているのにも関わらず小林とカメラマンと堀は三人であのノロイの家に向かう。
もう小林達の終わりは近い。
登場人物紹介
堀光男
映画ノロイで視聴者に強烈なインパクトを与えた霊能力者。謎の正義感を持っている
彼の霊能力者としての能力は霊や現象の感知(用はサーチ能力)であるため霊を祓ったり退治することはできない。だがその能力を使ってこの世界線では行方不明の少女を助けている。
堀が助けた行方不明の女の子
映画ノロイの矢野加奈
堀と同じく霊能力やエスパー能力を持っている少女。
映画ノロイでは不幸な目にあっているがこの物語の世界線では堀が助け出せている。
矢野加奈の失踪がないので
この物語では堀と小林は会うのはこれが初対面だが小林は堀を噂で知っていた。
次最終話です。