かくして少年は迷宮を駆ける ~勇者も魔王も神も殴る羽目になった凡庸なる少年の話~   作:あかのまに

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王様と焦烏の狐

 

 

 【歩ム者・ウル】 地下牢収監15日目

 

「…………広いな」

 

 ウル用の地下菜園として【探鉱隊】に用意してくれた場所にウルは感心する。ウルとアナスタシアが寝泊まりする部屋から出てすぐに、開通した通路から梯子で降りた先に、広い空間が誕生していた。崩れないように柱も立てられていて頑丈だ。空気が溜まるような様子もない。

 既にあった場所を再利用しただけとはいえ、たった数日での完成だ。【探鉱隊】の腕は確からしかった。

 

「問題は、ここで魔草が育つかどうかだが……」

「心得が、あるのですか?」

 

 隣で、アナスタシアが尋ねてくる。身体の彼方此方が不自由な彼女はここまで降りてくるのにも時間がかかった。ここで彼女に作業させるのは避けた方が良いなと思いつつも、ウルは彼女の質問に答える。

 

「友人に一通り仕込まれたが、ありゃ普通の野菜類だったからなあ」

 

 太陽神の力によって育つ通常の植物と、魔力によって育つ魔草は育て方も違うだろう。勿論、役に立つところもあるだろうが、違うところは山ほど出てくることだろう。恐らくは暫く上手くはいかない。

 

「トライ&エラーだな。普段の採取は地上で続けつつ、実験していくしかない。幸い、今使ってる奴らはそんなに育つのは遅くない」

「…………ウルくんは、休めるのですか?」

「問題ない。今は鍛錬も抑えてるしな」

 

 ウルは肩を回す。身体の内側、奥の方からズキリと痛みが走る。先の戦いで吸収した魔力の断片が、未だ身体を変え続けているのだろう。

 ザイン直伝のお茶を飲むことで、ある程度魔力吸収は促進される、と、調合法を仕込まれたときに説明を受けたが、それを毎日飲んでいても痛みが続いた。やはり【陽喰らい】の戦いで得た傷と魔力は尋常では無かったらしい。

 幸か不幸か、強制的にこんな所に放り込まれた為に、即次の戦いへ、とはならない状況だ(別に望んでいるわけでは無いが)。それを利用しウルは今、毎日の鍛錬の時間を身体の調整に費やした。お陰で大分身体は動きやすくなっている……ような気がする。

 地下空間では思い切り身体を動かすことも難しい。本調子でないのに迂闊に外に出るのも憚られる為、イマイチ自分の身体の調子が掴みづらかった。

 

「……ま、今はいいさ。兎に角準備するか。虫除けやら病避けやら、簡易結界の準備……シズクとリーネ、どうやってたっけな……」

「私、少し、結界魔術なら、扱えます」

「助かる。今のうちにやれるだけやろう。どうせ明日は休みだ」

 

 ウルがそう言うと、アナスタシアは少し不安そうにウルを見た。

 

「大丈夫、ですか?ダヴィネさんと、会食なんて」

「さあな。どう警戒していいのかも分からん」

 

 今日の魔法薬の納品をしたその場で、ダヴィネから明日の夕食、メシを喰わせてやるから来いと命じられたのだ。勿論ウルに拒否権は無かった。

 

「精々機嫌を損ねないようにするが……なんかアイツの事で分かることあるか?」

「……地下牢の、王さまです。自分の指示に、従わないヒトは、許しません。意見するヒトも、嫌いです」

「だから、【探鉱隊】との関係が今は悪いと」

 

 探鉱隊の休憩所でフライタンから聞いた話を思い返す。

 

 彼曰く、元々ダヴィネは探鉱隊の一員に過ぎず、更に言えばただの一介の囚人でしかなかったらしい。しかし、元々持ち合わせていた才覚が見出され、急速に彼は地下牢で権力を手にし始めた。

 

 だが、その結果、元の仲間たちとの間に溝が生まれた。

 ダヴィネの才能を見出し、その溝を作り出したのが【焦烏】だとフライタンは言っていた。

 

 その件を説明するフライタンも、そして彼の部下達も、実に忌々しげだった。それ以降毎日、ダヴィネの情報を彼に密やかに伝えて、報酬でコインを得ている。

 正直、ボロい儲けである。手間は全くかかっていないからだ。情報が全く増えない日々が続けば流石に打ち切られるかも知れないという懸念はあった為、一応積極的に情報は仕入れてはいるが。

 

 と言うわけで、今回のダヴィネの誘いは良い機会と言えば良い機会だった。

 

「ま、精々美味い飯と情報をとってくるさ」

「ウルくん。気をつけて、ください」

「勿論、ダヴィネにキレられないようにはするさ」

「それだけじゃ、なくて、【焦烏】にも」

 

 ウルは振り返る。アナスタシアは不安げだ。

 

「あのヒト達は、私達と、違いますから」

 

 

 

              ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 【焦烏】は地下牢の治安維持を司る部隊であり、実のところ囚人でも無い。【黒剣】達の中から選ばれた者達が地下牢の監視を行う為に配備される。

 つまり【看守】だ。

 が、黒炎の呪いが蔓延する地下牢で、呪いと接触する機会のある地下牢で働きたがる者など当然少ない。地下牢自体隔離されており、中に入れば看守だろうと容易くは出られない。そんな場所に好んで行きたがる奴らはいないだろう。

 

 地下牢の中でも最も疎まれる仕事が【黒炎払い】であるなら、【焦烏】は【黒剣】の中で最も疎まれる仕事だった。

 

 当然、彼等のモチベーションは最悪だ。多くが職務を怠り、囚人達の好き勝手もいちいち咎めるようなことも無い。現在の地下牢のフリーダムな有様の根底には、看守達の職務怠慢が大きい。

 

 が、しかし、現在の地下牢は、随分とマシだった。

 

 原因は二つ。一つはダヴィネの統治の安定化。

 もう一つは、まとまりの無かった看守達を一つにまとめ、【焦烏】という組織に再編した彼等のリーダー、森人のクウの存在だった。

 

 【罪焼きの焦牢・地下牢】 ダヴィネの部屋

 

「さあすげえだろう!!飲め!!喰え!!バハハ!!」

「本当に凄くてビビっている」

 

 メシを用意している。と言われて幾らかの期待はしていたが、巨大な机に広げられた料理の数々はウルの想像を遙かに超えていて、普通に驚いた。

 【焦牢】の食事が朝と夕方の二食で、一品のみ、シンプル極まる造りであるから育ち盛りのウルにはいささか辛いものがあった。

 だが、現在ウルの前に並ぶのは大量の肉野菜だ。

 口にしてみると肉類からは肉汁が溢れ、野菜も鮮野菜だ。此処が既に滅んだ都市国ラースである事を考えると、どうやってここまで仕入れているのか疑問だ。

 

「黒剣どもにたあんと仕入れるように言っておいたからな!!まだまだあるぞ!!」

「看守が使いっ走りだなまるで」

「当然だ!!俺に逆らえる奴なんぞいねえ!!」

 

 ダヴィネはワイン瓶をグラスに注がずに飲み干している。多分そのワインも良い値段がするのだろう。もったいない飲み方に思えるが、ウルには酒の知識が無いので咎める気にはならなかった。分厚い牛の肉に肉汁とソースをからめて食べるとまあ美味かった。

 

「よく食べるじゃねえか!!良いぞもっと喰え!」

「ありがたいね。普段の食事は不味くないが量が寂しい」

「コインを払えば量も種類も増えるぞ!!喰いたきゃ稼げ!!」

「そうするよ」

 

 ウルは遠慮せず、次々に肉を口に運び、ダヴィネを喜ばせた。

 人体というものは通常、”食い溜め”というのが出来ないらしいが、しかし魔力で強化し、超人へと至ったならばそれは可能だ!と叫んでいたのは”陽喰らい”で共に戦った冒険者の一人だっただろうか。彼の言うように出来るかは分からなかったが、とりあえず無理せず食べられる内には食べ続けた。

 

「それで、今日の要件は何なんだ?」

 

 そしてダヴィネに良い感じに酒が回り始めた頃合いを見計らい、ウルは口を開いた。ダヴィネはワインボトルを呷る手を少し止める。

 

「単に俺に豪華な食事を奢るだけが目的なら、大変ありがたく頂くだけだが。」

「……ああ」

 

 酒を止め、ダヴィネは顔を上げる。酒が回り、顔が随分と赤いが、しかし目はまだ正気のままだった。彼は鋭い目つきでウルを睨む。

 

「最近、フライタンのとこに出入りしているらしいなあ?」

「魔草を育てたくてな。地下鉱山の使わなくなった場所を借りられるよう交渉した」

 

 ウルは素直に答え、一部を伏せた。嘘は全く言っていない。実際、ダヴィネの様子の報告は、進捗状況の確認のついででしかない。早々勘づかれないと思った。

 が、ダヴィネは剣呑なまなざしを変えない。

 

「俺のことを探れって言われてんだろ」

「世間話のついでに、どんな様子か聞かれることはあったな。問題だったのか?」

 

 ウルは逆に尋ねる。大げさに反応することも無かった。大体、聞かれることは想像ついていた。フライタンからも「この取引はすぐに勘づかれる」と事前に言われていたからだ。

 この地下牢に彼の目の届かない所は存在しない。

 

 ウルとダヴィネは暫く沈黙し続けた。だが、暫くするとダヴィネは笑い出した。

 

「ケッ!!フライタンの馬鹿野郎めが!!てめえ如きに()()されるこたねえんだよ!!」

 

 心配、という言葉にウルは少し驚いたが、黙った。ダヴィネは恐らく自分の口走った言葉に気付いていない。酒で舌が滑ったのだろう。彼はそのままウルを指さす。

 

「あの馬鹿どもなんぞどうでもいい!だがウル!!てめえは随分と彼方此方で暴れてるらしいな!!ええ!?」

「暴れた記憶はないが、色々コイン稼ぎに精は出してるつもりだよ」

「いいぞお!俺ぁ景気の良い奴は好きだ!!もっと稼いでみろ!!」

「ああ、アンタの作った商品はもっと欲しいしな」

 

 ウルがそう言うと、ダヴィネが更に大きく笑う。

 

「俺の作品が気に入ったのか!?」

「ああ、正直驚いた。アンタが作った家具やら道具やら。一つ一つの出来がとんでもない。外なら金貨幾つにもなるだろうさ」

 

 これは世辞でもなんでもなかった。彼の作り出す商品はどれもこれも、凄まじく出来が良い。精巧で、頑丈だ。似たような外の商品には見られなかったような細やかな仕掛けも幾つもある。 

 商品の出来不出来にばらつきこそあれど、彼以上の腕をもつ職人をウルは外で見たことが無かった。

 

「前アンタから買った小さなナイフも、かなり乱暴に使っても折れるどころか刃こぼれ一つ無しだった。間違いなく、アンタは天才だよ」

「んなこたぁわかりきってんだよ!!!」

 

 ダヴィネはそう言って更に酒を呷った。随分と機嫌が良さそうである。

 

「よおし!もっと酒に肉をもってこい!おい!クウ!!クウ!!」

 

 ダヴィネが吼える。すると奥から黒髪の森人、クウが姿を見せた。彼女は微笑み、ダヴィネに酒を持ってくる。ダヴィネは笑った。

 

「よし、お前も飲め!!クウ!!俺達に付き合え!」

「貴方が望むなら」

 

 クウはそう言ってダヴィネに微笑みかけ、グラスに酒を注ぐ。そしてそのやり取りを観察していたウルの方を見て、ニッコリと、微笑みを浮かべた。

 端正な顔立ちの彼女が向ける笑みは、当然美しかったが、ウルは少し寒気も感じた。

 

 少し、シズクを思い出す微笑みだったからだ。

 

 

 

              ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 それから暫くして、

 

「………ンガァー……」

 

 ダヴィネは大きな寝息を立てて眠り始める。どう見たって、酒の飲み過ぎだった。土人は酒の許容量は多いとは聞いていたが、顔が真っ赤だ。机にのっかる彼の頭の隣には幾つも酒瓶が空いてるのだからさもありなんだった。

 

「誰か、ダヴィネを寝室へ」

 

 クウがぽんぽんと手を叩くと、彼女と同じ黒いローブを纏った者達がそっとダヴィネに触れ、その巨体を魔術で浮かせ、慎重に連れ出していった。彼だか彼女だかは分からないが、アレも【焦烏】なのだろうか。つまり囚人ではなく看守なのだろうが、全くそんな気配は感じなかった。

 本塔のように騎士鎧を着ていないからだろうか。一言たりとも喋らずクウの言うことに従う姿は少し不気味でもあった。

 

「ボウヤは、お酒が強いのね」

「酒の精霊に嫌われてるんだよ」

 

 ウルもワイングラスを既に何杯も空けているが、あまり顔色は変わらない。実際酔いにくい体質ではあるが、今酔う気が全くしないのは、目の前の森人の女の妖気にも似た何かに当てられて肝が冷えているからだろうか。

 

「警戒している?」

「しているな」

 

 クウは、いつの間にかウルの隣りに座っていた。真っ黒な髪の森人。そして、森人特有の異様に整った容姿。強い緋色の紅が弧を描く。森人を見た時は大抵、精巧な彫刻を見たような「綺麗だ」という感想が沸くものだが、この女は違う。

 一言で言えば妖艶だ。そしてこの女はそれを分かっている。

 

「酷いわ。まだ会ったばかりなのよ?仲良くしてほしいのだけど」

「……アンタ本当に【黒剣騎士団】に所属しているんだよな」

「あら、そこから?」

「組織に収まるタイプには見えない。崩壊させるタイプには見えるが」

 

 クウはクスクスと笑った。耳をくすぐるような笑い方で、心地よくて、故に薄ら寒い気分になった。相手を悦ばせる笑い方を彼女はわざと選んでいるのだ。

 

「これでも私、黒剣に務めてからは随分と長いのよ?鞍替えとかしたことが無い」

「あんた幾つだよ」

「あら、女の子にそんなこときいたらいけないわよ。ボウヤ」

「子」

「いけずね」

 

 子供のようにクウは頬を膨らませた。長命種がいい年して、とも思わない。先程まで妖艶に見えていたのに急に幼くも見える。ウルは揺さぶられた違和感を飲み干すためにワインを呷った。

 

「正直、地下牢だと殆どあんたらを見ないんだが、結局何をしてるんだよ、【焦烏】は」

 

 このまま話し続けても、恐らくは翻弄されて終わるだろう。会話から情報を引き出すようなトークスキルは自分には無い。ウルはさっさと本題に入ることにした。

 

「ダヴィネが、大げさな見張りは嫌いって言うから、気を遣ってるのよ?」

 

 不意に彼女が右手を掲げる、テーブルに灯る魔灯に彼女の手が照らされると、当然机には影が差す。”その影が不意に蠢きだした”。影から出てきた”もう一つの影”は生き物のように、形を変える。しばらくするとそのまま再び影に戻った。

 

「……魔術か」

「影と、使い魔の同化。囚人達にも仕込んでるから、悪いことをしてたら、ね?」

「…………」 

「あら、心配しなくても大丈夫よ?()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「……なるほど」

 

 地下牢があまりに自由であり、挙げ句ナイフのような凶器の取引すらも行われているにも関わらず秩序が保たれている理由がまた一つ、判明した。【焦烏】の管理は、下手すると【本塔】よりも遙かに厳重だ。

 ウルの情報がダヴィネに殆ど筒抜けだったのも、彼女から情報を得たからだろう。隠し事は殆ど出来ないのだとウルは理解した。

 しかし、疑問もある。

 

「俺はアンタに接触した覚えが無い。何時付けた」

「さあ、何時でしょう?」

 

 魔術は万能だが制約もある。看守という立場であろうと、接触もせずに相手の影に魔術を仕掛けるなんて出来るだろうか?という疑問。しかしクウはその種までは明かすつもりは無いらしい。ウルは溜息をついた。

 

「でも、その影の監視のこと話して良かったのか」

「知ってる人はみーんな知ってるもの」

「よくみんな黙って受け入れるもんだ」

「鉄格子に閉じ込められるよりはいいでしょ?」

 

 どうだろうか、とウルは顔を顰める。目に見える鉄格子と、ずっと背中から自分の一挙手一投足を見張られる恐怖。甲乙付けがたくうんざりするものだ。出来るならどちらも御免被りたい。

 

「どうしても嫌なら、貴方のだけは外してあげてもいいのよ?」

「それ、何人に同じ事言ってんだ?」

 

 ウルが真顔で返すと、クウは小首を傾げた。

 

「さあ、何人目だったかしら?」

「どうせ、ダヴィネにもそう言ってるんだろ。外してるかどうか疑わしいがな」

 

 そう言うと、彼女はいけずと笑う。だが、否定はしなかった。

 ウルは理解した。ダヴィネは王だ。王座に付くだけの力がある。だが、彼をそこに押し上げて、そして実質的に焦牢を支配しているのは彼女だろう。

 地下牢があまりにも異常な環境であったために失念していたが、当然のことと言えば当然のことだ。看守は囚人を支配するものだ。 

 

「ダヴィネを王様みたいに崇めて、働かせて、アイツの作る精巧な魔具や武具を売り払って金を得るか。随分な悪党じゃ無いか。【黒剣騎士団】」

「そうねえ。本当、悪い人達と思うわ」

 

 クウは笑った。

 

「騎士団長さんなんて、しょっちゅう遊びに出てるから、ね。此処に居る時間よりも、お外で女の子達と遊んでる時間の方が長いのと違うかしら?酷い人達」

「ラース解放の目標が、形骸化する訳だ」

 

 無理矢理それを強いられる囚人達に目標が定着しないのは当然だが、その尻を叩く看守もろくにやる気が無いなら、目標など達成不可能だろう。アナスタシアが「出たヒトが居ない」と言った理由も分かった。 

 

「でも、私はまだ、願っているのよ」

 

 だがクウは、少しげんなりとしていたウルに囁く。

 その声色は強く、瞳は真っ直ぐにウルを見る。先程までのこちらをけらけらとからかうようなものではなく、強い意志が込められていた。

 

「かつての大罪都市、【灰都ラース】の奥の奥、最奥に封じることしか出来なかった【憤怒の残火】を払い、ラースを解放したい。【焦烏】の間で連々と続く宿願を叶えたい。」 

 

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