機動戦士ガンダム 天王星の痴女   作:スピリタス3世

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オープンキャンパス、僕が書いた学園祭とちょっと被ると思ってませんでした!アニメ14話〜15話の部分悩みますね〜。

あとリリッケ。原作でチュチュと全然話さないから知らなかったけど、同級生にも敬語なの?それとも初対面だから?分からないので後者にしときます。


第五章 姉妹
第二十八話 エッチからの使者


  side チュチュ

 

 スレッタに妹⁉︎どういうことだ⁉︎

 

「スレッタ、まさかミオリネとヤった時に……っ‼︎」

「娘なわけねえだろ‼︎」

「ならばスレ母に隠し子……?」

「かもな………。でもスレッタは知らねえのか?」

「確かに………。一方的なのが謎だな。」

 

 1人はオレンジ髪の女で、あーしらと同じか少し年下くらい。髪の色のように元気な感じの女だ。もう1人はさっきの子と同い年くらいで、深緑の髪色と大人しい性格をしているようにみえる。

 

「会いに来たよ、スレッタお姉ちゃん♪」

「…………」

「えっと、どちら様で………?」

「とりあえず部屋行こっか。」

 

 隣にいるニカ姉も誰だかわからない様子。これは一体………?とにかく訳がわからないので、寮の中に移動するっぽい。あーしらもついてくか………

 

 

 

 

 寮の中で、あーしらは対面することとなった。

 

「入寮希望………?」

「アーシアンならここを当たれ、と。」

 

 アリヤが聞き返し、深緑の髪の奴が答える。さっきの元気そうな奴とは対極的に、大人しそうな奴だ。イメージ通りだな。

 

「大人しい方がノレア・デュノクで、元気な方がソフィ・プロネ。両方ともパイロット科1年。随分と半端な時期に編入してきたんだね♪」

 

 そして、しれっといる新エラン。

 

「テメェはさらっと輪に入んなし‼︎」

「寂しいな〜、同じ会社の仲間だろう?プラントには誘ってもらえなかったけど。」

「根に持つんだな、そういうの。」

「氷仮面君も誘われなくて残念だよね〜。」

「…………」コクッ、コクッ

 

 ちなみに隣には旧エランもいる。どうやら新エランに気に入られたらしく、身バレまで秒読みといったところだ。

 

「マルタン、どうする?」

「アーシアンなら、うちは歓迎だよ。」

 

 それはともかく、ここに来て貴重なアーシアン。しかも同級生で同じ科。これは仲良くしねえとな‼︎

 

「あーしは同じ科同じ学年のチュアチュリー・パンランチ!チュチュって呼んでくれ!」

「我も同じくエバーグリーン・ウラヌス。長いのでグリちゃんでもグリグリでも好きに呼ぶとよいぞ。」

「私は科は違うけど同じ1年生のリリッケ・カドカ・リパティー。よろしくね!」

「おお、よろしくよろしく〜!」

「よろしく。」

 

 とりあえず、1年ズで自己紹介。ソフィとは仲良くなれそうだが、ノレアは人見知りなんか?なんか心の壁を感じる。

 

「ちなみに我が性癖はおっぱいだが………」

「いきなり猥談すんな‼︎」

「しまった、つい癖で。」

「キモっ………」

 

 そして、グリグリは相変わらずの調子。早速ノレアには引かれた。

 

「おお〜、もしかしてアンタが噂の天王星人(ウラヌシアン)?」

 

 そして、ソフィは一瞬で出身地を当てた。

 

「なんと、君は天才か⁉︎」

「いや、変態と言えばそうなるっしょ!」

「素晴らしい!我のエロ本をあげようではないか‼︎」

「ええ…………」

「困らせるだけだからやめとけ‼︎」

 

 まあ、変態=天王星だしな。あーしは逆にそれしか知らなかったけど。ソフィやノレアもきっとそうだろう。遥か遠くに変態の惑星があるって聞かされてて。

 

「2人とも、心配しないで〜!時期慣れるから〜!」

「リリッケ、その安心のさせ方どうなん⁉︎」

「分かった!」

「分かるな、ソフィ‼︎」

 

 ぶっちゃけ、黙ってドン引きしてるノレアの反応が正常だ。彼女の人柄の良さを知らなければ、仲良くしようとは思わないだろう。

 

 

 

 

  

  side ノレア

 

 アイツが変態クソクソ縄おじさんが言ってた女か………。変態には近づかないようにしよう。思わず殴ってしまいそうだし。殴ったら大量の変態が反撃してくるらしいし。触らぬゴミに祟り無し、か。

 

 

 

 

  side チュチュ

 

 そういや、コイツらはなんでスレッタのこと知ってたんだろう?

 

「アタシね〜、学校なんて興味無かったんだけど、お姉ちゃんがいるから来たんだよ〜。」

「もしや、会社のAVのお陰か?」

「PVな‼︎」

「あ〜、まあそんなとこ。だから色々教えてよ、スレッタお姉ちゃん♪」

 

 なるほどな。あのPV、やっぱり効果あったんだ。頑張って作った甲斐があったぜ‼︎

 

「色々⁉︎つまり、いやらしいことも、か⁉︎」

「んなこと教えんな‼︎」

「ミオリネに怒られるのでは……?」

「お前がな‼︎」

「お姉ちゃん………分かりました‼︎お姉ちゃん、ソフィさんに頑張って教えます‼︎色々‼︎」

「ありがと〜♪」

 

 とりあえず、あーしに新しい友達が2人出来た。やったぜ‼︎

 

 

 

 そんなことを思っていると、

 

「それはそうと、明日からオープンキャンパスですね!2人に校内を案内するチャンスです!」

 

 リリッケが話題を変えた。そういやオープンキャンパスだったな。

 

「学園に入学希望者が来るのだな。」

「学園祭以来のお祭り騒ぎだぜ‼︎」

「おお〜!スレッタお姉ちゃん、一緒に回ろっ!」

「任せてください‼︎」

 

 学園祭から2ヶ月くらい。アーシアンの後輩らももちろんやってくる。ソイツらのためにも、いい顔しねえとな‼︎

 

 ちなみに、寮のアピールをするためにも準備をする。エアリアルやデミトレーナーの準備、更には株ガンの宣伝と、やることが意外とある。というか既にやってる。

 

「そういやグリちゃんとチュチュは、寮エントランスの飾り付け終わった?」

「まだだな。今からやってくる。」

「ありがと〜!」

 

 ということで、あーしとグリグリはエントランスに向かった。

 

 

 

 

 あーしは飾り付けをしながら、グリグリと話していた。

 

「新しい友2人、良い子そうだったな。」

「ノレアには引かれてたのに、よく言えるな。」

「慣れたものだな。ああいう目線も興奮するし。」

「すんな‼︎」

 

 グリグリは最近性癖が増えたらしい。

 

「そういや、天王星からは来ねえのか?」

「う〜む、一応1人だけだな。」

「やっぱ少ねえんだな。」

「遠いからな。」

「お前は姉が通ってたからだっけ?」

「そうだな。」

 

 また、天王星からは一応1人とのこと。遠い上に文明レベルが2・3世代前の学校なんて、普通の奴は来たがらねえか。変態も少ないし。最近グリグリのせいで増えたけど。あと、

 

「つーか、一応ってなんだ?」

 

 一応の前置きが気になる。なんでその言葉をつけたんだ………?

 

「今23歳でな。」

「あーしの8つ上⁉︎教師の間違いじゃねえのか⁉︎」

「生徒として来るのだ。」

「マジかよ………」

 

 なんでそんな大人が学生しにくんだよ⁉︎失われた青春取り戻しに来んな‼︎大人しく社会の荒波に揉まれとけ‼︎

 

 

 

 

  side メスガキ王子

 

 あれがアスティカシア学園、通称アス校‼︎アナルを略称にするだけあって、変態がめっちゃ居そうな雰囲気してるぜ‼︎爺ちゃん(煩悩陛下)も褒めてたし、期待していいよな‼︎

 

 そしてなにより…………う〜ん、するなぁ。生意気で反抗的なメスガキの香りが‼︎あぁ〜、早く俺様のデカチンポでわからせてぇ‼︎そのために23歳新1年生になるんだからよぉ‼︎楽しみだぜ‼︎

 

 

 

 

  side チュチュ

 

 どうやら新入生はロリコンの変態らしい。しかもメスガキ大好き。

 

「おい、そいつ他の寮に追い出せねえか?」

天王星人(ウラヌシアン)は地球寮と決まってるわけではないからな。我が姉はペイルだったし。」

「じゃあジェタークかグラスレーでいいんじゃね?ジェタークにはフェルシー、グラスレーにはレネがいるんだし。」

 

 これは地球寮に入れるわけにはいかない。グリグリは人柄が良いから入れてるだけで、本来は追い出すのがベストだ。

 

「フェルシーとレネがメスガキ……。まあ、歳上から見たらそうなるか………」

「誰がメスガキだってぇ⁉︎」

 

 そんなことを話してると、まさかのフェルシー本人が登場。

 

「ねぇフェルシー、グエル先輩のパンツで前が見えないんだけど。」

「知らねえよ‼︎自分で被ったんだろ‼︎」

 

 変態化したペトラと一緒に。

 

「すまない。来年の新入生にメスガキ大好き23歳男性がいるものでな。彼目線での話だ。」

「そんな奴入学させんな‼︎」

「ジェタークが引き取ってくんね?」

「「嫌だっつーの‼︎」」

 

 フェルシーはともかく、ペトラは否定できる立場か?自分の恰好鏡で見てこいや。

 

「んで、何しに来たんだテメェら?」

「グリグリが明後日のランブルリング*1の出るのか気になってね。」

「「ランブルリング?」」

「出なそうならいいや。あーあ、本来ならグエル先輩がカッコよくキめる予定だったのになぁ〜‼︎」

 

 ランブルリングってなんだっけ?なんか開催要項に書いてあった気がするけど………まあいっか。

 

「そういや、グエルは相変わらず野宿なのか?最近姿を見ないような気がするが………」

「「それが…………」」

 

 確かに、言われてみれば最近グエルを見かけない気がする*2。あの決闘以外で絡んだこと無いし、見かけなくてもおかしくないけど………。コイツらは何を言い淀んでるんだ?

 

「実は、ここ最近ずっと行方不明で………」

「探しても全然出てこないんだよ……」

「えっ、マジ………?」

 

 嘘だろ……?そんなこと………

 

「なんだとっ⁉︎」

 

 うわっ、びっくりした⁉︎確かに大声出してもおかしくない話だけど‼︎

 

「早急に探さねばならん‼︎幼女愛護艦隊にも早速連絡する‼︎」

「グエル先輩は幼女じゃ………」

「天王星の大気圏外治安維持部隊だよ。」

「それは助かる。」

「けど、どうしてそこまで協力を………?」

「それは………だな………」

 

 確かに、グエルとグリグリは決闘以外の絡みはない。私的な繋がりは全くと言っていいほど無く、ここまで焦って助けに行くような間柄じゃない。でも、グリグリの人柄を考えれば、ここで大慌てで動くのがらしいっちゃらしい………

 

「我が姉も………行方不明だからだ。」

 

 えっ………?嘘………?マジ……で?

*1
バトルロイヤル方式の模擬戦、オープンキャンパス最終日開催

*2
エランやシャディクに比べて圧倒的に出番少ないですよね。嫌いなわけじゃありませんよ?




原作ではフェルペトが喧嘩売りにくる展開でしたが、本作では仲良いのでこう変えました。グエルの行方不明に合わせて、遂にこの事実を出します。
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