あとリリッケ。原作でチュチュと全然話さないから知らなかったけど、同級生にも敬語なの?それとも初対面だから?分からないので後者にしときます。
第二十八話 エッチからの使者
side チュチュ
スレッタに妹⁉︎どういうことだ⁉︎
「スレッタ、まさかミオリネとヤった時に……っ‼︎」
「娘なわけねえだろ‼︎」
「ならばスレ母に隠し子……?」
「かもな………。でもスレッタは知らねえのか?」
「確かに………。一方的なのが謎だな。」
1人はオレンジ髪の女で、あーしらと同じか少し年下くらい。髪の色のように元気な感じの女だ。もう1人はさっきの子と同い年くらいで、深緑の髪色と大人しい性格をしているようにみえる。
「会いに来たよ、スレッタお姉ちゃん♪」
「…………」
「えっと、どちら様で………?」
「とりあえず部屋行こっか。」
隣にいるニカ姉も誰だかわからない様子。これは一体………?とにかく訳がわからないので、寮の中に移動するっぽい。あーしらもついてくか………
寮の中で、あーしらは対面することとなった。
「入寮希望………?」
「アーシアンならここを当たれ、と。」
アリヤが聞き返し、深緑の髪の奴が答える。さっきの元気そうな奴とは対極的に、大人しそうな奴だ。イメージ通りだな。
「大人しい方がノレア・デュノクで、元気な方がソフィ・プロネ。両方ともパイロット科1年。随分と半端な時期に編入してきたんだね♪」
そして、しれっといる新エラン。
「テメェはさらっと輪に入んなし‼︎」
「寂しいな〜、同じ会社の仲間だろう?プラントには誘ってもらえなかったけど。」
「根に持つんだな、そういうの。」
「氷仮面君も誘われなくて残念だよね〜。」
「…………」コクッ、コクッ
ちなみに隣には旧エランもいる。どうやら新エランに気に入られたらしく、身バレまで秒読みといったところだ。
「マルタン、どうする?」
「アーシアンなら、うちは歓迎だよ。」
それはともかく、ここに来て貴重なアーシアン。しかも同級生で同じ科。これは仲良くしねえとな‼︎
「あーしは同じ科同じ学年のチュアチュリー・パンランチ!チュチュって呼んでくれ!」
「我も同じくエバーグリーン・ウラヌス。長いのでグリちゃんでもグリグリでも好きに呼ぶとよいぞ。」
「私は科は違うけど同じ1年生のリリッケ・カドカ・リパティー。よろしくね!」
「おお、よろしくよろしく〜!」
「よろしく。」
とりあえず、1年ズで自己紹介。ソフィとは仲良くなれそうだが、ノレアは人見知りなんか?なんか心の壁を感じる。
「ちなみに我が性癖はおっぱいだが………」
「いきなり猥談すんな‼︎」
「しまった、つい癖で。」
「キモっ………」
そして、グリグリは相変わらずの調子。早速ノレアには引かれた。
「おお〜、もしかしてアンタが噂の
そして、ソフィは一瞬で出身地を当てた。
「なんと、君は天才か⁉︎」
「いや、変態と言えばそうなるっしょ!」
「素晴らしい!我のエロ本をあげようではないか‼︎」
「ええ…………」
「困らせるだけだからやめとけ‼︎」
まあ、変態=天王星だしな。あーしは逆にそれしか知らなかったけど。ソフィやノレアもきっとそうだろう。遥か遠くに変態の惑星があるって聞かされてて。
「2人とも、心配しないで〜!時期慣れるから〜!」
「リリッケ、その安心のさせ方どうなん⁉︎」
「分かった!」
「分かるな、ソフィ‼︎」
ぶっちゃけ、黙ってドン引きしてるノレアの反応が正常だ。彼女の人柄の良さを知らなければ、仲良くしようとは思わないだろう。
side ノレア
アイツが変態クソクソ縄おじさんが言ってた女か………。変態には近づかないようにしよう。思わず殴ってしまいそうだし。殴ったら大量の変態が反撃してくるらしいし。触らぬゴミに祟り無し、か。
side チュチュ
そういや、コイツらはなんでスレッタのこと知ってたんだろう?
「アタシね〜、学校なんて興味無かったんだけど、お姉ちゃんがいるから来たんだよ〜。」
「もしや、会社のAVのお陰か?」
「PVな‼︎」
「あ〜、まあそんなとこ。だから色々教えてよ、スレッタお姉ちゃん♪」
なるほどな。あのPV、やっぱり効果あったんだ。頑張って作った甲斐があったぜ‼︎
「色々⁉︎つまり、いやらしいことも、か⁉︎」
「んなこと教えんな‼︎」
「ミオリネに怒られるのでは……?」
「お前がな‼︎」
「お姉ちゃん………分かりました‼︎お姉ちゃん、ソフィさんに頑張って教えます‼︎色々‼︎」
「ありがと〜♪」
とりあえず、あーしに新しい友達が2人出来た。やったぜ‼︎
そんなことを思っていると、
「それはそうと、明日からオープンキャンパスですね!2人に校内を案内するチャンスです!」
リリッケが話題を変えた。そういやオープンキャンパスだったな。
「学園に入学希望者が来るのだな。」
「学園祭以来のお祭り騒ぎだぜ‼︎」
「おお〜!スレッタお姉ちゃん、一緒に回ろっ!」
「任せてください‼︎」
学園祭から2ヶ月くらい。アーシアンの後輩らももちろんやってくる。ソイツらのためにも、いい顔しねえとな‼︎
ちなみに、寮のアピールをするためにも準備をする。エアリアルやデミトレーナーの準備、更には株ガンの宣伝と、やることが意外とある。というか既にやってる。
「そういやグリちゃんとチュチュは、寮エントランスの飾り付け終わった?」
「まだだな。今からやってくる。」
「ありがと〜!」
ということで、あーしとグリグリはエントランスに向かった。
あーしは飾り付けをしながら、グリグリと話していた。
「新しい友2人、良い子そうだったな。」
「ノレアには引かれてたのに、よく言えるな。」
「慣れたものだな。ああいう目線も興奮するし。」
「すんな‼︎」
グリグリは最近性癖が増えたらしい。
「そういや、天王星からは来ねえのか?」
「う〜む、一応1人だけだな。」
「やっぱ少ねえんだな。」
「遠いからな。」
「お前は姉が通ってたからだっけ?」
「そうだな。」
また、天王星からは一応1人とのこと。遠い上に文明レベルが2・3世代前の学校なんて、普通の奴は来たがらねえか。変態も少ないし。最近グリグリのせいで増えたけど。あと、
「つーか、一応ってなんだ?」
一応の前置きが気になる。なんでその言葉をつけたんだ………?
「今23歳でな。」
「あーしの8つ上⁉︎教師の間違いじゃねえのか⁉︎」
「生徒として来るのだ。」
「マジかよ………」
なんでそんな大人が学生しにくんだよ⁉︎失われた青春取り戻しに来んな‼︎大人しく社会の荒波に揉まれとけ‼︎
side メスガキ王子
あれがアスティカシア学園、通称アス校‼︎アナルを略称にするだけあって、変態がめっちゃ居そうな雰囲気してるぜ‼︎爺ちゃん(煩悩陛下)も褒めてたし、期待していいよな‼︎
そしてなにより…………う〜ん、するなぁ。生意気で反抗的なメスガキの香りが‼︎あぁ〜、早く俺様のデカチンポでわからせてぇ‼︎そのために23歳新1年生になるんだからよぉ‼︎楽しみだぜ‼︎
side チュチュ
どうやら新入生はロリコンの変態らしい。しかもメスガキ大好き。
「おい、そいつ他の寮に追い出せねえか?」
「
「じゃあジェタークかグラスレーでいいんじゃね?ジェタークにはフェルシー、グラスレーにはレネがいるんだし。」
これは地球寮に入れるわけにはいかない。グリグリは人柄が良いから入れてるだけで、本来は追い出すのがベストだ。
「フェルシーとレネがメスガキ……。まあ、歳上から見たらそうなるか………」
「誰がメスガキだってぇ⁉︎」
そんなことを話してると、まさかのフェルシー本人が登場。
「ねぇフェルシー、グエル先輩のパンツで前が見えないんだけど。」
「知らねえよ‼︎自分で被ったんだろ‼︎」
変態化したペトラと一緒に。
「すまない。来年の新入生にメスガキ大好き23歳男性がいるものでな。彼目線での話だ。」
「そんな奴入学させんな‼︎」
「ジェタークが引き取ってくんね?」
「「嫌だっつーの‼︎」」
フェルシーはともかく、ペトラは否定できる立場か?自分の恰好鏡で見てこいや。
「んで、何しに来たんだテメェら?」
「グリグリが明後日のランブルリング*1の出るのか気になってね。」
「「ランブルリング?」」
「出なそうならいいや。あーあ、本来ならグエル先輩がカッコよくキめる予定だったのになぁ〜‼︎」
ランブルリングってなんだっけ?なんか開催要項に書いてあった気がするけど………まあいっか。
「そういや、グエルは相変わらず野宿なのか?最近姿を見ないような気がするが………」
「「それが…………」」
確かに、言われてみれば最近グエルを見かけない気がする*2。あの決闘以外で絡んだこと無いし、見かけなくてもおかしくないけど………。コイツらは何を言い淀んでるんだ?
「実は、ここ最近ずっと行方不明で………」
「探しても全然出てこないんだよ……」
「えっ、マジ………?」
嘘だろ……?そんなこと………
「なんだとっ⁉︎」
うわっ、びっくりした⁉︎確かに大声出してもおかしくない話だけど‼︎
「早急に探さねばならん‼︎幼女愛護艦隊にも早速連絡する‼︎」
「グエル先輩は幼女じゃ………」
「天王星の大気圏外治安維持部隊だよ。」
「それは助かる。」
「けど、どうしてそこまで協力を………?」
「それは………だな………」
確かに、グエルとグリグリは決闘以外の絡みはない。私的な繋がりは全くと言っていいほど無く、ここまで焦って助けに行くような間柄じゃない。でも、グリグリの人柄を考えれば、ここで大慌てで動くのがらしいっちゃらしい………
「我が姉も………行方不明だからだ。」
えっ………?嘘………?マジ……で?
原作ではフェルペトが喧嘩売りにくる展開でしたが、本作では仲良いのでこう変えました。グエルの行方不明に合わせて、遂にこの事実を出します。