side チュチュ
アスティカシアドスケベ会談⁉︎
「ちょい待て‼︎なんなんだよ、これ⁉︎」
「さっき言っただろ?第一回アスティカシアドスケベ会談、だと。」
「やったぁぁぁぁ‼︎久々の猥談ぞ‼︎」
なんなんだよそれ⁉︎セセリアに呼ばれてきてみれば、急に猥談なんて⁉︎
「おいグリグリ、まさかお前がハメたわけじゃねーよな⁉︎」
「ああ。我もこうなってるとは知らなかった。」
「だよな。」
グリグリは他人を罠に陥れるような人じゃない。だったらハメたのは………
「くそっ、セセリアめ‼︎どこ行きやがった⁉︎」
セセリアしか居ない。あの褐色煽り太ももめ‼︎ちょっとでも常識人だと思ったのが大間違い………
「彼女なら腰ガクガクで立てなくなったから在宅してる。」
「「ロウジ⁉︎」」
ってそういうこと⁉︎嘘だろコイツら、そこまで進んでたのかよ⁉︎というかお前が責め*1かよ‼︎アイツ弱弱じゃねえか‼︎
「彼女から今日のことを聞き、利用せてもらった。」
「お前ふざけんなよ‼︎」
「僕は新しいエロ機械をセセリアに使いたくてね、アイディアを募集すべく、この会議を開いた。」
「朝から開くな、二度寝させてくれ‼︎」
完全に下心で開催すんなし‼︎あーしは眠い中、セセリアの仕事の手伝いに来たんだ。決して変態と猥談しに来たわけじゃない。
それに他のメンツ。ニカ姉にペトラにラウダにフェルシーに謎の仮面男、どうしてこんなに集まったのか⁉︎
「ニカ、君も居るのか。」
「エロはどうでもいいけど、機械に興味があってね。」
「ニカ姉は他の機械を勉強しろ‼︎」
「私はグエル先輩との青姦計画に協力して欲しくて……」
「勝手にやってろ‼︎」
「僕は兄さんの性的魅力を語りにきた。」
「ただの性癖発表じゃねえか⁉︎」
「ペトラに叩き起こされた………」
「ご愁傷様、後で相談に乗るよ………」
「朝の散歩をしてたらつい。」
「お前は誰なんだよ、仮面男‼︎」
本当に碌な連中がいない。唯一フェルシーだけが可哀想だが。あと仮面男、学園はこんな不審者の侵入を許していいのか⁉︎というかこの声って………
「いや、待てよ………お前、エラン・ケレスか⁉︎」
「我もそう思った。」
「僕はエラン・ケレスとは何の関係もない。ただ僕におならで勝った、スレッタ・マーキュリーに興味があって来ただけだ。」
「関係大アリだろ‼︎」
「事情があって、氷の仮面を名乗っている。エラン・ケレスと呼ばないでくれ。」
「氷の君からパクってんじゃねーか⁉︎」
なんなんだよ、コイツ⁉︎デートバックれたと思ったら、別人になりやがって‼︎こっちはテメェのせいで、おなら出し損だったんだからな‼︎後でぶん殴るぞ‼︎
side 4号(氷の仮面(エラン・ケレス))
あの日、僕は処分される予定だった。スレッタ・マーキュリーに感謝の言葉を伝えることは出来ない、そう思ってた。だが………
「あれ、死んでない………これは、おならの結界?」
決闘の時にふっかけられたおならが突如として僕に膜を張り、包み込んで守ってくれたのだ。そのおかげで死体のフリして、ペイル社の外に出ることができた。その後おならの膜を取り、僕は仮面をつけて、別人となった。
さて、スレッタ・マーキュリーに会わないと。あとエバーグリーン・ウラヌスから性的パーメットリンクについて聞かなければ。スレッタとエアリアルでエアリアルすることは出来のか、技術的に興味が湧いているからね。決して性的ではないよ。本当にね。
side チュチュ
元エランはさておき、どうすんだよこの会談!つーかセセリアも連絡くれたら、あーしは行かずに済んだのに‼︎
「セセリアの奴、連絡は……ん、通信障害?」
「サプライズがしたくて、電波妨害をさせてもらった。」
「何してんだよ
コイツのせいかよ‼︎マジで碌なことしねえじゃねえか‼︎なんでセセリアもこんなのと付き合ってんだよ‼︎
「それでは改めて、第一回アスティカシアドスケベ会談を始めよう。」
ったく、朝から最悪だよ本当に………。これじゃああーしが天王星の学校に来たみてえじゃね〜か‼︎くそっ、来ちまったからには、聞くしかねえか………
「チュアチュリー、だっけ?アタシはフェルシー、隣に行っていい?」
「いいよ。」
幸い、もう1人まともな奴がいる。苦労人同士、肩を並べるか………
ということで、猥談が始まった。
まず最初に、議題が提示された。
「今回の議題は、人前でも膣内を責めることの出来る機械の開発について、だ。」
仕事の議題みたいなテンションで淡々と述べるロウジ。可愛い顔で何考えてんだ、コイツ?セセリアが可哀想だろ。
「近頃、恋人に人前でイき恥をかかせたいという想いが、全僕の中で拡大しつつある。」
「お前の中だけかよ、ただの性癖じゃねえか‼︎」
「性癖だ。」
「開き直んな‼︎」
「そこで皆には、人前で膣内を責める方法を考えてほしい。」
やっと分かったよ、セセリアがコイツにだけは大人しい理由。変なこと人前でされたくないもんな。
「質問なんだが、そもそもこの議題だと兄さんには膣が無く、責めることが出来ない。そこはどう考えてるんだ?」
「責めなくていいだろ‼︎」
「アスティカシアの略称はアス校、つまりケツの穴をいじればいい。」
「前半の件要らなくね⁉︎」
「分かった、兄さんのアナルは女性器なんだな。」
「何も分かってねえ‼︎」
いきなりトンチンカンな質問にいきなりトンチンカンな回答。これがグリグリ抜きで行われている現状に、頭がクラクラ、もといイライラする。決してムラムラはしない。
「さて、何かいい考えはないか?」
「確か、天王星には浮遊操作型小型ローターがあったよね!」
「なんでニカ姉知ってんだよ⁉︎」
「前に我が言ってたじゃないか*2。」
「よく覚えてたな、ニカ姉‼︎」
ニカ姉がウキウキで話す。下ネタ好きじゃねえのに機械好きだから、言動が意味不明すぎて困る。
「エバーグリーン、それはどういうものか教えてくれ。」
「簡単に言うと、遠隔操作によって空中を移動し、標的の膣内に入って振動する機械である。」
「広辞苑口調止めろ‼︎」
「ドローンの応用だね。」
「ドローンをそんなことに応用すんな‼︎」
「天王星のコンビニで普通に売ってるぞ。」
「量産されてんのそれ⁉︎」
コンビニにある弁当みたいな感じでそれが売ってんだろ?マジでイかれた星だよ。
「ローターか、確かに魅力的だな。ただ、彼女はローター責めよりも手でした方が効果があってね。」
「責め方で新たな課題を出すな‼︎」
「人間工学的にも、ローターと手では刺激としての入力が異なるよね。」
「学術的っぽく言うな、ニカ姉‼︎」
「ちなみに、その時の出力は我慢汁かしら?」
「ペトラの言う通りだね。」
「何が言う通りだよ‼︎」
なんかそれっぽい議論が始まったんだけど。まるで新型自動車を開発する時のエンジニアの会議のような。中身は全然高尚じゃないけどな。
「それじゃあ、アダルトグッズによる性的刺激を入力、我慢汁の量を出力としたフィードバック制御を考えるか。」
「考えんな‼︎」
「それは出力として適当なのか?兄さんみたいに、我慢汁が出ない類の人間にも応用できるよう、神経への快楽信号を出力とした方がいいように思えるが………」
「我慢汁が出る出ないで分類すんな‼︎」
「ラウダの言う通りだね。神経への信号ならばフィードバックとしても機能しやすい。よし、出力はそうしよう。」
「素直か‼︎」
そんなことを議論している間に、ニカ姉がホワイトボードに何かを書き始める。議論のまとめか?
「とりあえず、遠隔操作型膣内責め制御のブロック線図*3を書いたよ。」
何言ってるかさっぱり分からん。
「膣内への伝達関数
「なんで文字をグエルでおくんだよ⁉︎」
「フィードバックには時間遅れ定数
「お前もグエルでおくな‼︎」
「我が思うに、メインはやはりPID制御だろうか………
「絶対その略じゃねえだろ‼︎」
「セセリアがデカいのは太ももだ。」
「どうでもいいわ‼︎」
「zzzzzzzz」
「寝んな、フェルシー‼︎」
「…………」
「黙るな、氷仮面‼︎」
「チュチュ、授業中。」
「授業じゃねえだろ、ニカ姉‼︎」
あーしの喉も持つ気がしねぇ。というかいつまで話し続けんだ、これ?
「次に入力なんだけど………ローターと手ではやはり与える刺激が違う。これについて、セセリアのためにも、なるべく手に寄せた素材と形状を考えたいんだけど………」
「セセリアのためを思うなら、今すぐ解散しろ!」
「我が思うに、ダッチワイフの指先を真似るのはどうだろうか?」
「前回も出たな、ダッチワイフ‼︎」
「そういや、僕が前居た
「そんな会社辞めて正解だ‼︎」
「でも仮に、人の指が性癖の人に見つかったらどうする?盗まれるわよ。」
「そんな害悪刑務所にぶち込んじまえ‼︎」
「兄さんが指を切り落とされることは……」
「ヤクザに入んなきゃねえよ‼︎」
「とりあえず、ホワイトボードにまとめるね。」
「まとめんな‼︎」
「
「何しに来たんだ、テメェ⁉︎」
なんか株式会社GUND-ARMよりよっぽど会社みたいなことやってると思う。議題の提示と、それについて意見を言い合い、まとめて結論を出す。やってることの下品さに目を瞑れば、いい会議といえる。やってることの下品さに目を瞑れば。
こうして数時間が経過した。その結果、
「皆ありがとう。後はこれをブリオン社に持ってくだけだ。」
「持って行くな‼︎」
「これにて、第一回アスティカシアドスケベ会談を終了する。」
「やっと終わった〜‼︎」
普通に結論が出てしまった。コイツらの能力凄すぎだろ。もっと他のことに活かせよ。あとごめんな、セセリア。あーしでも止められなかったわ。後で事務作業手伝うから許してくれ。
side セセリア
ロウジ……好き……好きなんだけど、もうちょっと責めを………抑えてほしいわ………腰が………痛い………
4号復活!バレないように、氷仮面として生きてもらいます。
次は普通にアニメ9話やります。