Re.呪術師最強が行く異世界生活   作:迷える黒狗

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原作開始前
呪術師最強と異世界


 

 

…………

 

………………

 

……………………

 

 

……しくじったなぁ、まずったよなぁ、色々とやばいよなぁ。

…ま、何とかなるか。

 

「期待してるよ、皆」

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

――何処だここ?

 

任務終わりに仙台駅前の店で喜久福を買った五条は脳内が困惑に包まれていた。

 

無下限呪術は問題なく使える、幻術的な攻撃を受けたのか?

だがそれにしては六眼は異常を示してはいない。

近くには人の気配も無い、とりあえず携帯で位置情報の確認をするべきか?

 

そう考え五条はポケットから携帯を取り出し開く。

 

「圏外」

 

確かに周りには巨大な樹一本しかない、電波は届きそうには無いかな。

てか日本かどうかも怪しいね。

どうにかしてこの場所について何か気づけないか考えていると、突如霧が出始める。

 

…何か近付いてくる?

 

五条が違和感を感じ周りの警戒を始めると、それは霧に包まれながら大それは霧に包まれながら大口を開け一直線に突撃して来る

 

ブオオオオオオオオ!!!

 

「っ!……白い鯨?」

 

んだコイツ、呪霊?いや違う六眼が否定するこいつはこんな巨体で浮いていても生物だ。

……こいつは危険だ呪術師であっても祓えるかは微妙。

被害が出る前に僕が今ここで祓う。

 

"面白くなってきた”

 

五条は人差し指を立てる

 

「術式反転「赫」」

 

五条は周囲の無限を収束し発散させ、衝撃波を作り出し白鯨に当てる。

 

ヴオオオオオオオオオオ!!!

 

悲鳴のような轟音を鳴らしながら白鯨は遠くへと吹き飛んで行く。

 

「まだまだ」

 

五条は白鯨が吹き飛んだ先へ行き、

右足を構えハイキックを決めると、周辺の空間が歪み

黒く光った呪力が稲妻の如く火花を散らす。

すると、白鯨はまたも

 

ヴオオオオオオオオオオオオオ!!!!

 

と悲鳴の様な叫びを上げながら、

下半身?が弾け飛び上半身が吹き飛ぶ。

 

「っ、まだ動くか。」

 

ブオオオオ!!

 

五条は白鯨を撃破したと思ったが、

白鯨は口を大きく開け霧を吐く。

その霧は最初に来た霧とは違い地面を抉りながら迫ってくる。

 

「おお、こわっ、ま、効かないけどね」

 

どこ行ったかな?

いや、そろそろ本気で

 

「少し乱暴しようか」

 

術式順転"蒼"

術式反転"赫"

 

その二つが五条の背で合わさり

     

「虚式「茈」」

 

直後

と轟音が鳴り響き霧と地面を抉り飛ばした。

 

「一件落着!!」

 

って訳にはいかないなぁ。

こんな、何処の国の土地かも分かんない所でこんな大技使ったら絶対何か言われるよなぁ。

とりあえず、人が居る所まで行こうかな。

 

五条が勘を頼りに人里まで歩みを進めようとすると、

背後から声を掛けられる。

 

「動かないでくれるかな。」

「ッ、あんたは?」

「僕の名はラインハルト、早速で申し訳無いがこれをやったのは君かい?」

「もしそうだと言ったら?」

「僕は、一応この国では剣聖と呼ばれていてね、もし国家の安全が脅かされそうになった時は、出撃する事になっているんだ。」

 

……剣聖だと?もしかしたら、ここは地球じゃ無いのか?いやそんな筈は。

 

「……それで、つまり俺と戦うって事か?」

「いや、そんなつもりは無いから安心して欲しい、ただ、これは君がやったのかい?と言うか何があったんだい?」

「……さっき、巨大な白い鯨に襲われてな、それを撃退したとこだった。」

「なっ!白鯨と戦ったのかい!?」

「?あれ白鯨って言うのか。」

「確かに、道中若干の霧があったから少し急いで来たんだけど、、、怪我はしていないかい?もししていたらすぐ見せてくれ」

「いや、怪我は別にして無いから大丈夫なんだが、一体何なんだその白鯨ってのは?」

「白鯨を知らないのかい!?」

「あ、やっぱ待って、まずここどこ?」

「?ここはリーファウス街道のフリューゲルの大樹だよ。」

「ちなみに国は?」

「ルグニカ王国だよ」

「日本って知ってる?」

「なんだいそれは?」

「……」

 

 

…………マジ?

 

 

 

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